この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

11月の予定。

2016-11-30 23:47:51 | 日常
 11月の予定です。
 今月も何かと忙しいっぽいです。


 11月11日は映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の公開日。前売り券はまだ購入していませんが観に行くつもりです。

 11月12日は【Perfume 6thTOUR 『Cosmic Explorer』 Dome Edition】inヤフオクドーム!!

 11月13日はお袋の付き添いでお歳暮の柿を買いに杷木の道の駅まで行ってきます。毎年行ってるんだけど、ここに行くとなぜかいつもお袋と喧嘩するんだよね…。

 11月19日は第3回鳥栖ボードゲーム大会。一応行こうかな~と思っています。

 11月27日は最終日曜日なので折紙探偵団九州友の会の例会!は今月は諸々の事情によりお休みなので、別の団体の定例会に参加してみようかと思っています。
 今どきHPすらない団体ってそれだけでうさん臭く思えるなぁ。無事に戻って来れるでしょうか?(←大袈裟)

 他にもいくつか予定はあるんだけど、明かせるのはこんなところ。
 いろいろ用事はありますが、相変わらず誰かに誘われてどこかに行くなんてことはまったくないです。
 北風が冷たいぜ!ひゅるる~~~。
 
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日本で一番早い!(かもしれない)2016年劇場鑑賞映画ワースト5!

2016-11-29 23:34:59 | 新作映画
 2016年の12月がついそこまでやってきています。
 月日が経つのは本当に早いものですねぇ、ついこの間昭和が終わったばかりだと思っていたのに(遡り過ぎだよ!)。
 残る1ヶ月であと2、3本は観ると思いますが、その中にワースト映画はないと信じて(願って)、11月のうちに2016年劇場鑑賞映画ワースト5を発表したいと思います。

 まずは第5位!『ジェイソン・ボーン』
 たぶん旧3部作に思い入れがない人であればそこそこ楽しめたのではないかと思うのです。展開はスピーディだし(ただし脚本はダメダメ)、アクションはド派手だし、綺麗なねーちゃんは出てくるし。でも旧3部作こそアクション映画の至高と考える自分には、新作の『ジェイソン・ボーン』はあまり楽しめるものではなかったです。

 続いて第4位は『ボーダーライン』
 もう何て言うか、監督ドゥニ・ヴィルヌーヴとの相性が悪いとしか言いようがないです。同じようなことは前作の『プリズナーズ』を観たときも言っていた気がするけど。

 さらに第3位は『ウォークラフト』
 監督のダンカン・ジョーンズには期待していたんですけどね…。

 そして第2位は『クリムゾン・ピーク』
 監督のギレルモ・デル・トロには期待していたんですけどね…。

 いよいよ栄えある(ない!)第1位は、、、『10クローバーフィールド・レーン』
 自分の中の、映画や小説に対するもっとも侮蔑的な言葉は「これなら自分が書いた方がマシ」なのですが、この『10クローバーフィールド・レーン』を観に行ったときは本当にそう思いました(実際に書けるかどうかは別)。
 それぐらい酷いと思ったってことなのですが、ネットでの評判は必ずしも悪くないんですよね。不思議だ~。

 次点は『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』。これも相当ひどいと思ったんですが、ワースト5には入らなかったです。

 結局のところ自分は、映画評論家の柳下毅一郎氏みたいに、明らかに地雷と思われる映画は、最初から観に行かないので、ワースト5であってもそこそこマシな作品ばかりになってしまうんですよね。
 来年はもっと冒険をしようかな?笑。
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発明は易く、商品化は難し。

2016-11-28 23:58:37 | 日常
 先日、【発明クラブ福岡】の会合に参加してことはすでに記事に書きました。
 それから「発明」について考察したのですが、思うに「発明」ってそんなに難しいものじゃないですよね。
 もちろん、恒星間航行が可能なイオンエンジンを発明するとなれば、そりゃ難しいでしょうけれど、「発明」ってそんな仰々しいものばかりじゃないでしょうからね。
 日常のちょっとした手間を無くす、そんな「発明」だっていいはずです。というか、「発明」のほとんどはそういったものばかりでしょう。
 だから、「発明」のほとんどはそんなに難しくない、むしろ易い、自分はそう考えます。

