この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

5月の予定。

2023-05-31 23:14:27 | 日常
 5月の予定です。
 今月は忙しい、はず!
 と毎月言っている気がする!
 という台詞は先月言ったっけ?
 そんな昔のことは忘れたよ!

 5/2から三泊四日で兵庫の豊岡に行ってきます。
 豊岡の大空でパッと散ってくる所存です。
 晴れてくれよ、頼むから!

 5/3は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の公開日です。
 観に行くのは確定していますが、いつ観に行くかは決めていません。
 まぁしばらく上映してるでしょ。。。

 5/12は『クロムスカル』の公開日。
 あ、『クロムスカル』、イオンシネマ福岡でも公開されるんだ?
 誰が観に行くんだろ、こんなB級ホラー映画。
 自分は観に行くけど。

 5/19は『ソフト/クワイエット』の公開日。
 90分一発撮りのスリラー映画です。
 よくこんな映画をシネコンで公開するなぁとちょっと感心しました。

 5/26は『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』の公開日。
 今月公開される映画ではこれが一番の楽しみ♪
 何が増殖するのかも楽しみ♪
 たぶんロクでもないものが増殖するのでしょう。

 5/27、28は第12回折紙探偵団九州コンベンションです。
 一応講師希望で参加申し込みをしているのですが、さて、、、

 5月の予定は以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その4。

2023-05-30 20:50:19 | 折り紙・ペーパークラフト
 《こもれび》を出たのは20時半ぐらいだったかな。
 さすがに寝るには早すぎるので、ちょっと時間つぶしを、と思って佐賀市の歓楽街がある愛敬町に向かったのですが、行く店はすでに決めていました。
 自分も成人男子ですから、可愛い女の子が大好きです。
 なのでガールズバーやメイドカフェでも全然構わなかったのですが、どうせならもっとユニークな店に行こうと思って、事前にネットで調べていた「アミューズメントバー」に行くことにしました。
 バスセンター付近の駐車場に車を停め、そのバーの前に着いたのは21時ちょっと過ぎでした。
 しかしお店のドアが施錠してある!
 なぜだ、お店の公式ツイッターには21:00より営業って書いてあるのに!
 よっぽど火をつけて帰ろうかと思ったのですが(放火するな)、一応電話したところ「本日の営業は21:30からです」と男性の人に言われました。
 何時から営業するのもそのお店の自由だけど、通常の営業開始時刻より遅れるならその旨お店の前の看板にでも書いておけばいいのに、と思いました。
 30分後に出直したら今度は開いてました。
 初っ端トラブルがありましたが、そのアミューズメントバー「BAR ダンジョン」は楽しいお店でしたよ。

   

 カウンターとテーブル席にそれぞれモニターが設置されていて、ファミコンやスーパーファミコン、ドリームキャストやプレステ4など各世代のテレビゲームが楽しめます。
 まさにゲーム好きにとってパラダイスのようなお店ではないでしょうか。
 料金も良心的で一時間フリードリンクで1500円でした。
 ちょっと安すぎないですかね?
 ゲーム好きにとってパラダイスのようなお店、と言いましたが、自分は結局お店にいる間ゲームはしませんでした。
 話し上手、聞き上手のマスターとひたすら駄弁っているだけで、それだけで充分楽しかったです。

 佐賀市に行くことがあったらまた行きたいと思えるお店でしたが、一つだけ心配なことがあって、自分がお店にいた2時間半の間、自分の他に誰もお客さんが来なかったんですよ(マスターの知り合いが一人やってきたけど)。
 土曜日なのにね…。
 まぁ佐賀の夜はまだまだこれから、ってことなんでしょう。笑。

 日付が変わるころにお店を後にし、駐車場に戻って車中泊をしました。
 夜の20:00から翌朝7:00の宿泊料金が300円という車中泊をするにはうってつけの駐車場だったのですが、そもそも車中泊可の駐車場だったのかどうかはわかりません。。。

                                    続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その3。

2023-05-29 21:00:26 | 折り紙・ペーパークラフト
 自分の受け持ちの講習を終え、別の方の講習を受けました、と続けるべきなのですが、ゴメンなさい、自分はコンベンションを抜け出し、映画を観に行きました。
 映画なんていつでも観れるだろう、どうして講習を受けなかったんだ、と仰る方もいるかもしれません。
 自分もそう思わないでもなかったのですが、自分が観ようとしていた『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』は、イオンシネマ佐賀大和では公開一週目であるにもかかわらず、一日一回しか上映されないんですよ。
 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』や『名探偵コナン 黒鉄の魚影』では考えられないかもしれませんが、一日一回しか上映されない映画って次週も上映されるかどうかは定かではないのです。
 そんなわけで映画を観に行くことにしたのですが、自分が自分が受講しなかった講習の中には自分の講習を受けて下さった方が講師を務める講習もあって、それは不義理をしてしまったみたいで申し訳なかったです。

