初体験バードウォッチング、

2024-02-07 11:21:57 | つれづれ思うまま
この年になってもまだまだ初体験記は続々とあります(笑)。
2/3の節分の日に「金魚椿」「老爺柿」に出会い、園芸種だろうと思いますが、
葉っぱに驚き、柿のミニチュア版に可愛いと黄色い声を出し、
翌2/4は朝から「バードウォッチング」ですよ。
これまた初めてのことで、ワクワクしてました。
 先に郵送されてきた園内図

場所は「上野森林公園ビジターコテージ」集合、
「伊賀市生活環境課」主催で「伊賀市環境保全市民会議」の会員さんの案内でした。
いわゆる「三重野鳥の会・伊賀」さんのバッチリ説明付きです。

慣れた場所という驕りがあったわけではないのですが、
ワクワクしてる割に、結局集合時間ギリギリで💦💦
到着と同時に小型の双眼鏡を借りたら、、、もうご挨拶始まりました。
 
冬の時期は水鳥各種が多く、まず水辺を中心に見に行きましょうと駐車場傍の『松ケ谷池』へ。

10時過ぎはまだ湖岸で休憩中のカモちゃんたち、
でも何やらいつもと違う雰囲気にカモちゃんもエライコッチャと思ったかどうか、
さぁーと水面を泳いで離れて行きます。
あんなに遠くに見えるカモちゃんたちなのに、「あれは●●、あの模様の子は○○」と教えられ…
こちらは望遠鏡や双眼鏡を覗いたところで目が慣れていいないのでサッパリ💦
ただ理解できたのは「カモ」と一口にいえどもいっぱい種類がある!ということ。
ちょっとご参考に⤵
カモちゃん識別PDF

では「陽だまりの丘」へ行って、飛んでくるかもしれない鳥を見に。
 
しばらく待ちましたが残念ながら、ということで次の水場に行きます。
お天気によっても違うのか、地上は騒がしいと感じたのか、
そこはわかりませんが、講師の方曰く「まずは『鳴き声を聞く』ことが大事です」と。
姿は見えなくても「鳴き声」が聞こえれば必ず近くにいますよ、とも。


森の中で「エナガ」に会えたらいいなぁと胸が膨らむ…
初夏から秋ごろまで「睡蓮」が開く『菩薩池』、その横に『新池』があって、
(ワタシも)時々池の周りを歩くことはあっても、鳥さんに出会うチャンスはなかったような。
 
双眼鏡やら望遠鏡を覗きますが、ほぼ区別はつきません💦
池の上を鳥さんの集団が飛ぶ…

「あれは『カルガモ』ですね」って、えっどうしたらあれがカルガモとわかるのか?

湖岸に触れる木々を戯れるように飛ぶコがいるのですが、
「そこに『エナガ』がいますね」…
(写真なんて撮れたもんじゃありません、ワタシには姿さえ見えないのに💦)

新池からの戻り道、林を通ります。
 
ほぼ葉っぱのない木々を眺めて、声を聞いて、ほら『エナガ』がいますね、
 
確かに2羽いますが、動くからわかるようなもんで、葉っぱか鳥か悩ましいのですよ。
「まずは鳴き声を聞いてください、『ちちっちちっ』って聞こえるでしょう?」
ワタシに鳥さんが見えるようになるには、あと何回ここを訪れたら見えるようになるだろうか

最後に「サギソウ園」へ、ここから遠くの「松ケ谷池」のカモちゃんたち、
 
この日、この時間、ここからは残念ながら見えませんでした。

野鳥の会のメンバーさん入れて総勢30名ほどで静かに歩いていました。
途中いろいろ説明していただきながら、初体験者としてはほんの3種類ほどしかわかりませんでした。
なんか自信を無くしそうですが、ともかくまずは「鳴き声」をしっかり聴き取ることですかね。

お別れ前に今日の観察会の成果として、
「今日は『24種』ほどいましたね」と鳥さんの名前を言ってくれました。
順不同だし、聞き洩らしいた鳥さんもいますが…
マガモオカヨシガモキンクロハジロホシハジロ
ヒドリガモカルガモコガモヒヨドリエナガ
シジュウカラヤマガラコゲラメジロキジバト
ツグミシロハラアオサギハシビロガモウグイス
ハシボソガラス(伊賀にはこのコが多いと聞きましたが)、ハシブトガラスアオジ


お別れの前に上空を飛んでいたコは、ミサゴらしい。
飛ぶ姿でわかるんですねぇ、ただただすごいなぁと感動するばかり。

鳥さんのリンクは「サントリーの鳥百科」です。参考に鳥さんの声を聞いてみてください。

鳥さんに対してまったくの素人なので、こんな報告しかできなくて、
悔しいけどこれが精いっぱいかな…

ではまた

2024/2/29追記

回覧で回ってきました、さて鳥の種類あってるだろうか??

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