スーパーベル「ハニーヨーグルト」名前に惹かれて用意してみました。

2023-11-03 15:54:11 | 花や風景など
我が家の玄関先の花々も今夏は、耐え難きをよく耐えたと思います。
もちろんお世話をしてくれているのは家人であって、ワタシは…
暑いのに頑張って咲いてくれてるねぇと感心する人。
南からの陽射しをまともに浴び、カラー舗装道からは熱風でした💦
そんな熱帯如き極暑でも健気に咲かせるための家人の苦労を見ていたんですが、
花たちには「そんなに気張らんでもええよ」と、ついナイショで話しかけたものです。
倒れそうになっては「切り戻し」を数回繰り返され、そのたびに復活する花を見ていました。
そして秋の訪れにホッとしている、と思いきや、11月なのに夏日!とかなんとか言うてるし。
それでも朝夕はしっかり冷えるし、伊賀盆地あるあるの温度差ですよね。

いやもう普通の秋でエエのに、
「おっ今日は冷え込むなぁ」という挨拶が似合う11月でいいのに、と思いますよね。
玄関先で「よぉ頑張った、いよいよ最後の花束やで」という花がコップに生けられました。
「なんていうお名前の花やったっけ」(カタカナが多くなかなか名前が出てこないのです💦)

「『スーパーベル/ハニーヨーグルト』、ナス科の花や」と教えられ、
なんと美味しそうな名前、久しぶりに食卓の上で撮影会でもしようかな、と。
あちこちで小さめの「セイダカアワダチソウ」を採ってきてるので、コラボさせてみます。


そうそう、我が家に「百花蜜」があったよね、
この花の色合いと、「蜂蜜とヨーグルト」まさにぴったし💛💛
 


今日のおまけの話。
城下町散策自分コースを歩いていて「旧ふたば幼稚園」前でふと見た桜の古木。

かれこれ40年近く前にこの幼稚園に通っていた子がいて、
卒園アルバムに「桜の木に登ってる写真」を撮ってもらいました。
多分3本あるうちのどれかだと思うのですが、ふと見上げて…
 
確か桜の木なんだけど、なぜか桜じゃない木が生えてる??
もう少し「実」が赤くなればよくわかるんだけど、もしかしてナンテン??
「桜の古木に南天なんて、なんてこった」って、
バッカばかしい洒落を言うつもりはないのですが、鳥さんのお土産が芽吹いて成長した証かな。
歩けば不思議な光景に当たるものです。
もっと赤く色付いたらもう一度撮ってみようかな。

ではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沈みゆく夕陽に輝く、高石垣&堀、そしてお城。

2023-11-02 15:52:27 | 花や風景など
上野公園高石垣を下から見ようと通った時が夕暮れ迫る16時50分。
最近は夕日の沈むのが早い、まさに釣瓶落としの如く。
今この場所で輝いているということは、高石垣の上まで上ってももう遅い。
ここから少しだけ輝くお城、見えるかなぁ…
 
穏やかな堀、まるで鏡のような。これ即ち水鏡、リフレクション。
自画自賛水鏡(笑)。

高石垣の上から長田方面


夕陽をバックにお城、17時丁度。


翌日、同じような時間(16時40分頃)に上野森林公園の菩薩池辺りで夕陽


伊賀盆地の山々を見て暮らせることに幸せを感じてもいいんじゃないかと、
思えるようになってきた今日この頃…
山に沈む夕陽しか見たことはないけれど、これでもええやん

撮影は2023/10/31・11/1に…
そして、本年度は自衛隊員さんによる高石垣の雑木伐採が行われる年かなぁ…と。
前回は、「2020年冬でしたね…たしか。

ではまた
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナミズキ(花水木)の実、続編。

2023-11-01 17:31:21 | 花や風景など
の咲くころ、確かに「大きな白やピンクの花」を観ていた。
しかし、花だと思っていたのは…
実は、「総苞片(ソウホウヘン、いわゆるガク)」だったという衝撃の事実。
過去ログ/「川崎克翁産湯の井」de 花水木
  撮影:2023/4/13

 撮影:2021/4/13
まぁ花に似せるガクがあるということを知ってから何を見ても大して驚かなくなったけど…

・・・・・・・・・・
例えばキンポウゲ科の花のように…(リンク写真は「ユキワリイチゲ」(by高倉神社))
萼(ガク)が大きく色鮮やかに発達し、花弁以上に目立つものが多い種類もある、ということ。
キンポウゲ科の花
・・・・・・・・・・

横道に逸れましたけど、そうかあの花にこの実か、ともう一度納得したくて
車坂の「白鳳青年会館」へ春以来かなぁ、再び訪問した次第。
この赤い実を見るためだけに(笑)。
(買い物に行ってくるわ、と言いつつ寄り道をすることはままあることなので)

2023年秋、10月31日撮影の「ハナミズキ赤い実」(ミズキ科)の様子
 

 

春は花を観て愛で、秋は実で遊ぶ。
上野公園周辺の林の縁で「多羅葉の葉」を見つけ、
同じく上野公園で拾った小豆梨の実(㊦)と白鳳青年会館で拾った花水木の実(㊤)、
並べて秋を眺めてました…


そしておまけの「無患子(ムクロジ)の実」も拾いました。
これは私的にタカラモノかもしれない、と勝手に思い込んでます(笑)。
この実の中から「黒くて硬い実」を取り出して実物をお見せすると、
観光客の皆さん、喜んでくださるんですよ
遊ぶ要素の多い「玉」だと思うので…



ではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする