この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

7月の予定。

2024-07-31 22:23:00 | 日常
 7月の予定です。

 6月は予定が無くてスカスカだと思っていたのですが、実際のところは週末ごとに予定があって結構忙しかったです。
 それなりに忙しい一ヶ月になるはずだと思っている7月はどうなんでしょうか。

 7月5日は映画『フェラーリ』の公開日です。

 7月7日は待ちに待った『七夕由布川峡谷ツアー』です。
 去年は大雨で参加出来なかったので、今年は晴れるといいなぁ。
 前日は由布岳に登る予定です。

 7月14日は第三回麻雀弱々王決定戦です。
 弱々王にはなりたくない!

 7月24日は映画『デッドプール&ウルヴァリン』の公開日です。
 あれ、水曜日封切というのは珍しいなぁ。

 7月28日は第175回折紙探偵団九州友の会例会です。

 7月の予定はこんなものかな。
 どうか充実した一ヶ月になりますよーに♪
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6月の予定。

2024-06-30 22:22:00 | 日常
 6月の予定です。
 6月は4月、5月に比べ、スケジュールがスカスカです。

 6/1はユナイテッド・シネマトリアス久山で映画のハシゴをする予定。
 さて、何本観ようかな?

 6/29は大阪で社員総会があります。
 以前は一泊して翌日大阪観光をしていたのですが、今年は次の週に由布院に行くので大人しく帰ります。

 う~ん、本当にスカスカだ。笑。

 6月のうちにどこか近場の山に登りに行こうと思っています。
 どこの山に登ろうかな。。。
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社員総会に参加しました。

2024-06-29 22:30:29 | 日常
 土曜日は大阪で行われた社員総会に参加してきました。
 朝の5時起きですよ、5時起き!
 新聞配達じゃないんだぞって言いたくなりました(新聞配達員はもっと早起きだろう)。
 5時に起きれた自分を褒めてあげたくなりました。
 いや、それぐらい目覚まし時計をセットすれば誰でも出来るだろうと思われるかもしれませんが、自分は旅行や遊びの時ってなぜか寝付けないんですよ(小学生か!)。
 今回もいつもより一時間早い23時に床に就いたのですが、1時半ぐらいまで眠れなくて。
 旅行や遊びならわからないでもないけど、何で会社の行事に参加するのに寝付けないんだよって自分で自分にツッコミを入れたくなりました。

 鳥栖駅を6:56発の快速にまず乗りました。
 土曜日だし、こんな早い時間の列車に乗る人なんてほとんどいないんじゃないかと思ってたのですが、そんなことは全然なかったです。
 見た感じ会社勤めっぽい人が多かったですね(自分もその一人だったのですが)。
 7:29に博多に着き、8:00発ののぞみ10号に乗って大阪へと向かいました。
 二時間半後、新大阪駅に到着。
 ここから会場のイベントホールの隣りにあるホテルまでのバスに乗らないといけないのですが、そのバスが出ているのが大阪駅なんですよ。
 なので新大阪駅から大阪駅までまず移動しなくちゃいけないのですが、うちの会社の一行が自分も含めて誰もそのルートを覚えていなくて。
 っていうか、行き先が同じグループがいたのでのこのこそれについていったのですが、そのグループが去年とは別の(バスを使わない)ルートで行こうとしたのです。
 それならそれで最後までついていけばいいものの、それにはぐれてしまったので新大阪駅で大の大人四人が「あれ、どっちだったっけ?」というかなり情けない状況になりました。
 本来であれば新幹線から在来線に乗り換えなければいけないところをフツーに改札を出てしまったので、乗車表を発行してもらう羽目になりました。

   

 まぁ新大阪駅から大阪駅まで一駅分のの切符を買えば済むことなんですけどね。笑。

 ともかくそんなこんなで会場に着くのが遅くなってしまったのですが、会場ではすでに社員総会が始まっていて、社長のありがたいお話の真っ最中でした…。
 いやー、遅くなったといってもそこまで遅くなったわけではないんだけどなぁ。汗。

