この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第三回麻雀弱々王決定戦。

2024-07-14 23:27:36 | ゲーム
 三連休ど真ん中の日曜日は第三回麻雀弱々王決定戦てした。
 まぁ「決定戦」などといっても前回と同じメンツなんですけどね。
 そんないつものメンツをご紹介♪
 まささん:大学の先輩で腐れ縁。符計算は出来る。
 Kさん:会社の取引先の人のいいオッサン。完先麻雀であ完先麻雀であるが符計算は出来ない。
 Mさん:会社のかつての同僚。三人に誘われ、20年ぶりに麻雀をやることになった。当然符計算は出来ない。
 自分:麻雀は好きだけど下手で弱い。符計算を覚えるのは諦めた。
 こんな感じの四人です。

 この麻雀弱々王決定戦、基本的なルールはオーソドックスなアリアリルールなんですけど、特殊なのは符計算を採用しないってことでしょうか。
 まぁ四人のうち一人しか符計算が出来ないので当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
 なので子の平和自摸ドラドラが満貫扱いだったりします。
 普段、平和自摸ドラドラを1300、2600で計算している人には違和感があるかもしれませんが、自分には符ハネ要素のない喰いタンドラ3が満貫扱いされることの方が変なような気がします。
 あと、符計算を採用しない代わりではないですが、暗槓を上がり役として採用しました(明槓はその限りではない)。

 ルール的な違いはそんなものかな。
 この日は前回の第二回麻雀弱々王決定戦ではべろんべろんに酔っ払って、複数回親で少牌をしまくったまささんが大爆発!
 二戦目では国士無双をMさんから直撃してましたよ。
 哀れ、Mさん。
 一方自分はというと、絶不調というほどではないにしてもこの日は乗り切れず、トータルではトントンといったところでした。
 夕方の4時になり、用事があったKさんが帰ることになり、4人麻雀はお開きとなりました。
 第三回麻雀弱々王は国士無双を直撃されたMさんでした。
 おめでとうございます、Mさん♪(めでたくはない)

 4人麻雀が終わった後も時間があったので今度はまささんとMさんと自分の3人で3人麻雀をしました。
 ルールは萬子の二萬から八萬を抜くオーソドックスな3人麻雀でしたが、北が常にドラ扱いで晒せるのが一般的じゃないかもしれませんね。
 まぁ3人麻雀自体が一般的じゃないかもしれませんが。
 この3人麻雀では自分が小四喜を上がりました。
 3人麻雀とはいえ小四喜を上がったのは初めてだったので嬉しかったです(でもその局のトップはまささんでしたけど)。

 6時になり、今度こそお開き、久留米のアーケード街にある魚専門の居酒屋に行きました。
 ちなみにこのお店に行くことにしたのは先に帰ったKさんが「魚が食べたい」と言ったからなのですが、まぁそういうこともあるよね。
 3人で楽しい時間を過ごしました。

 第四回麻雀弱々王決定戦は(確定ではありませんが)10月の開催予定です。
 腕に覚えのある方の挑戦を受け付けてはいないので、そこのところはよろしくお願いします。 
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ノー符計算麻雀の薦め。

2024-03-28 20:54:07 | ゲーム
 ゴールデンウイーク前半の4月28日に、1月にやったのと同じメンツ、まささん、Kさん、Mさんの四人で麻雀をすることになりました。
 前回と違うのは、前回はKさんの都合で16時半打ち切りだったのが、今回は麻雀の後に食事に行くことになったことです。
 食事の店は焼き鳥屋を予約しました。
 雀荘の予約はまだですが、こちらの方は急がなくても大丈夫でしょう。

 麻雀が好きです。
 大学の時に覚えて以来飽きずに打っています。
 が、下手の横好きです。
 麻雀は精神力と判断力が試されるゲームなので、自分が弱いのはもっともだと思います。
 それから符計算が出来ません。
 麻雀を知らない人は「符計算って何?」と思われるかもしれませんが、符計算とは麻雀の点数計算の基礎になる部分で、これを知らないと正確な点数を計算することは出来ません。
 何十年と麻雀をやってきて符計算を覚えきれないのは我ながら呆れますが、同時に符計算なんていらないんじゃないの?とも思うので、今回の麻雀では(前回もですが)主催者特権で符計算を採用しないことにしました。
 どういうことかというと、ピンフ、及び鳴いた場合は基本点を1000点とし、面前の場合は基本点を1300点、例外的にチートーイツのみ1600点とする(親は1.5倍)。
 暗槓を役として採用する(暗槓のみで上がれる。明槓はその限りではない。)。
 後は通常のアリアリルールと同じです。
 後は同じといってもいろいろ変わってきますけどね。
 例えばこのルールだと符計算を採用しないので、ピンフ自摸ドラ2で満貫(8000点)になります。
 通常のルールだと5200点になるのかな。
 通常のルールに打ち慣れている人だとピンフ自摸ドラ2が満貫というのは違和感を覚えるかもしれませんが、逆に自分はピンフドラ3が満貫で、ピンフ自摸ドラ2が5200点という方が納得出来なかったので、ピンフ自摸ドラ2が満貫扱いでスッキリしています。

 本当に符計算って無くした方がいいと思うんですよね。
 だって、符計算アリのルールで麻雀をしている人もほとんどの人は70符の計算なんて出来ないでしょう(決めつけるのもなんですが)。
 70符なんて面前で一九字牌を暗槓すればそれ以上が確定しますから、決して起こりえないことではないのです。
 でも多くの人が計算できない。
 本当に符計算って何のためにあるの?と思わずにはいられません。

 とはいえ、符計算を無くすことで麻雀のゲームとしてのバランスが崩れてはいけませんが、前回そのルールでやって何も問題はなかったですけどね。
 符計算のわずらわしさが無くなって楽しく打てました。
 皆さんも友だち同士で麻雀を打つ時ぐらいは符計算なしでやってもいいんじゃないでしょうか。
 まぁそのルールに慣れると符計算アリで打つのがひどく面倒臭くなりますけどね。笑。
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第73期王将戦第2局大盤解説会に行ってきました、その2。

2024-01-23 21:39:44 | ゲーム
 大盤解説会の解説は豊川孝弘七段で聞き手は武富礼衣女流初段のお二人でした。
 佐賀で行われる大盤解説会は解説がいつもこの二人のような気がする…。
 まぁ嫌いじゃないからいいんですけどね。

 次の一手予想クイズは午前と午後、それぞれ一回ずつあり、午前は74手目でした。
 Aが5七桂成り、Bが2九馬、Cがその他だったかな(AとBは逆かも)。
 これはもう2九馬の一手だろうと自信がありましたが、実際正解でした。
 でもAと解答した人の方が多かったみたいです。
 5七桂成りだと馬が動きようがないと思うのだけれど。

 クイズには正解しましたが、抽選で負けました。
 この手の抽選で景品がもらえたためしがないよ…。

 抽選で当たった人は「〇〇から来られたXXさん」というふうに呼び出されるのですが、遠方の人が多くてビックリ!
 三重や横浜、鹿児島から来た人もいたかな。
 大盤解説会って地元の将棋好きが集まるイベントぐらいに思っていましたよ。
 あと、会場には女性の方も多く見受けられました。
 数年前には考えられないことですね…。

 午前中は立会人の糸谷哲郎九段も来場されました。

   

 対局場と解説会会場はそこまで近くはないのですが(車で10分くらいかな?)、ご苦労様です。
 特に今回の対局の立会人は大変だったと思います(いつもの対局なら楽と言っているわけではないけど、今回は特に)。

 お昼は町民センターの駐車場に設けられていた臨時のマルシェで頂くことにしました。
 参加者はこのマルシェで使える500円の食事券を二枚配布されていたのです。
 主なメニューはカレーライスか、焼き鳥弁当か、うどんセットでした。
 自分は500円の焼き鳥弁当を頂きました。

   

