この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

9月の予定。

2016-09-30 23:00:48 | 日常
 7月、8月とやたら忙しかったので9月はのんびりしたいです。


 9/1は『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の公開日。ムビチケ購入済み。

 9/9は『キング・オブ・エジプト』の公開日。ムビチケ購入済み。

 9/10は『スーサイド・スクワッド』の公開日。ムビチケ購入済み。

 9/17からの3連休はどこか温泉にでも行きたいなぁ。

 9/25は折紙探偵団の例会です。


 今のところはこんなものですね。。。
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映画の日に何の映画を観るのか、それが問題だ。

2016-09-29 20:20:52 | 映画秘宝
 映画の日である10月1日に(正確には映画の日ではなく、映画サービスデー)『SCOOP!』を軸に映画のハシゴをするつもりだ、ということは10月の予定に書きました。
 なぜ『SCOOP!』を軸にするのかというと、『SCOOP!』の大根仁監督のテレビブロスで書いているコラムが結構面白くて好きなんですよね。大根監督は『バクマン!』も面白かったし、まずハズレってことはないだろう、そう思ったのです。

 問題は『SCOOP!』に続いて何を観るか、ですよ。
 候補は2つ。
 まずクリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演の『ハドソン川の奇跡』
 これがハズレってことはまずないでしょう。近年、イーストウッド監督の演出手腕はほとんど神懸かってますからね。Yahoo映画での評価も高いです。

 しかし、その対抗馬である李相日監督の『怒り』もかなりの力作のようで、、、どちらを選ぶ?

 と迷っていたところに某映画ブログで『聲の形』の評価が尋常じゃなく高いのを目にしました。
 10点満点で100億点って、いったいどんだけ高評価なんだよ。笑。
 ここまで高いと、あれ、観なくちゃいけないのかな?って思っちゃいます。
 
 そんな感じで『聲の形』を候補に入れた矢先、別の気にかかるアニメ映画の存在を知りました。
 そのアニメ映画とは『RWBY VOLUME2』
 アメリカ発のジャパニメーションだそうです。これも面白そう!

 『SCOOP!』、『ハドソン川の奇跡』、『怒り』、『聲の形』、『RWBY VOLUME2』のうち、2本、10月1日に観る予定です(体調によっては1本という可能性もあります)。
 どの映画を観るか、散々迷いましたが、よーやく決めました。
 よし、これとこれを観よう!

 そこで問題です。
 10月1日、上に挙げた5本の中から、どれとどれを観るのか、当ててください。もちろんわからなければ、自身が興味のある2作でも構いません。
 見事当てた方には、豪華賞品がプレゼント!されるかもしれないし、されないかもしれません。どっちだよ?
 締め切りは短いですが、9月30日一杯とさせてもらいます。
 奮ってご参加ください。
 よろしくお願いします。
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少年サンデーは本当に子供向けか?

2016-09-28 22:26:56 | 漫画・アニメ
 またまたミクシィニュースから(元ネタはこちら)。

 先日、週刊少年ジャンプにおいて、40年もの長きに渡って連載されていた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が最終回を迎えたことが話題になりました。
 そしてその裏で、『こち亀』ほどではないにしても、40巻以上の長期連載漫画がここ一、二年の間に立て続けに連載が終了し、現在40巻以上の作品が3作しかないことが、一部のジャンプファンの間でやはり話題になっているようです(その3作を当てられる人っている?)。

 40巻というと、ものすごく長い間連載されているようなイメージがありますが、週刊連載であれば通常8年連載していれば達成できる巻数ではあります。
 8年、、、長期間ではありますね。
 ただ、天下の少年ジャンプで8年連載されている作品が3作しかないというのはやはり異常事態と言えるようです。

 といっても自分は現在ジャンプを読んでいないので、他人ごとではあるのですが。笑。

 自分が最後に少年ジャンプを読んだのはいつだったかなぁ、確か『バクマン!』の最終回を機に読むのを止めたと記憶しています。
 とはいえ、読むのを止めたのは少年ジャンプだけでその他の少年漫画誌は絶賛立ち読み中なんですけどね(立ち読みするな)。