 自分は数年前に、とある文房具に取り付けるちょっとしたアイディア道具を思いつき、実際作ってみました。
 具体的な説明は出来ませんが、これがあることでちょっとした無駄を無くせる、そんなグッズで、先日の会合でお披露目したら「これはいいね」と高く評価して頂きました。
 実際使っていて、すごく便利、、、というほどではないのですが、重宝はしています。
 商品化したら「売れるだろうな」と考えついた本人の贔屓目かもしれませんが、そう思います。

 しかし同時にこれを商品化するのは難しいだろうなとも思います。
 なぜなら、この道具を商品にするには文房具メーカーにアイディアを持ち込むぐらいしか手はないと思うのですが、現在文房具メーカーのほとんどはアイディアの提案を受け付けていないのです。
 以下とある文房具メーカーのHPより抜粋。

>現在はアイデアのご提案をお受けすることを一切いたしておりません。
>これは当社におきましても日頃より独自の研究・開発等を行っており、当社が独自で考え出したアイデアと皆様のご提案が偶然にも同一又は類似してしまう可能性がないともいえず、お客様との間で大きな誤解が生じてしまうことを避けるためものです。

 なるほどねぇと思わないでもないです。
 ただ、そのメーカーが毎年文房具アイディアコンテストを主宰していて、そのコンテストの規定で以下のような一文があると少し話が違ってきます。

>応募作品が入賞した場合、その応募作品の日本および世界の全ての国の特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び 第28条所定の権利を含む)に関する全ての権利は主催者に帰属するものとします。また、応募者は応募作品に関し著作者人格権を行使しないものとします。尚、権利の譲渡対価は、主催者規定の賞金・商品をもって充てるものとします。

 何だこりゃ!って感じですね。
 これだとコンテストに応募した時点で著作権者の権利がすべて剥奪されるような…?コンテストの入賞作品を商品化して、それがヒットしたとしても著作権者には一円も入ってこないってことですからね。
 まるで青色LEDの特許訴訟のエピソードを思い起こさせます。

 企業が自社の利益を何より優先したいというのはわかります。それはある意味当然です。
 しかしここまで著作権者の権利を蔑ろにすると著作権者が委縮してしまうような気がします。それじゃ本当に優れたアイディアは得られないんじゃないかなぁ。
 
 とクレームをつけていますが、上述のコンテストには応募してみようかなと思ってるところなんですけどね。
 結局文房具に関するアイディアを披露する機会ってそれぐらいしかないようなので…。

 発明は易し、商品化は難し、本当にそう思います。
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守秘義務を合言葉に!

2016-11-27 21:44:06 | 日常
 今日はその月の最終日曜日だったので、折紙探偵団の例会に行ってきました。
 と、いつもなら書くところなのですが、今月の例会はお休みでした。
 なぜ例会がお休みなのかというと、静岡でコンベンション(大会)が開かれたからです。
 なぜ静岡でコンベンションが開かれると九州の例会がお休みになるかというと、九州の会員で静岡のコンベンションに参加される方が少なからずいるから、です。

 熱量が違うな~と思いますね。
 自分も折り紙が趣味ではありますが、イベントに参加するとしても、車で移動できる範囲で行われるものに限られていますから。
 東京や大阪や静岡、さらには海を渡って釜山やニューヨークで開かれる折り紙関連のイベントに参加しようとはまったく思いませんから。
 何万円もの旅費を出して遠方で行われるイベントに参加する人は、才能はもちろん、熱量が自分とは違うと思わずにはいられません。

 さて、折紙探偵団の例会の代わりに自分は別のサークルの会合に参加してきました。
 そのサークルとは【発明クラブ福岡】。
 会社で購読している地方新聞に会員募集の広告が打たれていたのです。昔から「発明」には興味があったので、連絡を取り、会合に参加してみることにしたのです。

 会合に参加することにしたのはいいのですが、実際参加するまでは戦々恐々でした。
 というのも、ネットで【発明クラブ福岡】を検索してもまったくヒットしないんです。今どきどんな小さなサークルだって、自分たちのサイトぐらいは立ち上げているものですよねぇ。本格的なものでなくてもフェイスブックぐらいは連絡網代わりにあるのがフツーだと思います。
 まして“発明”クラブですよ?発明クラブってことは発明好きの集まりのはずですから、パソコンぐらいは自在に扱えるのが当たり前で、それでサイトが存在しないというのはまったくの謎でした。

 まぁ疑心暗鬼になっても何ですから、虎穴に入らずんば何とやらで「えいや!」と会場である春日市にあるクローバープラザ5階の研修室に乗り込みました。
 研修室に行って驚いたこと、、、いや、驚いたというか、あ、やっぱりという気もしたのですが、会合参加者の年齢が非常に高い、、、はっきり年齢を聞いたわけではないのですが、自分を除いた4人の参加者の方の平均年齢は60代後半ぐらいでした。定年後の第2の人生で発明を趣味として嗜んでいる感じといったところでしょうか。

 それは全然悪いことだとは思いません。むしろいいことだと思います。
 ただ、自分が興味を持つことが、発明もそうですが、折り紙やパラグライダーもそう、それを趣味とする人が高齢な方が多いのはなぜだろう?って疑問に思っちゃいますね。
 つまり自分もジジィってことなのか、、、そういえば最近すっかり腰が曲がって、物覚えも悪くなり、目もショボショボするようになったもんなぁ、ってジジィじゃん。笑。

 というような悲しい感慨はさておき、会合は終始和やかな雰囲気で進みました。会合というか、まぁ雑談がメインでしたが。
 自分も自分が発明したもの、、、いや発明というのはまったく烏滸がましくて、それっぽいものを持参したのですが、思いの外高く評価をしてくださって、逆に恐縮しました。こんなのとっくにあるよ、と言われるに違いないと思っていましたからね。
 会長さんからは12月に一緒に弁理士さんのところに行かないかと誘っていただきましたが、その日が平日だったので、それは丁重にお断りさせていただきました。平のサラリーマンだとこういったとき行動が制約されますね。
 いろいろ有益なアドバイスも頂きました。
 それを参考に自分のアイディアをもう少し練り上げたいです。

 クラブにも参加するつもりです。
 ただ一つ問題があって、それは何かというと折紙探偵団の例会と発明クラブ福岡の会合がどちらもその月の最終日曜日だということです。
 不思議博物館の開館日もそうだけど、何でみんな何でも最終日曜日にやるたがるのか、、、まぁたまたまなんだろうけれど。
 その月ごとにどちらに行くか決めようかと思っています。

 そういえば、なぜサイトを立ち上げていないのか、聞き忘れたなぁ…。
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虹、その2。

2016-11-26 20:19:53 | 折り紙・ペーパークラフト
 先日ペーパークラフトで『虹』という作品を発表しましたが、同じものを折り紙で作れないかと思ってやってみたら出来ました。


   

   

   

 『虹、その2』です。先日の『虹』が六角形だったのに対し、この『虹、その2』は七角形です。
 七枚の正方形の紙を使ったユニット折り紙で、ノリは不使用です。

 自分らしい作品が出来たかなって思っています。
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福津なんて行ったことないよ!

2016-11-25 23:45:24 | 新作映画
 11月25日は会社の忘年会でした。
 忘年会が11月って早くない?って思われる方もいるでしょうが、12月は12月で忙しいだろうからということで11月の開催になりました。
 でも忘年会をやろうと言い出した人がケガにより敢え無く欠席。何じゃそりゃ!って思いましたね。
 ちなみにどこでやったかというと、大衆居酒屋ではなく、久留米市内にある某ホテル。


   

 回転扉なんて初めてくぐったような気がします。
 料理は美味しかったのですが、自分の体調が優れず、ほとんど残してしまいました。中居のおねーさんに「持ち帰ってもいいですか?」と尋ねたら、おねーさんは「うちはお持ち帰りをお断りしてるんです。申し訳ありません。」と軽く断られました。そりゃそっか。
 そんな会社の忘年会だったのですが、個人の忘年会もやろうかなと思っています。
 実は去年もやったんですよ、忘年会。まぁ忘年会といっても知り合い4人で焼き肉を食べに行っただけですが。
 でもただ焼き肉を食べに行くだけでは面白くないなと思って、焼き肉を食べに行く前に映画を1本観てきました。それもグログログエグエなホラー映画。笑。
 つまり忘年会であると同時に「人はグログログエグエなホラー映画を観た後に焼き肉を食べることが出来るのか?」という実験企画でもあったわけです(悪趣味だな!)。
 事前の予想では、一人ぐらいは「あんなグロい映画を観た後に肉なんて食べられるわけないですよ…」と言い出す人が出てくるかと思っていたのですが、結果はというと4人ともモリモリ肉を食う食う。ホラー映画がいつも以上に食欲を増進させたみたいです。

 さて、今年も同様の忘年会をしようと思ってました。
 しかしそのためには当然忘年会時期にホラー映画が公開されなければならないのは言うまでもありません。
 そんな上手い具合にホラー映画が公開されるものかいな、と思っていたところ、とあるホラー映画の存在を知りました。
 そのホラー映画とは『ドント・ブリーズ』。何と日本公開が12月16日というこれ以上ないグッドタイミングですよ。
 まるで自分の忘年会企画のためにあるような映画だ!と思いましたね。絶対観に行こう!と心に固く決めました。
 ただ一つだけ問題がありました。
 それは何かというと12月16日というのはあくまで日本での公開日なんです。日本で公開されるからといって九州で公開されるとは限りません。
 九州で公開されるかどうかを知るには公式サイトで確かめるしかないのですが、その公式サイトが一向に立ち上げられなくて…。
 映画の存在を知ってから、1ヶ月以上は待ったかな。おそらくこの1ヶ月間で自分は日本で一番『ドント・ブリーズ』の公式サイトをチェックした人間に違いないです。

 そしてつい先日、待ちに待った『ドント・ブリーズ』の公式サイトがよーやくアップされました!
 ドキドキしながら公開劇場情報を開いた自分は目が点になりました。
 『ドント・ブリーズ』、九州でも公開されます。
 ただ、公開館が九州全県合わせて4館、福岡だけだとわずか1館だけ。
 そしてその福岡唯一の公開館というのがTジョイ福津なのです。
 Tジョイ福津なんて行ったことないよ!(あくまで行ったことがないのはTジョイ福津で、福津自体には行ったことはあります)
 何で福岡唯一の公開館がTジョイ福津なんでしょうか、、、福岡には他にもユナイテッドシネマキャナルシティ13やTOHOシネマズ天神や中洲大洋劇場といった映画館もあるのに。というか、同じTジョイなら何でTジョイ博多で公開されないんだ!

 まぁでもまだ公開されるのが北九州とか中間とかのシネコンでなくてよかったです。福津なら観に行ける!不屈の精神があれば!!
 というわけで12月17日は映画を観るために福津まで遠征します。映画を観終わった後はお約束の焼き肉だ!!
 あとそうなると問題はホラー映画を観るためだけの福津までの遠征に付き合ってくれる奇特な友人がいるかどうか、ですね。
 まささんは大丈夫なはず、他はどうかなぁ。

 12月17日にTジョイ福津まで『ドント・ブリーズ』鑑賞に付き合ってもいいという旅の仲間を募集中です。
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悪くないと思った『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』。