 イオンシネマ佐賀大和に着いて最初にしたことは翌朝の朝食の調達でした。
 コンビニでおにぎりを買えば事足りるのですが、出来ればそれは避けたかったんですよね。
 シネコンに隣接するイオンモールで買ったのは《かしわめし弁当》でした。
 安い弁当で有名なのは何と言ってもラ・ムーの《198円弁当》だと思いますが、この《かしわめし弁当》も負けてはいませんよ。
 値段は298円と100円高いのですが、ご飯がかしわめしである上に、おかずが焼き魚やコロッケなど298円とは思えないほど豊富なのです。
 前回は別のイオンモールで買ったのですが、この《かしわめし弁当》、全国のイオンモールで売っているんですかね?

 映画鑑賞後(レビューは後日)、その日の疲れを取るために(折り紙は集中して折ると疲れます)温泉に行きました。
 コンベンションが行われる時は佐賀市内にある《ぽかぽか温泉》に行っていたのですが、今年は調べたら同じ市内に別の温泉施設が出来てるじゃないですか。
 《ぽかぽか温泉》もそんなに古いわけじゃないのに、佐賀市民ってよほど温泉好きなのでしょうか。
 その新しい温泉施設である《佐賀の湯処 こもれび》はよかったですよ。
 温泉自体は明確な差異はありませんでしたが、食事が美味しかったです。

   

 「肥前さくらポークのかつ丼」です(税込み1080円)。
 普段自分はそこまで好んでかつ丼を食べることはないのですが、ここのかつ丼は美味しかったなぁ。
 かつ丼を食べるためだけにまたここに来てもいいかな、と思える美味しさでした。
 
 お腹を満たした自分は佐賀の夜を満喫するために佐賀市の歓楽街へと向かいました。

                                      続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その2。

2023-05-28 22:36:29 | 折り紙・ペーパークラフト
 自分はこれまでに何度か、コンベンションや月例会で講習をしたことがあります。
 言うまでもないことですが、講習って難しいですよね。
 例えば、「折り鶴」ってそこまで難しい作品ではないですよね。
 でも折り鶴を知らない人に言葉だけでその折り方を難しいことです。
 これは折り紙の講習に限らず、専門の作家でもない限り、言葉で何かを説明するのってすごく難しいことだと思います。
 さらに今回はZoomによる配信もされていたので、その難しさも上乗せされてしまいました。
 どういうことかというと、通常折り紙って自分が折り易いように折りますよね。
 でもZoom配信される場合、それが許されないんです。
 常に画面に映るように折らなくちゃいけないのって想像以上に大変でした。
 でもその甲斐あって、受講生は全員講習作品である『ワンコ封筒』を折れるようになりましたよ。

   

 折れるようになった、といっても別に自分だけの手柄というわけではないんですけどね。
 サポートしてくれた人が数名いたので。
 本当に助かりました。

 ここで一つ問題です。
 上の写真の『ワンコ封筒』には他の『ワンコ封筒』、いや、他の折り紙作品にはない特徴があるのですが、それは何でしょう?
 ってわかるわけないですね。
 答えは「郵便物として送られている」でした。

   

 実際封筒として送れるものなのか、自分が知りたかったのです。
 自分宛に送ってみたら、切手代が84円で届きました。
 完全な長方形ではなかったので不定形郵便扱いされるかと思ったのですが、そういうわけではないようでした。

 ちなみに封筒の中には手紙が入っていて、手紙には「いつも応援しています。頑張ってください!」と書かれていました。
 書かれていましたというか、自分で書いたんですけどね。
 そのことを講習で言ったのですが、誰一人笑ってくれませんでした。
 講師が命懸けでネタを仕込んでいるんだから、笑ってよ!!(無茶言うな)

 『ワンコ封筒』だけでは60分の講習時間は余ったので、他に『マジックハート』『ウサギ風船』の講習もしました。
 どの作品も受講された方には評判がよかったですよ。
 初めてのZoom配信でいろいろ苦労もしましたが、今回のコンベンションでの講習はまずは成功だったと言ってよいと思います。

                                 続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました、その1。

2023-05-27 21:22:42 | 折り紙・ペーパークラフト
 5月27、28日、佐賀市にある佐賀県立男女共同参画センター・佐賀県立生涯学習センター、通称「アバンセ」で開催された第12回折紙探偵団九州コンベンションに参加しました。

 27日はいつもと同じように6時半に起きて、8時に家を出る予定でしたが、なぜか6時前に目が覚めてしまいました。
 そういえば、ゴールデンウイークに旅行に行くときもそうだった気がする。
 お前は遠足を楽しみにしている小学生か!って自分で自分にツッコミを入れたくなりました、いや、入れたけど。

 何だかんだダラダラしていたので、結局家を出るのが8時過ぎになりました。
 通常アバンセに行くには国道34号線をひたすら西に行けばいいのですが、この日は途中まで県道31号線で向かいました。
 理由はいつもコンベンションでは大量におやつをもらっているので、たまには差し入れでもと思い、綾部のぼた餅を買うことにしたからです。
 だいたい今はどんなお土産でもネットでお取り寄せが出来るものですが、この綾部のぼた餅は実際そこに行かないと買えないものなんですよ。
 このぼた餅を差し入れに持って行けば絶対に喜ばれるはず!と思って勇んで買いに行ったのですが、一個75円だったのが90円になってて、ちょっとだけビビりました。
 いや、実際喜ばれたからいいんだけど!

 9時半前にアバンセに到着、4階のA会場で受付けを済ませました。
 実はってほどのことではないのですが、コロナが流行する前は佐賀大学の教育学部の講堂などを借りて行われていたんですよ。
 参加者はどれぐらいいたかなぁ、広い講堂の中に結構人がひしめき合っていたので、200人ぐらいはいたんじゃないかって気がします。
 それがアバンセでの開催となった今回はリアルでの参加者は50人弱でした(というか最初から人数制限されていた)。
 いつかまた、広い講堂を借りて開催されるようになるのかなぁ?

 10時から開会式が滞りなく行われ、10時半から早速講習が始まりました。
 自分は前川淳さんの『猪と虎の顔』を受講しました。

   

 前川さんは山梨のご自宅からの講義だったのですが、出来たらオンラインではなく、直接講義を受けたかったなぁ。
 といってもあまり大きなことは言えないんですけどね。
 自分は大阪や東京など、九州外で行われるコンベンションに参加したことはないから。
 自分は九州から出たことないのに、山梨の人には九州に来い、というのは我がままだよねぇ。

 お昼は車に戻って家から持ってきたおにぎりとカップラーメンを食べました。
 外に食事に出るような余裕はありませんでした。
 何しろ午後から自分の講習があるので。。。

                                          続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きていれば、きっといいことがある、というけれど…。

2023-05-26 20:34:41 | 戯言
 一昨日の記事で、自殺をしてはいけないのは残された人が悲しむからだ、と考えるのは間違っているというようなことを書きました。
 間違ったことを書いたとは思っていません。
 ただ、いつも以上に共感を得られないことを書いてしまったな、とは思います。
 残された人が悲しむから自殺をしてはいけない、と考える方が理解しやすいですよね。
 でも自分は空気を読むことが苦手なので、ついつい自分が正しいと思うことを得意になって論じてしまうのです。

 というわけで、ついでだからもう一つ共感を得られないことを書きましょうか。
 よく「生きていれば、きっといいことがある」っていうじゃないですか。
 自分はそう言っている人に対して何を根拠にそう言っているんですか?と聞いてみたくなることがあります。
 神様でもないのにどうして「いいことがある」と請け負えるのでしょうか。

 自分がもしビルの屋上から飛び降りようとしている人を見つけても、軽々しく「生きてさえいれば、きっといいことがありますよ」などと安請け合いはしません。
 もしその人が自分の言葉を信じ、頑張って一年生きてみたとして、何もいいことがなかったら?
 一年前に死んでおけばよかった、とその人が思ったとしたら?
 その時はどう責任を取ればいいんですか?
 責任なんて取る必要はない?
 その場しのぎの適当な言葉で目の前の死を回避させればそれでよい?
 自分はそうは思えません。

 何だか重いことを書いてしまいました。汗。
 自分は何も目の前の死を回避させることが悪いことだと言っているのではありません。
 それに「生きていれば、きっといいことがある」ということが間違っていると言っているのでもないです。
 自分が間違っていると思うのは、あくまで自分の言葉に責任を持とうとしないことです。

