この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

1月の予定。

2021-01-31 21:07:29 | 日常
 1月の予定です。

 1/1は『新感染列島 ファイナルステージ」の公開日で、映画のハシゴをする予定です。
 心配なのはお天気ですが、自分が出かけることにした以上晴れると思います。

 1/9~11は三連休ですが、三連休なのにこれといって予定なし。何か捻り出すつもりです。

 1/15は『ザ・スイッチ』の公開日。
 一応観に行くとは思いますが、ブラムハウスへの信頼度は現在絶賛だだ下がり中です。

 1/23は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開日。
 公開日まで一ヶ月を切っているというのに本当に公開されるの?本当に完結するの?と疑っている自分がいます。
 ま、疑うよね、誰でも。

 1/30は飛ぶ劇場の『ガギグゲゲ妖怪倍々禁』の久留米公演を観に行きます。

 今月のお薦め過去記事はこちら
 星形の小箱の折り方講座です。
 実際折ることが出来た人ってどれぐらいいるんだろう?
 慣れたらそんなに難しくはないんですけどね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛ぶ劇場Vol.42『ガギグゲゲ妖怪倍々禁』を観てきました。

2021-01-30 23:33:37 | 演劇
 昨日は久留米シティプラザで行われた飛ぶ劇場Vol.42『ガギグゲゲ妖怪倍々禁』を観てきました。

 あっさりと「観てきました」と書きましたが、今回の公演は本当に行われるんだろうかと前日まで半信半疑でした。
 新型コロナの影響で、というか、緊急事態宣言に対応して多くのイベントが開催を延期、もしくは中止されていますからね。
 いつ「1月30日の公演は緊急事態宣言の発令を受けて残念ながら…」と公式サイトで中止が発表されても不思議はないと思っていました。
 実際公演の前に行われたプリトークでは、公演自体は問題はなくても、練習時間が取れないために開催出来ないかもしれないと主催の泊氏は言っていました。
 無事開催されて何よりでした。

 『ガギグゲゲ妖怪倍々禁』は妖怪のお話です。
 ただ、妖怪といっても血が薄まっていて、見た目は人と変わらないという設定です。
 この設定は面白いですよね。
 妖怪の出てくるお話は枚挙に暇ありませんが、そのほとんどでまず見た目が違う、というのが前提であるような気がします。
 そう、見た目は同じなのです。
 しかも血が薄まるということは、人間と交配も可能ということです。
 ですから、妖怪というよりも特殊な能力を持った人間といった感じです。
 実際酒呑童子に至っては特殊能力が「お酒が好きで時々暴れる」ですからね。もはや人間です。

 その妖怪たちがコロナウィルスの流行が収まった今から10年後の世界で新たに流行し出した細菌をバラまいたのではないかと人間たちに疑われるのです。
 なかなか風刺の利いた設定だと思います。

 現在コロナウィルスが猛威を振るっています。
 先日コロナで大切な家族を失った方がそのことをツイッターで報告されていました。
 そのこと自体は悲劇だと思いますが、そのツイートに寄せられたコメントの中に「えっ?」と思うものもあって、それは「新型コロナウィルスを生んだ中国は許せない」といった内容でした。
 新型コロナウィルスの発生が中国湖北省武漢市で最初に報告されたのは事実ですが、その事実を持って「中国が新型コロナウィルスを生み出した」とは言えないと思います。
 まだ確定した情報はないのではっきりとしたことは言えませんが、自分は中国が新型コロナウィルスを「生み出した」わけではないだろうと思っています。
 別段、中国が道義的に信用出来る相手だ、と言っているのではなく、中国が新型コロナウィルスのような凶悪なウィルスを人工的に作り出せるほど進んだ科学力を持ってはいないだろうと思っているのです(思っているというか、思いたいだけなのかもしれませんが)。
 
 少なくともそう断言出来るだけの情報はないはずですが、そう思い込んでいる人は少なくないようです。
 とかく世が荒れれば流言飛語は飛び交います。
 話は少しズレますが、アメリカ大統領選のときは「バイデンは中国の言いなりだから、バイデンが大統領になったら世界は終わりだ」というような意見をよく目にしました。
 そう考えている人に質問ですが、バイデンがアメリカ国民を裏切って中国の言いなりになっているとしたら、その見返りは何なんですかね?
 バイデンは根っからの共産主義者だというんでしょうか。
 さすがにそんなことはないでしょう。
 バイデンはトランプほど中国に対して強硬な姿勢を取らないかもしれませんが、だからといって傀儡というわけではないと思いますけどね。

