この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第174回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました。

2024-06-25 21:06:32 | 折り紙・ペーパークラフト
 6月23日の日曜日は午前中にやるべきことを終わらせ、佐賀のアバンセで行われた第174回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました。
 例会は14時からだったので、その前にお昼を食べることにしました。
 佐賀でお昼に何を食べるか、迷うことも多いのですが、この日は一択でした。
 先月のコンベンションの際に食べたサンドイッチが美味しかったので、今日もそれを食べようと思い、『サンドーレ』へと車を走らせました。
 前回は朝の7時にお店に行って、すでに長蛇の列が出来ていることにビビりましたが、この日も雨の日曜日だというのに第一駐車場は満車でした。
 どんだけサンドイッチが好きなんだ、佐賀市民はと思いました。
 まぁサンドイッチが好きというより、『サンドーレ』のサンドイッチが好きなんでしょうね、安くて美味しいですから。
 前回はミックスとツナを食べたので、今回はタマゴ(210円)と野菜(190円)を頂きました。
 やっぱり美味しかったです。
 佐賀でのお昼はしばらく『サンドーレ』のサンドイッチでいいかな。

 サンドイッチでお腹を満たした後はアバンセに移動し、予定通り例会に参加しました。
 例会の前半は講習会で、講習作品は布施知子さん創作の『かたつむり』でした(講師は別の方)。
 布施さんがこの作品を生み出したのは30年前だそうで、30年の時を経て自分たちが講習を受けるのは何だか不思議な気がします。
 出来た作品がこちら。

   

 まぁ何とか完成させましたよ、不出来ですけどね。
 
 講習会の後は情報交換会だったのですが、そちらの方は欠席させてもらいました。
 17時から別の用事があったので。

 別の用事とは地元のauショップに行くことでした。
 auじぶん銀行を開設した時、福岡銀行のキャッシュカードがなぜか使えず、ゆうちょで紐づけしたのですが、後々のことを考えたらやっぱり福岡銀行で紐づけしていた方がいいだろうということで口座の変更に来たのです。
 ショップの店員さんはにこやかに「携帯電話からでも口座の変更は出来ますよ♪」と言ってましたが、要は自分でやれ、ってことなんでしょうね。
 ほぼほぼ変更の手続きは店員さんにやってもらったりですが、結構煩雑な処理をしていたよーな?
 まぁでも携帯電話のユーザーであれば出来て当たり前なんでしょうね。
 自分は出来ないけどな!(威張るな)

 そんなわけで先週末は体調が万全でないのに何だかんだ忙しかったです。
 今週はゆっくりしたいです、、、と言いつつ、土曜日は大阪での社員総会に行かなくちゃいけないんだけど。。。
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第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その5 。

2024-05-30 20:12:31 | 折り紙・ペーパークラフト
 実はコンベンション二日目のことはあまり振り返りたくないのです。
 なぜかというと、講習作品をほぼほぼ完成させることが出来なかったから。
 午前中の部の《クワガタムシ》が出来なかったのはまだいいんですよ。
 難易度★5つのコンプレックス作品だから。
 自分でもチャレンジすることに意義がある、と思って講習を受けたので、出来なくてもそこまで精神的ダメージは大きくありません。
 でも午後からの部の、★3つの《カワセミ》と《ダックスフントの小物入れ》が完成させられなかったのは凹んだなぁ。

   

 とりあえず何とか仕上げた《カワセミ》。
 講師の方のお手本とは程遠い出来です。
 《ダックスフントの小物入れ》の方はぐしゃぐしゃで写真を撮る気にもなれませんでした。
 最終講習作品の《風船2023》。

   

 なるほど、こういう作品が女子受けするのかぁと思ったんですが、この作品が女子受けして、自分の《マジックハート》に反響がないのはなぜだろうと不思議に思わずにはいられません。

 16時過ぎ、閉会式を経て、第13回折紙探偵団九州コンベンションは無事閉会しました。
 参加者の皆さん、スタッフの方々、お疲れ様でした。
 来年はもう少し実作力を上げて参加したいです。

 ちょっと締まりのない終わり方になったので、展示作品から何点かご紹介。

   

 ある程度のレベルの人が折り紙で猫を折ると、単に猫に見えればいいというだけではなくて、猫の表情や動作まで再現してみせるんですよね。

   

 世界初の溶けないソフトクリームです。食べられないけど。

   

 逆光になって申し訳ない、《ミ〇キーマウス》です(〇には好きな文字を入れてください)。
 折り紙のキャラクターものはよく見かけますが、ほとんどが後から目や口を描き加えたりするのに比べ、この《ミ〇キーマウス》の再現どの高さと言ったら!