 社員総会は滞りなく(?)終わり、14:30から懇親会が始まりました。
 懇親会は立食パーティで、うなぎやらステーキやら天ぷらなどが食べ放題なのですが、食べ放題といっても取りに行かなくちゃいけなくて、すっごい行列に並ばないといけないんです。
 しかも食べたい順番で食べられるわけでもなく、誰かが調達してテーブルに置いた料理を次から次に平らげるといった感じで、もう味もへったくれもなくて、コース料理ってやっぱり順番が考えられてるんだなとあらためて思いました。

 16時になり、少し早めに懇親会を退席しました。
 用意してもらったチケットは新大阪駅を18時に出る便の指定席だったのですが、それより早い便の自由席で帰りました。
 早い便で帰ることにしたのは博多で用事があったからです。
 この本を博多の丸善で買おうと思ったのですが、丸善にも在庫はなかったです。
 本屋で買うのは諦めて大人しくAmazonで買うとするか。

 家には21時過ぎに帰り着きました。
 明日は早起き出来れば映画を観に行きますが、どうですかね。
 おやすみなさい…。
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映画を観た後は。

2024-06-24 21:08:00 | 日常
 土曜日は映画を観た後、自宅で体力の回復に努めました。
 というような賢い選択が出来たらよかったのですが、生憎自分はアホなので、久留米に散髪に行きました。
 そろそろ髪を切るかな、まだ早いかな、ぐらいの伸び具合だったのですが、一週間後が大阪での社員総会だったので散髪に行っておいた方がいいだろうと判断したのです。
 社員総会はそんなにかしこまったイベントというわけではないんですけどね、ノーネクタイだし。
 ただ最低限身だしなみは整えておいた方がいいかな、と思ったのです。

 散髪後、今度こそ自宅に帰って休養を取りました、、、というような賢さはなく、久しぶりに麻雀を打ちに行きました。
 自分は幽霊や宇宙人の存在をまったく信じていない人間なのですが、それでいて「ツキ」や「運」といったものは存在すると考えています。
 麻雀を打っているとそれらの存在を信じずにはいられないんですよね。
 この日も恐ろしくツキのない麻雀で、三面張が上がれないのは当たり前、国士無双も一向聴止まり、混一色二盃口も上がれず、唯一、最後の半荘のオーラスでドラ待ちの立直七対子自摸ドラ4という暴力的な手を上がり、4位から一気にまくってトップを取れたのは気持ちよかったです。

 というような無茶をしてたら夜はきつくて起きていられず、この日もいつもより早く就寝しました。

 翌日は何も予定がありませんでした、、、ということもなく、午後から佐賀のアバンセである折紙探偵団九州友の会例会に参加するつもりでした。
 ただそれに参加するためには午前中やらなければいけないことがありました。
 それは何かというとKDDIから送られてきたモデムの交換です。

   

 正直全然乗り気じゃなかったんですよね。
 例えばこれが固定電話がまったく通じない、パソコンも使えない、だからモデムを交換しなくちゃいけないというなら、よし、やるか、という気にもなるのですが、固定電話も雑音は入るが使えないことはなく、パソコンも使える状況で、どちらかというと自分がモデムを交換することで状況がより悪くなったらどうしようって感じでした。
 出来ればほったらかしにしたかったのですが、そういうわけにもいきませんでした。
 なぜかというとKDDIから現在使用しているモデムは60日後には使えなくなるというお達しがあったので…。
 結果から言うと、モデム交換は無事済みました。
 お袋からは固定電話の雑音が小さくなったと感謝されました。
 一見すると結果オーライなのですが、雑音の原因がモデムであったなら、モデムの交換で雑音は小さくなるのではなく、無くなるはずで、さらにモデムのランプがオールグリーンではなく、一部問題が解決していないことを意味するオレンジなんですよ。
 確実に問題は残っている、、、のですが、今度こそまぁいっかとほったらかしにすることにして、例会に参加するために雨の中佐賀へと車を走らせました。
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夏の暑さにも負けず、冬の寒さにも負けず、されども…。

