この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

3月の予定。

2016-03-31 09:27:13 | 日常
 2月は各週末にいろいろと予定が詰まった1ヶ月でした。
 が、インフルエンザに罹ったりして、いまいち体調が思わしくなく、どの予定ももう一つこなせませんでした。
 3月は万全な体調で思いっ切り遊びたいなぁ、、、頭にあるのは遊ぶことばっかしだよ。笑。


 3/4は映画『マネー・ショート』の公開日。ムビチケ購入済み。この『マネー・ショート』を観るなら『ドリームホーム 99%を操る男たち』も観なくちゃなぁと思ってます。

 3/13は福岡市役所前ふれあい広場にて手嶌葵の無料ライブ。観に行く予定ですが、何時からなんだろう…。

 3/19~21の3連休はどこか遠くに行く予定ですが、どこに行くか決めきれない…。

 3/25は映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の公開日。前売り券購入済み。

 3/26は映画『マジカル・ガール』の公開日。日本の魔法少女アニメに影響されたスペイン映画、らしいですよ。

 3/27は法事。忘れないようにしなくっちゃ…。笑。

 今のところこんな感じです。
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五木村のいいところはどこですか?

2016-03-30 21:28:07 | 旅行
 いよいよ五木村遠征まで一ヶ月を切りました、、、ってまだ一ヶ月近くあるってことですが。笑。
 不思議博物館の常連さんの間で「果たしてせぷは本当にバンジージャンプをするのかどうか?」という賭けが行われるらしいという噂を耳にしました。
 自分も舐められたものですね。そこまでされては黙ってられません。
 その賭けに乗らせてもらいましょう。
 自分がバンジージャンプをしない方に1000ペセタ♪(そっちに賭けるんかい!)

 さて、遠征の同行者からこんな質問をされました。
「五木村の(バンジージャンプ以外の)観光スポットって何かあるんですか?」
 いい質問だね、小林くん。五木村にはいろんな観光スポットがあるのだよ。例えばバンジージャンプとか、他にはバンジージャンプとか、あとはバンジージャンプとか、そうそう忘れちゃならないのがバンジージャンプとか、、、って五木村にはバンジージャンプしかないんかーい!
 というのはさすがにスキーの初心者がよくやる、ハの字型の滑り方、、、ではなく暴言ですけどね。
 まぁでも実際それに近い感じ。
 自分は旅行に行く際は旅行先のことを出来る限り調べる主義なのですが(それも含めて旅行だと考えています)、五木村、本当にバンジージャンプ以外に目ぼしいものがなくて。
 ギリギリ行ってもいいかなと思うのが鍾乳洞があるという白滝公園ぐらいですかねぇ。
 自分は五木村にバンジージャンプを目的に行くので他に何もなくても構わないのですが、バンジージャンプをしない人にはちょっと申し訳ないかな(全員がするわけではないのです)。

 となると、旅行を充実させるためには五木村に五家荘か人吉を組み合わせるべきなのかなとも思うのですが、朝早く出かけたとしてもそこまでの余裕があるのかな?とも思うんですよね。
 不可能ではないにしてもちょっと厳しくなるかな…。

 まぁあまり詰め込み過ぎなくてもいいかなとも思ってはいるんですけどね。
 朝9時に鳥栖を出発、12時頃に五木村に着いて、準備をしてからバンジージャンプ、それから遅めの昼食(申し訳ないですが昼食は遅くなります。だってバンジーの前に食事とか勘弁して欲しいし。)、あとは白滝公園などを巡って、夕方5時ぐらいに帰途に着く、こんな感じでいいんじゃないかなぁって思っています。
 きっと楽しい旅になるはず!!
 でもいろいろ暗雲が立ち込めてるけどな!(何がだ!)
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2016年劇場鑑賞映画一覧(3月末時点まで)。

2016-03-29 21:30:27 | 新作映画
 2016年は先週末までに7本劇場まで映画を観に行きました。
 この7本という本数を多いと思われる方もいるかもしれませんが、自分としては「少なっ!」って思わずにはいられません。
 3ヶ月で7本というペースだと、年間28本しか観ないことになりますからね。
 去年、一昨年と2年続けて47本観ていますから、20本近いペースダウンです。
 ただ、「少なっ!」とは思いはしても、それはそれでいいことなのかも?とも思います。
 他にいろいろと用事があってのペースダウンなので。
 とはいえ、4月は最低でも5本映画を観る予定ですけどね!笑。


