この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

1月の予定。

2017-01-31 22:20:25 | 日常
 2017年1月の予定です。
 2016年は疾風怒濤の勢いで過ぎ去って、恐ろしいほど忙しかったんですけど、2017年さすがにそこまではないでしょう、、、たぶん。


 1/15折紙探偵団九州友の会1月の例会です。
 でもシアター・シエマでの『この世界の片隅で』の舞台挨拶付上映の予約が取れたらそちらを優先するかもしれない。たぶん無理だと思うけど。
 いずれにしてもこの日行われる鳥栖ボードゲーム交流会への参加は無理だな。

 1/27は『ドクター・ストレンジ』と『マグニフィセント・セブン』の公開日。まぁどちらかは観るんじゃないかな。

 1/29は発明くらぶ福岡の会合があります。

 今のところはこれぐらいです。
 1/7からの3連休はどこかに行きたいんだけどなぁ…。
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まだまだ地上波も捨てたもんじゃないと思わせる『カルテット』。

2017-01-30 20:55:48 | テレビ
 一昔前(といってもさほど前のことではない)、地上波以外でテレビといえばWOWOWか、スカパーといった衛星放送しかありませんでした。
 しかし現在では各テレビ局にBS放送があり、さらにネット配信ではNetflixやHulu、Amazonプライム・ビデオなど様々なサービスがあります。
 別に悪口でも何でもなく、NetflixとHuluとAmazonプライム・ビデオに同時に契約している人ってどういうふうにテレビを見ているんだろう?と疑問に思います。
 一日は誰に対しても平等に24時間しかないはずですが、複数のネット配信サービスに契約している人って30時間ぐらいあるのかな…。

 自分はといえば衛星放送もネット配信も契約しようと思ったことは一度もありません。
 理由は簡単、地上波を見るだけで一杯一杯だからです。
 まず見ているバラエティ番組を書きます。
 月曜日『YOUは何しに日本へ』、水曜日『笑ってコラえて』、『ねほりんはほりん』、木曜日『世界!ニホン行きたい人応援団」、土曜日『探偵!ナイトスクープ』、日曜日『クイズ☆スター名鑑』等々、バラエティ番組を追っかけるだけでも結構大変です。
 
 さらにこれにテレビドラマが加わりますから、衛星放送やネット配信を見ている暇がないのです。
 テレビドラマは1クールごとに違いますが、今見ているのは、『東京タラレバ娘』(これはもう見るのは止めようかと思ってます)、『バイプレイヤーズ もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら』、そして『カルテット』などです。

 今日取り上げたいのは何といっても『カルテット』(火曜日22:00)ですよ。
 実はこの『カルテット』、第1話を見逃してしまったんですよね。フツーだったら、第1話を見逃したんだったら、もう見なくてもいっか、ってことになりそうなものなんですが、自分の中のテレビドラマの神様が「これだけは見とけ!」って五月蠅いものだから、仕方なく第2話を見ました。
 そしたら、スッゲー面白かったです。第1話を見逃したことを激しく後悔しました。

 『カルテット』の何がいいかって、まず主要キャスト4人によくこれだけ実力派俳優を揃えたな、と思える俳優陣ですよ。松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生と一癖も二癖もある俳優ばかりです。
 またストーリーもすこぶるよいのです。第一話を見逃しといていうのもなんですが、先がまったく読めない。
 松たか子扮する真紀(苗字も巻。あり得ん。笑。)は旦那が失踪中なのですが、旦那の母親からは息子を殺したのではないかと疑われています。その真紀にほの字なのが松田龍平扮する司、真紀を監視するお目付け役が満島ひかり扮するすずめといった具合に一癖も二癖もある俳優が一癖も二癖もある役柄を演じているのです。そりゃ先が読めないわけだよ。笑。

 『カルテット』の第3話は明日1月31日火曜日22:00からTBS系列のテレビ局で放映されます。
 今から放送が楽しみです。
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【池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―】を観に行きました。

2017-01-29 20:14:13 | アート、美術館・博物館、ギャラリー
 土曜日は《大幸園》での食事を終えた後、佐賀県立美術館で開催中の【池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―】を観に行きました。
 実は佐賀県民でありながら佐賀県立美術館に行くのは初めて。過去には【この男がジブリを支えた。近藤喜文展】や【キングダム展 in 佐賀】など、意欲的な展覧会もあったのですが、もう一つ食指が動かなかったのです。
 なのではっきりそうだとは断言しかねるのですが、この【池田学展】、これまで佐賀県立美術館で開催された展覧会の中で最大の観客数を記録するのではないでしょうか。入場者制限がかかるほどの盛況ぶりでした。
 
