この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

7月の予定。

2021-07-31 22:47:11 | 日常
 7月の予定です。

 6月はこれでもか、というぐらい映画を観に行きました。
 7月はそこまで観ることはないと思います。たぶん。

 7/2は映画『ゴジラvsコング 』の公開日。

 7/8は映画『ブラック・ウィドウ』の公開日。

 7/16は映画『竜とそばかすの姫』『SEOBOK/ソボク』の公開日。

 7/22は阿蘇に旅行に行く予定なのですが、旅行まで一ヶ月を切っているというのにまだ一泊二日なのか、二泊三日なのか決まってないんですよね。
 どうなることやら。。。

 7月の予定は以上です。
 充実した一ヶ月になりますよーに!
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集合、入場、開場、開演。

2021-07-30 20:50:14 | ゲーム
 将棋が好きです。
 といっても見る専門、いわゆる「観る将」です。
 あ、一応ルールは一通り知っていますよ。
 単に弱いから指さないと言うだけです。

 8月1日に福岡国際センターで将棋日本シリーズ JTプロ公式戦2021年度一回戦第三局、深浦九段対糸谷八段戦が行われます。
 サイトには開場は13:10、開演は15:10の予定と書いてありました。
 開演はつまり対局開始という意味なのだろう、と解釈しました。
 対局開始の二時間前に開場というのはいささか早いような気もしますが、まぁそんなものかな、という気もします。
 13:10開場であれば、午前中に一本映画を観て、昼飯を食べ、それから将棋観戦ということになるな、と思いました。
 個人的に悪くない休日の過ごし方ですね。
 観戦申し込みをして、後日、《当選お知らせ》のメールが送られてきました。
 何人の将棋好きが申し込んだかは定かではありませんが、当選人数が350人とのことなので、なかなかの狭き門をくぐっての当選だったのでは、と思われます。
 ただ、そのメールに目を通していたら、「はい?」と思うようなことが書いてありました。
>●集合時間:11:40(入場予定時間 12:10)
 めっちゃ混乱しました。
 だって、将棋日本シリーズの公式サイトには開場が13:10と明記してあるのですよ。
 にもかかわらず、メールには集合が11:40で、入場が12:10と書かれているんです。
 これ、意味がわかる人、います?
 入場時間と開場時間の一時間のズレって何なんですかね。
 自分はこれまで生きてきて、入場と開場って同じ意味なのかと思ってたんですけど、その認識が間違っています?
 さらにメールにはこんな一文が記されていました。
>※集合時間までにお越しくださいますようお願いいたします。集合時間を過ぎた場合はご入場をお断りさせていただきます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
 いやいやいや。
 集合時間を一分過ぎただけで入場お断りってのは何なんだよ、って思いました。
 だって、対局開始は15:10なんですよ。
 対局開始後の入場はお断りさせていただきます、ならまだわかるのですが、対局開始三時間半前に集合しないと入場をお断りしますというのはいくら何でも厳しすぎじゃないですかね。
 しかも11:40に集合ということは昼飯を食べる前に来いってことですよね。
 昼飯はどうすればいいの?
 そちらで幕の内弁当でも用意してくれるの?
 それとも飯も食わずに観戦しろ、ってこと?
 この暑い時期に、それ、正気?
 わからないことだらけだったので、サイトに書かれていた番号に電話してみました。
 すると、スタッフの方から、集合時間に遅れたからといって入場を断ることはない、食事はこちらで用意していない、などの説明を受けました。
 でも、、、正直その説明を鵜呑みにしていいのやら、すごく不安です。
 だって、公式サイトに書かれてあることと、メールで指示されていることと、電話での説明があまりにもバラバラなんだもん。
 電話での説明を真に受けて13時ごろに行ったら、当たり前のように入場を断られそうな気がする。
 いや、だってメールにはちゃんと書いてありましたよね、とか何とか言われて。

 将棋は好きですが、こんな意味不明な手を指されると対局の途中であっても投了したくなってしまいます。
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阿蘇・佐伯旅行記、その8。

2021-07-29 21:13:20 | 旅行
 キャニオニング終え、再び道の駅宇目に戻りました。
 何しろ出発が9時でしたから、トイレや駐車スペースを借りるだけ借りておいて、結局ここでは何も買い物をしていなかったのです。
 さすがにそれはないよねと思ってお土産でも買うべく立ち寄ったのですが、道の駅宇目、お土産コーナーがちっちゃい!
 目ぼしいものがないな、と思いながら、ふと見つけたのがこれ。

   

 【油八珈琲煎餅】。
 賞味期限切れ間近で半額で売ってました。 
 つまりお土産として不人気なのだと思いますが、自分は充分美味しいと思いました。
 何より着色料や保存料といった添加物が一切ないのが個人的には嬉しいです。
 別府に行った際はお土産に如何でしょうか。
 まぁ売れ残る商品がいつまでも販売されているとは思えないけど…。

 道の駅宇目で買い物をした後は温泉に入りに行きました。
 本当はもっと早く温泉に入りたかったんですよね。
 キャニオニングをして体が冷え切っていたので。
 ただ、とある温泉が気になって、後回しになってしまったのです。
 その温泉とは【かぶとむしの湯】
 そんな変な名前の温泉があると知ったら、入りに行かずにはいられないですよね。
 そして実際に入浴して驚きました。
 かぶとむし感が一切感じられない、ごくフツーの温泉だったので。
 それで受付のおねーさんに訊ねたんですよ。
 どうしてかぶとむしの湯っていうんですかって。
 そしたらおねーさんは、昔町おこしでかぶとむしが担ぎ出されたことがあり、その際温泉名が「かぶとむしの湯」になったと説明してくれました。
 おねーさん曰く、昔はかぶとむしがいっぱいいたそうです(今はあまりいないとのこと)。
 正直、そんだけかーい、と思わずにはいられませんでしたが、町の入り口には巨大なかぶとむしのオブジェがありましたよ。

   

 巨大なかぶとむしに見送らて、この旅の最終目的地を目指しました。
 パラグライダーが強風のために出来なくなったことはすでに書きました。
 その浮いたお金で何をしようかと考え、そうだ、美味しいものを食べよう、と思ったんですよ。
 ずっと前から一度食べてみたいものがありました。
 それが何かというと伊勢海老です。
 でも伊勢海老って高いですよね。
 福岡のお寿司屋さんとでは一尾1万円ぐらいはフツーにしますしね。
 でも佐伯市は『東九州伊勢海老街道」なるキャンペーンをやっていて、そのサイトによると、伊勢海老のコースを6500円で提供するお店もあるのです。
 それでパラグライダーが出来ないことが分かった次の日、つまり旅行初日のトロッコ列車の出発を待つ間にお店に電話してみたところ、6500円のコースはお二人様からの提供とのことでした。
 やっぱりダメか、と思ったのですが、続けて、お一人だと伊勢海老御膳になります、といわれました。
 恐る恐る値段を尋ねたところ、4400円とのこと、それなら予算内だったので早速予約を入れました。
 長くなりましたが、これが【御料理民宿 三休】の伊勢海老御膳です。

   

 もうね、めちゃめちゃ美味しかったです。
 ここ何年かで食べた魚介類の中で一番の美味しさでした。
 伊勢海老の刺身はプリプリとしていて絶品でしたが、それ以外の刺身も本当に美味しかったですね。
 もし阿蘇でパラグライダーをしていたら、この伊勢海老は食べていなかったわけで、まさに災い転じて福となすって奴だな、と思いました。
 正直、同じ佐伯市でもお店がある蒲江は宮崎寄りでめちゃくちゃ遠かったのですが、また食べに来たい、と思いました。

 これで阿蘇・佐伯旅行記は終わりです。
 何もかも予定通りというわけではなかったですが、充実した旅になりました。
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阿蘇・佐伯旅行記、その7。

2021-07-28 22:07:38 | 旅行
 たかだか一泊二日の旅行なのに旅行記は思いがけず、というか、予想通り、大作になってしまいました。
 もう少しだけお付き合いください。

 Q.朝6時に道の駅で目が覚めたらどうすればいいか? 
 A.どうしようもない。
 急ぐ旅であれば早起きするのもいいのでしょうが、今回の旅行では次の予定が車で5分ぐらいの距離にあるところに10時までに行くことだったので、およそ3時間ぐらいありました。
 とりあえず、ゆっくりと用を足し、昨夜コンビニで買ったざる蕎麦を食べ(それにしてもコンビニのざる蕎麦っていつ食べてもゴムを食べてるような気にさせられますね。それがわかっていてざる蕎麦を買う自分も自分ですが。)、就寝スペースを片づけ(愛車のクロスビーを昨日の写真のような状態にするのに軽く30分以上かかります。逆もまた同じ。)、それから道の駅周辺の散策に出かけました。
 小高いところに展望台があったので、ちょっと腹ごなしに行ってみるか、と思ったのですが、実際行ってみると腹ごなしどころではなく、全身汗だくになりました。
 