2024-06-23 22:24:33 | 日常
 このことを言うとかなりの確率で驚かれるのですが、自分の部屋にはエアコンがありません。
 いや、あることはあるのですが、もう何年も稼働させていないので、今でも動くかどうかわかりません。
 自分の部屋にある暑さ対策用の機器は扇風機だけです。
 熱帯夜も扇風機をつけて寝ています。
 それもタイマーをつけて2時間で止まるようにしています。
 よくそれで眠れますね、と言われたりもしますが、充分眠れますよ。涼しいぐらいです。
 なぜかというと、北向きの窓と南向きの窓を開けて寝ているからです(もちろん虫が入ってこないようにサッシは閉めています)。
 日本家屋は風が通るようにすれば熱がこもらないようになっているのです。
 自分がこういった裏技(というほどのことではないですが)が出来るのは自分の部屋が二階にあるからですね。
 一階の部屋だと窓を開けっぱなしで寝ることなんて怖くて出来ないでしょうし、マンションなんかだと風が通るようには窓を開けられないかもしれません。
 まぁ後は単純に自分が夏の暑さに強いということもあるでしょう。笑。

 自慢するほどのことでもないのですが、自分は夏の暑さだけでなく、冬の寒さにも強いです。
 自分の部屋にある寒さ対策用の機器はコタツと灯油ファンヒーターです(それとどてら)。
 こたつだけでは寒さに耐えきれなくなったらファンヒーターもつけるのですが、2023年の冬にファンヒーターをつけたのは2回だけでしたよ。
 2023年の冬って暖冬でしたっけ?
 そういうニュースを耳にした覚えはないですけれど。

 夏の暑さにも、冬の寒さにも強いというのであれば、一年中快適に過ごしているのかというとそういうこともないのです。
 自分はクーラーに殊の外弱いのです。
 クーラーに弱いというか、エアコンの効いていない倉庫で荷物の検品作業をして、それが終わってクーラーのガンガン効いた事務所に戻り、そして荷物が入荷したので倉庫に行って検品作業をして、それが終わって事務所に戻り、、、ということを繰り返しているとあっという間に気分が悪くなります。
 急激に冷やされたり、急激に温められたりして体温調整が出来なくなるんですよね。
 気をつけてはいたのですが、先週の金曜日、夕方の四時ごろ、気分が悪くなって立てなくなりました。
 こういうのも「熱中症」っていうんですかね?
 単純に「暑い」というだけならいくらでも平気なんですが(もちろん水分を取ればの話)。
 ともかく先週の金曜日の四時の時点ではとても翌日映画を観に行けるような体調ではありませんでした。

 通常であれば、今日は体調が悪いし、明日映画を観に行くのは止めておくか、で済むのですが、今回に限ってはそうも言ってられませんでした。
 有効期限が翌22日までの無料クーポンがあったのです。
 そんなわけで金曜日は意地になって体調回復に努めました。
 具体的には熱い風呂に入っていつもより早い時間に就寝しました。
 まぁこれでどうにか映画を観に行けるぐらいには体調が回復しました。

 皆さんも映画の無料クーポンは早めに使うように気をつけましょう(そういうことではない)。
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免許更新してきました。

2024-06-17 22:24:38 | 日常
 6月16日の日曜日は免許更新で川久保にある運転免許センターに行ってきました。
 住んでるところによっては免許更新が地元の警察署などで出来たりするんですよね?
 自分の住んでいる鳥栖では遠く川久保まで出かけなくちゃいけないのでかなり面倒です(まぁ車で45分ぐらいですが)。
 以前はパスポートの申請も佐賀市まで行かなくちゃいけなかったので(今は市役所で出来る)、免許の更新も地元で出来るようにして欲しいものです。

