桜井上之郷編①-1「笠山三宝荒神」(カサヤマサンポウコウジン)、3000年の歴史…。

2021-04-18 01:35:52 | 神社仏閣など
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笠山三宝荒神
dawnさん(「三重県伊賀地域の情景」)のblogを読んでいて教えられ、
ネットでいろいろ調べていると…
「役行者」(エンノギョウジャ)により、ここ「鷲峯山」(シュウブサン) にて、荒神(※)を奉祀されたとのこと。
これは「上野天神祭・鬼行列」担当町に住んでる者としてはご縁を感じましたので、
「花見処探検」も一段落し、曇り空だし、「花より神」に出会う旅をすることにしました。
行程予想図は
 こんな感じで…
これはあくまでも地図上のハナシ、時々迷うこともあります、
この案内「荒神の里・笠そば処」が最後まで頼りになりました(笑)。
(古い我がナビでは載っていない道を通ることになるので ドキドキです)
  「ようこそ」って言われてホッとしたものです。
駐車場に車を止め
   
ご祭神のこと、由緒書きなど、そこに咲くシャクナゲに心が落ち着きました…

≪笠荒神(笠山荒神社)は、初めて火を起こし物を煮て食べる事を教えられた、
竈(かまど)の神様である 興津彦神(オキツヒコノカミ)、興津姫神(オキツヒメノカミ)、
大地の神」である土祖神(ハニオヤノカミ)を祀り、庶民の厚い信仰を集めています。
笠の西端、標高480mの山中(鷲峯山)に位置している。
清荒神(兵庫県宝塚市)、立里荒神(奈良県野迫川村)と共に、日本三大荒神の一つに数えられています。
※「荒神」とは仏・法・僧の三宝の守護神とされます。≫

 ここは「北参道」らしい…
では、順に進んで行きます~~
  阿吽の狛犬さん、
狛犬さんの後ろに見えるように、たくさんの灯籠です
  多くの灯籠道、そして新緑のなか進むと
やがて、荒神さん鳥居の下に着きます。
   
手水の龍さんは恐竜のようにも見えますが(笑)、
(拝殿の奥に進むと警報ベルが鳴り響きますので要注意!)

ここから、古来より「高僧や修験者の霊場」となる『閼伽井(あかい)不動』へ進みます。
   
不動への参道に厳かな霊気を感じつつ進みますと、下に『不動の池』が見えます…
  ここを下りると、荒神さんの『表参道』鳥居。
(ワタシの頭の中では、何が何やらわかりませんが、目的地には着いたようです)
あらためて「由緒書き」ですが、新旧入り乱れて心の整理が追い付きません
よって、ここで一旦休憩いたします(笑)。

  『閼伽井不動』鳥居、由緒書き。

つづく…

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