 話をミクシィニュースに戻すと、記事とはあまり関係ないのですが、次のようなつぶやきが目につきました。
 少年サンデーは子供向け、というつぶやきです。
 少年サンデーが子供向け、ですって?
 少年サンデーが子供向けの漫画雑誌だと思っている人って、少年サンデーに連載されている、どの作品を指して子供向けだっていってるのでしょうか?
 もちろん少年サンデーに子供向けの作品が一つもないと言ってるわけではありません。
 けれど少年サンデーに連載されているすべての作品が子供向けってことは絶対にないです。
 例えば、藤田和日郎の『双亡亭壊すべし』なんて、自分が子どもの頃に読んでいたら確実にトラウマになっていただろうな、ってぐらいに怖いですよ。何しろ双亡亭に乗っ取られたら、目がえぐられるんですからね。ヴィジュアルが怖すぎるっちゅーねん。でも面白いけど。

 コメディ寄りの作品でも子供向けとは言えないものもありますよ。
 例えば、自分が今週刊連載されている漫画の中で一番好きな『なのは洋菓子店のいい仕事』、主人公の兄はすでに死んでいて(つまり幽霊)、そのことを知っているのは主人公だけ、という設定ですからね。この先どう転んでもいつかはそのことが公然となる日が来るわけです。コメディだけど、重いですよ。

 月一連載の田辺イエロウの『BIRDMEN』なんて、主人公の仲間になりうるキャラクターたち40名が皆殺しにされちゃいましたからね。
 読んでいて呆然としましたよ。
 これでもまだ少年サンデーは子供向けだっていうんでしょうか。

 少年サンデーが子供向けだとつぶやいた人は、単純に少年サンデーが子供が読む漫画誌だと言いたかったのではなく、少年ジャンプや少年マガジンに比べて、漫画誌としての格が劣ると言いたかったのではないかと思います。
 少年ジャンプを読んでいない自分はこの二誌を比べることは出来ませんが、少年サンデーは決して少年マガジンに劣るものではない、と思っています(まぁマガジンで読んでいるのは『はじめの一歩』と『七つの大罪』ぐらいですけど、どちらも大して面白いとは思えない)。

 サンデーの難点は発行部数が少なすぎて立ち読みするのが大変、ってことでしょうか。
 え?そんなに高く評価しているなら購読すればいい?
 仰る通りですね。
 貧乏が憎いです。。。
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《決定!21世紀怖い映画BEST20!!》についての簡単な解説など。

2016-09-27 23:03:00 | 映画秘宝
 今日は超久しぶりに映画秘宝の特集記事をネタに記事を書いてみたいと思います。
 その特集記事とは《決定!21世紀怖い映画BEST20!!》。

 BEST20に選出された22本のホラー映画のうち実に14本、BEST10に限っていえば8本の作品を見ていました。我ながらよく見てるなぁ、ホラー映画。笑。

 さて、22本もホラー映画があれば、そのうちの何本かは「(ホラー映画に耐性のない人は)絶対に見てはいけません!」と言いたくなるような作品もあるわけですが、1位の『ミスト』はホラー映画初心者の方にもお薦め出来る一本です(若干ショッキングなシーンもあったりしますが)。
 この『ミスト』は原作がホラー小説の帝王であるスティーブン・キングで、監督がフランク・ダラボンのコンビなのですが、二人は『ショーシャンクの空に』という映画でも手を組んでいます。
 『ミスト』が純然たるホラー映画であるのに対し、『ショーシャンクの空に』は感動系のヒューマンストーリーなのですが、この2作、実はテーマが同じなんですよね。
 それは「決して希望を失ってはいけない」ということです。
 なので『ミスト』を見る際は出来たら続けて『ショーシャンクの空に』も(順番は逆でも構いません)見てください。
 そしたら作品をより深く理解できるのではないでしょうか。

 BEST10のうちあと薦められるのは、2位の『死霊館』ぐらいかな。
 『“死霊”館』という、如何にもホラー映画っぽいタイトル(邦題)ですが、描かれているのは家族愛についてです。
 そんな馬鹿な、と思われる方も多いかもしれませんが、ホラー映画と愛とは相性がいいのです。だって愛する者を失うこと、失うかもしれないこと以上の恐怖ってこの世に存在しないですからね。そこら辺が『死霊館』、そしてその続編である『死霊館 エンフィールド事件』ではよく描かれていると思います。
 この2作以外は、ホラー初心者には薦められないですね。笑。

 BEST20まで広げると、『エスター』、『ヴィジット』、『永遠の子どもたち』あたりもお薦め出来るかな。
 特に『エスター』は、孤児を受け入れた一家を襲う恐怖を描いた作品なのですが、自分は見ていて切なくなります。
 まぁ『エスター』を見て切なくなるのは自分ぐらいのものかもしれませんが、ともかく、優れたホラー映画というものは、ただ単に怖いというだけでなく、プラスアルファで、悲しかったり、笑えたり、感動したりするものなんですよ。どちらかというと自分はプラスアルファの部分を求めているぐらいで…。
 というのが持論なのですが、自分が言っても説得力はないですかね?

 秋の夜長にホラー映画を見てみるのは如何でしょうか。
 怖くて眠れなくなっても責任は持てませんが。笑。

 
 
 

 
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2016年劇場鑑賞映画一覧(9月末時点まで)。

2016-09-26 21:22:11 | 旧作映画
 2016年は9月16日に観に行った『君の名は。』で32本、劇場まで映画を観に行っています。
 例年に比べ、多くもなく、少なくもなくといったところです。
 これといって理由はないのですが、40本程度観に行けたらなって思っています。


1.『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(1/1、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて4DXを鑑賞)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

2.『クリムゾン・ピーク』(1/9、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★☆、お薦め度★☆

3.『ブリッジ・オブ・スパイ』(1/9、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆

4.『イット・フォローズ』(1/30、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★

5.『オデッセイ』(2/6、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

6.『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(3/6、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★

7.『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』(3/26、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆ 

8.『ちはやふる 上の句』(4/2、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

9.『ルームROOM』(4/10、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

10.『ボーダーライン』(4/10、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
  お気に入り度★☆、お薦め度★★

11.『スポットライト 世紀のスクープ』(4/16、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

12.『ズートピア』(4/23、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆

13.『レヴェナント 蘇えりし者』(4/23、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
  お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆

14.『アイアムアヒーロー』(4/28、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★☆

15.『キャプテン・アメリカ/シビルウォー』(4/29、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★

16.『ちはやふる 下の句』(5/1、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

17.『デッドプール』(6/5、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

18.『ヒメアノ~ル』(6/10、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★☆

19.『10クローバーフィールド・レーン』(6/18、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
  お気に入り度★、お薦め度★

20.『エクス・マキナ』(6/18、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆

21.『貞子 vs 伽椰子』(6/24、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★

22.『ウォークラフト』(7/2、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★、お薦め度★

23.『死霊館 エンフィールド事件』(7/9、中洲大洋劇場にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★

24.『シングストリート 未来へのうた』(7/17、KBCシネマにて鑑賞)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★

25.『ロスト・バケーション』(7/23、Tジョイ久留米にて鑑賞)
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

26.『シン・ゴジラ』(8/7、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

27.『ジャングル・ブック』(8/11、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★☆

28.『X-MEN:アポカリプス』(8/26、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★

29.『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』
(9/3、Tジョイ久留米にて鑑賞)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★

30.『キング・オブ・エジプト』(9/10、ユナイテッド・シネマ久山にて鑑賞)
  お気に入り度★★、お薦め度★★

31.『スーサイド・スクワット』(9/10、ユナイテッド・シネマ久山にて鑑賞)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★

32.『君の名は。』(9/16、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★☆


 ★は五つで満点、☆は★の半分です。

 
 *2006年劇場鑑賞映画一覧

 *2007年劇場鑑賞映画一覧

 *2008年劇場鑑賞映画一覧

 *2009年劇場鑑賞映画一覧

 *2010年劇場鑑賞映画一覧

 *2011年劇場鑑賞映画一覧

 *2012年劇場鑑賞映画一覧

 *2013年劇場鑑賞映画一覧

 *2014年劇場鑑賞映画一覧

 *2015年劇場鑑賞映画一覧
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折紙探偵団九州友の会9月の例会に行ってきました。

2016-09-25 21:31:41 | 折り紙・ペーパークラフト
 今日は折紙探偵団九州友の会9月の例会に行ってきました。
 今日の例会には何と!山口真先生がいらっしゃってましたよ~。ふっふっふ、羨ましいでしょ、kamikeyさん?え?それほどでもない?そんな~、羨ましがってくださいよ~(羨ましがらせない!)。
 まぁ山口先生は講習会の講師ではなかったんですけどね。
 今度佐賀大学美術館で学生たちの折り紙作品の展示会があるそうで、その用件で来ているみたい、、、山口先生、別に九州の人間ってわけではないのに偉いなぁ。

 さて、今回の講習会で習った作品がこれ。


   

 《アフリカのお面》だそうです。
 正直、お面はあまりそそられるモチーフではないかな…。

 今日はこのお面以外にもいくつか作品を習ったんですけれど、そのうちの一つのユニット作品を習っているうちに、あれ、これってコースターになるんじゃない?と思って作ったのがこれ。


   

 表。


   

 裏。といっても表裏がある作品ではないけどね。

 講習中に別の作品を作るのはあまり褒められたことではないのだけれど、思いついたときに作らないとアイディアってすぐ消えちゃうからね。
 講師の方からは(逆に)「さすがですね」と褒められたんだけど、他の人から、「これと似た作品を布施先生が作ってらっしゃいますよね」と言われました…。
 うにゅぅ、またかぁ。
 布施先生というのは布施知子先生のことで、今、折り紙の世界でもっとも著名な折り紙作家を5人挙げよ、と言われたら、確実に5人の中に入る人です。
 自分が考えた作品を既に他の人が考えていたことを悲しむべきなのか、それとも著名な折り紙作家が考えたものと同じものを考えついた自分の才能を喜ぶべきなのか、複雑な気持ちです。

 その布施先生ですが、先日テレビのバラエティ番組に出演されてましたよね。その番組は、さまざまな日本の文化や伝統を敬愛する(でも日本に来たことのない)外国の方を日本に招待するとい内容で、個人的には組木細工を独学で習得したアメリカ人の人に日本に来て欲しかったのだれど、あれだな、きっと寄木細工を教えてもいいという職人さんが見つからなかったんだな、代わりに南米のグアテマラの折り紙好きの数学の先生が招待されてました。
 そしてそのグアテマラの先生が会いたがっていたというのが他ならぬ布施知子先生で、布施先生は番組の中で、「自分の作品が進化したのは正方形や長方形の紙で折ることを止めたから」というような主旨の発言をされてました。
 つまり、折り紙というものはどんな形の紙から折っても自由ということですね。
 そうなのか、と思いましたよ。
 そして、こうも思いました。
 自分はこれからも出来るだけ正方形の紙で折り続けようと。
 どんな形の紙で折っても良いということは、あえて正方形の紙で折っても良いということですからね。
 別に布施先生の言葉に逆らうというわけでなく、自然な気持ちでそう思いました。
 と言いつつ、6角形の紙で作品を折ることも多いのですが!(おぃ)

 今日の例会で久しぶりに川村先生とお会いして、思い切って講習会の講師を引き受けてもいいですよと伝えたのですが、年内はどうもその機会がないようです。
 今の時点では講師をやってもいいという気持ちはあるけど、来年までそのモチベーションが持続できるかどうかはわかんないよぅ…。
 何事もそういうものですね。

