「ICOCA」って便利なんだということを体験し、免許返納後のことも考えつつ、
JR関西本線:柘植駅から草津線で終点まで、そしてJR琵琶湖線で石山駅へ。
(ICOCAのリンクはdawnさんの「三重県伊賀地域の情景」より)
※ICOCAカードでのチャージは伊賀鉄道/上野市駅で済ませましたのでご報告まで。
JR琵琶湖線「石山駅」到着。
芭蕉さんに出迎えられ、
あそこもここも行きたいなぁ…と。
初めての場所で目的地に行くためには駅ナカにある「観光案内所」って有難いですねぇ。
悩んで間違った方向に行くより、わからないことは聞いた方が早い
そして、やっぱりこの方もPRにいらっしゃいましたか…
ここまで乗り換え2回しましたが全て「ICOCA」でOK、一切財布要らず、楽ちん。
では、石山駅を出まして瀬田川沿い、🌸まだ残る河畔を歩けるんですね。
水鳥はいっぱい、練習中カヌーも多し、遊覧船も営業中。
(地元の木津川をしょっちゅう見てますが、伊賀ではこんな風景はないなぁ)
ともかく景色が良い、水の流れはほぼなく、穏やかで釣り人も多し。
岸に上がって何かを啄んでるコは「オオバン」という水鳥らしい。
動き方に特徴があったのでついつい見惚れていました、先を急がねば💦
「瀬田川洗堰ぐるりさんぽ道」があって、
こんなところを毎日お散歩できるのか、と羨ましくもあり…ほどなく「瀬田の唐橋」西詰。
「俵藤太百足退治」伝説
何やらガラス越しの機械室、こういうところって興味深々。
明治7年から平成4年まで活躍していた水位計だそうです。
いよいよ「瀬田の唐橋」を渡りますが、道も広けりゃ、川幅も広い。
なみなみと(今は)穏やかな水面です、船着き場も。
渡り終えこのまま行けば「甲賀」への道、途中左へ折れていきますが…
この道、実は歩行者にはややこしい道路のようで、
実際は二度もしくは三度信号を渡った方が素直に行ける、という交通要衝道でした。
「建部大社第一の鳥居」をくぐらせていただき、
この辺り一帯は「神領(ジンリョウ)」というところで、
元は「神料田」があったらしく、この名前がついたとか。
天平勝宝7年(755年)の遷座とのこと。みどころ満載。
JR西日本琵琶湖線/石山駅からゆっくりあちこち見学しつつ歩いて約50分。
ひたすら歩けば徒歩約20分、それで済むわけがない初お参り「建部」さんへの道中記でした。
「日本武尊/建部大社」
ではつづきます…
JR関西本線:柘植駅から草津線で終点まで、そしてJR琵琶湖線で石山駅へ。
(ICOCAのリンクはdawnさんの「三重県伊賀地域の情景」より)
※ICOCAカードでのチャージは伊賀鉄道/上野市駅で済ませましたのでご報告まで。
JR琵琶湖線「石山駅」到着。
芭蕉さんに出迎えられ、
あそこもここも行きたいなぁ…と。
初めての場所で目的地に行くためには駅ナカにある「観光案内所」って有難いですねぇ。
悩んで間違った方向に行くより、わからないことは聞いた方が早い
そして、やっぱりこの方もPRにいらっしゃいましたか…
ここまで乗り換え2回しましたが全て「ICOCA」でOK、一切財布要らず、楽ちん。
では、石山駅を出まして瀬田川沿い、🌸まだ残る河畔を歩けるんですね。
水鳥はいっぱい、練習中カヌーも多し、遊覧船も営業中。
(地元の木津川をしょっちゅう見てますが、伊賀ではこんな風景はないなぁ)
ともかく景色が良い、水の流れはほぼなく、穏やかで釣り人も多し。
岸に上がって何かを啄んでるコは「オオバン」という水鳥らしい。
動き方に特徴があったのでついつい見惚れていました、先を急がねば💦
「瀬田川洗堰ぐるりさんぽ道」があって、
こんなところを毎日お散歩できるのか、と羨ましくもあり…ほどなく「瀬田の唐橋」西詰。
「俵藤太百足退治」伝説
何やらガラス越しの機械室、こういうところって興味深々。
明治7年から平成4年まで活躍していた水位計だそうです。
いよいよ「瀬田の唐橋」を渡りますが、道も広けりゃ、川幅も広い。
なみなみと(今は)穏やかな水面です、船着き場も。
渡り終えこのまま行けば「甲賀」への道、途中左へ折れていきますが…
この道、実は歩行者にはややこしい道路のようで、
実際は二度もしくは三度信号を渡った方が素直に行ける、という交通要衝道でした。
「建部大社第一の鳥居」をくぐらせていただき、
この辺り一帯は「神領(ジンリョウ)」というところで、
元は「神料田」があったらしく、この名前がついたとか。
天平勝宝7年(755年)の遷座とのこと。みどころ満載。
JR西日本琵琶湖線/石山駅からゆっくりあちこち見学しつつ歩いて約50分。
ひたすら歩けば徒歩約20分、それで済むわけがない初お参り「建部」さんへの道中記でした。
「日本武尊/建部大社」
ではつづきます…
電化や複線化などハード面の整備はなかなかむずかしいとしても、icocaのようなソフト面でいろいろな地域と結び付いていくのは、大きな進歩かと思っています。
今回のkuro&hanaさんの旅part1で、私が行ったことがあるのは瀬田の唐橋と近江の国一宮の建部大社で、芭蕉さんのお墓がある義仲寺も一度訪れたことがあります。義仲寺は、閉店してしまった西武百貨店大津店の近くにあって、一帯が埋め立てられる前は同寺のそばまで琵琶湖畔であることが窺われ、その景色が芭蕉さんを惹きつけたにちがいないと納得したものです。
私の場合は、いずれも車で訪れているので、kuro&hanaさんのように鉄道と徒歩で散策されると、より内容の濃いコンテンツに出会えるのだろうなと想像しています。
こういう日のために日々の精進があったんだと自信になりました。
ちょっとオーバーな書き方になりましたが、建部大社迄は高低差あまりなく行けたので良かったのと、
なんてったって水辺を歩けたのが新緑っていいなぁと感動してました。近くでカヌーを眺め、水鳥の観察も出来、なんて贅沢な空間を移動していたことか。
dawnさんおススメのICOCAも使い方は初心者ですが、お金の出し入れの必要がないのはストレスフリーで助かりました。駅での乗り換えさえ間違えなければバッチリいい旅です。
dawnさん、コメントありがとうございます。
これからもいろんな情報を覗きに伺います。