 コンベンションに関しては以上です。
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第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その4。

2024-05-29 20:23:37 | 折り紙・ペーパークラフト
 翌朝は4時ぐらいに目が覚めました。
 バスセンターのトイレで用を足し、二度寝。
 いやー、二度寝って車中泊であっても気持ちいいものですね。笑。
 朝の5時に再び目を覚まし、今度は愛車のクロスビーを車中泊モードから通常走行モードにトランスフォームしました。
 実はってほどのことでもないのですが、この一ヶ月の間、クロスビーはずっと車中泊モードでした。

   
(車中泊モードのクロスビーがこちら)

 車中泊モードから通常走行モードにトランスフォームするのも、その逆も案外時間がかかるんですよ。
 一時間はかからないけど、30分以上はかかるかな。
 なので旅行当日ではなく、旅行に行く前、時間があるときにトランスフォームしています。
 ゴールデンウイークの旅行が5月3日からだったので、トランスフォームは4月29日に済ませました。
 で、7日に戻ってきたのでその日にトランスフォームしたかというとそれは出来なくて、やるとしたら11日以降ということになるのですが、25日の夜も車中泊をする予定でした。
 とすると、11日に通常走行モードにしたとしても、19日には車中泊モードにしなくちゃいけないんですよ。
 それは馬鹿々々しいなと思ってずっと車中泊モードにしていた次第です。
 でも車中泊モードだと荷物が載せにくくて大変でした。
 というのは本当にどうでもいい情報でしたね。笑。

 車中泊をした日の朝に何を食べるのかは自分にとって重要な案件です。
 コンビニのおにぎりで朝食を済ませる、というのは出来るだけ避けたいのでいろいろ調べました。
 朝8時にモーニングを提供する喫茶店は見当たらず、宿泊者以外にも朝食バイキングを提供しているホテルも見つかりませんでした。
 しかし朝の7時から営業しているサンドイッチ専門店があるという情報を入手し、そこに行ってみることにしました。
 朝の7時から営業しているサンドイッチ専門店があるとはにわかには信じられず、本当にあったとしてもお客さんがいるとも思えなかったのですが、朝の7:05にそのお店に着いたら、駐車場はすでにほぼ満車状態で、店の前には結構な行列まで出来ていました(この日は近くの小学校で運動会があったらしく、いつも以上にお客さんが多かったみたい)。
 そのお店【サンドーレ】のサンドイッチはお世辞にもインスタ映えするようなサンドイッチではないのですが、めちゃくちゃ美味しかったです。

   

 写真はデザート用に買ったピーチのサンドイッチ(250円也)。
 この他、ツナとミックスのサンドイッチも買ったのですが、 写真を撮る間もなく胃の中に消えてしまいました。笑。
 これから佐賀市で車中泊をする時はここで朝食を調達することにします。
 お腹を満たした後はコンベンションの会場であるアバンセへと車を走らせました。

                                   続く。
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第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その3。

2024-05-28 20:59:59 | 折り紙・ペーパークラフト
 講習終了後、夜は佐賀市内のホテルで懇親会がありました。
 が、自分は行きませんでした。
 別に全国の折り紙好きと親睦を深めたくなかったというわけでもなければ、ゴールデンウイークの旅行で散財し過ぎたというわけでもありません。
 単純に他に行きたいところがあったのです。

 ただ、まずは疲れを癒すべく、市内にあるスーパー銭湯の【佐賀の湯処 こもれび】に行きました。
 元々佐賀市内には【佐賀ぽかぽか温泉】というスーパー銭湯があって、以前はそちらに行っていたのですが、後発で【こもれび】が出来てからはそちらに行っています。
 どーでもいい情報ですが、【佐賀ぽかぽか温泉】の電話番号は0952-32-1126で、【こもれび】の方は0952-32-4126です。
 最初、あれ、電話番号が一緒だ、って思ったんですけど、よく見ると違いました。笑。

 さて、ケチ臭いことこの上ない自分がなぜ【佐賀ぽかぽか温泉】よりも入浴料が2割高い【こもれび】に行っているかというとこちらの方が食事が圧倒的に美味しいからです。
 この日、入浴後に食べた《肥前さくらポークのかつ丼》がこちら。

   

 一昨年【こもれび】に行くようになってから毎年食べているかつ丼です。
 とんかつがどんぶりに収まらないぐらいにデカいんですよ。
 これで税込み1080円というのは安いと思うなぁ。
 ちなみにこのとんかつを単品で頼むと1280円なんです(こちら)。
 かつ丼よりとんかつの方が値段が高いのはなぜなんですかね?
 とんかつについているサラダがその分高いのか。
 世の中不思議なことで一杯です。

 【こもれび】で食事を済ませ、途中ドラッグストアやコンビニで時間を潰してから行ったのが【BARダンジョン】です。
 ここは居心地がよくて、マスターが聞き上手で、おまけに料金もリーズナブルで、3年前に初めて行ってから毎年行っているのですが、唯一難を言うと開店時間が一定していないことですね。
 ツイッターには平日、週末、ともに21時開店と書いてあるのですが(日曜日は休み)、21時に開いていた試しがない!
 この日もオープンしたのは21:40でした。
 何時にお店を開けるのもそのお店の自由だと思うけれど、21時開店とツイッターに書いたなら、21時に開店すべきだと思います。
 というようなことは一年に一回しか来ない客には言われたくないでしょうけれど。笑。
 でもお店にいた一時間は楽しく過ごせました。

 それからJR佐賀駅前の駐車場に戻り、車の中で一晩過ごしました(つまり車中泊をした)。
 本来車中泊オッケーの駐車場ではないかもしれないけど、一年に一度なので勘弁してください(一年に一度でもダメなものはダメだと思う、、、まぁ車中泊禁止とは書いてないけどね)。

                                   続く。
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第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その2。

2024-05-27 20:50:42 | 折り紙・ペーパークラフト
 次の講習が問題だったんですよ。
 なぜかというと自分が講師だったからです(え?)。
 講習作品はこちら。

   
   
 創作連鶴の【四鶴関係(よんかくかんけい)】です。

 折り鶴を最初に考えたのは誰かということは現在わかっていません。
 ただ、折り鶴を発展させた連鶴を最初に考えたのは「魯縞庵義道」という江戸時代のお坊さんであるというのが定説です。
 そして長い間、連鶴といえば魯縞庵義道の考案した作品のことを指しました。
 でも自分は思ったんですよ。
 魯縞庵義道は確かに偉大かもしれないけど、連鶴って別に彼の考案した作品じゃなければいけないってことはないんじゃないかって(たぶん魯縞庵義道自身そんなことは望んでいない)。
 そこでいくつかオリジナルの連鶴を考案したのですが、そのうちの一つがこの【四鶴関係】です。
 たぶん魯縞庵義道であってもどう繋がっているか、わからないと思います。

 話を講習に戻すと、今回のコンベンションで一番時間をかけて準備をしたのは間違いなく自分だと思います。
 何しろ講習で配った、展開図が作図してあるB4のコピー用紙を準備したのは一年以上(!)前ですからね。
 じゃあ時間をかけて準備したんだから講習が完璧なものになったかというと全然そんなことはなく、いろいろとやらかしました。
 講習は展開図を作図したB4のコピー用紙を元に進めるつもりでした。
 なので別に参加者はB4用紙を用意する必要はなかったのです。
 けれど自分が講習内容のところに「B4用紙」と書いてしまったばかりに参加者自身が「B4用紙」を用意しなくちゃいけないみたいになってしまって…。
 誰も自分で「B4用紙」なんて用意したくはないですよね。
 おかげで、参加者はめっちゃ少なくて6人しかいませんでした。
 Zoom参加者なんてゼロですよ、ゼロ。
 Zoom参加者がゼロの講習なんて他にはなかったんじゃないかなぁ。
 ただ、参加者が少なかったことは結果オーライになりました。
 なぜかというと6人を相手に講習するだけで自分のキャパシティは一杯一杯だったからです。
 Zoom参加者がいなくてよかったですよ、ほんと。
 Zoom参加者がいたらそちらの方にも気を使わなくちゃいけなかったですからね。

 講習で講師を務めるのはこれが初めてというわけではないのですが、講師を務めるたびに思うのは自分の教え方の下手糞さ加減ですね。
 最初に「(作図をしてある方を表として)表と裏、どちらで折ればいいですか?」と参加者の一人の方に聞かれました。
 そのことについては特に考えてなかったので「表裏はどちらでもよいですが、ただ、正方形の隅に三角のマークがついているところは必ず折り鶴の首になるように折ってください」と言いました。
 重要なことだったので三回同じことを言ったと思います。
 しかし講習を進めていくと三角のマークのところが翼になっている人がいるんですよ、それも一人ではなくて。
 一人だけなら「人の話を聞かない人はどこにでもいるなぁ」と思うところですが、複数名いるってことは自分の教え方に問題があったってことなのでしょう。
 何だかガックリしました。
 救いは最終的に作品を完成させた人がいたってことですね。
 もし誰も完成させられなかったら卓袱台をひっくり返しているところでした。笑。

 続いて前川さんの講習を受けました(前川淳さんは日本を代表する折紙作家の一人。今回はオンラインでの参加でした。)。
 講習作品は【ウリッポウ体、簡単ウリボウ】。

   

 頭の良い人は作品も柔軟だなと思いました。
 こうして第13回折紙探偵団九州コンベンションの初日の講習は終了しました。

                              続く。
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第13回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました、その1。

2024-05-26 21:02:59 | 折り紙・ペーパークラフト
 5月25、26日に行われた【第13回折紙探偵団九州コンベンション】に参加してきました。
 折紙探偵団九州コンベンションは九州最大の折り紙関連イベントです。
 「九州コンベンション」と聞くとローカルなイベントを想像されるかもしれませんが、そんなことはありません。
 ローカルなイベントどころか、全国規模の、いや国際的なイベントなんですよ。
 国際的なイベントだって?と思われるかもしれませんが、いや、本当なんですって、ほら。

   
   
 会場である佐賀アバンセに来た参加者は86名とちょっと少なめですが(佐賀大学が会場だった頃はもっといたような記憶がある)、そのうち27名が海外からの参加者ですからね。
 およそ1/3の参加者が外国人というイベントもそうは多くないような気がします。
 その他、自分が覚えているだけでも、愛知、兵庫、京都、滋賀と全国各地から参加者が来ていました。
 自分も折り紙が好きで、だからこそ九州コンベンションに参加したのですが、逆に言えば九州で行われるコンベンションだから参加したとも言えますね。
 これが東京での開催だったら間違いなく参加してないです。
 外国であればなおさら。
 自分の折り紙好きもたかが知れてると笑われそうです(実際そんなことで笑う折り紙好きはいませんが)。

 今回のゲストは著名な折り紙作家の萩原元氏。
 といっても自分は存じ上げなかったのですが。汗。
 まぁ将棋で言えば七段以上の棋士を全員知っているわけじゃないからね。
 特別講演での講習作品がこちら。

   

 【香箱猫】だそうです。
 最初、「香箱猫」って何?って思ったんですけど、「香箱座り」という猫の座り方があるのですね。
 猫を飼ったことがないので知りませんでした(飼ってなくても知っていて当然の常識?)。
 いやー、難しかったです。
 とりあえず完成させるだけで精いっぱい。
 なので一見パッとしないように見えるかもしれませんが、それは実作者である自分の力量によると思ってください。

 お昼は車に戻っておにぎりとカップラーメンを食べました。
 節約は大事!

 昼休み明け最初の講習作品がこちら。

   

 【引き出しキューブ】、要は取っ手付きの箱ですね。
 まぁこれは簡単と言えば簡単だったのですが、問題は次の講習でした…。

                            続く。
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講師への長い道のり。

2024-04-05 23:11:22 | 折り紙・ペーパークラフト
 ゴールデンウィークに島根と鳥取へ旅行に行くことはすでに一度ならず書きました。
 旅行の計画は完璧です、と言いたいところなのですが、未だに初日の予定が決まりません。
 以前の記事にも書きましたが、下関のローズウィンドウのワークショップが、ゴールデンウイークまで一ヶ月を切っているにもかかわらず、未だに開催が未定なのです。
 開催しないならしないで仕方ないけど、いい加減そのことをはっきりしてくれって言いたいです。

 ところで、5月の前半は鳥取・島根旅行という(個人的な)ビッグイベントがあるのですが、後半にも大きなイベントが控えています。
 それは5月25、26日に佐賀で開催される第13回折紙探偵団九州コンベンションです。
 このコンベンションは九州で行われる折り紙関連のイベントとしては最大規模のものなのです。
 まぁ最大規模といってもコミケなどとは違い、参加人数も100名程度なのですが、それでも全国の折り紙好きが集まる、いや、全国どころか遠くは韓国やアメリカから海を渡ってやってくる参加者もいるイベントだったりします。
 
 そのコンベンションに自分は講師として参加することになりました。
 講師として参加するというと聞こえはいいですが、そんなに立派なものではないのです。
 講師といっても一流から三流までいますからね。
 自分は三流以下もいいところです。

 講師をする以上は講習作品があるわけですが、今回講習をしようと考えているのがこちらの作品です。

   

 作品名は《四鶴関係(よんかくかんけい)》と言います。
 創作連鶴ですね。
 通常の連鶴は翼の先と翼の先、もしくは翼の先と嘴の先が繋がっているのですが、この《四鶴関係》はその繋がり方が通常の連鶴のそれとは異なります。
 写真だけでどう繋がっているのかわかる人はたぶんいないと思います。

 で、講師申し込みのフォームから申し込みをしようとしたら、このファイルの送信は出来ませんと送信を拒否されました。
 どうも写真のファイルに拡張子をつけなければいけなったようです。
 拡張子!
 10年以上前、ホームページを運営していたころはそういったものを扱っていたような気もしますが、ブログを始めてからはまったくのご無沙汰でした。
 しかし「拡張子なんて知らん」と言っても仕方ないので、ネットで検索して拡張子の変更サイトを見つけ、ファイルを拡張子付きのものに変更、何とか申し込みを済ませました。
 ふぅ、何とか申し込めたと安堵したころ、コンベンションの主催者からメールが送られてきました。
 送った写真のサイズが小さすぎてプログラムに使用できないとのこと。
 サイズが小さいと言われても、普段ブログに使用している写真のサイズなんだけどなぁ…。

 講師への道のりはまだまだ遠いみたいです。
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第172回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました。

2024-03-24 20:46:02 | 折り紙・ペーパークラフト
 今日は佐賀のアバンセで行われた第172回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました。

 ところで今日佐賀は朝から雨が降っていました。
 降水量が20mmに達するほどの結構な量の雨でした。
 が、佐賀ではマラソン大会が行われ、市内の一部では交通規制もされていました。
 こんな悪天候なのだから、中止するべきじゃない?
 と思った佐賀県民は自分だけなんですかね?

 話はくるっと変わりますが、今日のお昼はアバンセ近くのお好み焼き屋でお好み焼きを頂きました。
 初めて行くお店だったのですが、ブタ玉が480円、ミックス玉でも600円という驚異の超低価格でした。
 ひっくり返すのに失敗したので(お客さんが自分で焼くシステムのお店)写真はありませんが、まぁ値段の割には美味しかったですよ。
 ちなみに焼きそばもメニューにあるのですが、酢醤油で食べる焼きそばなのだとか。
 いつか酢醤油焼きそば、食べてみたいです。

 話を例会に戻すと、例会の講習会の講習作品は《どんぐりの小箱》でした。

   

 講師の先生の話を聞かず、さっさと折っていたら雑な仕上がりになってしまいました…。
 やっぱり話はきちんと聞かなくちゃダメだなーと思いました。

 先日創作した《山小屋風の小箱》を披露してきました。

   

 恐れていた、「あー、これと同じ作品、〇〇さんがすでに作ってますよ」というダメ出しはありませんでした。
 よーやく一安心できました。。。

 あと、先日《ペロル》で入手した【初めてのローズウィンドウ手作りキット】を持って行きました。

   

 どちらかというと自分がローズウィンドウのことを知りたくてこのキットを持って行ったのですが(こちら)、逆にローズウィンドウのことで質問攻めに合いました。
 いや、知らないんだよ、自分も手作りキットを手に入れただけなので…。
 当然下関ワークショップのことを知る者もいませんでした。。。

 今月の例会には小学一年生?二年生?のちびっ子が二人、親子連れで参加していました。
 ちびっ子ながら作る作品はハイレベルで、神谷さん創作のコンプレックス作品を折ってきてましたよ。
 そんな作品、今の自分でも折れんがな。
 末恐ろしいとはこのことですね。