 話を元に戻すと『ガギグゲゲ妖怪倍々禁』はコロナウィルスが猛威を振るっている今しか出来ない、意欲的なお芝居で、観に行く価値は充分ありました。
 飛ぶ劇場の次の公演も観に行きたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人遊園地の薦め。

2021-01-29 22:55:56 | 戯言
 一人で遊園地に行くと言ったらドン引きされることが多いです。
 憐みの目で見られることもあれば、「強心臓ですね」と言われたこともあります。
 その気持ちがわからないでもないです。
 しばらく前までは自分も「遊園地なんて一人で行くところじゃない」って思ってましたから。

 最初に一人遊園地を意識したのは『youは何しにニッポンへ』というバラエティ番組でのことでした。
 その番組の中でジェットコースターマニアの外国人が楽し気にジェットコースターに乗っていたんですよね。当然一人で。
 その姿を見て、そっか、一人でジェットコースターに乗るのもアリなのかと思ったのです。

 実際一人で遊園地に行ったのはそれから少し後のことでした。
 青春18きっぷを使って四国まで行ったのですが、きっぷが二枚残ったのです。
 一日電車に乗り放題のきっぷでどこに行くか考えて、その年の末に閉園となる北九州のスペースワールドに行ってみることにしました。
 スペースワールドに行くのは大学生以来でした。
 もちろんその時はサークルの仲間たちと行ったので一人ではなかったんですけどね。

 初めての一人遊園地はどうだったかというと、遊園地は一人で行っても充分楽しいということがわかりました。
 それにジェットコースターに乗って感動することがあるというのは新発見でした。
 スペースワールドのヴィーナスはジェットコースターのまさに芸術だった、と思います。
 閉園する前に乗ることが出来てよかったです。
 スペースワールドに続いて、三井グリーンランド、城島高原パーク、鷲羽山ハイランド、ラクテンチと行きました。
 どこもそれぞれよかったですよ。

 遊園地は一人で行っても充分楽しいと書きました。
 もちろん二人以上で行くことが楽しくないと言っているのではありませんが、二人以上で行くとそれなりにリスクがあるとは思います。
 例えばカップルで行くとして、二人とも絶叫系のマシンが好き、というならいいですよ。
 でも男子と女子が同じように絶叫系のアトラクションが好きとは限らないじゃないですか。
 女子は大のジェットコースター好きで、男子が逆に大の苦手ってことも充分あり得ます。
 彼女に付き合って苦手なジェットコースターに乗った彼氏が、降車後、思いっきりリバースしてしまったら、どうします?
 彼女が甲斐甲斐しく介抱してくれたらいいんですけどね。

 単純に言ってグループが大人数になればなるほどその中に絶叫系マシンが苦手な人がいる確率は増えますよね。
 遊園地なんて好きでも何でもないし、絶叫系のマシンも苦手、って人が4、5人のグループならばだいたい一人はいるものです。
 そういう、好きでも何でもないけど、付き合いで仕方なく遊園地に来たという人と、単純に絶叫系のマシンが好きだから一人で遊園地に来た人、どちらがより健全でしょうか?
 仲間がジェットコースターに乗って楽しくはしゃいでいるときに、ボーッと園内をうろついている人と、次はどのアトラクションに乗ろうか、考えながら園内を移動している人と、どちらが有意義な休日の過ごし方をしているのでしょうね。

 ソロキャンプが市民権を得て、一人焼き肉用のテーブルがある焼肉屋が増えているのですから、一人遊園地ももう少し社会的に認められてもいいんじゃないかって思いますけどね。

 いつか絶叫系マシンの聖地である富士急ハイランドに行ってみたいと思っています。
 別に一人で行きたいと思ってるわけじゃないですけど、行くときはきっと一人だと思います。笑。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月スタートのドラマについて。

2021-01-28 20:27:48 | テレビ
 うちはAmazonプライムやネットフレックスといった配信サービスと契約していません。
 別に配信サービスと契約するだけのお金がないというわけではないですよ。
 Amazonプライムなら月々500円らしいので、まぁそれぐらいのお金ならいくらうちが赤貧であってもないことはないです。
 ただ、地上波で放送されているドラマやバラエティを追いかける余裕はないな、と思っているのです。 
 ネットフレックス発のドラマが評判になっているようですが、地上波のドラマだって馬鹿にしたものではないと思います。
 1月スタートのドラマで第1話を見たのは次の5作品です。
 金曜22:00の『俺の家の話』
 土曜23:30の『書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜』
 土曜23:30の『ここは今から論理です』
 土曜21:00の『君と世界が終わる日に』
 日曜21:00の『天国と地獄 〜サイコな2人〜』
 このうち一番のお気に入りは何と言っても『俺の家の話』ですね。やっぱりクドカンのドラマは面白いです。
 また最終話まで見続けようと思っているのが『ここは今から論理です』です。何だかんだ言ってNHKのドラマはクォリティが高いですよ。
 2話目を見て、とりあえず見続けようかなと思っているのが『天国と地獄 〜サイコな2人〜』。ネットでは高橋一生演じる日高は実はシリアルキラーではないのではないか、という説がまことしやかに囁かれていますが(如何にもそれらしく振舞っているが日高が実際人を殺しているシーンはないため)、自分もその説に一票を投じます。
 シリアルキラーっぽい奴がシリアルキラーでした、というオチではドラマとして捻りがないですからね。
 実際は真犯人の凶行を止めようとするイイ奴というオチなんじゃないでしょうか。
 じゃ、誰が真犯人なんだよ、って話になりますが、自分の読みでは中尾明慶が演じていた、日高のアメリカ留学時代の友人ですね。
 だって、中尾明慶がキャスティングされていて、彼の登場シーンが第1話の終わりのところの5分だけ、というのは考えにくいですからね(同様の推理をする人は他にもいました。こちら。)
 それならもっと無名の役者にやらせればいいのだし。
 まぁどうなのかな、この推理が当たるかどうかを確かめるために最終話まで見ようかなって思っています。
 『書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜』と『君と世界が終わる日に』は第1話を見ただけでまだ第2話を見ていません。
 何となく見なくてもいいかなって気になっています。
 見た方がいいのかな?

 とりあえず1月スタートのドラマについては以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画秘宝ベストテン2020に物申す!

2021-01-27 21:43:18 | 旧作映画
 昨日の今日で続けて映画秘宝ネタというのも気が引けるのですが、他にネタがあるわけでなし、予定通りの記事を書きます。

 それにしても、、、今回の騒動では騒動の元となった編集長の恫喝メールよりもその後の町山さんを始めとするスタッフの対応が「あり得ない」って思っちゃいますね。
 精神的に追い詰められた人間が通常では考えられない行動を取ることはままあることじゃないですか。
 その行動自体は碌なものじゃないけれど、起こってしまったことはもうどうしようもないのだし、被害者には充分な誠意を見せ、相応な慰謝料を払い、示談にするしかない。
 問題はこの期に及んで自己保身に走っている(ように見える)スタッフの対応ですよね。
 映画秘宝は復刊して半年になりますが、廃刊待ったなし、でしょうね。
 繰り返すけれど、復刊が早すぎたんだよ…。

 さて、気分を取り直して。
 映画秘宝3月号では2020年度のベスト&トホホ10が発表されました。
 こちらが映画秘宝のベスト10です。

 1位『フォードVSフェラーリ』
 2位『パラサイト 半地下の家族』
 3位『ミッドサマー』
 4位『TENET テネット』
 5位『悪人伝』
 6位『1917 命をかけた伝令』
 7位『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』
 8位『エクストリーム・ジョブ』
 9位『ブックスマート 卒業前夜のパーティデビュー」
 10位『ブルータル・ジャスティス』

 『フォードVSフェラーリ』が1位だったことには驚きました。
 いや、『フォードVSフェラーリ』、いい映画だと思いますし、お薦めではありますけど、映画秘宝で1位を取る作品だとは思わなかったなぁ。
 まだしも12位の『ランボー ラスト・ブラッド』の方がはるかに映画秘宝的な作品だと思いますね。
 『ランボー ラスト・ブラッド』の方はあまり好きじゃないですけどね。笑。

 まぁでもそれはいいんですよ、それは。
 そういう順位になることもあるだろう、と単純に思えます。
 それとは別に「それは如何なものか」と思ったのは私的な劇場鑑賞映画ベストテンで2位だった『鬼手』がベストテンにランクインしてないこと!
 いや、それどころかベスト30にも入ってないし、そもそも選者が誰一人として見てないんだよね。
 『鬼手』のような作品を映画秘宝の選者が見なくてどーする!って言いたくなります。

 ちなみに私的な劇場鑑賞映画ベストテンのうち、映画秘宝のベスト30にもランクインしていない作品が6作品もありましたよ。
 完全に一致するわけはないにしても、ここまで被らないとちょっと驚きです。
 でも『ライク・ライド・ア・ガール』や『薬の神じゃない!』はいい映画だと思いますけどね。
 最も去年観た映画で一番好きなのはそれこそ映画秘宝的ではない『サヨナラまでの30分』ですが。笑。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回の映画秘宝の騒動について思うこと。

2021-01-26 20:50:18 | 映画秘宝
 映画秘宝の編集長が公式アカウントを使って一般人に恫喝的なDMを送っていたそうです(こちら)。
 う~~~ん、ひどい話だ…。
 映画秘宝には幻滅しました。
 これまで定期購読していましたが、もう映画秘宝を買うのは止めます!!

 というのは嘘です。
 あ、いや、映画秘宝を買うのを止める、というのは本当です。
 ただ、止める理由は今回の騒動とは関係なく、紙面で紹介されるのがネットフレックスやアマゾンプライムといった配信サービスのドラマばかりで、どこの配信サービスとも契約していない自分には無用の長物になってきたからです。
 『クイーンズ・ギャンビット』や『マンダロリアン』がどれだけ面白かろうが自分には関係ない話ですからね。

 でも解約を申し出た二日後にこんな騒動が起きるとは当然のことながら思ってもいませんでした。
 何ていうか、、、本当に何でこんなことをしちゃったんだろうね、って感じです。
 映画秘宝愛読者である(であった)自分の目から見ても映画秘宝は偏った雑誌なので「面白くない」と思う人がいるのは当然なんですよ。
 それなのに編集長自ら公式アカウントでDMを送っちゃうの?
 本当に病んでいたとしか思えない。。。
 
 何でこんなことをしちゃったんだろうね、と書きましたが、まぁ理由は何となくわかるのです。
 一言で言えば激務だったから、でしょうね。
 例えば2020年11月号の巻末の次号予告にはこう書いてあります。
 「MARVEL待望の超大作!『ブラック・ウィドウ』の世界!」と。
 そして翌月の12月号には『ブラック・ウィドウ』の「ブ」の字も見当たりません。
 なぜかというと『ブラック・ウィドウ』の公開が延期になっちゃったから。
 途中まで特集記事を書いていて、公開延期が決まってから別の差替え記事を書いていたら、そりゃ日々の編集作業も激務になるでしょうね。

 今さらこんなことを言っても詮無いけど、映画秘宝の復刊は早過ぎでしたね。
 事情を知らない人に説明すると、映画秘宝は一度休刊し、その4ヶ月後に復刊しているのです。
 何だその復刊までの期間の短さは!って思いますよね。笑。

 今回の件で、件の編集長がやったことは碌なことじゃないとは思いつつも、同情はするし、情状酌量の余地はあると思っています。
 同情とか、情状酌量とか、何を甘いことを言ってるんだ!と思われる方もいるかもしれませんが、いや、甘くはないですよ。
 厳罰が下されることに反対しているわけではないので。
 問題の編集長はその職を罷免されるでしょう。
 それどころか一切の編集作業から外されるかもしれない。
 それは充分重い罰だと思います。
 やっぱり言っていることが甘い!と仰る方もいるかもしれませんが、そういう人にはどういった罰を与えるのが適正なのか、是非教えて欲しいものです。

 自分がどちらかといえば気になるのは、説明文の次の一文ですね。
 >この件に関しては発行元である双葉社は一切関与しておりません。
 いや、関与しているでしょう。
 被害者は双葉社に直接電話をしているのだから、ある程度の、というかほぼすべての事情は把握しているはず。
 把握した上で被害者の電話番号を教えているのだから、それで無関係ってことはないでしょ。
 ある意味編集長のやったことよりはるかに悪質だよ。
 これがトカゲのしっぽ切りって奴かぁと思わないでもないですが、まぁ暴れたのはトカゲのしっぽですけどね。笑。

 それにしても今日は購入最終号の特集である2020年度ベスト&トホホ10について記事を書こうと思っていたんだけど、まさかこんなことになるとはね。
 まさにトホホ…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今さらながら緊急事態宣言について思う。

2021-01-25 22:57:59 | 戯言
 土曜日に参加した異業種交流カフェ会は8時ちょうどに終了しました。
 それから夕食を食べようと思ったのですが、緊急事態宣言のためにどこの飲食店も8時にはお店を閉めていて、結局夕食はコンビニで買ったおにぎりで済ませました。
 天神に出かけて夕食がコンビニのおにぎりというのは初めての経験のような気がします。

 仕事が終わるのが8時、9時という人はざらにいますよね。
 夕食は当然それからでしょう。
 そういう人たちは夕食をどうしているのでしょうか。
 いつもであれば飲食店で食事をする人も緊急事態宣言発令中はコンビニの弁当やおにぎりで済ませているのではないでしょうか。
 果たしてそれで栄養のあるものをバランスよく摂れているのか?

 コロナの流行下であっても、いや、コロナの流行下であるからこそ、きちんとした食事を取ることはきわめて重要だと思います。
 コロナが重症化しやすいのは高齢者や何かしらの疾患を持つ人たち、言い換えれば体力のない人たちです。
 体力をつけることはコロナを重症化させないための最善の策の一つなのではないでしょうか。
 そして言うまでもなく体力をつけるためには栄養のあるものをバランスよく食べることが大切です。
 コンビニの弁当でそれが可能なのか、甚だ疑問です。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異業種交流カフェ会に参加してきました。

2021-01-24 21:23:47 | 日常
 土曜日は映画を観終わった後、福岡カフェ会の異業種交流カフェ会なるイベントに参加してきました。

 福岡カフェ会は福岡でも最も参加メンバーの多い交流会サークルなので、参加する人の理由や切っ掛けも様々だと思うのですが、自分が参加しようと思った理由はかなり変則的です。
 今年の夏、キャニオニングをしたいな、と思っていたんですよ。
 それでキャニオニングのことを調べていたら、「福岡ではキャニオニングは出来るところはない」とブログで書いている人がいて、あ、同じ結論に達した人がいるんだな、と思ったのですが、そのブロガーが他でもない、福岡カフェ会の代表であるうさみさんだったのです。
 代表の人がキャニオニングを話題にするのであれば、キャニオニングについて話が出来るかもしれない、そう思って参加した次第です。

 「異業種交流カフェ会」という堅苦しいイベント名だったので、もし参加者が全員フォーマルなスーツとかだったらどうしよう?なんてことを考えたりしたのですが、それは全くの杞憂で、いい感じでゆる~い感じのカフェ会でした。
 参加条件が唯一あるとしたら、何らかの職に就いていること、でしょうか。
 本当に様々な職種の方がいました。

 自己紹介をするときは緊張しましたねぇ、、、短くまとめないといけないとも思うし、出来るだけ具体的に説明したいとも思うし、最終的に中途半端な自己紹介になってしまったような気がします。

 話題も本当に様々でした。
 キャニオニングのことも話すことが出来ました。
 以前とある合コンに参加したとき、パラグライダーやバンジージャンプのことを話題にしてもまったく食いつきが悪かったのですが、今回はみんな興味津々といった感じで聞いてくれて、中にはフォレストアドベンチャーをしたことがある人もいました。
 フォレストアドベンチャーも楽しいですよね。
 全身チップ(木片)だらけになりますが。笑。
 
 一つ不満があるとすればカフェ会の時間が短かったこと。
 だって18:45スタートで20:00終了って早すぎますよね。
 でもこれはカフェ会に問題があるというわけではなくて、緊急事態宣言でお店が八時に閉まるためなのですが。
 早く宣言が解除されればいいのに、と思いました。

 会の終わりに連絡先(LINEのアドレス)交換する時間があって、自分は初参加だし、トークタイムも短かったし、誰とも交換出来ないだろうな、と思ったのですが、向こうから交換を申し出てくれた方が二名もいました。
 とても嬉しかったです。

 同様のカフェ会は来月の7日にもあるとのことだったので参加しようと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思いがけぬ拾い物だった『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画 』。

2021-01-23 19:56:51 | 新作映画
 ジャガン・シャクティ監督、アクシャイ・クマール主演、『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画 』、1/23、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞。2021年5本目。

 1/23は本来『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を鑑賞する予定でしたが、公開が延期されたので代わりに『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』(邦題が長すぎ!その上「火星」打ち上げって意味がわからない)を観てきました。
 『ザ・スイッチ』の代わりに見た『映画えんとつ町のプペル』は「何だかな…」という出来でしたが、こちらはとてもよかったです。
 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開延期に感謝しなければいけないのかもしれません。

 しばらく前まで実話を元にした映画に対してあまり良い感情を抱いてはいませんでした。
 実話を元にしているからといって、だから何?って感じだったんですよね。
 自分が好きな映画の一位と二位は順不同で『ターミネーター2』と『ショーシャンクの空に』ですが、どちらも完全なフィクションですしね。
 実話を元にしていることとその映画が面白いかどうかは完全に無関係だろうと思っていました。
 それに実話を元にしていても事実をかなり改変している映画も多いんですよ。
 そこまで改変していたら、それはもうフィクションじゃないの?と言いたくなることも多々あります。

 しかし最近は実話を元にした映画を見る自分の目も変わってきました。
 というか、フィクション映画を見ていると、設定の無理さ加減や登場人物の奇天烈な行動にイライラすることが多いんですよね。
 そんなの絶対あり得んやろ、と心の中でツッコミを入れることもしばしばです。
 ツッコミを入れるのも映画の楽しみ方の一つかもしれませんが、何事も度を越えれば疲れてしまいます。
 その点、実話を元にした映画だと最低限のリアリティラインが保たれているので、イライラすることがほぼありません。

 『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』は史上最低の予算と史上最短の期間で作られたインド初の火星探査機「マンガルヤーン」の開発秘話を元にした映画です。
 実際マンガルヤーンは打ち上げと火星探査に成功しているのですから、物語の最後がどうなるかは十分予想がつくわけですが、それでも打ち上げシーンは観ていて熱くなるものがありました。
 インドって飲酒運転が許されているの?とか、チームの中の老スタッフが実は59歳という設定だったり(マジで「えぇっ?」って思いました。80歳ぐらいに見えたので。)、ツッコミどころがないわけではないですが、非常に良く出来た映画です。
 公開館が少ないのが難ですが、近くの映画館で公開されていたら是非観に行ってください。
 観たらきっと元気になれると思いますよ。

 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月から3月かけて公開される個人的注目映画。

2021-01-22 23:00:13 | 新作映画
 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開が延期になり、ショックを受けた、ということはすでに書きました。
 ただ、20年も待ち続けたものが今さら半年やそこら、もしかしたら一年、公開が延期されたとしてもそれほどショックを受けることはありません。
 『ザ・スイッチ』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』と続けて公開が延期となり、このまま新作映画が何も公開されない灰色の日々がまたやってくるんじゃないか、と鬱になったのです。
 実際、4月29日公開予定の『ブラック・ウィドウ』の公開が延期、いや、再延期、いやいや再々延期(?)される可能性は非常に高いと見ています。
 他のハリウッド大作もそれに準ずるのではないでしょうか。
 とはいえ、今回の緊急事態宣言では前回と違い、全国の映画館の営業が中止になったり、すべての新作映画の公開が延期されるというわけでもなさそうです。
 まずはほっとしました。
 ただでさえ生きていて楽しいことが乏しいというのにこれ以上楽しみを奪わないで欲しいですからね。

 というわけで、ってこともないのですが、1月から3月にかけて公開される個人的に注目している映画を3本紹介したいと思います。

 まずは1月29日公開のSFスリラー『プラットフォーム』
 公開週には演劇を鑑賞するので観に行けませんが、面白そうな作品なので是非観に行きたいです。

 続いて2月26日公開のガン・アクションムービー『ガンズ・アキンボ』
 予告編を見る限りめちゃめちゃ面白そう!!
 観るのが楽しみな一本です。
 ムビチケ購入済み。

 もう一本は悪夢の3月12日公開のマイ・ホームスリラー『ビバリウム』
 この作品も面白そうではあります。
 ムビチケ購入済み。

 この3本が無事公開されるかどうかは神のみぞ知る、といったところでしょうか。
 神様にはこれ以上自分の楽しみを奪わないで欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする