この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

6月の予定。

2022-06-30 20:28:26 | 日常
 6月の予定です。
 5月は派手に遊びまわったので、6月は家で大人しくしています(んなわけない)。

 6/4はイオンシネマ福岡に一週間遅れで『トップガン マーヴェリック』を観に行きます。

 6/11はイオンシネマ筑紫野に『劇場版 おいしい給食 卒業』を観に行きます。もしかしたら『ALIVEHOON アライブフーン』も観るかも。観ないかも。

 6/18はシーカヤックをします。楽しみ♪

 6/25はユナイテッド・シネマトリアス久山に『神は見返りを求める』を観に行きます。吉田恵輔は相変わらず面白そうな映画を撮るなぁ。

 6月はとりあえずこんな感じです。
 充実した一ヶ月になりますよーに!
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2022年劇場鑑賞映画一覧(6月末時点まで)。

2022-06-29 21:40:15 | 新作映画


 1.『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、1/8、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットae、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★ 

 2.『白蛇:縁起』、1/22、イオンシネマ福岡にて鑑賞(無料観賞クーポンにて、鑑賞料金0円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 3.『サマーフィルムにのって』、1/30、日田リベルテにて鑑賞(スタンダード会員料金1500円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 4.『Coda コーダ あいのうた』、2/6、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(月イチクーポン、鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★☆
 
 5.『さがす』、2/12、キノシネマ天神にて鑑賞(スタンダード会員鑑賞料金1300円)
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆

 6.『真・事故物件/本当に怖い住民たち』、2/26、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBA、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★

 7.『ゴーストバスターズ/アフターライフ』、2/26、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBA、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 8.『ハード・ヒット 発信制限』、3/5、KBCシネマにて鑑賞(スタンダード会員鑑賞料金1300円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆
 
 9.『ポゼッサー』、3/5、キノシネマ天神にて鑑賞(スタンダード会員鑑賞料金1300円)
 お気に入り度★、お薦め度★
  
 10.『THE BATMAN-ザ・バットマン-』、3/12、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(月イチクーポンにて、鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★、お薦め度★★

 11.『ナイトメア・アリー』、3/26、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞(クラブスパイス会員限定、鑑賞料金1100円)
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★

 12.『アンビュランス』、3/26、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞(クラブスパイス会員限定、鑑賞料金1100円)
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★

 13.『ガンパウダー・ミルクシェイク』、4/1、Tジョイ久留米にて鑑賞(映画サービスデーにつき鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★☆

 14.『モービウス』、4/1、Tジョイ久留米にて鑑賞(映画サービスデーにつき鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★

 15.『TITANE チタン』、4/1、Tジョイ久留米にて鑑賞(映画サービスデーにつき鑑賞料金1200円)
 お気に入り度★★、お薦め度★

 16.『ハッチング―孵化―』、4/29、KBCシネマにて鑑賞(会員鑑賞料金1100円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★☆

 17.『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』、5/5、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBA、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★、お薦め度★★☆

 18.『シン・ウルトラマン』、5/15、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBA、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★

 19.『トップガン マーヴェリック』、6/4、イオンシネマ福岡にて鑑賞(無料観賞クーポンにて、鑑賞料金0円)
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★

 20.『劇場版 おいしい給食 卒業』、6/11、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★☆

 21.『神は見返りを求める』、6/25、キノシネマ天神にて鑑賞(メンバーシップ会員料金1300円)
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★☆

 22.『ALIVEHOON アライブフーン』、6/25、イオンシネマ大野城にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★☆

 ★は五つで満点、☆は★の半分です。

 *2007年劇場鑑賞映画一覧

 *2008年劇場鑑賞映画一覧

 *2009年劇場鑑賞映画一覧

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秀作揃いだった『世にも奇妙な物語 '22夏の特別編』。

2022-06-28 21:12:27 | テレビ
 『世にも奇妙な物語』、以前はそんなに積極的に見てはいませんでした。
 知らないうちに放送されていることが多かったんですよね。
 でもブルーレイレコーダーを全録機能がついているものに買い替えてからはよく見るようになりました。