 早いもので九州コンベンションも二ヶ月先になりました。
 今年も講師として参加する予定です。
 ちょっとマニアックな作品で講習をする予定なので、参加者がいてくれたらいいのですが。
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折り紙という趣味の数少ない欠点。

2024-02-20 21:04:37 | 折り紙・ペーパークラフト
 昨日の記事を書いてから、【折紙 立体 家】などのワードで検索してみましたが、『山小屋の小箱』と近似の作品は見当たりませんでした。

   

 まずはほっと一安心♪
 やはり折り紙で「家」を折る場合、屋根と壁を別々の紙で折る人が多いみたいです。
 これで『山小屋の小箱』は自分のオリジナル作品だと言えますね。

 と言いたいところですが、まだ完全には安心できません。
 誰かに「これと同じ作品、〇〇さんが折ってますよ~」と言われたら、ジ・エンドなのですから(しかも特に期限などといったものはない)。
 自分は折り紙を、金がかからず、場所を選ばず、それでいてクリエイティブである、最高の趣味だと考えているのですが、自分の考えた作品が他の人がすでに考えているかもしれない、そして基本的にそれを確かめるすべがないというのは折り紙という趣味の数少ない欠点なのかもしれません。

 昨日の記事で、『山小屋の小箱』は誰かの作品の模倣ではないと述べました。
 それは嘘ではないのですが、この作品を創作するに至った切っ掛けのような作品はあります。
 今月の25日に折紙探偵団九州友の会の例会が開かれます(こちら
 例会では折り紙作品の講習会も行われるのですが、今月の講習会の講習作品が「家の形の小箱」という作品なのです。
 何だ、やっぱり模倣じゃんと思われるかもしれませんが、そうではありません。
 その講習作品は6枚の紙を使用する複数枚作品なんですよ。
 自分が「家の形をした小箱なら、一枚の紙でできるのでは?」と思って作ったのが『山小屋の小箱』というわけです。

 今迷っているのが、今月の例会に参加して、『山小屋の小箱』を新作として発表するかどうかです。
 いずれは例会で発表したいとは思っているのですが、「家の形の小箱」の講習会の後に『山小屋の小箱』を新作として発表するのはちょっと気が引けてしまって(考えすぎかもしれませんが)。
 というわけで今月の例会は休んで(出席の義務などは一切ないです)、来月の例会に参加して、『山小屋の小箱』を発表したいと思います。
 発表の場で、「その作品、〇〇さんが折ってますよ!」と言われないよーに!
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久しぶりに創作しました。

2024-02-19 20:12:08 | 折り紙・ペーパークラフト
 日曜日は時間があったので久しぶりに折り紙作品を創作しました。
 出来たのはこれ。

   

 《山小屋の小箱》です。
 本当はただの《家の小箱》だったのですが、お袋に見せたら「家というより倉に見える」と言われ、《蔵の小箱》だとちょっと締まりがないなと思って最終的に《山小屋の小箱》に落ち着きました。

 屋根と壁を別々の紙で折っているわけではないですよ。
 いわゆる「不切正方形一枚折り」の作品です。

 それにしても折り紙作品を創作するのはいつぐらいぶりだろう。
 最後に《ワンコ封筒》を創作してから3年ぐらい経つような気がします。
 長かったような、短かったような…。

 自分の頭の中にあるものを実際に形にするのは気持ちいいですね。
 といっても紙の厚みのせいで屋根がピタッとくっつかず、ふわっと浮いたような感じになってしまうのは計算外でした。

 繰り返しますが、《山小屋の小箱》は自分の頭の中にあるものを形にしたものです。
 誰かの作品の模倣ではありません。
 自分の頭の中にあるものを絵に描いたり、小説に書いたりしたら、それは完全にオリジナル作品ですよね。
 でも折り紙の場合、頭の中にあるものを形にしたからといってオリジナル作品になるとは限りません。
 同様のものをすでに他の人が考えている可能性があるのです。
 特に《山小屋の小箱》は見たらわかるようにシンプルな作品ですからその可能性は高い…。
 今月か、来月の折紙探偵団九州友の会例会でお披露目するつもりですが、「それと同じものを〇〇さんがすでに作ってますよ~」と言われるのが怖いです。。。
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