1.『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(1/1、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて4DXを鑑賞)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

2.『クリムゾン・ピーク』(1/9、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★☆、お薦め度★☆

3.『ブリッジ・オブ・スパイ』(1/9、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆

4.『イット・フォローズ』(1/30、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★

5.『オデッセイ』(2/6、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞)
  お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

6.『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(3/6、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。
  お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★

7.『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』(3/26、TOHOシネマズ天神にて鑑賞)
  お気に入り度★★★、お薦め度★★★  


 ★は五つで満点、☆は★の半分です。

 
 *2006年劇場鑑賞映画一覧

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 *2008年劇場鑑賞映画一覧

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折紙探偵団九州友の会3月の例会に行ってきました。

2016-03-28 20:38:04 | 折り紙・ペーパークラフト
 昨日は父の十三回忌の法事でした。
 さすがに午後からの例会には行けないかなと思っていたのですが、法要も思っていたより早く終わり、その後の食事も昼前には済んだので、12時ちょい過ぎ、着替えるのももどかしく車に乗り込み例会が行われる佐賀へと向かいました。
 この日は出来れば例会に参加したかったんですよね。
 というのも講習会で習うユニット折り紙作品に惹かれるものがあったのです。

 自分は折り紙とは「不切正方形一枚折り」のことだと思っています。
 ハサミで切り込みを入れたり、切り取ったりしたものを折り紙とは認めません。
 また、ペンで顔などを描き込みするのも好みません。
 さらに正方形でない用紙で折ったり、複数枚の紙を用いる作品を折り紙だとは思いません。

 など発言すると、ずいぶん狭量なことを言ってるな~と思われるかもしれませんが、自分が言っているのはあくまで折り紙の定義についてです。
 複数枚の紙を用いる作品は折り紙ではないと思っていますが、そういった作品がダメだと言っているわけではないのです。
 例えて言えば、ソフトボールは野球から派生したスポーツではあるが、野球ではないと言ったからといって、スポーツとしてソフトボールはダメだと言っているわけではないですよね。
 そういうことです。

 ただ、実際自分が複数枚の紙を用いる、いわゆるユニット折り紙作品を折ることはありません。
 通常の折り紙作品でさえ手が回らないのに、そこまで手を出す暇がないのです。
 にもかかわらず、今月の講習会で習う作品に興味があったのには理由があって、、、まぁ現物を見てもらう方が早いですね。
 ドン!

   
   

 ユニット折り紙の第一人者(と言ってよいと思う)川村みゆきさんが考案した『夢の形』という作品です。
 よく見ればわかると思いますが、この作品、紙幣を用いているのです。その枚数、30枚!つまり、この作品は製作費が30万円かかっているのですよ。
 と言ったら驚く人、いるかな?
 よくよく見るとわかるのですが、本物の日本銀行券ではなく、100円ショップで売られている玩具の銀行券なんですけどね。笑。
 でもパッと見はわかんないですよね。
 ユニット折り紙には手を出さないようにしている自分ですが、これは面白いなと思ったので作ってみたかったのです。

 で、作ってみての感想、やっぱりユニット折り紙って大変!
 『夢の形』には12枚組みと30枚組みの2つのバージョンがあって、自分は当然30枚組みにチャレンジしたのですが、それはつまり30組ユニットを最初に作らなければならないことに他ならず、その段階で「はにゃ~」ってなりそうになりましたよ。笑。
 ユニットを30組作った後はひたすら組み上げるだけで、それはパズルっぽくて面白かったのですが、やっぱりユニット作品は根気のない自分には不向きだ、と思いました。

 講習会終了後、5月に佐賀大学で開かれるコンベンションの申込書が配布されました。
 そのまま記入して申し込んでもよかったのですが、一つ考えることがあったので申し込みは後日することにしました。
 それは何かというとただ参加するだけでなく、講師として申し込みをするか否か、です。
 講習のネタがないわけではないのですが、それをするとなるといろいろ準備をしなくちゃいけなくて、、、結局一番の問題はモチベーションを保てるかどうかなんですけれど。
 というわけで現在思案中です。。。
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『暗闇三太』を知ってるかい?