 正直年二回のスペシャル放送でこのレベル?と思うこともありますが、とんでもない傑作に出くわすこともあります。
 大竹しのぶが謎のOLを演じた『タテモトマサコ』は並のホラー映画では太刀打ちできないほど恐ろしかったですよ。
 こういった作品があるから、『世にも奇妙な物語』ってついつい見ちゃうんですよね。

 さて、先々週に放送された『世にも奇妙な物語 '22夏の特別編』は秀作揃いでしたよ。
 各エピソードの簡単なショートレビューを書きます。

 〇『オトドケモノ』
 「オトドケモノ」という配達アプリを利用することで思わぬ悲劇に見舞われた夫婦のお話。
 若い夫婦が謎の空間に閉じ込められるというプロットは去年観た『ビバリウム』と同じなのだけれど、『ビバリウム』には脱出方法がないのに対し、『オトドケモノ』にはそれがあるのがミソ。
 面白かったです。

 〇『何だかんだ銀座』
 “野生のお金持ち”であるニホンオオカネモチと少年の、シュールではあるけれど心温まる交流を描いたお話、と思わせて…。
 ラストはぞくっとしました。

 〇『メロディに乗せて』
 脳内に流れる音楽に合わせた行動をとらないと死んでしまう奇病にかかったOLのお話。
 いやぁ、あのラストは反則でしょう。
 やられた!と思いました。

 〇『電話をしてるふり』 
 えーっとゴメンなさい、よく意味がわかりませんでした。
 意味がわからなかったというか、それまでの三つのエピソードのオチが二転三転したので、このエピソードのオチをストレートに受け取っていいのかがわからなかったのです。
 感動的なお話ってことなんですかね?
 わからなかったと言えば、なぜヒロインが亡くなった父親と電話で話せるようになったのかもわからないのですが…。
 わかる人、教えて!

 四つのエピソードのうち、三つが当たりであれば満足です。
 まぁ『タテモトマサコ』のような超絶的な傑作はなかったですけどね。

 次回、『世にも奇妙な物語 '22秋の特別編』も期待です。
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見たことのない映像を見せてくれた『ALIVEHOON アライブフーン』。

2022-06-27 22:05:55 | 新作映画
 下山天監督、野村周平主演、『ALIVEHOON アライブフーン』、6/25、イオンシネマ大野城にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)。2022年22本目。
 
 何だかんだ言って気になっていた『ALIVEHOON アライブフーン』、観てきましたよ。
 見たこともない映像を見せてくれました。

 はっきり言って登場人物、及びストーリーは超ベタです。
 絶対的な王者がいて、姑息なやり方で勝負を仕掛けてくるライバルがいて、主人公のことを献身的にサポートしてくれる女の子がいて、その女の子の父親は頑固一徹親父で、主人公自身はコミュ障ではあるが、あることにおいて天賦の才能を持っているetc。
 人物の造形は思いっきりテンプレでしたね。
 ストーリーは良くも悪くも漫画的で、(結末以外)予想外のことは起こりません。

 じゃあ『ALIVEHOON アライブフーン』は観る価値のない映画なのかというとそんなことはありません。
 レースシーン、いや走行シーンがすごいのです。
 自分も映画好きですから、これまで数え切れないぐらいレースシーンやカーチェイスシーンのある映画を観てきました。
 しかしこの『ALIVEHOON アライブフーン』の走行シーンはこれまで見てきたどの映画よりも度肝を抜かれるというか、どうやって撮影しているかわからないというか、スゲーもの見たな!という気にさせられました。

 車好きであればまずは必見と言ってよい映画だと思います。
 車好きでなくても迫力のある映像を観たいという方にもお薦めです。
 公開から二週間が過ぎ、上映している映画館も一日の上映回数を減らしているようですが、『トップガン マーヴェリック』同様、観るなら映画館で観るべき映画です。