   

 展望台から撮った写真です。
 写っているのは【唄げんか大橋】。
 「唄げんか」ってユニークな名前だな、と思ったのですが、由来は結構シビアでした(こちら)。
 あれだな、今でいうラップバトルだな。

 そんなこんなで時間を潰し、9時過ぎ、今回キャニオニングでお世話になる【童心に蛙】の事務所に着きました。
 キャニオニングというのは川遊びのことですね。
 沢を歩き、川を泳ぎ、ときには激流に逆らって進み、崖から飛び込む、夏向きのアクティビティです。
 実はキャニオニングをするのは今回で三回目。
 初めてしたのが5年前の唐津で、二回目が去年の阿蘇と毎回場所は違っているんですけどね。

 9時過ぎに着いた自分は一番乗りでした。
 待っている間に続々と参加者が増え、この日の参加者は総勢で40名ぐらいになったかな。
 ただし、その中で一人での参加は自分だけで、後は家族か、カップルでの参加の人ばかりでした。
 くっ、寂しくなんてない!!

 11時前になり、事務所を出発、ガイドさんの運転するトラックに続いて、各自の車で藤河内渓谷へと向かいました。
 しかしその道中が結構な山道で、対向車と離合するのもギリギリの道幅だったりして、渓谷に着くまでがきつかったです。

 キャニオニング自体は楽しかったです。
 ただ、当日は小雨が降っていて、水量も多く、当然水の勢いも激しく、コンディション的にはあまりよくはなかったですね。
 まぁその分、スリルがあったと言えると思いますが…。

 13時半ぐらいだったかな、これ以上は川の流れが激しすぎるので危険とガイドリーダーの方が判断し、川から上がりました。
 遊歩道を歩いて車を停めていたところまで戻り、そこでウェットスーツを脱ぐと本当に楽になりました。
 ガイドさんたちに見送られて渓谷を後にしました。

                              続く。
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阿蘇・佐伯旅行記、その6。

2021-07-27 20:36:43 | 旅行
 カーナビによると道の駅宇目に着くのは21時過ぎでした。
 これはちょっと困ったな、と思いました。
 21時ではさすがに寝るには早すぎますからね。
 何か時間を潰せるようなことはないかと考えていたところ、途中寄ったコンビニの近くに巨大な鳥居を見つけました。

   

 名前も知らぬ神社を参拝することにしました。
 京都にある伏見稲荷神社は24時間参拝可能で、真夜中に参拝する人もいる、という話を聞いたことがあったんですよね。
 そのときは、へぇ、面白そうだなと思ったのですが、まさか旅行先で似たようなことをすることになるとは!
 まぁ自分の場合は夜といっても20時をちょっと過ぎたぐらいですが。

 その神社は【扇森稲荷神社】といい、思っていたよりもずいぶん立派な神社でした。

   

 夜の境内は人っ子一人いなくてスリルがありました。
 旅の安全を祈願して、お賽銭を賽銭箱に入れようとしたら、賽銭箱がない!
 賽銭泥棒対策でしょうか、賽銭箱は本殿の中に仕舞われていました。
 仕方なく戸の隙間からお賽銭を投げ入れたら(隙間は最初から開いていました)、戸がゴトッと音を立て、その音が思ったよりも響いてビクッとなりました。
 何だか自分が賽銭泥棒になったかのようでした。
 扇森稲荷神社、次は昼間に参拝したいですね。

 ※自分が言うのもなんですが、夜間の神社参拝は自己責任で行なってください。危険がまったくない、というわけではないので。

 22時過ぎ、道の駅宇目に到着。
 早速就寝、、、体は疲れ切っていたのですが、なかなか寝付けませんでした。
 やっぱり快適な車中泊というのは難しいなぁ。
 需要があるかどうかわかりませんが、どんな感じで就寝スペースを設けたのか、写真を貼っておきますね。

   

 助手席を一番前まで持ってきてヘッドレストを外して後ろに倒し、その上にコンパネ材を敷いてフラットなスペースを作り出しています。
 後はどうすればいいんだろう、、、快適な車中泊をすることは自分のライフワークのようなものなのですが、道のりは長いです。

 翌朝は6時ぐらいに目が覚めました。

                                 続く。
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阿蘇・佐伯旅行記、その5。

2021-07-26 21:31:34 | 旅行
 本来であれば、スプーン曲げ体験後、翌日の朝食で食べる弁当を買うために道の駅に寄り、それからパラグライダーのサンセットフライトをするはずでした。
 が、前日のうちに「明日は風が強いようなのでフライトは中止です」と主催者から連絡が入り、サンセットフライトはあえなく二年連続で中止になりました。
 パラグライダー、スリルがあって、楽しくて、最高に気持ちのいいスカイアクティビティなのですが、非常に天候に左右されやすいという欠点があります(もう一つの欠点は毎年数名が事故死することかな…。)。
 ○月○日にパラグライダーをするぞ!と決めていても、すべてはお天気次第なのです。
 こうして阿蘇に旅行する一番の目的が潰えたのですが、それで落ち込んだとかそういうことはなく、自分はこれを逆に好機だと捉えました。
 何の好機かというと、まずサンセットフライトをしないため、時間的な余裕が出来ました。
 サンセットフライトをしていたら、おみくじを引くにしても、スプーンを曲げるにしても、時間に追われながらしなくちゃいけなかったでしょうからね。
 もう一つは金銭的な余裕が出来たことです。
 何と言ってもフライト代8800円が丸々浮いたので、これで出来ることはないか、考えました。
 で、思いついたんですよ。
 それが何かは今はまだ秘密です。笑。

 16時過ぎ、道の駅阿蘇に寄ったのですが、弁当はすべて売り切れていました。
 出来れば翌朝食べるものはコンビニではなく、道の駅で買いたかったのですが、16時では遅すぎたようです。
 でも翌朝食べるものをあまり早くは買いたくないしなぁ、、、難しいところですね。
 それから道の駅阿蘇の近くにある【阿蘇坊中温泉夢の湯】で一日の汗を流しました。

 さて、17時半過ぎ、この日の夕食を頂く【彦しゃん食堂】に到着しました。
 阿蘇で肉というとやはり「赤牛」が有名なのですが、「赤牛」はやはり観光客向けのブランドで、地元の人はあまり食べないとのことです。
 その点【彦しゃん食堂】は地元民御用達のお店で、この日自分はハツ(心臓)とタンとホルモンをお腹いっぱい食べたのですが、それでいくらだったかというと何と1670円でした。
 焼肉をお腹いっぱい食べて1670円というのはめちゃめちゃ安いですよね。
 実は安いのには理由がちゃんとあって、ハツもタンもホルモンも牛ではなく豚なのです。
 牛タンならぬ豚タンは初めて食べましたけど、充分美味しかったですよ。

 19時過ぎ、この日の宿泊地である【道の駅宇目】に向かって出発しました。

                                 続く。
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阿蘇・佐伯旅行記、その4。

2021-07-25 19:57:35 | 旅行
 阿蘇最強のパワースポットといったら、皆さんはどこを思い浮かべますか?
 阿蘇中岳の火口?
 それとも阿蘇神社?
 どちらもパワースポットには違いないとは思いますが、最強の、となると違うのです。
 阿蘇最強のパワースポットは内牧(温泉)にあります。

 ところで皆さんは超能力の存在を信じますか?
 超能力、、、例えば念動力や精神感応、瞬間移動などですね。
 自分は科学で証明できないものは一切信じない主義です。
 当然超能力も信じてはいません。
 
 とはいえ、ネタとしては好きなんですよね、超能力。
 これは、あれですね、例えば巨大ロボットアニメが好きな人であっても、必ずしも巨大ロボットが製作可能だとは思っていないのと似ているのかもしれません。
 というわけで、自分は超能力がネタとしては好きでも、信じてはいない、それはスプーン曲げも同様です。

 何だか前置きが長くなりましたが、阿蘇の内牧にはスプーン曲げを体験できるパワースポットがあるのです。
 自分は体験物が好きで、陶芸、鍛冶、パラグライダー、ドルフィンスイムetc、これまで様々な体験をしてきました。
 でもスプーン曲げは体験したことがありません。
 っていうか、スプーン曲げって体験しようと思って出来るものなの?
 と半信半疑、いえ、疑う気持ち90%、信じる気持ち10%で【shop&cafe然】で受付けを済ませました。
 渡されたマニュアルに従ってホテルの中庭を抜け、私有地の入り口にある鳥居の前に立ちます。

   

 鳥居の前で簡単な儀式をして、中に入りました。
 中にはイギリスのストーンヘンジを思い起こさせる、不思議な岩がありました。

   

 あ、先に断っておくと、前述の通り、自分は科学で証明できないものを信じません。
 なので神や仏の存在も一切信じません。
 ただ、だからといって神や仏の存在を蔑ろにしてよい、というふうには考えていません。
 神社では神社の、仏閣では仏閣の決まりに出来るだけ従うようにしています。
 この日も出来るだけマニュアル通りに行動するように努めました。
 けれど、完全にマニュアル通りに行動できたかというと、それはまったく疑わしい限りです。
 途中でどの岩がマニュアルで示してある岩なのか、よくわからなくなって、、、それでもマニュアルの儀式は一通り終えました。
 さて、肝心のスプーンはどうなったかというと、、、

   

 曲がりました(この写真でわかりますかね?スプーンの根元のところがクルッと一回転しています。)。
 信じない人は「どーせ、力任せに曲げたんでしょ」っていうかもしれません。
 確かに力は入れました。
 スプーン曲げって別にスプーンが勝手に曲がる現象のことではないので。
 ただ、思いっきり力を込めたとか、てこの原理を使ったとか、そういうわけではないんですよ。
 テキトーに力を入れたら自然と曲がっちゃった、って感じで…。
 
 前述の通り、自分は超能力の存在を一切信じていなかったのですが、とりあえずスプーン曲げに関してはありえるのだな、と思いました。
 これまで体験したことのない、未知の体験が出来てよかったです。

                               続く。
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阿蘇・佐伯旅行記、その3。

2021-07-24 20:36:15 | 旅行
 昼食後、最初に向かったのは『ナニコレ珍百景』でお馴染みの(と思われる)「阿蘇カラクリ研究所』、通称『アソカラ』のおみくじ小屋です。

   

 最初におみくじ小屋の「これは如何なものか」と思うところを書いておくと、おみくじ小屋なのでおみくじが引けます。
 そのおみくじを引くためには100円が必要です(正確には100円ではなく、100円玉。10円玉10枚ではダメ。)。
 100円玉を持ってなかったらどうすればよいのか?
 小屋の前の看板にこんなことが書いてあります。 
 100円玉を持っていない方は近くのスーパーで買い物をしてください(近くのスーパーといっても歩いて1分のところにスーパーがあるわけではないです。車で5分か10分の距離。)。
 その看板を見て、こう思いましたね。
 うわっ、殿様商売だな、と。
 100円玉で遊べる遊具を作ったのであれば、遊具のそばに両替機を設置するのが理想でしょう。
 それが難しいなら小屋の隣りにでもジュースの自動販売機を設置する(土地を貸している村上養魚場でジュースは売っていますが…。)
 それすら難しいと言うなら、せめて100円玉がないと遊べない旨、HPできちんと告知すべきだと思います。
 でもHP上のどこを探してもそういった文言は見当たりません。
 100円玉がないと遊べないことは現地に行かなければわからないことです。
 これを殿様商売と言わず、何と言うべきでしょうか。

 かなり厳しく苦言を呈したつもりです(でも間違ったことは言ってないつもり)。
 ただ、上述したことを承知の上で遊びに行くなら、おみくじ小屋、かなり楽しいプチパラダイスでした。

   

 小屋の中には数台のおみくじマシーンがあり、様々な趣向のおみくじを引くことが出来ます。

   

 超電導ロボが動いたり、ネコの帽子をかぶった生首がぐるぐる回ったり、見ているだけで楽しかったです。

 他にもワケがわからんものをいろいろと販売していました。

   

 エアシリンダーにアイボルトを溶接したものを「ストラップ」と称して売ってました。
 こんな重いストラップ、使えないだろ…。
 果たして販売している本人がストラップとして利用しているのかどうか気になるところです。笑。

 そうそう、念願だった「フリフリLEDアソカラver.」を購入しました。
 空中に文字を浮かび上がらせることが出来るというハイテクの玩具です。
 ちょっとだけやってみたんですが、これ、振っている本人は浮かび上がった文字を見ることが出来ないような気がする…。
 検証中なのではっきりとは断言できませんが。

 おみくじ小屋では計四回おみくじを引きました。

   