 そんな感じの9月の例会でした。
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新しいボードゲームを考えてみました。

2016-09-24 23:10:21 | ゲーム
 先日のゲームで著名なゲームにあれこれケチをつけたので、どうせならケチをつけられる方になりたいなと思って、新しいボードゲームを考えてみました。
 まぁ新しいボードゲームといっても一から考えたわけでなく、既存の二つのゲーム、つまりトランプと将棋を組み合わせただけですけどね。
 名前は《トランプ将棋》と言います(まんまやん)。


   

 ブラック軍とレッド軍に分かれて戦います。
 キングを取られたら負け、というのはチェスや将棋と同じです。また、キング、クイーン、ジャック、エース、テン、セブンでそれぞれ動きが違います。それ以外の数字のカードはポーン(歩兵)です。
 写真ではブラック軍はオープンな状態ですが、実際には両軍とも伏せてゲームはスタートします。
 なので攻めてきたカードがポーンなのか、エースなのか、またキングがどこにいるのかといったことはわかりません。
 自軍のカードの動けるマスにいる敵軍のカードは取ることが出来ます。
 敵軍のカードを取った時点でカードはオープンにしなければなりません。
 またポーンカードが敵軍のカードを取った場合、残る手札から一枚を引いてキング以外のカードにチェンジすることが出来ます(引いたカードがポーンであればポーンのままです)。
 取ったカードは自軍のカードとしては使えません。

 ルール的にはこんなところかな。
 それぞれのカードの動きについてはまだ詳細な部分までは決めていないけど、これは実際プレイしながら決めるしかないかなと思っています。
 マス目が狭い分、チェスのクイーンのような万能な動きをするカードは作らないつもりです。

 将棋というのはかなり完成されたゲームですが、よくよく考えるとおかしなところもあると思います。だって戦争を模したゲームでありながら、常に両軍とも兵の配置が一緒で、王の居場所も一目でわかるのですから。実際の戦争ではあり得ないことです。
 その点トランプ将棋ではそういったことは(ゲーム開始時点では)わかりません。その分将棋よりも実際の戦争に近いと言えるんじゃないかな。

 それなりに面白いゲームを考案したつもりではあるのですが、本当に面白いかどうかはやってみないとわからないことなんですよねぇ、当たり前ですが。
 そして自分にはゲームの相手をしてくれる友人はいません…。ぐすん。
 トランプ将棋、対戦相手を募集中です。
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ペンギンの楊枝差し。

2016-09-23 21:27:00 | 折り紙・ペーパークラフト
 いつかオリジナルの折り紙作品を作ってみたいと思う題材(モチーフ)がいくつかあります。例えば、象、ワイングラス、ドクロなんかそうですね。
 象でいえば、何もリアルな象を作り出したいわけではないのです。もちろんリアルであってはいけないと言ってるのではないですけど、ともかく自分らしい象を折ってみたいと思っています。

 で、同じように長くペンギンを折ってみたいと思っていたのですが、このたびたまたま出来ました。
 《ペンギンの楊枝差し》です。


   

   

 実物は結構可愛く出来たかなと思っているのですが、写真ではそれが伝わらないかも?
 足ひれまで再現出来たらよかったんですけど、それは無理でした。でもペンギンのよちよち歩く様は表現できてると思うけどなぁ。自画自賛。笑。

 以上です。 
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第5回久留米ボドゲ会に参加してきました。

2016-09-22 17:07:49 | ゲーム
 9月22日、秋分の日に久留米シティプラザで行われた『第5回久留米ボドゲ会』に参加してきました。
 ボドゲ、ボードゲームの略ですね。ボードゲームを「ボドゲ」って略すってことはカードゲームは「カドゲ」って略すんでしょうか?どちらにしろ、「ボドゲ」っていうのは言いにくいから(濁音三連発だしね)「ボードゲーム」って略さない方がいいと思うけどなぁ。ボートゲームをボドゲと略すことを知らない人にも不親切だしね。
 まぁそれはさておき。

 11日に鳥栖で行われたボードゲーム大会に引き続き、今回参加して、あらためて思ったのはボードゲームって本当に流行っているんだなぁってことです。
 参加者はトータルで37人!男性が主でしたけど、女性もちらほらいて、中には女子校生(中学生?)もいましたよ。
 こういうのって折り紙を趣味とする者にとっては羨ましい限りです。
 毎月、折紙探偵団の例会に参加していますが、若い人を見かけることは稀ですからね。20人の中に十代、二十代の人が一人いるかいないか。例会に参加するたびに折り紙は廃れ行く文化なのだなぁという思いを新たにします。
 と、折り紙の暗い話題はそれぐらいにして。

 今回プレイしたボードゲームをいくつかご紹介。
 まずは【成敗】。


   

 プレイヤーがお互い協力しつつ、江戸にのさばる悪党たちを「成敗」していく、協力型のカードゲームです。
 それなりに評価も高いゲームのようなのですが、自分はプレイしていて「?」と内心首をひねりました。
 なぜかというとゲーム後半、それまで立てた戦略が無に帰すほど強力なカードを敵方が有していることが判明することがあって、それもまたこのゲームの醍醐味らしいのですが、自分はちょっと納得出来ませんでした。
 ゲームって結局のところアナログゲームにしろ、デジタルゲームにしろ、ゲームバランスがすべてといってもいいと思うんです。たった一枚のカードですべてが決まってしまう(ひっくり返ってしまう)ゲームってゲームバランスが破綻していると思うんだけどなぁ。
 でも納得しなかったのは自分ぐらいのもので、他の人たちは楽しんでたみたいですけどね。

 お次は【スコットランド東京】。


   

 探偵役のプレイヤーたちが犯人役のプレイヤー(一人)を追いかける、というこれまた協力型のゲームなんだけど、これは面白さが全然わからなかったなぁ。探偵役のプレイヤーたちがどのように犯人を追うのか話し合うのだけれど、それを犯人役の人が傍で聞いてるから、裏の掻きようがないんだよね。また一定のターンになると犯人が自らの居場所を教えるんだけど、その行動に必然性もない。
 自分だったらこのゲーム、次のように改正するかな。犯人の体内に探知機が組み込まれていて、探偵役が近づくとアラームが鳴って、近くにいるのがわかる。その探知機の電池が24時間で切れるのでその前に捕まえなければならない、みたいな感じ?それだと犯人が自らの居場所を知らせる、という意味不明な行動は取らなくていいしね。
 でもアマゾンでの評価も高いし、(設定の)変なゲームだなぁと思ったのは自分ぐらいのようです。

 【チケット・トゥ・ライドアメリカ】。


   

 これは面白かったんだけど、若干ゲームバランスがおかしいような気がしたなぁ。
 って自分が勝てなかったのをゲームバランスのせいにしているようにしか思えないけれど。笑。

 この他に【QUIXO】(クイキシオ?キーホ?)という五目並べを進化させたようなゲームもやって、これは多いに気に入って、買おうかな、とすら思っているんだけど、四回プレイして、四回ともどちらかのうっかりミスによる決着だったんだよね。
 うっかりミスでしか決着しないというのであば、それはもはやゲームとは言えないよね。
 どなたかQUIXOにきちんとした決着のつけ方があるのかどうか、ご存知の方は教えてください。

 それにしても新しいゲームを覚えるのって思っていたよりずっと疲れる…。
 なのにボードゲームって星の数ほどあるんだよね。


   

 ついて行けるかなぁ…。
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いろいろと大変だった人吉旅行。その3。

2016-09-21 22:46:30 | 旅行
 翌朝は10時前に宿をチェックアウトしました。
 女将さんを始め、従業員の方々は最後まで接客が実に丁寧でした。
 一流の旅館はまずそこが違うのですね。

 宿を後にした自分たちが最初に向かったのがJRの人吉駅。目的はこの日の夕食用に駅弁を購入することでした。夕方に買いに来ても売り切れてることがあるからね。

 そのまま車を人吉駅の駐車場に停め、駐車場に隣接して新しく出来ていた【人吉鉄道ミュージアム MOZOCAステーション868】に寄ってみました。
 う~~~ん、、、門司にある九州鉄道記念館と同じで完全に子供向けの施設だね。こちらは入場料が無料なのがまだしも評価できるけど。

 その後人吉駅周辺を散策してみました。

 最初に万十を買いに【いわみ商店】へ。


   

 ここは万十が有名なうどん屋なのです、、、いや、うどんも食べられる万十屋というべきですかね?まぁどっちも粉モノですが。笑。

 それから【青井阿蘇神社】に行ってみました。


   

 この神社は全国的に見ても珍しい、茅葺屋根の神社なのだそうです。
 神社をぶらついていたら11時過ぎていたのでお昼を食べに行くことにしました。
 人吉最後の食事は贅沢をしてウナギを食べましたよ!お店は日本一のうなぎと激賞する人もいる、人吉でも有名な【上村うなぎ屋】
 ここは二軒のうなぎ屋が隣り合って店を構えています。【上村うなぎ屋】と【うなぎのしらいし】とが…。


   

 並んでいるのは上村うなぎ屋の方だけ。笑。
 地元の人に言わせると「しらいしも充分美味しい」とのことですが、、、まぁこの場合は並んでる方が美味しいんだろうなと思っちゃいますよね。

 
   

 これが上村のうなぎ。日本一とまでは思わなかったけど、充分美味しかったです。

 昼食後、コーヒーを飲もうかということになって、鍛冶屋町通りにある、とあるカフェに行ったのですが、、、ここはちょっと残念なお店でした。
 自分がアイスコーヒー、お袋がブレンドコーヒーを頼んだんですが、注文したものが出てくるのに20分以上かかりました。いくら本格的なコーヒーを提供したいのだとしても時間がかかりすぎ。
 それにコーヒーには砂糖もミルクもついてなくて、「砂糖とミルクを」と言うと、ウェイトレスさんは白砂糖とミルクを持ってきました。確かに自分は「砂糖とミルクを」と言ったけど、白砂糖だとアイスコーヒーじゃ溶けないよ…。
 あらためて「シロップを」と言い直すと、シロップは切らしてるとのこと。シロップを切らしているカフェって初めてだよ…。
 このカフェのフェイスブックを覗くと「熊本でコーヒーといえばここ!」と言われるぐらいになりたいと書いてあるんですが、熊本で一番のカフェってアイスコーヒーをブラックで飲ませるカフェなんですかね。。。
 ちょっとイヤミを言いすぎたかな?でもとにかくフツーに美味しいコーヒーを飲みたかったです。

 人吉駅に戻り、SL人吉に乗りました。


   

 SL人吉は人吉駅か熊本駅まで片道二時間半かけて運行するのですが、自分たちはそこまで時間の余裕がないので、二駅分、一勝地駅まで30分の短い旅でした。
 帰りは一両編成の鈍行列車で人吉駅まで戻りました。

 戻ったらちょうど4時だったので、駅前の広場のからくり時計が作動していました。


   

 結構な人だかりでしたよ。

 あとはもう帰るだけだったのですが、そこからがまた大変でした。
 というのも、旅行前の晩、興奮していたのかあまり眠れず、その次の日は旅館のベッドが合わなくてやはり眠れず、二晩よく眠れてないところにまた1日歩き詰めで、さらに列車の中はガンガンに冷房が効いていて、、、そんな感じで買える頃にはすっかり体調が悪くなっていました。
 高速道のサービスエリアで休み休み何とか帰りました。
 いつも以上に何かと疲れた旅でした。
 まぁお袋はそれなりに満足してくれたみたいだからよかったんですけどね。

 人吉旅行記は以上です。
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