この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

モデムが、、、

2006-12-31 13:59:17 | 日常
 一昨日の記事で、パソコンの調子が悪いと泣き言をいいましたが、どうやら調子がよくないのはパソコン本体ではなくてモデムの方だったみたいです。

 まぁ不具合の箇所が特定出来たからといって、トラブルが解決したかというとじぇーんじぇんそんなことはまったくないのですが。

 昨日もDVDで映画を見ながら、パソコン周辺のホコリの拭き掃除してたら、いつの間にか接続が切れてて、、、復旧に手間取りました。

 手間取ったといっても何をしたというわけでもなく、面倒臭いけど最初からインストールし直すか、とか思ってたら自然に復旧してたんですけど。

 っていうか、パソコンって一度調子が悪くなったものが自然によくなったりするもんなんですかね?

 あとパソコンの掃除をする時は電源をオフにしておかなきゃいけないってことがよくわかりました。

 皆さんも充分気をつけましょう。(いわれなくてもわかってるか。。。)

 そんなわけでいつパソコンがいつネットに繋がらなくなるかわからない状況なので早めに言っておきます。

 ハッピー・ニュー・イヤー♪♪

 どーか自分の分まで幸せになってください、、、って別れる恋人にいうよーな台詞だな。。。
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ディセント。

2006-12-30 18:33:37 | 新作映画
 ニール・マーシャル監督、『ディセント』、DVDにて鑑賞。


 実のところ『ディセント』という映画には多少因縁があります。
 まぁ因縁といっても大したことでないのですが、この作品が日本で公開される四ヶ月ぐらい前、自分が知る限りは試写会など一切行なわれていない頃、早々とブログでレビューをしている人がいたんです。それも一人や二人じゃなくて。
 外国映画を日本での公開初日よりも早く観る方法はいくつかあります。
 例えば一番手っ取り早いのは製作本国に行って、『ディセント』の場合イギリスになるのかな、観ることでしょうね。
 あと『ホテル・ルワンダ』みたいに日本での公開が何らかの事情によって通常より遅れた場合外国でのDVD発売が公開日よりも早いことがあります。
 それに映画配給会社に勤めていれば当然早く鑑賞することもあるでしょうね。
 しかし『ディセント』のレビューに限って言えば、状況証拠しかないのですが、自分は何らかのソフトを使って不正DLして鑑賞したのではないかって疑っています。
 それらのレビューの前後に外国旅行に行ってきました、というような記事は見当たりませんでしたし、『ディセント』は日本での公開が遅れたという話も聞きませんし、まして映画配給会社に勤めている人間がネタバレ含みのレビューを書くことはありえないでしょう。
 こういった場合、皆さんならどうしますか?
 一番多いのはまぁスルーでしょうね、それが普通だと思います。
 でも自分はスルーできないんですよ。許せないっていうか、ムカツクって言った方が正しいかもしれません。
 極端な話、自分が知らないところでならいくらでもWinnyだろうが何だろうが、好きなだけ不正DLして映画を見ても構わないんですけど、堂々と公然の場でもあるブログでレビューされているとムカムカしてくるんですよね。
 こっちは馬鹿正直に安くはない映画代を払っているのに!って感じで。
 ですから、よっぽどそれらのブログを映画配給会社に告発してやろうかと思いました。
 でも、、、考えた末にやめました。
 やっぱり何といっても状況証拠しかないですしね。
 イギリスで観てきたんだよ、と開き直られるともうどうしようもないですし。
 なので、自分はこの問題は結局のところ自分自身の問題なのだ、そう思って、以来、映画館で映画を観た場合は必ずどこの映画館で観たかをレビュー記事には明記するようにしました。
 すべての映画レビューを書く人がどこの映画館でその映画を観たかをきちんと申告するようにすれば、不正DLで映画を見てレビューを書く人はいなくなる、そう思います。さすがに不正DLそのものはなくせないと思いますけど。
 それで、何人か映画レビューを書く人に同じように鑑賞した映画館名を明記しませんか、と誘ってみたのですが、結局誰からも賛同は得られませんでした。
 それも仕方ないことなのかもしれないな、と思います。映画レビューには人それぞれスタイルがありますし、映画館名を書くことによってそのスタイルが崩れることを厭う人もいるでしょう。
 上述したとおりこれは自分自身の問題なので誰からも賛同を得られなくてもいいのですが、この記事をご覧になった方で、映画レビューを書いている人、よければレビューを書く際映画館名も付記しませんか?
 あなたのその小さな行動がもしかしたら将来、不正DLを無くすことに繋がるのかもしれません。。。