2016-03-27 21:10:05 | 漫画・アニメ
 突然ですが、皆さんは『暗闇三太』というテレビアニメをご存知ですか?
 九州外の人だとまず知らないと思います、、、というか、九州の人でも知ってるのはごく一部でしょうね。
 何しろ深夜アニメで、放送局はKBCのみ、しかも放送時間も毎話5分だけというラテ欄に載っていてもそんなの気づかんぞ、と言いたくなる恐ろしく変則的な放送形態ですから。
 変則的なのは放送形態だけではありません。
 画質がどこまでも向上しているこのご時世に『暗闇三太』は何とモノクロアニメなのです。
 何なんだよ、そのこだわりは…。

 そんな『暗闇三太』なのですが、実放送の際は自分は見逃していました。
 そういう変なアニメがあるよ、という噂は耳にしていましたが、いつ放送されているのか、わからなかったんですよね。まぁいいか、って感じでチェックもしませんでした。

 が、土曜日、サナトリウムで行われていた【暗闇三太展】(3/17〜4/12)でよーやくその映像を目にすることが出来ました。

 正直言えば、自分の好みではなかったかな。
 でもそのこだわりがハンパないってことと、映像的な史料価値が充分あるということはわかりましたよ。
 そして驚いたことがあって、まず主人公の暗闇三太の声をあの杉山佳寿子が当てているってことでしょうか。 
 杉山佳寿子といってもピンと来ないかもしれませんが、『アルプスの少女ハイジ』のハイジですよ、ハイジ。
 失礼ながら未だに現役だとは思ってませんでした。
 
 さらにもう一つ驚いたのが、行商のおばちゃんの声を当てていたのが三輪勝恵だったことです。
 三輪勝恵といってもやっぱりピンと来ないかもしれませんが、『パーマン』で須羽ミツ夫(パーマン一号)の声を当てた人です。
 何で三輪勝恵ほどの大御所声優が地方でのみ放送された深夜アニメの脇役の声を当てているのでしょうか。何か弱みでも握られてるんですかね。笑。
 二人の大御所声優の奇跡の競演を目にするだけでも『暗闇三太』は見る価値があると言ってよいと思います。

 ただ、そうはいっても知名度の低い作品ですから、その作品展が開催されているサナトリウムも、自分が店にいた間、およそ二時間ぐらいになるでしょうか、お昼時だというのに、一人もお客さんが来ませんでしたよ。
「(一つ前の企画である)『乱歩展』のときはもっとお客さんが来てくれたんですけどねぇ」と不思議子のひかりさんがため息交じりで嘆いていました。
 自分が「杉山佳寿子が来店してくれれば箔がつくんですけどねぇ」というと、「いや~、無理でしょ、福岡に住んでるわけでもないし」とひかりさん。
 いや~、そうかな?そんなに無理目な話でもないと思うけど。自分が主演したアニメの作品展が行われていたら、どんな様子なのか、気になるのが声優心理ってものじゃない?
 杉山佳寿子はサナトリウムで【暗闇三太展】が行われているってこと、知らないんじゃないかなぁ。

 【暗闇三太展】は4/12まで(ごく一部の間で)好評開催中です。
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濃い顔と濃い顔が大激突!!『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』。

2016-03-26 21:44:12 | 新作映画
 ザック・スナイダー監督、ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル主演、『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』、2016年8本目。


 突然ですが皆さんはカレーライスは好きですか?
 中には嫌いという人もいるかもしれませんが、まぁだいたいの日本人は好きなんじゃないでしょうか。
 では親子丼はどうですか?
 これもやっぱり嫌いな人もいるでしょうが、たぶん好きという人が多いと思います。
 ではカレーライスと親子丼のどちらも好きという方にお尋ねしますが、カレーライスと親子丼を同じ丼で食べてみたいと思いますか?
 想像しただけで、「うぇっ」って感じですよね。
 辛いカレーと甘い親子丼を同じ丼では食べたくないものです。

 初っ端からワケのわからない例えをしてしまいましたが、本作はそんな感じの映画になるんじゃないかって鑑賞前は思っていました。
 だってスーパーマンといえば世界規模、いや、宇宙規模で活躍するスーパーヒーローであるのに対し、バットマンといえば自分が住んでいる街の自警だけで手一杯なローカルヒーローですからね。
 バットマンがスーパーマンの相手になるわけがない、そう思うのが普通です。