 これで無料なら充分満足♪

 休憩が終わり、解説会は14:00から再開したのですが、再開直後に次の一手クイズが行われることになりました。
 当初の予定では午後の次の一手クイズは15:00、その正解発表が15:20でしたが、この頃には菅井竜也八段の敗色が濃厚で、いつ投了するかわからない状況だったので、15:00まで待っていられなかったのです。

 午後の次の一手クイズは89手目でした。
 選択肢はAが豊川七段推しの2二竜、Bが6二香成り、Cがその他でした。 
 一目見てAはないと思いましたよ。
 理由は豊川七段が推していたから、、、ではなく、2二竜だと3二に飛車を引かれて勝負が長引くと思ったからです。
 Bか、Cか。
 Bは駒得する素直な手で悪いはずはないのですが、藤井聡太王将ならばここはきっと予想外の手を打ってくるに違いないと思った自分はCに賭けました。
 結果は素直なBでした。
 素直が一番ですね。笑。

 15:26、菅井八段が113手にて投了。
 家を出るときにお袋に、帰るのは19時か、もしかしたら20時ぐらいになるかもと言ったのですが、まさかこんなに早く終了するとは。
 話に聞いたところによると二日制のタイトル戦で史上二番目の早さの終了だそうです。
 菅井八段にはもう少し粘って欲しかったけど、そうしたかったのは誰よりも菅井八段本人でしょうからね。
 対局お疲れ様でした。
 敗着は前日の4五桂らしいのですが、この手が敗着になるのは藤井王将が相手だからだと思うなぁ。

 それにしても藤井八冠の強さといったら!
 このままだと本当に10年ぐらい八冠を維持しちゃいそうですね。
 自分は絶対的な強さを持つ者に憧れるので藤井八冠を応援し続けたいです。
 来年も佐賀で防衛戦が行われますよーに!
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第73期王将戦第2局大盤解説会に行ってきました、その1。

2024-01-22 21:27:42 | ゲーム
 1月21日は上峰町民センター大ホールで行われた第73期王将戦第2局大盤解説会に行ってきました(対局自体は同じ町内にある【大幸園】という食事処で行われました)。
 大盤解説会は10:30からだったのですが、10時開始と勘違いしていた自分は9時過ぎには会場に到着していました。

 受付で驚いたのは日本酒が無料配布されていたこと!

   

 ポケットティッシュですらただでもらえたらハッピーな気分になれるのに、日本酒がもらえるなんて(下戸ですが)。
 一本だけもらってホールの方に行こうとした自分にスタッフの女性の方がこんなことを言うんですよ。
 まだ持って行っていいですよ、って。
 マジで?
 お言葉に甘えてもう一本持って行こうとした自分に彼女はさらにこう言いました。
 もっと持って行っていいですよ、って。
 嘘でしょ?
 結局180mℓの小瓶の日本酒をその時は4本頂きました(帰り際余っていたのでさらにもう一本もらいました)。
 これだけ大盤振る舞いするんだからさぞかし安い酒なんだろうなぁなんて思っていたのですが、家に帰って調べたら、安酒なんてとんでもない、受付けでもらった天吹酒造の【天吹 純米大吟醸鎮西三郎】は720mℓで1980円するお酒でした。
 180mℓの小瓶だと495円、それを5本だと2475円ってことですね。
 参加費が3000円だったのですが、これでほとんど元が取れちゃいました。
 頂いたお酒は料理に使わせてもらいます(料理酒でないことは承知していますが)。
 煮物がさぞかし美味しく出来ることでしょう。

 ところで、鎮西八郎を主人公にした、【鎮西八郎為朝】という上峰町のPR用アニメがあります(こちら)。
 地方の町のPRアニメなのですが、なぜか異様にクォリティが高いのです。
 だって製作が(ある程度アニメに詳しい方でしたらご存じと思いますが)「Production I.G」ですからね。
 しかもナレーションは松雪泰子で、主題歌が「ユニコーン」!
 松雪泰子はわかるんですが(彼女は佐賀県出身なので)、奥田民生、上峰町の町長に何か弱みでも握られてるんでしょうか。笑。
 興味のある方はご視聴ください。

