1月23日の土曜日は「誰でも参加出来るものづくり」を謳った
【つくると!】に参加してきました。
会場がある九州大学大橋キャンパスに到着したのは9:30ぐらいだったかな。天神には月一以上通っていて、国道386号線はその都度利用しているのだけど、道沿いにこんなキャンパスがあるなんて知らなかったなぁ。
ゲートにて守衛さんにつくると!参加者であることを告げ入門。会場である多次元デザイン実験棟多次元ホールはゲートから50メートルほどの距離にある施設だったのだけど、車で行くにはぐるっと回っていかなくちゃいけなくて、結局そのルートがわからず、ゲート付近の駐車スペースに車を停め搬入しました。
関係者の皆さん!次回開催のときは案内表示の設置、よろしくお願いします。
当初の予定では、ブースでの出展準備が完了したら、あとは西鉄大橋駅付近を散策して、こじゃれた喫茶店ででもお昼を取ろうかと思っていたのですが、思っていた以上に準備に手間取って、結局お昼は近くのコンビニでサンドイッチを買ってくることになりました。これなら家からおにぎりでも持参すればよかったなぁ。
出展完了。何だかゴチャゴチャした感じですが、いや、実際ゴチャゴチャしているのですが、精一杯自分なりに工夫をして飾りつけをしました。
ちなみにブースはお願いしたわけでもないのにホール入り口付近の特等席でした。何だか申し訳ない気がしましたよ。
12:00開場。
お客さんもそこまで多くなかったので会場を見回ることにしました。
[出展者]
3.5畳モデラー磯野泰之
趣味で製作されている鉄道ジオラマを出品されていたのですが、微笑ましいのはこの日磯野さん自身は仕事があって会場に来られなくて、代わりに奥さんが来ていました。奥さんが旦那さんの趣味に理解を示すのはいいですよね。奥さんは「家が狭くなって仕方がない」って愚痴ってましたけど。笑。
[出展者]
SteadyCat.Works.
“寝そべって”乗ることが出来る自転車「リカンベント」を出展されていました。
次世代自転車!って感じがしましたが、乗りこなすのは難しそう。でも出展者である白猫@健一さんは普段街中でこのリカンベントを乗り回しているそうです。人々の注目を集めること間違いなし、ですよね。
[出展者]
熊本県3Dプリンタ勉強会
写真の作品が何かわかりますか?実はパズルなのです。「はる」や「なつ」という単語のパーツを枠の中に組み込むだけ、、、なのですが、これがまた難しくて、自分は「あき」にチャレンジしたのですが、解けませんでした。
全体的に3Dプリンターを使用した作品が多かったように思えます。
ただ、それを使いこなした作品というのは特に見受けられなかったかなぁ。
まぁ自分がデジタルに疎いのでそう思えるのかもしれませんが。
さて、今回自分は折り紙のワークショップを開きましたが、その成果はというと、、、開催した自分が言うのも何ですけど、盛況でした。
15~16:00の間は引っ切り無しに参加希望者が現れましたよ。
ただ、今回のワークショップ、高校生以下の参加者からは材料費(という名の参加料)はもらわないつもりでしたが、親御さんからは頂くつもりでした。ケチなことを言うようですが、材料費といっても100円だし、今回のイベントに参加するのに3000円、さらに駐車場代まで別途かかってますからね。少しでもその足しになればと思ったのです。
しかし、、、小学校低学年の子を教える場合は必然的に親御さんも教えることになり、その場合は材料費をもらえませんでした。
結局延々と一時間以上もの間休みなく小さい子の相手をしたかなぁ。
タダ働きで。
疲れました…。
18:00、イベントは無事閉会と相成りました。
いや、無事ってことはないですね、何しろ24日開催が雪のために中止となったのですから。
とはいえ、それなりに得るものも多いイベントでしたよ。参加してよかったです。
あ、それともう一つ、前日の日記で、自分にはサプライズで来てくれるような知り合いはいないと書きましたが、穴下さんが来場してくれました。ワークショップの最中でまともに相手は出来なかったのですが、嬉しかったです。ありがとうございます。
【つくると!】参加レポートは以上です。
と思わせてあと一つ、搬出のことがあったんでした。
搬入はゲート付近の駐車スペースに停めて行いました。
でもその駐車スペースには一日中は停められなかったので、キャンパスの外にある有料駐車場に車を停めたのでした。
その駐車場までの距離はだいたい150メートルぐらいかなぁ。つまり搬出作業は搬入作業の三倍は疲れました。
これがいっそもっと遠い駐車場だったら車を停め直して搬出したんですけどね。
で、雪がそぼろ降る中、何とか搬出を終え、よし、帰ろうかと思ったのですが、帰れませんでした。
その理由とは何でしょう?
1.車のタイヤがパンクしていた。
2.駐車場のロック板が下がらなかった。
3.財布を落としていることに気づいた。
さて、どれでしょう?
ほんと、寒空の下、そんなことがあるのかと愕然としましたよ…。