 前置きが長くなってしまいました。
 さて、肝心の『ディセント』の感想なのですが、一言で言うと女版川口探検隊。
 一応六人の登場人物に性格付けがされてるんですけど、浅はかな性格が主人公も含めて全員に共通するので、洞窟内が暗いことも相まって誰が誰やらよくわかりません。
 本当にありえないぐらい全員の行動が短慮なのですが、でも実際人災が起こる場合ってこういうもんなのかなぁとも思うので、逆にある意味リアルといっていいかもしれません。
 なので、人災予防マニュアルなどがあれば、この作品の鑑賞を薦めるように記述してはどうかと思います。笑。
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パソコンの、、、

2006-12-29 23:43:28 | 日常
 年の瀬も押し迫り、北風の冷たさも増す今日この頃、それとはまったく無関係ですが、パソコンの調子がめっきり悪くなってきました。

 五分前までフツーにパソコンやってて、ふと見ると回線が断線してるんですよ。

 で、再接続をしようとすると、

 何ちゃらかんちゃらが何とかかんとかしてて接続できません。ほにゃららを確認してください。

 みたいなメッセージが表示されるんですよ。

 五分前までフツーに繋がってたちゅーねん!!

 こういうとき、永遠のパソコン初心者はいけません。

 パソコン歴だけはもう何年にもなろうっていうのに、一考にスキルの上達は見込まれない自分。

 い、いかん、子供の頃はパソコンをやるよーになったらペンタゴンに侵入出来るよーな立派なハッカーになろうと思ってたのに!!(思うなよ!!)

 そんなわけで正月は暇を持て余していることだし、改めてパソコンの基礎を学び直そうかなぁ、、、あ、断線してる。。。
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正月休み。

2006-12-28 21:39:08 | 日常
 本日が仕事納めでした。

 というわけで明日から1月4日まで正月休みです。

 皆さんは正月休み、どのように過ごされますか?何か予定はありますか?

 自分はですね~、どうしよっかな~、いっちゃおうかな~、えっとですね~、ここだけの話、、、

 何もねぇ!!

 も~、見事なぐらい、何も予定がありません。

 笑っちゃうぐらいです。わはは、わはは、はは、は、、、は、、、ふぅ。。。

 ま、何も予定がないというのも正確ではなく、正しくは誰とも会う約束がないってだけですね。同じよーなものですが。

 元日、一月一日の映画サービスデーには映画を観に行くつもりです。

 場所は地元のシネコン、久しぶりに映画のハシゴをしようかと思っているところなのですが。

 自分が観に行くシネコンの一月一日のタイムスケジュールです。

 硫黄島からの手紙 上映時間 141分
9:10-11:40 10:40-13:10 13:25-15:55 16:10-18:40 18:55-21:25 21:40-0:10

 武士の一分 上映時間 122分
11:05-13:20 15:50-18:05 18:25-20:40 22:00-0:15 0:35-2:50

 鉄コン筋クリート 上映時間 111分
8:50-10:50 13:35-15:35 19:45-21:45 22:00-0:00 0:15-2:15

 007 カジノロワイヤル 上映時間 145分
14:00-16:35 18:40-21:15 21:30-0:05 0:20-2:55

 この四本のうち、『鉄コン筋クリート』と『007 カジノロワイヤル』は確定で、あと一本、余力があれば『硫黄島からの手紙』か『武士の一分』を観るつもりなのですが(もちろん他にもいろいろやってます。『劇場版オープン・シーズンは動物の森でライアンを探せ!』とかね。)、『鉄コン~』と『007』の繋がりがすごく悪いんですよ。

 まず『鉄コン~』の初回上映が10:50に終わるのに、なぜか次回上映開始がおよそ二時間半後の13:35、さらにその終了が15:35なのに、その次の開始は四時間後の19:45なんですよね。

 確実に二、三回は上映できてるんとちゃう?といいたくなるタイムテーブルなんです。

 で、その貴重な昼間の上映の時間帯にきっちりかぶる『007』。しかも『鉄コン~』以上に上映回数は少ないときています。

 最早これは何ものかが自分に『鉄コン~』と『007』を続けては観させまいとする、陰謀としか考えられません(んなわけねぇ!!)。

 さらにこれに『硫黄島からの手紙』、もしくは『武士の一分』を絡めるとなるとスケジュールの組み方が至難の業なんです。

 まぁ『鉄コン~』の初回上映を鑑賞すれば問題はクリアされるのですが、正月にそこまで早起きしなくちゃいけないってのも結構つらい。

 というわけでかなり悩んでます。

 思い切って遠くの、もう少し楽にスケジュールを組める映画館まで足を伸ばすか、それとも『鉄コン~』と『007』の二本だけをレイトショーで観るか、、、かなり頭を悩ませてはいるのですが、自分でいうのもなんですけど、正月早々どーでもいい悩みですね。。。
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大掃除。

2006-12-27 22:10:45 | 日常
 突然ですが、年末の大掃除って馬鹿馬鹿しいと思いませんか?

 だいたいなんで一年が終わるから、もしくは新しい年が始まるから、そんな理由で掃除をしなくちゃいけないのかがわかりません。

 この寒風吹きすさぶ十二月の空の下で、窓ガラスを水拭きしたり、片付け物をしたりしてたら、それこそ風邪引いちゃいますよね。

 体調を崩して新年を迎えろってことなんでしょうか。

 思うに大掃除は一年に二回、三月(から四月にかけて)と九月(から十月にかけて)にやればいいんですよ。

 三月は雪解けの汚れが一番目立つ季節ですし、九月はどうせ台風で散らかった家の周りも片付けなくちゃいけないですしね。

 何よりどちらの月も陽射しが暖かな、掃除をするには絶好の日和じゃないですか。少なくとも十二月よりかははるかに掃除をするのに適していると思います。

 大掃除をするなら三月と九月!!

 これが新しい日本の習慣です!!




 という主張はお袋には残念ながら認められず、休みに入ったら物置の大掃除をするようにと言いつけられました。

 う~ん、風邪引きそう・・・。
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テレホンカード。

2006-12-26 22:55:09 | 日常
  
 

 机の引き出しを片付けていたら、テレホンカードが出てきました。

 それも五千円分。

 しかもそのうち三千円は現在では使用不可の320の度数のカードなんですよね。

 絵柄がカシニョールだったから使うのが忍びなくて取っておいたんだと思います。

 でも今となってはそれほどカシニョールに思い入れがあるわけじゃなし、赤貧の身でもあることだし、どうにかして利用しようと思ったのです。

 当然まずNTTに問い合わせたんですけど、テレホンカードは公衆電話で使うか、電話料金の支払いに充てるかしかないとのことでした。

 買い取ってはくれないってことです。

 何だかなぁと思わないでもないですが、それはさておき、さすがに携帯電話を持っていて、公衆電話で二千円分テレホンカードを使うこともないでしょうから、っていうか、そもそも最近街ではすっかり公衆電話を見かけなくなりましたし、電話料金の支払いに当てるべくNTTから支払い充当申込書っていうを取り寄せました。

 まずはじめにケチ臭い、って思ったのはNTT利用料金のすべてをテレホンカードで充当出来るわけではないんですよ。

 出来るのは通話料だけ、一番金額の張る回線使用料には充当出来ないんです。

 これもまぁよしとしましょう、通話料も月々必ず掛かることだし。

 それよりも腹立たしいのはテレホンカードで充当する場合、取り扱い手数料が必要だってことです。

 これはないだろうって思いました。

 手前のところでテレホンカードを売るだけ売っといて、いざ携帯電話が普及すると早々と公衆電話を撤去し、テレホンカードで充当したければ手数料をいただきますっていうのはそれこそ詐欺同然、っていうか詐欺じゃないの?っていいたくなります。

 NTTのやり方にはムカついたので、他に利用方法はないかと思案したところ、ブックオフで支払いがテレホンカードで出来るという話を思い出しました。

 確認の電話を入れたところ、確かに可能だという返答をもらえました。
 
 そんなわけでルンルン気分で先週の土曜日、ブックオフに行ってきました。

 普段ブックオフに行っても小一時間うろつくだけで買わないこともしばしばなのですが、この日はまず買うことが前提なので、真剣に迷いました。

 普段なら手が届かない本でも今日なら買える、そう思って店内を物色しました。

 で、ようやくこれと思える本を数冊手にすると、レジに向かい、本と一緒にテレホンカードを差し出しました。

 そして店員が冷ややかにいいました。

「お客さん、50度数のテレホンカードは300円分のご利用しか出来ません」

 なんですと!!

 事前に電話したときは五百円分使えるという話だったのに・・・。

 そんなわけでレジに持って行った本の半分は購入を諦めました。

 今もまだ手元には数枚のテレホンカードが残っています。

 当然カシニョールの320度数のテレホンカードも。

 どなたか、テレホンカードの最も有効的な利用方法をご存知の方、どうか教えてください。

 よろしくお願いします。
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前言の撤回の撤回。

2006-12-25 23:11:13 | インターネット
 えーっと、、、あの、自分は四日前の記事で、goo事務局がスパムトラバ対策に本腰を入れてくれるみたいなので、ブログの引越しは取りやめにしました、お騒がせして申し訳ありません、というふうに前言を撤回したばかりなのですが。

 今日家に帰ってブログを開いたら、最新のトラックバックはすべてスパムトラバで埋め尽くされていました。

 本腰を入れてこれかよ、goo事務局さんよぉ!!

 こっちは一緒に引越しをしませんか、って声を掛けた人やいろんなブログを紹介してくれた人に今回は引越しは取りやめにしました、申し訳ありません、って謝罪のメールやコメントをしたばかりなんだぞ!!

 そりゃ確かにスパム対策はイタチごっこだってことはこっちも十分承知しているつもりだけれど、イタチに突破されるの、いくらなんでも早すぎるだろ!!

 どーゆースパムフィルターだよ!!

 削除するのに(精神的に)滅茶苦茶疲れたよ!!

 もうほとほとgooには愛想が尽きたんですけど、引越し取りやめ宣言をした昨日の今日でやっぱり引越しします♪っていうのはいくらなんでも自分の言葉に無責任すぎるか、、、でも、まさかこれほどgooブログのシステムが脆弱だなんて思いもしなかったんだもの!

 何を信じていいか、どう行動すればいいか、もうさっぱりわかんないんですけど、もしかしたら年末にブログの引越しをするかもしれません。

 すいません、本当にすいません、何だか振り回してしまって、、、でも自分も振り回されてるんです。。。
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2007年鑑賞予定の映画。

2006-12-24 22:13:05 | 新作映画
 映画秘宝は本日発売♪嘘。買ったのは昨日なのですが、、、いつにもまして紹介する記事がないです。

 いや、『工場萌えな日々』とか、掟ポルシェが中学時代『ミンキーモモ』だったこと(単に『ミンキーモモ』が好きだった、というわけではないことがポイント。笑。)や、栗山千秋とチャン・チンチューって同一人物ですか?っていいたくなるぐらい似ていることなどは個人的にツボだったんですけど、まぁ記事にして詳しく紹介することでもないかなぁと思うので、今日は2007年に自分が鑑賞する予定の、もしくは気になる映画の紹介をしたいと思います。

 まずは1/27公開の『どろろ』
 漫画原作の映画ってたいていの場合キャスティングに文句の一つや二つ、あるいはもっと、いいたくなるところですが、『どろろ』に関してはそれがない。それだけでもスゴイことだと思います。
 2007年、期待の一本です。

 続いて2/3公開の『墨攻』
 これも予告編を観る限りではかーなーり面白そうです。
 それに何といっても主演があの『インファナル・フェア』のアンディ・ラウですよ、奥さん!!(奥さんって誰や。。。)

 この他サスペンスアクションの佳作『カオス』(ジェイソン・ステイサムファン以外で見たって人、います?)が記憶に新しいジェイソン・ステイサムがアドレナリンが下がると死んでしまう男を熱演する『クランク』は面白そう!でも同じくステイサム主演のファンタジーアクション『イン・ザ・ネーム・オブ・ザ・キング』は監督がウーヴェ・ボルだからなぁ、、、スルーかな。笑。

 ファンタジー繋がりで『ヘル・ボーイ』を監督したギレルモ・デル・トロの最新作『パンの迷宮』も詳細は不明ながら何となくツボっぽい。ちなみにパンといっても食べ物じゃなくて牧神のことです。笑。

 この他、正月第二弾としては『ラッキーナンバー7』を観に行くつもりです。自分の中で豪華キャストは空回りの代名詞なんですが、この作品は例外っぽいです。

 今春公開の作品ではベン・スティラー主演の『ナイト・ミュージアム』(3/17公開)がなかなか面白そう。

 アニメ作品では3/31公開の『鉄人28号 白昼の残月』が気になります。何といってもあの『ジャイアントロボ』の今川泰宏監督ですからね。期待値も大きくなるってもんです。

 あと忘れちゃならないのがGW公開の『スパイダーマン3』。何でもサム・ライミ監督ではこれがラストとなるらしいですが、、、ってことは別監督で製作されるってことですかね???
 一方忘れちゃってもいいんじゃない?って思えるのが同じくGW公開の『ハンニバル ライジング』。ビギニングじゃなくてライジングなのね、、、って妙なところに感心しました。笑。

 まぁ今わかっているところではこんな感じかな。
 2007年もそれなりに面白い映画が観れそうです。
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新暗行御史第十五巻の秘密。

2006-12-23 23:42:39 | 漫画・アニメ
 第十一巻第十二巻第十三巻第十四巻に引き続き、第十五巻もサンデーGX本誌と単行本での違いをチェックしてみました。

 なのですが。
 今回はあまりこれといった差異が見つかりませんでした。
 一応気付いたことを書き出していきます。

《Classic.20 根深き樹part16》
7p.解慕漱の台詞、サンデーGXでは「忌ま忌ましい」、単行本では「忌々しい」。
46p.ぶっ飛ばされる阿志泰のトーンの張り方が単行本の方が丁寧。
《Classic.20 根深き樹part17》
68p.元述の台詞、サンデーGXでは「本当に、老化が・・・?」、単行本では「急激に、老化が・・・?」。
《Classic.20 根深き樹part18》
104p.文秀の台詞「忌ま忌ましい幻聴め。」とあるが、7pでは「忌々しい」になっているので、どちらかに統一した方がいいのでは?
《Classic.20 根深き樹part19》
今気付いたけど、99pと139pの扉絵って対比になってるんですね。でもそうだとしたら文秀の銃の提げ方が微妙に違うような、、、細かすぎ?笑。
101p.宙返りをした文秀が舞い上がった、ロケット打ち上げのとき見られる爆煙(?)のような砂埃(?)が単行本では削除されている。
104p.のような文秀の背後の手抜き、以前だったら絶対単行本では細かく描き込まれていたんだけどなぁ。。。
124p.の弥土の台詞「跳梁しておるのだからな。」、サンデーGXでは左のページにある。
135p.「そうそう地雷の敷設~」という台詞を口にする文秀の背後、単行本では雲が描かれている(トーンが張られている)がサンデーGXでは無地。


 こんなところです。
 違いといってもせいぜい台詞の変更やトーンの張替えぐらいで、以前であれば一コマが構図も何もかも描き換えてあったりして、こりゃスゲぇって思ったんですが、これぐらいの差異だったらあえて記事にする必要もないかなぁと思いました。
 ですから、次巻ではこの企画はしないかもしれません。
 とはいっても差異がないことをチェックするのもそれなりに疲れました。。。
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サンタクロースはいないのか?