 ビルから飛び降りようとしている人が自分にとって大切な人であれば、自分も躊躇なく、「生きてさえいれば、きっといいことがあります」と言います。
 また自分の心に他人の人生にかかわることが出来るだけの余裕があれば、「生きていればいいことがある」と言います(それがないから言いません)。
 ともかく、「生きていればいいことがある」と言っておきながら、その場限りで「後のことは知らん!」とどこかに行ってしまうのは無責任だと言っているのです。

 ここまで書けば自分が何を言いたいのか、わかりますね?
 誰か自分に「生きていればいいことがある」と言ってください。
 よろしくお願いします(誰も言わないだろ。。。)。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

28日のお昼に何を食べるのか、それが問題だ。

2023-05-25 21:04:08 | 日常
 27、28日が第12回折紙探偵団九州コンベンションだということは一度ならず書きました。
 そして『THE WITCH/魔女 ー増殖ー』という26日に公開される韓国映画をとても楽しみにしている、というようなことを今月の予定に書いています。

 最初、27、28日がコンベンションだと『THE WITCH』を観に行くのは先になるかなと思ったのですが、上映館リストにイオンシネマ佐賀大和があるじゃないですか。
 これは都合がいい、コンベンションの初日の予定をこなした後、夜、映画を観に行こうと思いました。
 それで昨日だったかな、27日の『THE WITCH』の上映スケジュールが公開されました。
 『THE WITCH』の、27日のイオンシネマ佐賀大和での上映は15:55からの一度きりでした。
 ちょっと待て、と言いたくなりました。
 公開一週目の作品の上映回数が一日一回というのも納得いかなかったですが、その一回というのが15:55から?
 そりゃおかしいだろ、どうして『THE WITCH』のようなぐちゃぐちゃどろどろの映画が(個人の勝手な予想です)15:55の一回だけなんだよ。
 15:55って思いっきりコンベンションの講習の真っ最中じゃん!
 観に行けない、、、ことはないけど、観るためには講習を抜け出さなくちゃいけないよ…。
 抜け出して観に行こうかな。
 『THE WITCH』、いつまで上映しているかわからないんですよね。
 この時間帯、講習をしている講師の方、講習を抜け出して映画を観に行く自分をお許しください。笑。

 さて、先日の記事で27日の入浴施設と宿泊場所を決めた、というようなことを書きました。
 他にもいくつか決めなければいけないことがあって、例えば28日のお昼に何を食べるか、ということですね。
 選択肢がなければ迷うこともないのですが、選択肢がある分、迷ってしまいます。
 「ヒデシマライス」が有名な《ミール珈屋凪》にするか、自然薯料理が珍しい《自然薯食処 と川》にするか、めちゃめちゃ考えましたけど、佐賀駅南口のアパホテル一階にある《グリルタケシタ》に行ってみることにしました。
 なぜ《グリルタケシタ》に行くことにしたかというと、まずコンベンションの会場である《アバンセ》からめちゃ近い、ということがありますが、あとランチだと竹下製菓のアイス食べ放題というサービスが行われているんですよ。
 竹下製菓のアイスというと、そう「ブラックモンブラン」ですね。
 佐賀市民のソウルフード、いやソウルアイスと言われる「ブラックモンブラン」が食べ放題というなら、こりゃ行かなくちゃいけないでしょう!
 問題が一つあるとしたら、自分がそんなに「ブラックモンブラン」は好きじゃないってことでしょうか(じゃ、行くなよ!)。
 まぁタダなら食べますけどね。笑。
 いくつ食べられるのか、今から楽しみです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ自殺をしてはいけないの?

2023-05-24 21:30:23 | 戯言
 歌舞伎俳優の市川猿之助氏が、自宅で意識がもうろうとした状態で見つかり、その後、同じ自宅で倒れていた両親の死亡が確認されました。
 この事件に関しては真相がまだよくわかっていないのでコメントは差し控えたいと思いますが、有名人が自殺すると、多くの人が「自殺はしてはいけない」という旨の主張をするのを見受けられます。

 「自殺をしてはいけない」と主張する人に聞きたいです。
 なぜ自殺をしてはいけないの?
 この質問すると怒り出す人もいます。
 なぜ自殺をしてはいけないの、だって?
 なぜもへったくれもない、自殺はしてはいけないからいけないんだ、禅問答のような答えを返されることもあります。
 そのような答えを返す人は、申し訳ないんだけど、あぁ、この人はあまり自殺について深く考えたことがないんだな、と思います。