 ただ、実際鑑賞した上での感想は、案外悪くないかも?と言ったところでしょうか。
 カレーライスと親子丼の組み合わせだと思っていたのが、カレーライスとハヤシライスの組み合わせだったってところでしょうか。
 うん、やっぱりワケがわからん例えだな。笑。

 ともかく、バットマンとスーパーマンの組み合わせも悪くないんですよ。
 ただまったく欠点のない作品かというとそうでもなくて。
 まず、キャラが濃すぎ。笑。


   

 初日の入場者特典でクリアファイルをもらっちゃいました。ラッキー♪
 というのはいいんですけど、左端のスーパーマンも、右端のワンダーウーマンも濃い顔をしているでしょう?でも一番濃いのが真ん中のバットマンなんです。だって演じているのはベン・アフレックですからね。
 まぁ顔が濃い、薄いっていうのはこの際どうでもいいのです。
 ただ、結局のところ二人とも行動原理が似通っているのはどうかと思いましたよ。
 もちろん一方は一都市限定、もう一方は地球規模という活躍の場の違いこそあるのですが、考え方にさほどの違いはないんですよねぇ。

 なので二人が戦う理由が基本的にないので、そうなるためには触媒、この映画においてはレックス・ルーサーという悪役の存在が不可欠です。
 けれど、このルーサーが、なぜ二人を戦わせようとするのかがイマイチわからなくて、、、そこら辺のことが作中説明されましたっけ?自分が観逃したのかなぁ。

 観逃したといえば、ルーサーが、なぜスーパーマンの正体を知っていたかも謎ですね。
 それってロイス・レーンだけが知るトップシークレットのはずなのに…。

 といった具合で、脚本に関してはいろいろツッコミどころがあるのですが、ことヴィジュアルに関して言えば、さすがはザック・スナイダーといったでしょうか、非常によかったです。

 さて、本作は『ジャスティス・リーグ』(2017年公開予定)の布石となる作品のようです。
 まぁそれはいいんですけど、この作品で死んだと思った○○マンが実は生きていた、というのは止めて欲しいです。
 『リングにかけろ』じゃないんだから、、、ってこの例えもよくわかりませんね、すみません。笑。


 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)。
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よーやく読み終わった『世紀の空売り 世界経済の破綻に掛けた男たち』。

2016-03-25 22:33:33 | 読書
 マイケル・ルイス著、『世紀の空売り 世界経済の破綻にかけた男たち』をよーやく読み終えました。
 本作を原作とする映画が公開される二週間前ぐらいに購入して、公開される前には読み終えるつもりだったんだけど、結局読み終わるのに一ヶ月ぐらいかかっちゃいました。

 めちゃめちゃ面白かったです。
 元々マイケル・ルイスの著作にハズレなしと思っているのですが(といっても全著作を読んだわけではないです)、これは彼の著作の中でも最高傑作ではないかと思います。
 経済に少しでも興味がある方にはお薦めです。経済学部に所属している大学生は必読の書と言ってよいでしょう。

 ただし、誰にでもお薦めかというとそんなこともなく、まず何といっても難しい!それに長い!読み終わるまでに相当気力を要すること請け合いです。購入するのはそれなりの覚悟が必要です、、、って脅しちゃったりして。笑。

 さて、本作の感想は基本的に映画を観たときと同じです(映画のレビューはこちら)。
 一言で言えば、経済ってわけがわからんもんだよな、ってことですね。笑。
 なので今日はそこら辺のことは省いて原作と映画の差異についてごく簡単に述べます。