 作品は見上げるような大作でありながら、丸ペンで描かれた細密画というそのギャップがすごかったです。
 自分は大作であること、空想の世界を舞台としていること、作品を見るたびに何か発見があることなどから、カボチャドキヤ国立美術館を思い出したので、サイン会の時に思い切って池田さん本人にそのことを伝えたところ、「すみません、ぼく、その方を知りません」とのことでした。う~~~む、いろんな意味で残念。

 残念なことがもう一つ。
 展覧会は基本的に撮影NGだったのですが、撮影OKのコーナーもあったんですよね。
 へぇ、これは嬉しいなと思って、早速スマホで撮影しようとしたところ、画面にタッチしても反応しない!(なので今回写真はなし)なぜ!?落としたり、衝撃を与えたりしてないのに!
 購入して一ヶ月でもう不具合かよ!
 しかも困ったことに、帰宅してから同じように画面にタッチしたらフツーに撮影出来るんです、、、これじゃショップに持って行きにくいよ!!
 こういう中途半端な不具合でもショップって対応してくれるのかなぁ?
 3月には京都に行く予定なので写真が撮れなかったらマジで困るんだけど。

 展覧会自体はとてもよかったのですが、スマホの不具合のせいでイライラがたまって、最後らへんは素直には楽しめませんでした。うにゃにゃ。。。
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鱒を食べてきました。

2017-01-28 21:44:13 | アート、美術館・博物館、ギャラリー
1月31日がお袋の誕生日なので、毎年1月になると何かしらお袋にプレゼントをしています。
 昭和○○年生まれのお袋ですから、形のあるものを毎年贈っていたらそれだけで家が溢れ返るので、毎年ミュージカルやライブのチケットなど記憶に残るものをプレゼントするようにしています。
 今年は博多華丸大吉のお笑いライブのチケットをプレゼントしようと思いました(自分も行きたかった、というのもある)。
 チケットの申込日の午後に電話したら、すでに予定枚数は売り切れ、チケットは手に入りませんでした。後日、オークションサイトで定価の倍以上の価格で売りに出されているのを見て、転売ヤー、呪われちゃえ♪って思いましたよ(何で可愛く言うんだ)。
 手嶌葵のコンサートにも誘ったんですけど、これはお袋には一度だけでいいと断られて…。
 結局今年は特に何もプレゼントすることなく、誕生日の前の週末の今日、ただ食事にだけ行ってきました。
 行ってきたのは川魚料理の専門店《大幸園》です(お肉も食べられるよ♪)。

 九州ではよく魚が美味しいと言われますが、その美味しいと言われる九州の魚の中でも川魚である鯉、特に小城の鯉がうちは親子揃って大好物です。
 ただ、小城って遠いんですよ。鳥栖からだと一時間半かかるかな。いくら大好物とはいえ、それだけのために片道一時間半、往復で三時間かけていくことはなかなか出来ません。
 なので近くで鯉を食べられるところはないかと探していたところ、お袋が知り合いからこの《大幸園》を紹介されたので、お袋の誕生祝いで行くことにしました。

 ただ、鯉料理が目的だったのですが、残念ながら鯉は食べられませんでした。
 中居さん曰く、うちは鯉料理専門店ではないので、鯉の注文を受けると一匹丸ごと捌かなければならず、それだと三、四人前の量になるから、だそうです。
 でも代わりにとても美味しい鱒を頂きました。


   

 写真で伝わるのかどうかわかりませんが、囲炉裏の炭火で直に焼く鱒は乙でしたよ。焼き加減が難しかったですけどね。笑。

 次はもう少し大人数でここに来て鯉を食べたいねとお袋と話してお店を後にしました。
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年明け一発目に観るのに相応しかった『ザ・コンサルタント』。

2017-01-27 20:37:47 | 新作映画
 ギャビン・オコーナー監督、ベン・アフレック主演、『ザ・コンサルタント』、1/27、Tジョイ久留米にて鑑賞。2017年1本目。


 言うまでもなく、と断ることでもないかもしれませんが、その年の一番最初にどんな映画を劇場で観るのかというのは非常に重要な問題です。
 例を挙げれば、『ダンス・イン・ザ・ダーク』を一番最初に観た年はやっぱりろくなことがなかった記憶があるし、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』を一番最初に観た去年はとても充実した年になりましたしね。

 何を観るかはかなり悩みました。候補は四つ。
 まず『ザ・コンサルタント』は初っ端に外しました。俳優ベン・アフレックにいい印象がなかったというのもあるし、表の顔は優秀な会計士、裏の顔が凄腕の殺し屋という設定に無理があるだろ、とも思ったのです。
 次にマーティン・スコセッシ監督の『沈黙』。四作の中で一番完成度が高いであろうことは予想出来るのですが、無神論の自分が観ても「何で踏み絵を踏まないの?」ぐらいの感想しか持てない気がして止めました。
 三作目の『ドクター・ストレンジ』は、マーベル作品はだいたい見ているので、これを見るのも悪くはないかなとは思ったのですが、監督であるスコット・デリクソンが信用出来ないのでもう一つ食指が動きませんでした。『地球が静止する日』、まったく面白くなかったからなぁ。
 四作目の『マグニフィセント・セブン』、消去法的に一度はこれを観ようかと思いました。日曜日午後から用事があったのですが、午前中キャナルシティで上映される作品の中でこれが一番時間的に都合がよかったんですよね。
 しかし、Yahoo映画のレビューに目を通すともう一つ評価がよくなかったんですよね。
 なので考えに考えた末、日曜日の午前中に『マグニフィセント・セブン』を観るのではなく、金曜日のレイトショーに『ザ・コンサルタント』を観ることにしました。
 この選択が大正解!『ザ・コンサルタント』、めちゃめちゃ面白かったです。2016年に観た、どのアクション映画よりもよかったですよ。

 『ザ・コンサルタント』、観る前は、表の顔は優秀な会計士、裏の顔が凄腕の殺し屋という設定に無理があると思っていたのですが、ゴメンなさい、その設定にまったく無理がなかったです。作中、ベン・アフレック演じるウルフがなぜそのような二足のわらじを履くようになったのか、なぜそうしなければならないのかが充分説得力のある形で説明されていました。
 またウルフが重度の自閉症を患っているという設定も映画的にとても面白かったです。映画の中で自閉症患者はしばしばある種のスーパーマンとして描かれ、それは本作においても例外ではないのですが、そうなるに至った経緯がちゃんと描かれていて好感が持てました。

 アクション映画としても非常によかったです。人並み外れた格闘術を身に着けてはいても、決して不死身のスーパーマンではない、その絶妙なさじ加減が素晴らしかったですね。

 脚本もよく練られていて感心しました。終盤、二度ほど「え?」と驚かされることがあって、特に二度目の「え?」にはほとんどカタルシスを覚えるほどでした。

 Yahoo映画のレビューには本作の続編政策を望む声が少なくなかったのですが、自分も全くの同意です。
 同じ監督、主演、脚本で、シリーズ第二作、第三作を是非製作して欲しいですね。
 年明け一発目に観るに相応しい快作でした。
 お蔭で今年もいい年になるんじゃないかと思えました。


 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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Mr.Fukudaからの挑戦状。

2017-01-26 20:36:54 | 日常
 少し前のことですが、1月7日にカーショップを巡って福袋をもらいまくりました。
 新春初売りってことで、各店舗、様々な催し物が行われていました(何もやってないところもあったけど)。
 ホンダカーズ中央佐賀鳥栖元町店では「ピカピカの新車に思いっきり落書きしちゃおう!」というイベントをやっていました。


   

 思い切ったことをやるなぁと思いましたよ。水性マジックで描いているなら拭けば簡単に落ちるんでしょうけれど、それでも新車に落書きをさせるというのは大胆ですよね。
 自分も何か描こうかなとは思いましたが、「九州のゴッホ」と呼ばれた自分も(誰からだ)絵心を失って久しく、絵心を無くした自分の絵を見たくなかったので、結局何も書きませんでした。

 で、何が書かれているんだろうと思ってよく見たら、そこにはシャレにならないぐらい難しい数学の問題が書いてありました。


   

 Fukudaという人が出題しているこの問題、三次方程式なんですよ。三次方程式にお目にかかるのももうウン十年ぶりだよ…。

 物は試しにチャレンジしてみたのですが、かろうじてAは解けたものの、Bはもうさっぱりお手上げでした。

 Mr.Fukudaからの挑戦状、解ける人はいます?
 AとB、両方解けた方には先着一名様で(サナトリウムで)ジュースを奢らせてもらいます。
 数学が得意だという方は是非チャレンジしてみてください!
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一人で出来るもん。

2017-01-25 22:04:34 | 日常
 ネットのコラム記事から。
 「焼肉、カラオケ、遊園地……「お一人様」どこまでいけますか?」というお題です。

 お一人様でどこまで行けますか、、、ですって?
 むぅ、困った、一人で行けないところがちょっと思いつかない。笑。
 友だちのいない自分はだいたい週末は一人で行動しているので、行きたいところはどこでも一人で行ってますからね。
 
 焼肉屋さんやお寿司屋さんには一人で行けないって人には「何で?」って思いますね。焼き肉屋さんもお寿司屋さんも一人で行ったとしてもきちんと対応してくれると思いますけど。周りの客も別に「あの人、一人でお寿司屋さんに来てる。チョー受けるんだけど。」みたいに指を差して笑われることもないと思います。そう思っているとしたら、その人はただの自意識過剰じゃないでしょうか。

 カラオケやボウリングには恥ずかしくて一人で行けないって人にも伺いたいです。カラオケやボウリングをもっと上達しようと思って行くときはどうすればいいんですか?練習のために行くときであっても、やはり友達を誘って行くの?それだけ付き合いのいい友達がいてくれればいいけど、いなかったらやっぱり一人で行くしかないんじゃない?

 一人で遊園地にはさすがに行ったことないです。
 まぁでもそれは一人で行くほどには自分にとって遊園地はさほど魅力的ではないから。
 あ、遊園地はないですけど、一人テーマパークならあります。テーマパークといっても美川ムーバレーですけどね。笑。
 ムーバレーはもう一人では行きたくないなぁ。といっても別に一人で行くのが恥ずかしいからというわけではなくて、ムーバレーはヒントを求めてダンジョン内をあちこち行かなくちゃいけないので一人だときついからですけどね。
 一人お化け屋敷もありますよ。ここだけの話、前に女性が2人でいたので、思い切って「一緒に行きませんか?」と声を掛けたんですが、断られました。
 このシチュエーションで断られる人ってどれぐらいいるんだろう…。

 一人映画館も何度かありますよ。
 映画館ぐらい私だって一人で行ける!って女性もいるかもしれませんが、いやいや、そういう意味じゃなくてレイトショーで映画を観に行ったら観客が自分しかいなかったのです。
 まるで映画館を貸し切ったみたいでプチ富豪気分が味わえましたよ。味わいたくなかったですけどね。笑。

 逆に一人でも受け入れてくれよ~と思うことはあって、その最たるのが老舗旅館ですね。旅行の計画を立てているときに宿泊先を調べていて、「お、この旅館は良さそうだな」と思っても、だいたいお二人様以上の宿泊プランしかないですからね。
 一人泊めるのも二人泊めるのも手間は一緒なんだから一人客はお断り!っていうのはわからないではないですが、一人旅のニーズも捨てたもんじゃないと思うけどなぁ。

 一人では行けないところ、あなたにはありますか?
 もしくはさすがにここは一人では行けないでしょ、という場所があったら教えてください。
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ゾンビVSボーイスカウト!!『ゾンビーワールドにようこそ』。

2017-01-24 21:22:17 | 旧作映画
 今日は大変残念なお知らせがあります。
 2月11日公開の映画『グリーンルーム』は九州では上映館がないことがわかりました。
 公式サイトがアップされて以来、ほぼ毎日上映館情報をチェックしていた自分にこの仕打ちとは!!
 もう本当にガックリしましたよ。
 以上残念なお知らせでした。

 まぁ残念なお知らせといっても個人的に残念なだけなんだけど!!
 
 その代わりといっては何ですが、ヨドバシカメラで『ゾンビーワールドへようこそ』のDVDを購入しました。

 アマゾンのレビューなどでなかなか評判が良いので期待して見たのですが、期待よりずっと面白かったです。
 ゾンビコメディといえば、『ゾンビランド』や『ショーン・オブ・ザ・デッド』などが挙げられますが、個人的にはこれが一番好きですね。

 どこらへんが好きかというと、この『ゾンビーワールドにようこそ』はゾンビコメディである前に青春ドラマとしてよく出来ている点ですね。
 真面目な優等生タイプのベンととにかく女の子にモテたいだけのお調子者のカーターと亡くなった父親との思い出がいっぱいあるボーイスカウトにのめり込むオギー、この三人の織り成す友情が、ベタではあってもなかなか泣かせるのです。

 クライマックスは燃えましたね。
 学園カーストでは最下層である三人が、自分たちを仲間外れにした奴らをゾンビから救うためにパーティ会場に乗り込み、ボーイスカウトで習得したサバイバル技術を駆使してゾンビどもをバッタバッタとなぎ倒す様は見ていてやはり痛快でした。

 すごく気に入った作品ではあるのですが、一つだけ気に入らなかったことがあります。
 この作品はヒロインが2人いるんですよね。
 1人はベンがずっと憧れていたカーターの姉のケンドル。もう1人はゾンビとのサバイバルの中でいつしか親しくなったストリッパーのデニース。
 多くの人たちをゾンビから助け出したベンたちは英雄になり、ベンはケンドルとデニース、どちらかを恋人に選べるというこれ以上ない美味しい状況になります。
 当然自分はベンはデニースを選ぶものとばかり思ってましたよ。お話的にそういう流れでしたからね。
 しかし彼はあっさりケンドルと熱烈なチューをしちゃうのです。
 いやいやそれはないよ~と思わずにはいられませんでした。

 それはないといえばタイトルもそうですね。
 多くのレビューでダサすぎる叩かれているタイトルなのですが(自分もそう思います)、どちらかというと疑問なのは『ゾンビ“ー”ワールドにようこそ』の「“ー”」ですね。「ゾンビ」を「ゾンビー」と伸ばすのって『ゾンビーバー』以外に聞いたことがないんですけど、『ゾンビワールドにようこそ』じゃダメだったんでしょうか?何か版権に触れたのか、近似のタイトルがあったのか、いずれにせよ、「ゾンビー」と伸ばすと何だか間延びしてアホっぽいです。
 それが狙いなのかもしれませんが。

 ともかく、『ゾンビーワールドにようこそ』はゾンビ映画好きにも学園映画好きにも薦められる秀作です。今ならDVDが¥900で手に入れられるので、DVDショップで見かけたら是非買ってみてください。
 面白いですよ!
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ヨドバシカメラに行ってきました。

2017-01-23 21:13:40 | 日常
 日曜日は午後からゲームカフェ&バー フロンティア-薬院-で行われたカタン大会に参加しましたが、午前中は博多のヨドバシカメラに行きました。

 九州人でない方に説明しておくと、福岡で一番賑わっているのが天神で、その天神から歩いて15分ほどの距離にあるのが福岡市で一番大きなシネコンがある中洲川端、その中洲川端からやはり歩いて15分ほど歩くと博多に着きます。博多は言うまでもなく九州の玄関口であるJR博多駅があるところです。

 以前は博多ってあまり買い物をする場所というイメージはなかったんですよね。
 何しろ歩いて30分、バスなら15分程度のところに天神があるので、洋服を買うにしろ、本を買うにしろ、大概の人は天神で用事を済ませることが多かったのです。

 しかし最近は、博多阪急やKITTE博多が出来て、かなの人の流れを呼ぶことに成功しています。
 自分はヨドバシカメラにたまに行きますね。
 ここは福岡市内で最大級のDVD売り場があったり、ボードゲームが何気に充実していたりと(自分的に)見るものが多いのです。

 この日の目的は二つ!
 一つ目のお目当てのDVDは無事手に入れました!ラッキー♪これを手に入れられただけでヨドバシカメラまで足を伸ばした甲斐がありました(まぁたぶん天神でも手に入ったとは思うけど)。
 何のDVDんは秘密です(エロくはないよ)。

 もう一つの目的はドローン!
 携帯電話をスマホに買い替えてから、事あるごとに「スマホで何が出来るの?」と聞いて回っているのですが、「LINEが出来るよ」とか「ゲームをしている」とか、ろくに満足出来る答えに出会えていません。
 LINEはとりあえず自分も始めました、、、でもやってることはせいぜいたっちゃんにブログのコメントに対して小言のメッセージを送りつけてるだけなので、始めた意味があるのかどうかわかりません。
 ゲームに関してはまったく興味がありません。『ポケモンGO』すら食指が動きません。ぶっちゃけ『ポケモンGO』の何が面白いのかわかりません。集めたポケモンを強くして、最終的にプレイヤー同士で戦わせることが出来たら、そして集めたポケモンによってまったく異なる戦略を立てられるなら、そりゃ面白いかもしれないけど、集めてそれで終わり!っていうのは、ふ~~~む?って感じです。

 とはいえ、カメラ機能は劇的に向上したので、買い替えたこと自体は後悔してないんですけど、それでも何かスマホだからこそ出来ることはないかと探していたら、スマホとドローンって連動して遊べるみたいなんですよね。
 これは面白そうだと思って、ヨドバシカメラに見に行った次第です。

 見に行ったはいいが、結局決めきれませんでした。
 何かいろいろ意味がわからない用語が書かれていて…。
 購入に踏み切るためにはもうちょっと下調べしなくちゃいけないみたいです。ゴールデンウィークまでには買おう…。
 ドローンを物色していて、一つ「ほぇ?」と思うことがありました。


   

 同じメーカーの同じ機種のドローン。右の白い方が¥13230で、左の黒い方が¥13470なんです。黒い方が¥240ほど高いんですよね。
 どうしてだろう?と疑問に思って店員さんに聞いたところ、理由は単純、「色違いだから」だそうです。
 「ほぇ?」と思いましたよ。
 まぁ自動車なんかだと特別色が2万円ほど高くなったりすることはありますが、まさかドローンで色違いによる値段の差があるとはね、、、ちょっとした驚きでした。

 皆さんは家電や玩具などが自分の好みの色のものが若干高かったら、好みの色のものを買いますか?それとも性能は同じなのだから安い方を買います?
 ドローンで言えば確かに黒の方がカッコいいような気がしたけど、、、どうしようかなぁ…。
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第5回フロンティアカタン大会に参加してきました。

2017-01-22 23:06:43 | ゲーム
 今日は予告通り、ゲームカフェ&バー フロンティア-薬院-で行われた第5回フロンティアカタン大会に参加してきました。

 結果を先に述べると、16名の参加者のうち、順位は、、、15位!!ブービーでした。
 この結果は本当にひどいと思います。
 なぜかというと16名の参加者のうち、カタンをやるのは今日が初めて♪という超のつく初心者もいたからです(その方は自分より順位が上だったことになりますね)。

 ただ、このひどい結果にも別に落ち込むということは特にありませんでした。
 理由はいくつかあって、まず、3回戦を通じて比較的平常心でプレイすることが出来たことですね。自分は平常心でプレイすることを第一に考えているのです。
 また2回戦は初期配置で港を選択するという作戦を選択しました。フツーの人はそういう作戦は取らないと思いますが、自分は一度やってみたかったのです。作戦はものの見事に失敗してこれ以上ないというぐらいの大敗北でしたが、「初期配置で港」作戦は時と場合によってはアリだなと思いました。
 3つ目は、楽しかったからまぁいいや!って感じですね。

 収穫はまだ他にもあって、先日からの疑問だった、「Bの手番でBとCの交渉が成立したらまず間違いなくBの勝利ポイントが10に達すると思われるとき、AがCに対してその交渉には乗らない方がいいとアドバイスをするのはルール違反(もしくはマナー違反)になるのか?」というのは、まったくのルール違反ではなく、むしろ推奨される行為でした。
 ツイッターで呟いたとき、誰からも回答がなかったので、こりゃ嫌われる行為なのかと思いきや、全然そんなことはなかったです。

 結果は散々でしたが、でも今後このような醜態をむさらすことはないでしょう、、、といいつつ、次回の大会で最下位だったりして。笑。

 ともかく、次回のカタン大会にも参加しようと思ってます。それどころか6月に行われる九州大会にも参加するつもりです。
 目指せ、ブービーからの脱出!!(目標、低いな!)

 この日はカタン大会だったので、ほぼカタンしかプレイしなかったのですが、例外的に『ワード・バスケット』というゲームもプレイしました。
 ボードゲームをするようになって、面白いと思うゲームもあれば、難しいと思うゲームもありました。
 ただ、得意だと思えるゲームにこれまで出会ったことはなかったのですが、この『ワード・バスケット』、自分はめっちゃ得意です。
 なぜかというとこの『ワード・バスケット』、しりとりのカードゲームなのですが、フツーの人は「わ」で始まる7文字以上の単語といってパッとは思いつかないみたいなんですよね。
 自分はその条件の単語であれば3つぐらいは簡単に思いつきます(思いつきますか?)
 もうこれは自分に合うゲームといっていいのではないでしょうか。
 『ワード・バスケット』の日本大会があったらかなり上位に行くと思うんだけどな!
 と言いつつ、やっぱりブービーだったりして。笑。
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