                             続く。
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【伊藤園お~いお茶杯 第64期王位戦七番勝負第4局】の大盤解説会に行ってきました、その3。

2023-08-28 21:05:50 | ゲーム
 実は、ってほどのことでもないのですが、この第4局はAbema将棋チャンネルでもリアルタイムで中継されていました。
 なので、二時間かけて遠く嬉野まで出かけずとも対局は自宅から観戦可能でした。
 それでも大盤解説会に行くのは大盤解説会ならではの楽しさ、面白さがあるからです。
 特にこの日の解説は豊川七段ですから面白さは保証付きで、さらにそこに立会人である中田八段、さらにさらに深浦九段まで絡んでくるのですから、せいぜい笑わせてもらいました。

   

 封じ手は5五飛でした。
 自分にはその一手しか思いつきませんが、7九飛成も有力な手だったようです。
 優劣は決められませんが、7九飛成の方が藤井七冠らしい手であるように思えます。
 藤井七冠といえば何と言っても飛車切りで有名ですからね。

 この日は二回、次の一手予想クイズがありました。
 自慢じゃないですが、二回とも当てましたよ。
 一回目の46手目の3三銀は他の候補手が明らかに悪手だったので簡単にわかりました。
 正解者は80人ちょっとだったかな。
 40人に賞品がもらえるとのことだったので、何かもらえるだろうと思ったのですが、これがハズレ。
 己のくじ運の悪さに驚愕しました。

 二回目の50手目、5四角はAIの推奨手でしたから、これも外しようがなかったです。笑。
 正解者は60人、今度はどーよ、と思いましたが、壇上に呼ばれる豪華賞品はすべて外れ、ギリギリタオルとボールペンをもらいました。

   

 何かもらえただけでもよかったです。

 対局は49手目の4五角で挑戦者の佐々木七段が優勢になったのですが、さすがは藤井七冠、決め手を与えず問題の80手目へ。
 ここで聞き手である武富女流初段が5五桂を予想しました。
 自分は、この終盤でそんな一手パスみたいな手を指すはずないだろう、やっぱり女流棋士はダメだな、と思いました。
 すると豊川七段が、「いい手じゃないですか、それ」と言い出したので、ズッコケそうになりました。
 自分はここでは5七桂成りの一手だと思っていました。
 同金の一手ですが、ここで再度の6五桂が厳しいと見ていたのです。
 しかし実際藤井七冠が指したのは5五桂でした。
 え、マジで?それが正着なの?と思ったのですが、やはりそれは敗着でした。
 ここで5七桂成りが正着であればカッコよかったのですが、正着は5三桂で、それが唯一の勝ち筋だったようです。 
 勝率八割を超える藤井七冠も人の子、間違えることもあるってことですね。

 藤井七冠の投了を待たずに会場を後にしました。
 次の日が仕事じゃなければもう少し残ってもよかったのですが、そんな余裕はありませんでした。

 おそらく来年も王位戦は嬉野の地で対局が行われるでしょう。
 そのときはまた大盤解説会に参加しようと思っています。
 和多屋の入浴招待券を忘れないようにしないとね。笑。
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【伊藤園お~いお茶杯 第64期王位戦七番勝負第4局】の大盤解説会に行ってきました、その2。

2023-08-27 21:18:42 | ゲーム
 今回の大盤解説会のチケットはパソコンで申し込み、代金はクレジットカードで支払いました。
 実はってほどのことでもないのですが、チケットの代金をクレジットカードで支払ったのは今回が初めてのことでした。
 今までは面倒でもコンビニ払いでした。
 なぜ頑なにコンビニ払いだったかというと、カード払いにいい印象がなかったから。
 理由になってないですね。笑。
 これからは何もかもカード払いになってしまうのかなぁ。

 まぁそれはいいんですけど、チケット(QRコード)の表示が入場日時の48時間前から可能だと購入の手続きの完了を知らせるメールには書いてありました。
 そのQRコードを会場入り口で提示すると入場出来るようです。
 QRコードの提示?
 どうやって?
 QRコードが表示されるメールはパソコンに送られてきています。
 でも会場にパソコンを持って行くわけにはいかないから、QRコードの提示は携帯電話でするしかありません。
 メールをパソコンから携帯電話に転送させないといけないのか、それともQRコードを画像として提示すればいいだけなのか、それが書いてない…。
 一応問い合わせ先も書いてありましたが、QRコードが表示されるようになる14、15日は休みでした。
 いろいろ考えた末、QRコードを画像として保存し、会場で提示することにしました。
 これでダメだったら、ごねよう!と思ったのですが(子どもか!)、当日はそれであっさりと入場出来ました。
 QRコードの画像を提示すればいいだけなら、その旨、メールに書いていて欲しいなぁ。
 それとも自分が知らないだけでそれって常識なんですかね。
 そういえば提示の仕方がわからない人は自分以外にもいるはず!と思っていたのですが、入場でトラブっている感じの人はいませんでした。
 大盤解説会には年輩のご老人も多く来ていたのですが、近頃のご老人は物知りだなぁ。

   

 入場特典でもらえた和多屋別荘の入浴招待券。
 もらって困るものではないけど、翌日は仕事だし、この日はとても使えません。
 使える日が来るのはいつの日のことなんだろう…。

 この他ペットボトルのお茶ももらえました。
 伊藤園が協賛だったのです。
 でも嬉野ってお茶の本場であるはずなのに、大手メーカーのペットボトルのお茶でいいの?
 というような面倒臭いことを思ったのは自分だけみたいです。笑。

 14時過ぎ、大盤解説会が始まりました。

                                   続く。
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【伊藤園お~いお茶杯 第64期王位戦七番勝負第4局】の大盤解説会に行ってきました、その1。

2023-08-26 10:52:59 | ゲーム
 お盆休みの最終日である8月16日は嬉野市中央体育館(U-Spo)で行われた【伊藤園お~いお茶杯 第64期王位戦七番勝負第4局】の大盤解説会に行ってきました。

 藤井七冠の出現で将棋界にはいろいろな変革がもたらされましたが、中にはそれはどうなのよ?と思うものもあり、具体的に言うと大盤解説会の有料化ですね。
 去年の嬉野で行われるはずだった、でも豊島九段がコロナに罹ったため行われなかった第63期王位戦七番勝負第4局の大盤解説会は(確か)無料でした。
 それが今年は3,000円ですよ。
 いくら藤井七冠が人気とはいえ、いきなり経費が倍になることはないので、単純に金が取れるんなら取ったろかい、ってことなのでしょうけれど、それはどうなのよ?って思わずにはいられません。
 JT杯もそのうち観戦に金を取るようになるのかな…。

 愚痴はさておき、この道はいつか来た道じゃないですけど、一昨日通ったばかりの国道34号線をひた走って嬉野に行きました(佐世保までは三時間半、嬉野までは二時間といったところ)。
 翌日が仕事なので観光などは一切しなかったのですが、お昼ぐらいは美味しいものが食べたいなと思い、いろいろ調べたらありましたよ、よさげなお店が!

   

 16日のお昼は【立喰庵 岳の信太郎めん】で頂きました。

    

 四国などで見かけるイーティングスペースを設けた製麺所と説明すればわかるでしょうか。
 美味しいうどんが格安で頂けます。
 かけうどんが何と150円ですよ。
 その他、肉うどんは250円、トッピングのえび天は120円、から揚げは70円など、今の時代は昭和だったっけ?と思えるような値段なのです。
 この日は肉そばとトッピングで天ぷら、さらにお代わりで釜玉うどんも食べました。

   

 地元だったら絶対通っちゃいますね。
 嬉野に行くことがあったら、これからはお昼はここで食べよーっと♪

 【うれし庵】でお土産に「もっちもち」を買い、嬉野市中央体育館へと向かいました。

                               続く。
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九つ目のタイトルを新設するとしたら?

2023-07-27 21:01:35 | ゲーム
 2ch名人で『九つ目のタイトルを新設するとしたら』という記事があって面白いなと思ったので自分も考えてみました(既存のタイトルについてはこちら)。

 まず、【暗鬼王戦】。
 タイトル名からもわかるように盤面を一切見ずに打つ目隠し将棋が一番強いのは誰かを決めるタイトル戦です。
 駒を飛び越えたり、すでに駒があるマスに移動するといったお手付きをしたら即負けという厳しいルールの将棋ですが、このルールでも藤井七冠がフツーに勝つような気がするなぁ。

 次に【酩帝戦】。
 一手打つたびにビールや日本酒といったアルコールを摂取しなければいけないという、将棋の強さより酒の強さが求められるタイトル戦です。
 さすがにこのルールなら藤井七冠でも勝てないでしょう。笑。
 っていうか、豊川孝弘七段にタイトルを取ってもらうにはどうすればいいかと思って考えました。
 どこかの酒造メーカーがスポンサーになってくれれば出来ないことはないと思うんだけどねぇ、どうかなぁ。

 【富岳戦】
 日本一の高さの富士山の頂上で将棋の強さを競うタイトル戦。
 ただ富士山の頂上で打つだけでは面白くないので、対局者は五合目を同時に出発して、先に頂上に着いた方が先手となり、遅れた方は遅れただけ考慮時間が削られるという、ある意味これ以上ないというぐらい過酷な将棋です。
 いうまでもなく、中田功八段のために考えました。
 これも登山用具メーカーがスポンサーになってくれれば出来るんじゃないですかね。

 【フィッシャーズ・フィッシャーマン戦】
 将棋の持ち時間で「フィッシャー・ルール」というものがあるんですけど、いっそのこと「フィッシャーマン(漁師)」の船でフィッシャー・ルールで将棋を打つことが出来ないかと考えました。
 ただのシャレですが、案外面白い将棋が見れるのでは、と思ったりもします。
 当然通常の勝ち負けとは別に船酔いして吐いた方が負け、という特別ルールもあり。

 まぁこんなところかな。
 元の記事では「パカお得意の妄想劇場」とか「猛暑でパカが大量繁殖」とかやたら否定的なコメントが目立ったのですが、単なるネタであり、シャレなんだから、そこまで否定しなくてもいいと思うんだけどな。
 まぁ暑いから他人のやることなすこと何でも否定したくなるんでしょうね。
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四目並べで勝てません。

2023-07-17 21:57:38 | ゲーム
 土曜日は映画を観終わった後、天神の【ニコバー】に行きました。
 【ニコバー】に行くのはこれで10回弱ぐらいになるのですが、店長さんに初めてお会いしました。
 【ニコバー】のメニューの注意書きに「反社の方、もしくはそのような容姿の方、入店お断り」みたいなことが書かれてあるのですが、店長さんはまさに自分が想像する、そのような容姿の方でした(顔にタトゥーあり)。
 自分の想像が間違っているのか、それともお客として来るのはNGだが、スタッフとしてはオッケーなのか、いずれにせよ、いい人でしたけどね(←棒読み)。

 その店長さんから、流れは忘れましたが、ちょっと頭を使うゲームをしましょう、とゲームに誘われました。
 店長さんが持ってきたゲームが《立体四目並べ》でした。
 ふはは、馬鹿な奴、この俺様が高校時代、五目並べで無敵だったことを知らないな?(知るわけない)
 とは思いませんでしたが、実際高校の頃、五目並べで遊んでいたのは事実だったので、負ける気はしませんでした。
 が、店長さんとの初対戦ではあっさりと負け。
 それどころか、自分と同じく、この日初めてプレイする常連さんにも負けました。
 ただ負けただけではなく、下戸の自分は罰ゲームで一杯千円のノニジュースを飲まされました。
 うげぇ、腐った醤油みたいな味でした(腐った醤油は飲んだことないけど)。

