さぁ「上野天神祭・本祭」始まりました…鬼さん、出発風景。

2022-10-24 00:12:18 | 祭り
3年ぶり…に、ちょっと緊張!というか感覚を忘れていたというか、
今まで日常だった「祭」なのに、なぜか構えてしまう自分に戸惑う。
今年の祭はちょっと「非日常」気味でした

本祭の日、自分の町で「鬼」たちを送り出す風景しか撮れません。
 
集議所では、わさわさと出演者(鬼役などその他)とその家族でゴチャゴチャしてます。
鬼衣装、先導役の侍(先手サキテといいますが)、大御幣持ちのお腹に巻く綱等々
やることなかなか多いのです。
鬼たちが被る面は「三重県及び伊賀市の文化財」モノが多い。
(但し、相当古いモノなので、実際は疑似面(ギジメン)を使います)
大切に扱わねばならないので「鬼」には必ず「警護」が付き添います、
当然ですが、大人がその役目を担います。
そんなこんなの役割分担が成り立って、記念撮影をして、集合場所へと出発していきます。

小さくても一人で立派な「鬼」です、
勇ましく「行ってきま~す」。
一人で一役を一日中する場合、約数キロ歩くことになります。
自分のペースで歩くのではなく、行列のその時のペースで歩くので、
ゆっくりだから大丈夫でなく、想像より疲れる歩き方になります💦

さて、相生・紺屋・三之西町で受け持つ「大御幣(オオゴヘイ)」。
40年ぶりに何もかもを新調したものの、皆様へのお披露目は3年越しになります。
なので、ちょっと気合が入って「大御幣」の写真が多いです、あしからず。
9時に車坂町界隈に集合し、踏切を計画的に渡り、
天神さん横に到着するのは10時ごろ…
この辺り、いつもなら「屋台」が多く、天神さんの木々など見えることはありません!
 
今年は、やっぱり少し特別な光景です。

その特別感を感じたく、ここまで見に来ました(笑)。
魚眼レンズ的に神様の傍で「大御幣」が清めていく雰囲気を感じたものです。

続きます…

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