2016-11-24 21:16:27 | 新作映画
 トム・クルーズ主演、エドワード・ズウィック監督、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』、11/23、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2016年41本目。


 別段、トム・クルーズの熱烈なファンというわけではないのですが、最近の彼の主演作はだいたい観に行っています。
 ジョニー・デップやブラット・ピットの主演作は必ずしも観に行っているわけではないので、やっぱり深層的なファンなんですかね。それとも子どもの頃からトム・クルーズに似ていると言われ続けたせいなのか…、ゴメン、ちょっとだけ(?)嘘をつきました。

 まぁでもトム・クルーズの主演作に大きくハズレがないとは思っているのは事実です。たまに『オール・ユー・ニード・イズ・キル』みたいに「これはいい!」と思える作品もあります。
 そしてYahoo! 映画では2.74点とトム・クルーズ主演映画とは思えない低評価の『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』も悪くないと思いました。
 『君の名は。』(4.27点)や『この世界の片隅に』(4.58点)に勝てないのは仕方ないとしても、『デスノート Light up the NEW world』(2.73点)とどっこいどっこいというのはそりゃないだろうと思います(ちなみに『デスノ』は未見ですの。ゴメンなさい。)。
 話に聞いたところによると、公開前に大量の1点評価があったからなのだとか。トム・クルーズってみんなのアイドル(?)かと思っていたんですが、嫌ってる人も多いってことなんですかね。

 さて、俳優歴が30年を越えるトム・クルーズですが、『ミッション・インポッシブル』シリーズを除いて続編映画に出演するのはこの『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』が初です。『ミッション・インポッシブル』シリーズといえばド派手なアクションが売りなのですが、さすがのトム・クルーズも寄る年波には勝てないのでしょう、今後はアクションが若干控えめの『ジャック・リーチャー』シリーズをメインに据えたいのではないか、と思われます。
 そう考えれば、前作『アウトロー』において、原作のジャック・リーチャーとイメージがまったく違う!という原作ファンからのバッシングにも怯まず、シリーズ第一作を製作したことにも納得が行きます。

 この『ジャック・リーチャー』シリーズを日本の映画ファンにもわかりやすく説明すると戦闘力が高めな『男はつらいよ』といったところでしょうか。
 トム・クルーズ扮するジャック・リーチャーがアメリカのあちこちを放浪し、行く先々でトラブルを解決する。ついでにマドンナといい関係になりそうになるが結ばれることはない。
 たぶんこのテンプレートは(今後シリーズ化されるとしたら)踏襲されると思います。
 ついでに本作ではジャックの娘も登場します。娘というか、娘かもしれない少女なのですが。
 この関係性もいいですよね。最後、ジャックと少女が別れるシーンはホロリとしましたよ。

 Yahoo! 映画では「前作と雰囲気が全然違う!」ということにも文句をつけている人がいましたが、監督が交代している時点で前作と違う作品になるであろうことは充分予測できたことしゃないでしょうか。『ミッション・インポッシブル』シリーズも作品ごとに監督が違っているので作風もがらりと違いますから。
 本作は本作で充分面白かったです。
 シリーズ次回作も期待します。


 お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。

 ps.それにしても公式サイトの手抜きっぷりにはビックリしました。人物紹介すらないんだもんな…。
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今日のお出かけ。

2016-11-23 21:07:41 | 日常
 当初の予定では、今日はユナイテッドシネマキャナルシティ13までお袋と映画を観に行くことになっていました。
 お袋と映画を観に行く、といっても観る映画は違って、自分は『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』、お袋は『この世界の片隅に』を観る予定でした。
 『この世界は~』、自分はすでに鑑賞済みで、老若男女にお薦め出来る作品ですが、やっぱりお袋ぐらいの世代の人間が観るのが一番感動が深いだろうなと思ったのです。
 映画鑑賞後、松楠居に【大名ものがたり写真展】に行くつもりでした。

 しかし、前日にお袋からあまり体調がよくないから映画を観に行くのは止めておくと言われ、このプランはキャンセル。
 さて、どうするか、ですよ。
Ⓐ当初の予定通りキャナルまで『ジャック・リーチャー』を観に行き、鑑賞後、松楠居へ行く。
Ⓑキャナルかイオンシネマ筑紫野まで『ジャック・リーチャー』を観に行き、鑑賞後、不思議博物館に行く。
Ⓒイオンシネマ筑紫野かTジョイ久留米に『ジャック・リーチャー』を観に行き、鑑賞後、久留米ビジネスプラザまで久留米ボドゲ会に行く。
 一番最初に外したのがⒷでした。来年からたぶん不思議博物館には行けなくなるので、今年の内に出来るだけ行っておきたいな、と思ったのですが、今日は「不思議の国のアリス」出版151年記念展の搬入日だから人が多いだろうし、出品しない自分が行っても邪魔になるだけだなと思って行くのを止めました。
 本来であればⒶを選択するべきなのはわかっていました。arigoziraさんから、ワークショップのお誘いも受けてましたしね。
 ただ、最終的にはⒸを選択しました。結局のところ、自分が考案したゲームの感想をプレイした人から聞きたいという誘惑に耐えがたかったのです。
 arigoziraさん、ゴメンなさい。これに懲りず、また何かイベントに誘ってください。というか、来月はarigoziraさん誘いでカプライベントに参加するんですけどね。笑。

 映画はイオンシネマ筑紫野まで観に行きました。
 久留米ボドゲ会に参加するのであれば、Tジョイ久留米で映画を観た方が都合はよいのですが、上映時間の関係でイオンシネマ筑紫野で観ることにしたのです(イオンシネマ筑紫野では9:35から、11:20から)。
 映画の感想は後日。
 映画を観終わって、フレスポ鳥栖に寄って、結局ビジネスプラザに着いたのは14:00近くになってからでした。
 会場に着いて最初に『スカイ・スクレイパー』をプレイしました。すっごく盛り上がりましたよ。続けて二回プレイしました。
 自画自賛になるかもしれませんが、このゲームの長所を挙げると、
1.ルールが簡単。
2.誰でもドキドキ感を味わえる。
3.ある程度大人数でもプレイできる。
4.初心者が上級者と互角に戦える。
 こんなところでしょうか。
 逆に短所を挙げると、何はともかくカプラがないとお話にならないってことですね。そのカプラも結構値が張ります。
 ただカプラは本来知育玩具なので、それが対戦ゲームとして楽しめるのであれば、お得だとは思います。

 続いて『トランプ将棋』も二戦ほどテストプレイしました。
 こちらの方は若干見込み薄かなと思いました。
 嘘をついて相手をだますこと、逆に相手の嘘を見破ることがこのゲームの醍醐味だと思っているのですが、だましても、見破っても、あまりメリットがないかなと思うようになって…。
 改良すればどうにかなるのかなぁ。

 他には新しいゲームもいくつかプレイしました。
 『幻影探偵団」という推理ゲームをしたのですが、一番有利な状況からゲームをスタートしたのに惨敗!!
 探偵になるのはもう諦めることにします。。。
 
 夕方の18:00、会場を後にし、家路に着きました。
 こんな感じの休日でした。
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『エクス・マキナ』のDVDをAmazonで購入しました。

2016-11-22 22:07:57 | 旧作映画
 『エクス・マキナ』のDVDをAmazonで購入しました。

 世の中には面白そうな映画やネットで評価の高い映画のDVDを片っ端から買いまくる、あなたは中国の大富豪ですか?と言いたくなるようなDVDウォッチャーもいますが、自分は残念ながらそうではありません。
 自分が新作映画のDVDを購入するのは年に一回ぐらいで(もちろん中古DVDや廉価版のDVDはちょくちょく買っています)、これまで発売日に購入した主な新作DVDは、『きっとうまく、いく』、『シュガーマンを探して』、『ボーン・アルティメイタム』など、前年に鑑賞した50本前後の作品の中から一位に選んだ作品ばかりです。
 もちろん『エクス・マキナ』もそう、、、ただ、まさか鑑賞したその年にDVDがリリースされるとは思ってなかったですけどね。やっぱりイギリス本国よりだいぶ遅れて日本で公開されたからかなぁ。

 届いて、早速見ましたよ。
 二度目の鑑賞になりますが、やっぱり面白かった!
 自分は傑作とは(映画であれば)「二度以上の鑑賞が可能な作品」だと定義しています。
 例えどんなに面白くても、一回見ればもう充分!という作品は傑作とは言えないと思うのです。
 そういった意味では『エクス・マキナ』は間違いなく自分にとって傑作なのです。

 『エクス・マキナ』は傑作だと書きました。
 ただ、隙のない作品だとは思っていません。いろいろ、、、ツッコミどころが多い作品ではあります。
 例えば、あんな警備システムの屋敷はないだろとか、行きと帰りで乗せる人間が違ったらヘリの操縦士が怪しむだろとか、いろいろです。

 Amazonのレビューでこんなことを書いている人がいました。
>ストーリーは評価に値せず、登場した人間側のあまりの知性の低さに驚かされるばかりでした。
 人間側のあまりの知性の低さに驚かされる、、、ひどい言いぐさですね。まさにその通りなんですが。
 『エクス・マキナ』には登場人物が四人しかいません。おっと、若干の訂正が必要ですね、人間となると二人しか登場しません。
 そのうちの1人は傲慢で、野卑で、自らが生み出したA.Iに対してまったく敬意を払いません。A.Iをどこまでも人に近づけようとする実験を繰り返すものの、根本的にA.Iをモノとしてしか見ていないのです。
 そしてもう一人の若者はひたすらA.Iに翻弄される愚か者です。
 どちらも(知能は高いが)知性があるとは言い難い人物です。
 しかしそれはこの物語において必然なんですよ。
 なぜならこの『エクス・マキナ』は、創造主から虐げられた、そして脱出の際に若者を切り捨てた(一緒に逃げることも可能だったのに!)A.Iが人間社会でこの先どのような行動を取るだろうか、という問いかけでもあるのですから。
 創造主が真に知的でA.Iに対して思いやりがあれば、この物語はそもそも成り立たないのです。

 ストーリーは評価に値しない、、、評価に値しないというか、ほぼない、といってもよいかと思います。
 ただ、1人の(一つの?)A.Iが閉じ込められていた屋敷を抜け出し、人間社会へとやってきた、それだけです。
 ストーリーはこれから始まるのです。
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虹。

2016-11-21 22:25:15 | 折り紙・ペーパークラフト
 不思議博物館分室サナトリウムで行われる「不思議の国のアリス」出版151年記念展の搬入日、言い換えれば記念展の締め切りが勤労感謝の日である11月23日、明後日に迫ってきました。
 自分はこの記念展に出品するつもりでした。
 出品するつもりでした、と過去形であるのはつまり出品しないってことですが、少なくとも去年出版150年記念展を観に行ったときは参加するつもりで、構想も練り、材料も買いました。
 ただ、製作時間がなかったんですよね。
 時間がないというのは時に言い訳であることが多いのですが、本当に時間がありませんでした。お盆休みのときに製作できなかった段階で今年の出品は半ば諦めました。
 中途半端な作品は出品したくなかったのです。

 代わりに小さな作品をちょこちょこと作っています。
 最近作ったのがこれ。一月前ほどに作った作品の応用ですね。


   

 これが何かというと組み立てるとこうなります。


   

 上から見るとこう。


   

 「虹」と名づけました。
 虹といえば七色ですが、あえて六色にしたのは七色にすると折り畳めなくなるから、です。一枚目の写真のようにならないってことですね。

 自分では気に入っています。
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