 ところで、タイトルの『ALIVEHOON アライブフーン』ですが、パッと意味が分かる人ってどれぐらいいるんですかね?
 「ALIVE」は何となくわかります。
 直訳で「生きる」ですよね。
 では「HOON」は?
 自分は初耳の単語でした。
 まぁでもタイトルなんだから作中説明されるんだろうと思っていたのですが、説明は一切なし。
 公式サイトでも同じく無し(ないですよね?)。
 一応説明してくれるサイトがあって、それによると「HOON」は「走り屋」の俗語だそうです。
 なので『ALIVEHOON アライブフーン』だと「今を生きる走り屋」という意味になるのだとか。
 フーンって思いましたよ。。。

 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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忘れることなど許されない。

2022-06-26 21:39:57 | 日常
 土曜日は天神まで映画を観に行きました。
 天神まで映画を観に行って、映画だけ観て帰るというような勿体ないことを自分はしません。
 一言で言えば貧乏性なのです。
 では天神で何をするか?
 博多に行くことにしました。
 博多は天神からバスで10分ほどなのです。
 では博多で何をするのか?
 金曜日の夜に放送されている『ざわつく金曜日』というバラエティ番組をお袋が好きでよく見ているのですが、その番組の中でわらび餅のお店がいくつか紹介されていたんですよね。
 調べたらお店の一つが博多駅の構内にあるので、そこに行ってみようと思ったのです。
 映画を観終わった後、映画館の近くにある天ぷら屋で昼食を取り、それからバスで博多駅に向かいました。
 しばらく博多駅構内をうろつきましたが、程なく目的のわらび餅のお店【松風庵 かねすえ】を見つけ、わらび餅を購入することが出来ました。
 それから博多阪急の地下1階食料品売場にある【さんか園】というジューススタンドのバナナジュースを飲みました。
 バナナジュースを売る店は数多くあれど、このお店のバナナジュースが一番美味しいと思っているので、博多駅に来て時間があるときはいつも飲んでいます。
 ジューススタンドのそばがフルーツ売り場でした。
 そこで何と山形のサクランボの試食をやっていたのです。 
 コロナが流行し出してからというもの、どこの食品売り場でも試食なんてやらなくなっていたので、というか、コロナが流行する以前からサクランボの試食なんて見たことなかったので、ありがたく一粒頂きました。
 美味しかったので、サクランボ好きなお袋に買って帰ることにしました。
 まぁたまにはお袋孝行もしないとね。笑。
 夕方の4時すぎに博多駅前のバス停からバスに乗って天神に向かいました。
 ウトウトしかけたのですが、バスが駐車場に一番近いバス停に停まったので降りました。
 降りてハッとしました。
 わらび餅とサクランボを入れた袋をバスに忘れた!
 慌てて追いかけたのですが、後の祭りでバスはすぐに出て行ってしまいました。
 駐車場に戻ってから西鉄バスのお客様センターに電話しました。
 なかなか繋がりませんでしたが、何度目かのコールで受付けに繋がりました。
 博多から天神に向かうバスに忘れ物をしたことを伝えました。
 受付けの女性から忘れ物があってもなくても連絡をしますと言われたので、とりあえず待つことにしました。
 この時点で半分ぐらい諦めていたのですが、5時半ぐらいかな、西鉄バスから電話がかかってきて、6時10分ごろに博多営業所の方に忘れ物を取りに行くよう指示がありました。
 営業所に着いたのは6時過ぎだったかな、それから少し待って、6時15分ごろに無事忘れ物を取り戻すことが出来ました。
 西鉄バスの迅速な対応には感謝しています。
 ありがとうございました。
 無事取り戻したわらび餅とサクランボがこちらです。

   

 サクランボは美味しかったです。 
 でもわらび餅はフツーだったかな。
 テレビで紹介されていた時はすごく美味しそうだったんだけど。

 皆さんも忘れものには気をつけましょう。
 と言ってる自分がそのうちとんでもないものを忘れてしまいそうで怖いです。
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観ている間つらくて、面白かった『神は見返りを求める』。

2022-06-25 23:45:41 | 新作映画
 吉田恵輔監督、ムロツヨシ主演、『神は見返りを求める』、6/25、キノシネマ天神にて鑑賞(メンバーシップ会員料金1300円)。2022年21本目。

 普段自分は映画を観たり、本を読んだりしていても、登場人物に共感したり、感情移入することはほとんどありません。
 所詮は創作、作り物ですから、作劇上の矛盾を突きながら作品を追うことが多いです。
 そういった作品への接し方が間違っているとは思いませんが、損をしているかもしれないと思うことはあります。
 世間では絶賛されている『トップガン マーヴェリック』も矛盾が気になってそこまで楽しめなかったですからね。

 しかしこの『神は見返りを求める』の主人公である田母神には鑑賞中、身がよじれるかと思うぐらいに感情移入しまくりでした。
 決して自分に似ているキャラクターだというわけではないのですが(自分は知り合いに借金を申し込まれても100%断る人間なので)、彼の報われなさは自分を見ているようでしたね。

 底辺ユーチューバーの女性と彼女を献身的に支える冴えない中年男性のお話です。
 最初二人は上手くいっているのですが、ふとした切っ掛けで彼女が人気ユーチューバーになると二人の関係はぎくしゃくしたものになります。
 ユーチューバーの悲哀を描いたお話と言えないこともないのですが、というか実際そうなのですが、自分はもっと普遍的なお話だと思うのです。
 モチーフがユーチューブというだけで。

 親切にしたら親切を返してくれよ、と思います。
 お金を借りたら返すのが当たり前なのに、親切にされてもそれを返さないのっておかしくないですか?
 でも実際世の中はそうなんですよね。
 見返りを要求しただけで非難される、それが世の中。
 自分にはつらい事実ですが。

 作中報われない田母神が不憫でなりませんでした。
 人が良いという理由で借金を背負い、仕事を失い、信用を失い、精神を変調していく田母神。
 観ていて本当につらかったですが、希望が見いだせる(かもしれない)ラストはよかったです。
 あそこから二人がやり直せたらいいのだけれど、、、希望的な解釈が過ぎるのかもしれません。

 上映館が少なく、上映していても公開一週目で一日一回の上映とかふざけたスケジュールだったりするので、鑑賞するのは難しいかもしれませんが、出来るだけ多くの人に観て欲しい傑作だと思いました。
 実は、と断るほどのことでもないですが、吉田監督の作品は看ていないものも多いので、出来るだけ早く時間を作って見ようと思います。

 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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7月は恐怖の月。

2022-06-24 14:55:02 | 新作映画
 少し前の記事で8月31日までにイオンシネマで公開される映画の中に観たい作品が二作しかないけれど、イオンシネマ以外だと観たい作品は結構あると書きました。
 その観たい作品なのですが、なぜかホラー映画が多いんですよね。
 まぁ単純に7月、8月はホラー映画が多く公開されるってだけの話なのかもしれませんが。

 まず7月1日に公開されるのがマジシャンを名乗る男に監禁された少年が使者からのメッセージを受け取る『ブラック・フォン』
 不思議なのはこの映画の原作である『黒電話』が収録された『20世紀の幽霊たち』を自分は購入しているのに『黒電話』を読んだ記憶がないということ。
 単に読み飛ばしただけなのか、それとも…。
 同じく7月1日に公開される『哭悲/THE SADNESS』
 突然変異したウイルスによって凶暴性が増した感染者が襲ってくるという、いわゆるゾンビものの亜種なのですが、本作のユニークなところは感染者が知能は通常の人間と同じという点でしょうか。
 この二作は7月1日に会社を休んで観に行くつもりです。
 といっても、午前中は人間ドックなので、上手い具合に午後から上映してくれたらいいのだけれど。

 7月8日公開なのが『X エックス』、「真夏のエクストリームライド・ホラー」だそうです。
 面白そう!

 7月22日に公開されるのが『海上48hours -悪夢のバカンス-』
 盗んだ水上バイクで沖に出た大学生たちが大変な目に合うというホラー、というかスリラーです。
 どうなんだろ、これは観に行くかどうかわかりません。

 7月29日に公開される『女神の継承』はどんな映画なのか正直よくわからないのですが、たぶん観に行くと思います。

 少し間を置いて、8月26日に公開されるのがジョーダン・ピール監督の三年ぶりの新作『NOPE/ノープ』
 これまたよくわからない映画ですが、観に行くと思います。

 7月だけで5本のホラー映画かもしれないのですが、一ヶ月に5本のホラー映画を観たら個人の最高記録ですね。
 まぁ記録を出したからどうだというわけでもないのですが。笑。
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見返りを求めて。

2022-06-23 22:55:32 | 戯言
 まずは昨日の記事の訂正から。
 昨日の記事の中で、
>ユナイテッド・シネマ福岡ももちでの6月25日の『神は見返りを求める』の上映開始時刻は11:20です。
>うん、ちょうどいい開始時刻だな。
 と書きましたが、よくよく考えたら6月25日はpaypayドームでホークスの試合が行われるのでした。
 ホークスの試合があっているときにユナイテッドシネマ福岡ももちに映画を観に行くもんじゃないですよね。
 考えに考えた末に『神は見返りを求める』はキノシネマ天神に観に行くことにしました。
 駐車場代がかかるけど、それが一番賢い選択だろう…。

 さて、あなたは見返りを求めますか?
 ぶっちゃけて言ってしまうと自分はめっちゃ見返りを求める人間です。

 以前、「【情けは人の為ならず】という諺は見返りを求めて行動しなさいという意味ですよね」とある人に言ったら、露骨に嫌な顔をされ、「その考え方は間違っている」と言われました。
 【情けは人の為ならず】をまさか「情けをかけることはその人の為にならない」という意味に取っている人はいないと思います。
 文化庁によれば【情けは人の為ならず】は「人に対して情けを掛けておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくる」という意味の言葉だそうです。
 ここでいう「自分に返ってくる良い報い」って一言で言ってしまえば「見返り」になると思うのです。
 確かに「見返り」という言葉に良い響きはありませんが、じゃあ「自分に返ってくる良い報い」と何が違うのかと聞かれたら、自分には具体的な違いは見いだせません。

 自分は見返りを求める人間だと言いました。
 でもこの場合の見返りは何も現金や即物的なものを指すのではありませんよ。
 ありがとうの言葉でもいいし、態度でもいい、要はその人に対して何かをしてあげて良かったと思える対価です。
 それは何も現金でなくてもいい。
 もちろん現金でもいいですけどね。笑。

 親切にしてあげたら親切にして欲しいし、逆に親切にしてもらったら親切にしてあげたいです。
 そういったことを求めて何が悪いのか、自分にはわかりません。
 親切は人を選ばずにするべきだ、という人もいるかもしれませんが、そこまで器の大きいことを求められても自分には無理です。
 特に自分に対して悪意を持つ人に対して親切にしようなどという気はさらさらありません。

 器の小さいことを言っているのかもしれませんね。
 ともかく自分はそういう人間なのです。
 あしからず。
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私も見返りを求める。

2022-06-22 20:49:37 | 新作映画
 昨日の記事で8月31日までにイオンシネマで公開される映画の中に観たい作品が二作しかない、と書きました。
 これはもちろん8月31日までに公開される映画の中に観たい作品が二作しかない、という意味ではありません。
 イオンシネマ以外で公開される映画であれば観たい作品は結構あります。
 直近だと6月23日公開の『神は見返りを求める』ですかね。
 自分の中の映画の神様が「この映画は観ておけ!」って言うんです。
 自分は映画の神様の言葉には従うようにしています。
 何しろ映画の神様が「観ろ」と言った映画は50%で面白いですからね(低いな!)。

 この映画が公開されるユナイテッド・シネマトリアス久山の週末の上映スケジュールが更新されたので、早速チェックしたのですが、『神は見返りを求める』の上映開始時刻を見て目が点になりました。
 何と公開一週目にもかかわらず、6月25日のユナイテッド・シネマトリアス久山での『神は見返りを求める』の上映は一回きり(『ザ・ロストシティ』なんて5回もあるのに!)、しかも上映開始時刻が17:40と(個人的に)恐ろしく観に行きにくい時間だったのです。
 
 なぜ上映開始時刻が17:40だと観に行きにくいのかというと、普段一本だけ映画を観る場合は、朝、家を出て、映画を観て、ショッピングモールの惣菜コーナーで買った弁当をお昼に食べ、夕食までに帰るのがパターンだったからです。
 17:40上映開始だとそれが出来ない、、、まぁ出来なくてもお袋に夕飯はいらないと言えば済むことなのですが。

 まぁこれも神の与えたもうた試練だなと思って、17:40上映開始を受け入れることにしました。
 あと問題は17:40まで何をするか、です。
 映画を観に行って、夕食を外で食べ、それでそのまま家に帰るというのは自分的にはあり得ないんですよね。
 17:40までどうやって時間を潰すか、、、考えて、イオンシネマで『ALIVEHOON アライブフーン 』を観ることを思いつきました。
 『ALIVEHOON アライブフーン 』、観てもいいかな、と思える作品ではあったのですが、観に行く時間が無さそうだったのでスルーするつもりでした。
 でもこういった事態になれば逆に都合がいいとも言えます。
 ACチケットも消費出来ますからね。
 問題はイオンシネマでの『ALIVEHOON アライブフーン 』の上映開始時刻です。
 イオンシネマ筑紫野は一日一回の上映で18:20開始でした。
 無理、思いっきり時間がかぶってる。
 イオンシネマ福岡は18:30、これまた無理。
 イオンシネマ大野城だと、、、20:50。
 これならかぶってないけど、逆に終わった後に観に行くのか、、、それもきついな…。
 『ALIVEHOON アライブフーン 』、縁がなかったね。

 結局ユナイテッド・シネマトリアス久山での『神は見返りを求める』の上映開始時刻である17:40までの時間の潰し方は思いつきませんでした。
 が、さらに考えて、ユナイテッド・シネマ福岡ももちでも『神は見返りを求める』を上映することに気づき、そちらに観に行くことにしました。
 ユナイテッド・シネマ福岡ももちでの6月25日の『神は見返りを求める』の上映開始時刻は11:20です。
 うん、ちょうどいい開始時刻だな。

 結局、何が言いたいのかというと、自分は映画一本観に行くにしてもこれだけのことを考えることがある、ってことです。
 他の人にはどうでもいいことですみません。
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観らねば!

2022-06-21 21:41:04 | 新作映画
 今年は6月20日の時点で劇場に映画を20本観に行っています。
 去年の同じ時期は28本観ているので大幅なペースダウンです。
 ただ、そのことを気にしているわけではありません。
 映画はたくさん観ればいいってものではないですからね。
 自分のペースで自分の観たい映画を観ることが大切だと考えています。

 現在自分はイオンシネマで映画を観ることが多いです。
 なぜかというとイオンシネマのACチケットだと新作映画が一本1000円で観れちゃうからです。
 イオンシネマのポイントサービスだと六本映画を観ると一本無料なので、実質一本当たりの鑑賞料金は857円ってことになりますね。
 これは安い!
 利用しない手はないと思います。

 一応ACチケットの注意点を書いておくと、ACチケットは新作映画なら何でも観れるというわけではありません。
 特別興業の作品は観ることが出来ないのです。
 特別興業の作品にはどんなものがあるかというと、現在公開中の作品だと『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』がそうですね。
 普段1000円以下で映画を観ていると、1900円出して映画を観ようという気にはなかなかなれません。

 あと一つ、ACチケットには有効期限があります。
 有効期限は購入から半年です。
 ACチケットは半年の間に使わなければいけません。
 使い切らなければ購入代金がムダ金になってしまいます。

 さて、現在自分には有効期限が8月31日までのACチケットが四枚あります。
 期限まで二ヶ月以上あるし、四枚ぐらいなら楽勝で使えるだろう、そう考えていました。
 8月31日までにイオンシネマで公開される、面白そうな映画は何があるかな、、、7月8日に公開される『ソー:ラブ&サンダー』は絶対観に行く、その次が7月29日公開の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』かな、さらにその次が9月1日公開の『ブレット・トレイン』で、、、あれ?
 ヤバい、8月31日までにイオンシネマで公開される作品の中に観たい映画が二作しかない…。
 もう自分のペースで自分の観たい映画を観ることが大切だなんて言ってる場合じゃないです。
 このままだとほとんど、いや、まったく観る気のなかったこの映画まで観ることになりそうです。。。
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