 まず映画のポスターを見ると4人の役者が写っています。
 右から、スティーブン・カレル、クリスチャン・ベール、ライアン・ゴズリング、ブラット・ピットの4人です。
 このうちクリスチャン・ベール演じるマイケル・バーリは原作での名前もマイケル・バーリです。人物像も原作と映画ではさほど大きな違いはありません(ただし、映画ではパーリの疾患について触れていませんが)。
 次にスティーブン・カレル扮するマーク・バウムは原作ではスティーヴ・アイズマンなんです。人物像も同じです。
 「Why?」って感じですよね。何ゆえスティーブがマークに変更されなければならないのか。
 おかげで、自分は原作を読んでいて、このスティーブって男、映画のマークにソックリだなぁ、それにしてもマークはいつになったら登場するんだろう?というようなアホなことを考えていましたよ。
 ライアン・ゴズリング扮するジャレッド・ベネットは原作ではグレッグ・リップマンと言います。やはり人物像は同じ。
 ややこしいのは、ブラット・ピット扮するベン・リカートは原作でもベン・リカートなのですが、人物像がまったく異なる、ということです。原作のベンは映画ほど印象的なキャラではありません。
 映画は原作をそのまんま忠実に再現しないといけないとは考えていませんが、キャラによって名前と人物像が同じだったり、異なったりするのはちょっと混乱しますよね。
 特にマイケルというキャラが既にいるのにスティーブをマークという名前にするのは甚く感心しません。何しろマイケルは作中「マイク」と呼ばれているのですから。この変名は意味不明と言ってよいと思います。

 また、映画のレビューのときも述べましたが、映画のサブタイトルである「華麗なる大逆転」は本当に作品にそぐわないな、原作を読んであらためてそのことを強く思いました。
 主要な登場人物たちは全員サブプライムローン市場の崩壊によって超のつく大金を得るのですが、一人として幸せになったものはいないですからね。
 せめて「世紀の大逆転」にすればよかったのに…。

 そして、本書を購入して初めて知ったこと、それは本書の訳者である東江一紀がすでに亡くなっていたことですね。
 本書が傑作たり得たのは訳者である東江一紀の力量によるところが大きいと思うので非常に残念です。享年62歳だそうですよ。訳者としてまだまだこれからじゃないですかねぇ。
 本当に残念です。

 以上です。
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さよなら、奈美ちゃん。

2016-03-24 21:05:04 | 日常
 突然ですが、あなたには運転中体調を気遣ってくれるような誰かはいますか?
 自分にはいますよ。
 彼女の名前は奈美ちゃん。
 運転が長時間になると、そろそろ休んではどうですか、なんて優しい言葉をかけてくれます。
 
 そんな体調を気遣ってくれる奈美ちゃんなのですが、最近は彼女自身の調子が思わしくなくて…。
 まともに起き上がれない日もあるぐらいです。
 本当はこの先も彼女とずっとずっと一緒にいたかったのですが、諸事情により彼女と別れることになりました。
 ごめんね、奈美ちゃん。
 今まで本当にありがとう。
 そしてさよなら。
 奈美ちゃんのことは決して忘れないからね…。






 



 あ、ちなみに奈美(なび)ちゃんっていうのはカーナビのことです。
 最近まともに起動しないので買い替えることにした次第です。
 本当は車を買い替える時までずっとこのカーナビを使っていこうって思っていたんですけど、4月に人を乗せて遠出するので、買い替えることにしました。
 自分一人ならともかく、人を乗せて道に迷うわけにはいかないですからね…。
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岩国遠征記、番外編。

2016-03-23 22:21:00 | 旅行
 岩国遠征記、番外編です。
 今日は岩国で買ったお土産を紹介したいと思います。

 まずは地底王国美川ムーバレーで買った、どう見ても呪術グッズだろ!と言いたくなるクリスタルスカルのキーホルダーと不気味な太陽面のビーズ・ワックスのキャンドル。処分特価で激安でした。


   

 こちらも処分特価だった金属探知機組立セット。


   

 通常価格2000円のところ実質価格250円で(正確には他の商品とセットで500円だった)売ってました。87%引きって!!店番のおばちゃんに「どうしてこんなに安いんですか?」と聞いたら、「特別セール中でお安くなってます」とのこと。
 いや、だから特別セールの特別の理由が知りたいんだって!教えてくれないとは思うけど。

 ほうえい堂の美和店で買ったかすてらせんべいとぼうろ。
 

   

 世にお菓子は多かれど、のこぎり付きのお菓子ってこのかすてらせんべいぐらいではないでしょうか(それが面白くて買いに行きました)。
 そのせいで、飛行機の機内には持ち込めないとのことです(そう書いてある)。

 同じくほうえい堂のわさびまんじゅうとがんね栗大福。


   

 かすてらせんべいもそうですが、わさびまんじゅうって、ほうえい堂さん、めっちゃチャレンジャーですよね。笑。

 あと、個人的に嬉しかったのは、長い間探してきた『トライアングル』いう映画のDVDをふらりと立ち寄った中古DVDショップで見つけたことですね。
 旅先で探していたものを見つけるのってすごいことじゃないですかね?
 それだけで何だか岩国に来てよかった!って思えましたよ。
 まぁ実際のところは再生してみないとわかんないんですけどね。不良品かもしれないし。
 そうでないことを祈るばかりです。

 岩国遠征記は(今度こそ)以上です。
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岩国遠征記、その5。

2016-03-22 20:52:59 | 旅行
 Q.岩国でカツ丼を食べてきました。さてどこで食べたのでしょう?

 あまりにもヒントがなさ過ぎて、このクイズ、わかるわけがないですね。笑。
 ただ、まったく推理のしようがないかというとそうでもなくて、例えば、カツ丼を食べてきました、食堂で、というのであれば、そもそもクイズにならないので、一般的な食堂ではないのだな、ということはおおよそ見当がつきます。
 ではどこかというと、カツ丼と聞いてピンと来ません?
 そう、自分が岩国でカツ丼を食べたのはここだ!!


   

 岩国警察署でした。笑。
 昨日も書きましたが、岩国での最後の食事になる日曜日のお昼はどこで食べようか、すごく迷いました。というか、岩国では日曜日にランチをやっている店が少ないんですよ。さて、どうしようか、と迷っていたところに、「岩国警察署では一般にも食堂を開放してるよ~」という情報を聞きつけ、これは面白い!と行ってみた次第です(後から調べたところ、天神の中央警察署の食堂も一般に開放しているようです。自分は面白いと思ったけれど、全国的には別に珍しいことではないのかも?)。
 そしてこれが岩国警察署のカツ丼です(正確にはカツ丼定食)。


   

 思わず「私がやりました!」と自供したくなるような味でした、、、というのは冗談ですが、マジで食レポすると、美味しくなかったです。これなら自分が作った方がマシなんじゃないかと思えるレベルでした。
 さらに言うと高い!これで650円もするんだから、「おまわりさ~ん、この店ぼったくりですよ~」って言いたくなりましたよ。いや、黙々と食べたけど。笑。
 まぁ思い出にはなりましたよ。

 本来であれば、ここで帰途に着く予定でした。
 岩国に行って、錦帯橋には寄らずに帰る、というのも乙かな、と思ったのです。
 ただ、若干時間が余ったので、結局行ってみることに。


   

 これが錦帯橋で、


   

 これが岩国城。ぶっちゃけどっちも行かなくてよかったかな、と思いました(歴史的建造物にあまり興味がないので)。
 なぜ興味がない錦帯橋をわざわざ金を払ってまで(タダじゃないんです)渡ったかというと、ソフトクリームで有名なお土産屋さんが川向こうにあるから、です。
 どう有名かというと、日本で一番ソフトクリームの種類が多いそうです。
 こんな感じ。


   

 3/20時点で165種類!!これからもどんどん増え続けることでしょう。
 ちなみに自分が食べたのがこれ。


   

 岩国遠征記、最後のクイズです。
 自分が食べたソフトクリームは何味だったでしょう?
 ズバリ当ててみてください!
 というのはさすがに無理なので三択です。
 1.天然鮎
 2.マムシ
 3.すっぽん
 さて、どーれだ?(ヒント:意外と美味しかったです)
 正解者には抽選の上、ムーバレーで手に入れた超豪華な呪術グッズをプレゼント。これで憎い奴を呪ちゃえ♪(物騒だな!)

 ソフトクリームを平らげた後は9時間近くかけて家に帰りました。さすがに疲れました。

 今回の岩国遠征、出だしが「おぃおぃ、ちょっと…」という感じでしたが、岩国についてからはかなり充実した旅になりました。
 それでもいくつかは心残りがあって、まず一つ目は何といってもムーバレーをクリアできなかったこと。いつかリベンジしたいです。出来れば一人は嫌だ!

 2つ目は、事前に散々下調べしたつもりなのですが、こんなのを見落としていたんですよねぇ(こちら)。
 次に岩国に行くことがあったら、是非乗ってみたいです。

 岩国遠征記は以上です。
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