 Amazonで売ってますよ、と店長さんに言われたので家に帰って調べたら、確かに《立体四目並べ》はAmazonで売ってました、数社から。
 え、こういうゲームって商標登録をしてないの?
 まったく同じルールのゲームを勝手に作って売っちゃっていいの?
 ちょっと疑問でした。

 それどころか、ネットで無料ゲームにもなってました(こちら)。
 コンピューターはレベル0から8まで9段階あるのですが、レベル8は確実に人間では勝てないと思います(シンプルなゲームだからね)。
 レベル3か4ぐらいで互角かな。
 週末はかなりコンピューター相手に修行しました。
 これで店長にも勝てるはず!
 まぁでも【ニコバー】に行くのはだいぶ先のことになりそうですが…。
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将棋三昧の日。

2023-07-08 22:03:52 | ゲーム
 今日は一日雨が降っていて、家に引きこもっていました。
 でも退屈ではなかったですよ。
 なぜかというと、第64期王位戦七番勝負第1局藤井聡太王位対佐々木大地七段戦「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」一回戦第二局菅井竜也八段対斎藤慎太郎八段戦があったからです。
 
 現在、将棋界にはタイトル戦が8つあります。
 序列は上から、竜王、名人、王位、王座、棋王、叡王、王将、棋聖です。
 似たような名前ばかりで覚えられないよ!という人もいるかもしれませんが、実は覚え方があります。
 8つのタイトル戦のうち、「〇王」と「王」が後ろにつくものが3つ(竜王、棋王、叡王)、「王〇」と「王」が前につくものが3つ(王位、王座、王将)、「王」のつかないものが2つ(名人、棋聖)です。
 このことを覚えておけば8つのタイトル戦の名前もほぼ覚えられます。
 本当は序列も覚えた方がいいのかもしれませんが、これは変動する可能性もありますからね。
 序列が変動?どういうこと?と思われる方もいるかもしれませんが、序列というのは要は賞金額の順位のことです。
 竜王戦が最も賞金額が高いタイトル戦で、逆に最も低いタイトル戦が棋聖戦ってことですね。
 そして序列が上がるのではないかと言われているのが叡王戦です(叡王戦を上位に位置付けている記述もあり)。
 逆に序列が下がる、、、というか、廃止が噂されているのが棋聖戦です。
 どうなんですかねぇ、そうならないことを祈るばかりですが…。

 ところで、将棋界にはタイトル戦以外にも棋戦があって、それが一般棋戦です。
 一般棋戦は主に朝日杯将棋オープン戦、銀河戦、NHK杯、将棋日本シリーズの4つです。
 一般棋戦は一般的にタイトル戦よりも格が下とされています。
 まぁでも正直それは微妙ですね。
 前述の通り、タイトル戦の序列は賞金額で決まるのですが、その賞金額がタイトル戦のいくつかより上の一般棋戦もあるので…。
 ともかく、一般棋戦はタイトル戦より格が下なので、タイトル戦の対局がある日には一般棋戦の対局はないのだと自分は思っていました。
 なので今日、王位戦七番勝負第1局と将棋日本シリーズの一回戦第二局が行われて、え?とビックリしました。
 タイトル戦と一般棋戦の対局が同じ日に行われることってこれまでにもありましたっけ?
 自分の記憶にはないのですが、自分の記憶にないだけで、珍しいことではないのかもしれません。

 さて、結果はというと、王位戦は藤井王位が勝利し、将棋日本シリーズは菅井八段が勝利しました。
 どちらの対局もよい将棋だった、と言いたいところですが、王位戦の方は佐々木七段の投了がえらく早かったんですよね。
 確かに状況は藤井王位の優勢(というか勝勢)で間違いなかったのですが、だとしても早すぎる投了でした。
 数値的には80:20ぐらいだったと聞きましたが、藤井王位は別の対局で1:99まで追い詰められて、それでも投げずに逆転しましたけどね。
 佐々木七段にはタイトル戦にはスポンサーがいて、観戦者がいるということを忘れずに、次の対局では最後まで粘り強く戦って欲しいです。

 ps.タイトル戦などについて記述に誤りがあれば訂正のコメントをしてもらえると助かります。
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