チコちゃんの「おかきとせんべいの謎」、伊賀では「かたやきはせんべい系」だと思うけど…

2022-06-04 12:09:22 | つれづれ思うまま
突然ですが、素朴な疑問発生事象。
「おかきはモチ米系」、
「せんべいの材料は『小麦粉と卵』だっ!」(いわゆる『たまごせんべい』系ね)と叫んで、
家人に、それは「違うやろ!」って却下されたワタシの意見…
娘には「ようするにかぁちゃんは、たまごせんべいがせんべいだと言いたいのね」…そう。

番組の最後の方に出てきた「鎌田製菓」さんの「『かたやき』焼き映像」を見て、

「ほれ見よ!(ワタシニトッテノ)『せんべい』は卵せんべい系なのだ!」。
ちなみに、鎌田さんちの『かたやき』の原材料は、
小麦粉(国内製造)、砂糖、山芋、ごま、青のり/重炭酸ナトリウム)デス。
但し、異常に硬いのでポリっと噛めるとは思わないでください(要注意「忍者携帯食 なので)
どのように焼き方を工夫すれば「ココまで硬く(固く)」なるのか?
そっと店先で見学できますし、
硬くなる前のいわゆる「焼き途中の柔(ヤワ)かたやき』」も
食べることができます(運が良ければ…)

さて、ワタシが子どものころからスリコミされた思い出。
「おかき・あられ」類は、すべて田舎のおじさん&おばさん(チチのお兄さん)の手作りでした。
農業一筋、コメもモチも、その副産物の「おかきやあられ」も、もちろん手作り。
亀山辺り(布引山地が境かなぁ??)では「モチ」は「のしもちを切った『角餅』」で、その「のしもち」を限りなく薄く切って、
その上、「拍子切り」にして、炭火で炙り煎りして「あられ」にする。
(今では電子レンジでチン!もあり)
薄く長方形に切ったものは「おかき!」、
そう言われて育ち、また伊賀に暮らしながら「角餅」をずっと食べてきたワタシ。
我が両親は「亀山の人間」で、その両親に伊賀で育てられたワタシは、
要するに折衷人?ということですかね
 (令和元年の記事より)

話は逸れましたが、
番組では「せんべい」はうるち米系、いわゆるご飯にするコメで作ったものとか、
違う、「せんべい」は「平治煎餅」(津市の銘菓)や「たまごぜんべい」であり、
「そら豆やらピーナッツの入った甘めのアノ煎餅や生姜砂糖を絡めたソノ煎餅」や
「かたやき」のことであって…
「草加せんべい」(うるち米が原材料)は、、、はて?「おかき」とは言わないなぁ…
独断と偏見に満ち溢れていますが、わけがわからなくなってきたのです。

ぐるぐる三角関係のように回ってますけど、丸か角か、違う、
おかきとせんべい、あなたはどっち?

それはそうと、IGAMONO オンラインストア、いかがでしょ?

ではまた

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