 自殺をしてはいけないのは残された人が悲しむからだ、と言う人もいます。
 個人的にはこの答えが一番腹立たしいですね。
 残された人が悲しむから自殺をしてはいけないというなら、誰も悲しむ人がいない人間は死んでも構わないと言っているようなものではないですか。
 天涯孤独で友だちがいない人間は生きる価値がない?
 そんなことを言っているつもりはないというんでしょうが、自分にはそう聞こえるのです。
 本当に自殺がしてはいけないことなら、悲しむ人がいようといまいとしてはいけないんじゃないでしょうか。

 自分は別に自殺を奨励するつもりはないですし、「自殺をしてはいけない」と主張すること自体が間違っているというつもりはありません。
 ただ、「自殺をしてはいけない」と主張するのであれば、自身の中に「なぜ自殺をしてはいけないのか?」という問いに対して、自分なりの答えをちゃんと持っておくべきだ、と言っているのです。

 おそらくですが、自分はこの文章を目にする誰よりも、「死」について、「自殺」について、考えています(まぁ比べられることではないですが)。
 そしてとりあえず出した答えは「死ってよくわからんな!」ってことです。
 なので自分は誰かが死のうとしていてもそれを止めようという気にはなりません。
 ただ、教えてもらいたいことはあります。

 よく、死にたい人が「死んで楽になりたい」っていうじゃないですか。
 この考えがよくわからないんですよね。
 なぜ死んだこともないのに死んだら楽になると思っているのか。

 死にたい人ってたぶん人生が思う通りにならないから死にたいのだと思いますが、なぜ生きている間思う通りにならないのに、それが死んだ途端思い通りになると思うのか、それがわからないんですよね。
 普通生きている間思い通りにならないのであれば、それは死後も同じなんじゃないですかね。
 死に対して希望を見出している人には申し訳ないですが、自分はそう思うのです。

 もし自分が今死んで、来世で横浜流星のようなイケメンか、もしくは浜辺美波のような美少女に生まれ変わることが確定しているのであれば、ソッコーで死にます。
 喜んで死にます。
 ヒャッホーと歓声を上げながら死にます。
 でもそんな美味しい話があるとはとても思えません。
 元本保証、金利10%の儲け話があるとは思えないのと同様、死後の世界が自分の思い通りになるなんてことがあるとは思えないのです。

 なので死にたいという人には、なぜ死に対して希望を見出すことが出来るのか、なぜ死後自分の思い通りになると思っているのか、その理由、もしくは根拠を教えて欲しいのです。
 それが納得出来るものであれば、自分もソッコーで死にますが、誰か教えてくれないですかね?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スカイダイバーより一言。

2023-05-23 20:55:18 | 戯言
 5月4日に兵庫の《コウノトリ但馬空港》で人生で初めてのスカイダイビングをしました。
 そのことを機あれば、ヤクルトのおばちゃんから運送屋のおっちゃんまで、誰彼構わず話しています。
 だいたい、へぇ、そうなんですか、と軽く流されることが多いのですが、「怖くなかったですか?」とか、「人生観、変わりました?」と聞かれることがあります。

 まず、怖くなかったかどうかですが、怖いか、怖くなかったかで言えば、当然怖かったです。
 ただ、自分の人生における恐怖体験のランキングでは、今回のスカイダイビングはベスト5にもランクインしません。

 ベスト5にランクインする恐怖体験はどんなものかと言うと、例えば、岡山に旅行に行った際、最終日に岡山で一番高いところにある温泉に入りに行ったんですよね。
 温泉から上がって、もう岡山では特に行くところもなかったので、その日車中泊をする予定だった広島の駐車場の住所をカーナビに入力しました。
 そしたらとんでもない山越えのルートを指示されちゃって…。
 道幅が車一台分しかないんですよ。
 しかもガードレールもない。
 わずかでもハンドルを切り損ねたら崖下に真っ逆さまです。
 もし対向車が来たら、、、想像するだけで体が震えました。
 その道を通っていたのはたぶん、10分か、15分ぐらいだと思うんですが、あの時は本当に怖かったです。
 あの時の恐怖体験がベスト3ぐらいかな。
 それに比べたら、スカイダイビングは安全装備もバッチシだし、すぐ後ろにはインストラクターもいるし、怖いことは怖いけれど、耐えられないほどではないな、って感じでした。

