久々に「伊賀盆地絶景展望台」&「高旗山頂上」へ 後編

2024-01-04 00:33:53 | 花や風景など
多羅尾地区「伊賀盆地絶景展望台」から伊賀側へ戻ること少し(まだ滋賀県ですが)、
「タラオカントリークラブ」方向へ進みまして、
そのまた一番奥の方にテニスコートがあります。
過去にも高旗山登山(と言っても最後の一息を登っただけ)は二度ほど…
近道利用ばかり、登山とは恥ずかしいばかりです。

突然思い立ち、正月2日の夕刻に着いた高旗山はこんな感じです。
  
方角によって逆光だったりするのでちょっと幻想的風?だったりします。
風もなく穏やかなのは、だらり「白旗」を見てわかる通り(笑)。

ぐるり頂上を見渡した様子
   
東~南~西方面へ。
16時30分ごろの風景…夕陽の沈む少し前に山の上から見るのもなかなかエエやん。
これ以上遅くなってしまうと危ないのでこれが限界、
ぼちぼち下ります。


真ん中辺りに映る木のトンネルのようなところをくぐって下山道へ。

山の斜面は、ほぼ全面クマザサに囲まれています…
  

 
ぼちぼち下のテニスコートが見えて、駐車場に到着。

振り返れば、二つの階段。
この右側を登って頂上へ、急坂ですけど下りで10分、
上りは15分くらいでしょうか、これは人それぞれですが💦

タラオカントリーからの帰り道、山の途中で見た沈みゆく夕陽

木々の隙間から輝いて見えました。

今度から同じ行くならもうちょっと早い時間がいいなぁと反省しつつも
レアな風景もたまにはいいと。

余談になりますが、
昨日コメントで「高旗山スケートリンク」のことでmoni5187様より
とても珍しい記録を教えていただきました。
※参考スケートリンク資料室

昔この山のどこかにスケートリンクがあって、
「高旗山ヒュッテ」という施設もあり、なかなかのにぎわいであったと。
昨年購入した「北出楯夫氏書/伊賀の郷土史あれこれ」に

昭和13年の「大日本帝国陸地地図:1/50000地形図」が載っており、
また「高旗山ヒュッテ」は、昭和35年の国土地理院発行の地形図までは載っていたが、
昭和43年発行(昭和38年測量)の地形図からは消去されている、とのことでした。
あの高旗山界隈の賑やかなりし頃のお話でした。
さすがに現在の気候では「天然の氷」は張らないでしょうが、
夢があった時代かなと、ふと思った次第。

今日から「仕事始め」のところは多し、
ちょっとご挨拶回りに着いていきます、ただ後ろにいるだけ…かも。

ではまた

追記:moni5187様blog:汽車が走った頃より朝に輝く高旗山

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久々に「伊賀盆地絶景展望台... | トップ | 春を呼ぶ花、新年風景いろいろ。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
絶好の山行日和でしたね (dawn)
2024-01-04 14:46:54
空には雲一つなく、風もない最高のシチュエーションで、美しい写真ばかりだと思います。kuro&hanaさんの実行力には敬服いたします。

私は高旗山へ上るとき、新居地区住民自治協議会が作成した案内図をもとに、高旗林道の途中にある階段から行くのですが、タラオカントリークラブ側からも上れるとのことですので、多羅尾の湯に浸かるのとセットで高旗山へ行ってみようかなと思っています。
返信する
ぜひおススメ略式コース (kuro&hana)
2024-01-04 16:03:44
一度この「天国への階段」のようなラスト体験をすると、
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/92/d10f8fc66531d84881c116925518c894.jpg
もう一度行こうとは思わないので(ワタシだけか💦)、タラオカントリーテニスコート(ホテル棟奥)は時短でいいですよ。
ちょっと山登り感覚を味わいたいときに、クマザサの林を抜ける感じです、ぜひ。
そして、♨で疲れを癒す、サイコーの休日の過ごし方ですね。

dawn様、いつもコメントありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

花や風景など」カテゴリの最新記事