 四回のうち三回が大凶というね、、、大凶率高し!
 確かに自分の人生、そんなもんだな、大いに納得するものはありました。

 プチパラダイスを堪能した後は阿蘇最強のパワースポットへと向かいました。

                               続く。
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阿蘇・佐伯旅行記、その2。

2021-07-23 23:46:08 | 旅行
 皆さんは魚は何が好きですか?
 自分は何と言っても鯉が一番好きですね。
 鯉が好きだと言うと「え?」という顔をされることがよくあります。
 それはきっと鯉には泥臭い魚というイメージがあるからでしょう。
 鯉が泥臭いというのは完全な誤解です。
 というか単純に鯉に泥を吐かせてないだけです。
 小城にある鯉料理屋ではおよそ二週間清流で鯉に泥を吐かせるそうです。
 清流で二週間泥を吐かせた鯉が泥臭いはずはありません。
 鯉の洗い(鯉の刺身です。ただし醤油ではなく酢味噌で食べます。)の清純な美味しさ、鯉こくの味わい深さは筆舌に尽くしたいものがあります。

 初っ端話が大きくズレましたが、自分は鯉と同じぐらい山女もまた好きなのです。
 鯉や山女ってなかなか街なかで食べられるものじゃないですよね。
 なので旅行先で鯉や山女が食べられるようだと出来るだけ食べるようにしています。
 22日のお昼は【川魚料理うまや】でやまめ定食(1800円)を頂きました。

   

 塩焼きとてんぷらとみそ焼き、山女が三種類の食べ方で食べられて、さらにニジマスの刺身がついて1800円というのは相当お得だと思います。
 ただ味の方は、決して不味いってわけではないのですが、残念ながら湯布院の【由布御所】で食べた山女には遠く及ばない、、、かなぁ。
 あと、山女のてんぷらは初めて食べたのですが、自分はシンプルに唐揚げで食べる方が好きですね。
 たぶんメニューの幅を広げようとしているのだと思いますが、いつもだったら山女の唐揚げだと頭からバリバリと食べるところをここのてんぷらだとそいうふうに食べられなくて…。

 別のお店と比較して、何だか低評価になってしまいましたが、前述の通りコスパは非常に優れていると思うので、川魚料理が好きな方、川魚料理に興味がある方は一度行ってみても良いのではないでしょうか。

 お腹を満たしてから、午後の予定に移りました。

                             続く。
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阿蘇・佐伯旅行記、その1。

2021-07-22 23:10:20 | 旅行
 22日に熊本の阿蘇、23日に大分の佐伯へ旅行に行きました。

 22日は朝の7時に家を出ました。
 予定より30分早く出ることが出来たので、これなら高速を使わなくても10:30までに阿蘇の高森に着けるかも、と思ったのですが、下の道だと高森に着く予想時刻が10:40で、やっぱり無理でした(普段阿蘇ぐらいだったら高速を使うことはないんですけどね)。
 9:30、南阿蘇鉄道の高森駅に到着。
 
   

 よく知らない漫画のキャラクターの銅像が駅前の広場に建てられていました。
 また駅の構内には熊本震災を祈念して多くの漫画家の寄せ書きが掲示されていました。
 
   

 好きな漫画家の名前はありましたか?
 この寄せ書きを目当てに高森駅に行くのも充分「アリ」だと思います。 

 10:30までに高森駅に着かなければいけなかったのは高森駅10:30発のトロッコ列車に乗るためでした(なので正確には乗車手続きも必要なため10:10までに着かなければいけません)。

   

 これがトロッコ列車「ゆうすげ号」です。
 個人的に「おぉ~」と思ったのが天井に設置してある扇風機。

   

 この写真でわかるかな、「JNR」と刻印してあるのが。
 「JR」ではなく「JNR」、つまり旧国鉄(日本国有鉄道)ってことですね。
 ゆうすげ号の一号車と二号車は旧国鉄時代の車両なのです。
 旧国鉄時代の車両が現役の鉄道って今どれぐらいあるんでしょうか。
 ちなみに国鉄が民営化されたのは1987年4月、今から34年前のことです。
 時代を感じさせますね。

 ゆうすげ号の旅は高森駅から中松駅まで片道30分、往復でも一時間の短いものでした。
 二年後の2023年に全面開通を目指していると若い車掌さんが力強く言っていました。
 その折には片道一時間、往復二時間の旅になるそうです。
 二年後にまた乗りに来なくちゃいけませんね。笑。

 トロッコ列車の旅を終え、お昼を食べに行くことにしました。

                               続く。
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