 あと人生観ですが、はっきり言います。
 まったく、全然、変わっていません。
 むしろ、スカイダイビングをしたぐらいで人生観が変わる人っているの?って思いますね。
 そんなことで人生観が一々変わっていたら、その方が生きることが大変そうですけれど。

 スリルももちろんありましたが、ぶっちゃけ体験料が5万円のスカイダイビングよりも、翌日鳥取でやった3千円のラフティングの方がはるかにスリルがあって面白かったです。

 恐怖体験としてはベスト5にランクインすることもなく、人生観も変わらず、スリルと面白さではラフティング以下のスカイダイビングをしたことを自分は後悔しているかというとそんなことはありません。
 スカイダイビング、やって本当によかったと思っています。

 人生って何が起きるのかわからないじゃないですか。
 何気なく入力した住所でとんでもない山越えのルートを行かされることもある。
 トラブルやアクシデントが起きた時、重要なのはどれだけ平常心が保てるかだと思います。
 そして平常心が保てているかどうかって、日常ではわからないことなんですよ。
 ある種の極限状態でなければ、それはわからない。

 スカイダイビングをしている最中にパニックにならなかったからといって、何かしらのトラブルやアクシデントが起きた際に平常心が保てるとは必ずしも限らないのですが、でもその方が可能性としては高いと思うんですよね。
 まぁ山越えの道を進んでいる間、半泣きだった自分に平常心があったかどうかは定かではないですが。笑。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残念なお知らせ。

2023-05-22 21:09:19 | 雑事
 今日は第12回折紙探偵団九州コンベンションの、Zoomによるスタッフ説明会でした(自分も講師として参加するので一応スタッフではある、のかな)。
 そこで残念なお知らせを聞きました。
 コンベンションで講習をされる方であっても、全員が全員、コンベンションの会場であるアバンセに来るわけではないとのことです。
 言われてみればそりゃそっか、と思えることではあるのですが、ハイブリッド開催のコンベンションに参加するのは初めてだったので、講師の方は最低限アバンセに来るのかと思ってました。
 お会いするのを楽しみにしていた前川さんもZoomによる参加なのだとか。
 う~む、残念。。。

 まぁ仕方ないですね。
 ところで、話はころっと変わりますが、会場であるアバンセは自宅から一時間ほどの距離にあります。
 なので、本来であればその必要はまったくないのですが、27日の夜は車中泊をする予定です。
 一時間かけて家に帰るのも、そして翌日一時間かけてアバンセに来るのもきついな、と思ったのもあるのですが、それ以上に車中泊をしたいな、という思いもあったのです。
 車の中で快適な一夜を過ごす、というのが自分のライフワークのようなものなので。
 と言っているうちに気づいたのですが、この前温泉津町で車中泊をした時、結構気持ちよく目覚めることが出来たんだっけ。
 もう必要もないのに車中泊をしなくていいのかも、、、もう手遅れですけどね、車内を思いっきり車中泊モードにしているので。

 それにしても、ゴールデンウイークの旅行のために4/23に愛車のクロスビーを車中泊モードにして、旅行から帰ってきた翌週の5/13に通常モードに戻し、そして5/20に再び車中泊モードにして、慌ただしいことこの上ないです。
 せめて5/17に人を乗せる用事が無かったら一ヶ月まるまる車中泊モードにしていられたんだけど。

 車中泊をすることになったら決めなければいけないことがあって、まず当然どこで車中泊をするかですね。
 これはもう決まっています。
 《道の駅大和》で車中泊をする予定です。
 コンベンションがあるときはいつも《道の駅大和》にはお世話になっています。

 そしてもう一つ、どこで入浴をするかです。
 自分はこれまで数え切れないぐらい車中泊をしてきましたが、一度たりとも入浴をせずに車中泊をしたことはありません。
 でもこれも答えは決まっているんですけどね。
 佐賀市には《佐賀ぽかぽか温泉》という温泉施設があって、、、と思ったら、知らぬ間にもう一軒、《佐賀の湯処 こもれび》という温泉施設も出来たみたいです。
 《佐賀ぽかぽか温泉》と《佐賀の湯処 こもれび》、地図で見るとめっちゃ近い距離にありそうなのですが、佐賀市民ってそんなに温泉が好きだったんですかね?
 せっかくだから新しい方の《佐賀の湯処 こもれび》に行ってみようかと思っています。
 何だかんだ言って週末が楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする