「狗尾草」と書きます…

2021-08-22 13:05:45 | つれづれ思うまま
近所の空き地で「巨大エノコログサ」を見つけ、持ち帰りました。
 穂先10㎝強はあります

なかなか立派なエノコログサなので、これは我が家の🐈も大いに遊んでくれるだろうと、
喜び勇んで持って帰りましたが
 塩対応のうちのハナさん
思わず「なんやねん!コイツ!」(心の中で叫ぶ)

まぁ、人間の趣味を押し付けてはいけませんけどね、
長女んちの銀次郎という🐈は、「家猫」なので野外を知らず、
草にもあまり触れるチャンスがないのです。
(彼女)夕食と入浴に帰ってくるので、そのたびこのを持ち帰り、
毎夜毎夜エノコログサで元気にひとしきり、(人間が)疲れるまで遊ぶらしい。

 ☜ 8/22お昼寝中の銀さん

それを聞いていたので、彼へのお土産のつもりで、
あそこの草は小さくて茶色い、ここのは若くて元気、あっちのは大きくて立派等々
所を変えては持ち帰るのがワタシの日課(笑)。
たまには我が家の🐈も戯れるかと思いましたが、見事裏切られ、きっと「若くないんだな」…と
勝手に合点してしまうワタシ。飼い主といっしょ。

ところで、狗尾草の「狗」はイヌと読むらしいのですが、
詳しくは☞「社会人の教科書『犬・狗・戌の意味と違い』
結論からいうと、「小型犬」や「仔犬」のことを指すらしい。
そして、別名「犬の子草」とも「ネコジャラシ」とも言うので、
銀さんが「エノコログサ」にそばえるのは
「仔犬のしっぽ」と遊んでるつもりなのかもしれないな。

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