2006-12-22 23:43:39 | 戯言
 まず個人的な見解を述べさせてもらうとサンタクロースはいないと思います。

 でもその結論に到ったのはそれなりの考察を経た結果であって、理由もなく、何となくいないと思ったわけではありません。システム的にサンタクロースは存在しえないよなぁと思ったんです。

 つまり、神や幽霊や宇宙人が存在しないのと同様にサンタクロースもまた存在しない。

 そこに矛盾はありません。

 でも時々いるんですよ(いや、結構いるのかも)、宇宙人の存在は疑問の余地なく信じているのに、でもサンタクロースの存在は端から信じていない人。仮にその人をSさんとしておきます。

 自分「宇宙人っているの?」

 Sさん「いるに決まってるじゃん!」

 自分「どうしてそう思うの?」

 Sさん「そんなの宇宙は広いんだから、地球と同じようなタイプの惑星はいくらでもあるはずだろ?だから宇宙人はいるに決まってる!」

 これ、おかしいです。確かに地球と同じような惑星は宇宙にはそれこそ数え切れないぐらいあるでしょうね。でもだからといって宇宙人がいる、ということにはなりません。

 単純に確率論で言えば地球に生命が誕生した確率は宇宙に存在する地球型惑星の数などものともしないぐらいの極小です。

 まぁつまり地球に生命が誕生したのはそれぐらいの奇跡だってことです。

 とはいっても自分は宇宙人の存在そのものを否定したいのではなくて。

 仮に宇宙のどこかの、地球に似た地球ではない惑星で、人類に似た宇宙人が存在したとしましょう。

 その宇宙人が実際地球にやってくることは可能だと思いますか?

 言い換えると、人類は一万年掛けてようやく空を飛ぶことを可能としましたが、あとどれぐらいの時間を掛ければ恒星間航行を可能にすると思いますか?一万年?一億年?

 まぁ一万年じゃ無理でしょうね、全財産を掛けてもいいぐらいです。笑。

 つまり、人類が人類に似た宇宙人と接近・遭遇する可能性はゼロってことです。ゼロという断定口調が気に喰わない人がいるなら、限りなくゼロに近いといいなおしてもいいです。

 接近・遭遇することがありえないならば、存在しないといってもいいのではありませんか?

 ダメですか?笑。

 ともかく、自分は人類が接近・遭遇するのであれば、その宇宙人は人類とは似ても似つかない存在だろうって思ってます。

 話が長くなりそうなので端折ります。

 自分「サンタクロースっているの?」

 Sさん「いないに決まってるじゃん!」

 自分「どうして?」

 Sさん「どうしてっていないに決まってるから。サンタクロースを信じているのは子供だけだよ!」

 よく、わかりません。っていうか(サンタクロースがいないという)答えになってません。

 先ほどは然したる理由もなく宇宙人の存在を肯定したくせに、今度はあっさりと否定するんだなぁ。

 確かに世間一般では根拠もなくサンタクロースの存在は信じられてないですけど、それってもしかしたら自らの存在をひた隠しにしたい、サンタクロース自身の偽装工作かも知れないじゃないですか?

 宇宙人が我々の想像を絶するようなやり方で地球にやってきているのであれば、サンタクロースが我々の想像を絶するようなやり方でわずか一晩の間に地球上の全ての恵まれぬ子供たちにプレゼントを配りまわっていたとしても何の不思議もないですよね。

 ともかく、サンタクロースが存在している確率は、地球にもう一度生命が誕生する確率よりもぐっと高いと思うんですけどねぇ、、、なんてことをサンタクロースを信じていない自分がいっても説得力はゼロなんですけどね。笑。
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