 ところで、恥ずかしながら自分は運転免許を取得してウン十年になりますが、ゴールドだったことがありません。
 あと少しでゴールドっていう時に何かしら違反をして機を逸しています。
 まぁスピード違反や一旦停止無視などで捕まるのであればまだ納得出来るのですが、左折禁止の交差点で左折して警察に捕まった時は「何で?」と思いました(こちら)。
 ごく普通の交差点なんですよ。
 一方通行だったり、進入禁止というわけでもないし、何なら対向車線を走る車が右折するのは問題ないのです。
 でも自分の車が走っていた車線から左折するのはアウト。
 何でですかね?
 交通法規というものは事故の危険を減らすために存在していると思うのですが、その交差点を左折禁止にすることでどんな危険を排除できるというのか、まったくわかりません。
 むしろすべての交差点で左折禁止かどうか標識を確認しなくちゃいけなかったら、歩行者や後ろから来るバイクへの注意が散漫になると思うけどなぁ。

 ともかく、ゴールド免許でない自分は二時間みっちり講習を受けてきました(ゴールド免許だと半分の一時間で済むみたい)。
 講習で「安全運転自己診断チェック」なるものを受けました。
 「追い越しや車線変更をするほうだ」、「他に交通手段があっても、つい車で出かけてしまう」といった31の設問に「〇」か「✕」かで答えていくチェックです(テストではない)。
 こういった自己診断チェックって難しいですよね。
 いや、求められている答えを選ぶだけなら簡単なんだけど、果たしてどこまで正直に答えればいいか、その匙加減が難しいです。
 例えば「他に交通手段があっても、つい車で出かけてしまう」という設問で求められる答えは「✕」だろうってことはわかるのですが、車で出かけられるところにわざわざ車以外の交通手段で行くことって自分の場合まずないですけどね。
 そんな感じで正直に答えていったら、自己診断チェックは31問中、正解は14個でした。
 うわっ、安全意識低っと我ながら思いました。
 もうちょっと求められている答えを選ぶべきでしたかね?(それはそれでダメだろう)

 二時間後、講習を終えた自分は新しい運転免許を受け取ることが出来ました。
 次こそゴールド免許を取るぞ!
 取れる気がしないけど。。。
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たまには親孝行もしないとね。

2024-06-16 22:03:53 | 日常
 6月の予定の記事に、今月は予定が無くてスカスカだ、というようなことを書きました。
 記事を書いた時点ではそれは別に嘘ではなかったのですが、1日は映画のハシゴをして、2日は映画のハシゴをした疲れで一日伏せっていて、8日は古処山に登り、9日は登山をした疲れで一日伏せっていて、16日は免許の更新、22日は映画鑑賞、23日は折紙探偵団九州友の会の例会、29日は大阪で社員総会、30日は映画鑑賞と、予定が無くてスカスカだといった割には何だかんだやることが出来ました。

 では15日はどうだったかというと完全休養、ということもなく、お袋が眼科健診があるので、その送り迎えをしました。
 9時にお袋を小郡の眼科に送り届けた後、スーパーマーケットで頼まれていたお米5kgとトマトを買い、鳥栖のショッピングモールに移動し、この日のお昼用にお寿司を二人分調達、それから小郡に戻り、眼科の駐車場に車を停めてから翌朝用に100円パンを6個購入したところでお袋から「迎えに来て」と電話がかかってきました。
 いや、もう来てるんだけどね。笑。

 家に帰ってからお寿司を食べ、それから超久しぶりに部屋の掃除と衣替えをしました。
 自分は別に汚部屋に住むのも平気というわけではなく、人並みに掃除をする方だとは思うのですが、4月、5月は純粋に忙しく、部屋の掃除(と衣替え)をする暇がなかったのです。
 6月になってコタツからコタツ布団を撤去しました。
 いやー、夏が来る前にコタツ布団を片づけられてよかったです(すでに来ているという噂もあり)。

 夕方の4時、auのサポートセンターに電話をしました。
 家の固定電話に雑音が入るようになったので、お袋は携帯電話を購入することにしたのですが、固定電話を残すことにしたので、結局固定電話も新しく買い替えることにしました。
 お袋が固定電話を買いに行ったところ、家電量販店の店員さんから雑音が入るのが電話のせいなのか、はっきりさせてから電話を買い替えた方がいいとアドバイスされ(そりゃそうだ)、自分がサポートセンターに電話をすることになったのです。
 しかし結局雑音の原因が電話なのか、モデムなのか、ケーブルなのかはわかりませんでした。
 が、原因を一つずつ潰そうということになり、モデムが新しく送られてくることになりました。
 今度の週末、モデムを交換しなくちゃ…。
 やることが減らないなぁ。

 サポートセンターとの電話が終わってからお袋を連れて久留米へと出掛けました。
 この日の夕食は久留米で焼き鳥を食べることになっていたのですが、その前に久留米のショッピングモールでお袋の携帯電話のカバーと保護フィルムを買うことにしたのです。
 久留米のショッピングモールに行くことは滅多になく、携帯電話のアクセサリーショップがどこにあるのかも知らなかったのですが、まぁ聞けばわかるだろうと考えていた自分は甘かったですね。
 同じモール内にあっても、関係がないお店のことはどこの店員さんも知らない知らない。
 いや、ファッション用品の店員さんが携帯電話のアクセサリーショップの場所を知らない、もしくは勘違いしていたとしてもそれは責められないと思うんですよ。
 でもauショップの店員が同じモール内にある携帯電話のアクセサリーショップのことを知らないってあり得なくないですか?
 あり得ないって考える自分が間違っているんですかね?
 ともかく苦労してたどり着いたアクセサリーショップでお袋の携帯電話のカバーは買えたんですけど、フィルムの方はまだ未発売とのことで買えませんでした。
 これもちょっと納得がいかないかなぁ。
 携帯電話の保護フィルムって別に機種ごとに素材が違うというわけではないんだから、新しい機種が発売されたら、そのサイズに合った保護フィルムをすぐに発売すればいいと思うんだけど。
 フィルムの方は100円ショップでフリーカットのものを買いました。

 予定よりも少し遅れ、予約していた焼き鳥屋に着きました。
 自分の一押しのお店だったのですが、お袋はお気に召さなかったみたいです。
 自分は美味しかったんですけどね。

 一日お袋に付き合って結構疲れました。
 まぁでも普段遊んでばかりなのでたまには親孝行もしないとね。
 皆さんは親孝行をしていますか?

 って、家に帰ってから保護フィルムのカットという仕事が待っていたのでした。
 何てのことのない作業ではあるけど、普段やり慣れない、やり直しの利かないことは緊張します。。。
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古処山に登ってきました、その3。

2024-06-12 20:55:32 | 日常
 古処山って実は山頂がすごくわかりづらい山なんですよ。
 山頂がわかりづらいって、山頂の写真をアップしているじゃないかと思われるかもしれませんね。
 確かにそうなんですが、山頂の元々の意味は「山の頂点」であり、古処山でいえば860メートル(より正確には859.5メートル)のところが山頂なのです。
 なので、よく「山頂からの眺めが最高だった!」などと言いますが、山頂につま先立ちして眺めたのでない限り、厳密には「山頂付近からの眺めは最高だった!」というべきなのです。
 まぁこれはあくまで「厳密には」であって、通常は「山頂付近」を「山頂」と称しても何も問題はないんですけどね(というかそれが普通)。
 前振りが長くなりましたがこれが古処山の山頂です。

   

 木々に隠れた岩場に打たれたピン、これが古処山の本当の山頂なのです。
 いや、これは知らないと絶対わからないと思うなぁ(自分はその場にいたベテランの登山者の方から教えてもらいました)。
 古処山に登る人の10人のうち、8人ぐらいは山頂がどこにあるか知らずに下山するんじゃないでしょうか。

 ところで昨日の記事で古処山には戦国時代の名残で「奥の院」や「大将隠し」があると書きました。
 「奥の院」って何?「大将隠し」って何?と思われたのではないでしょうか。
 もちろん自分もそう思いました。
 が、前述の登山者の方から「奥の院はこちらから行くのは危険だから止めた方がいい」というアドバイスをもらい、あっさり行くのを断念しました。
 まぁ体力的にも厳しいものがあったのでその判断は正しかったと思います。
 いつかリベンジの機会は訪れるでしょうか、、、まぁ訪れることはないな。笑。
 古処山登頂記は以上です。
 もちろんこの後下山したのですが、下山はひたすら下りただけなのであまり語ることはないのです。

 登山中に撮った写真を何枚かアップします。

   

 お地蔵様の前掛けが長すぎる件について。笑。
 ほとんど演歌歌手がディナーショーで着るドレスみたいですね。

   
 
 のっぺらぼうのお地蔵さん、、、まぁこれは元々の頭部が行方不明になるか、破損するかして、別のものを置いただけなんでしょうけれど、一見すると「ギョッ」としますよね。

   

 古処山でちょくちょく見かけた石積みの中でも一番大きかったもの。
 「ケルン」というみたいです。
 果たして積んだ人はどんな思いを込めたんでしょうね。
 道標なのか、慰霊なのか、それともただの暇つぶしなのか…。

 最後に古処山で拾ったお宝。

   

 袋などは用意していなかったので、ゴミはちょっとした拾ってないのですが、プルトップ2つ。
 汚れがひどくない方はパワーアイテムとして使おうと思っています。 
 
 古処山登頂記は今度こそ以上です。
 
 ps.「山頂」の解釈が間違っている場合は優しく訂正して下さると助かります。
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古処山に登ってきました、その2。

2024-06-11 20:37:15 | 日常
 6月8日に朝倉市にある【古処山】に登ってきました。
 古処山、福岡では宝満山や英彦山ほどメジャーな山ではありませんが、福岡の山を66座紹介している《やまクエ》によると福岡で難易度10位の山です(福岡で一番人気の宝満山は18位)。
 戦国時代には秋月氏の山城があったそうで、今でも「奥の院」や「大将隠し」など当時の名残があります。
 古処山については事前にいろいろ調べたのですが、いまいちイメージが掴み切れませんでした。
 というのも、人によって、道に迷った、迷うところはなかった、きつかった、きつくなかったと言っていることがバラバラだったからです。
 ただ自分はそこまで心配していませんでした。
 なぜかというと自分にはこのサイトなら間違いない、と信じていたサイトがあったからです。

 9:30、登頂開始。
 片手にiPhoneを持ちながら歩を進めていたのですが、件のサイトの最初のページにある説明板がどこにあるのかわかりませんでした。
 結局そのサイトを見るのは途中でやめてしまいました。
 なぜそのサイトで紹介されている説明板や立札を自分が見つけられなかったのか、よくわかりません。
 自分の探し方が下手だったのかもしれないし、サイトがアップされて日が経っているのかもしれませんね。
 ただ幸いなことにその先道に迷うことはありませんでした。
 とはいえ、古処山は歩きやすい道ばかりではなかったですよ。

   

 二、三ヶ所、沢を渡らなければいけないところがありました。
 水が少なかったのでひょいひょいと石の上を渡れましたが、水量が多かったら靴ごと濡れる羽目になったかもしれません。

   

 古処山には所々石畳が敷いてあったのですが、一部では豪雨のためか崩落していました。
 大自然の驚異ですね。

   

 同じく大自然の驚異、落石の跡です。
 こんな巨石が転がり落ちてきたその日には生きた心地はしないでしょうね。

 12:15、へとへとのフラフラになりながらもどうにかこうにか古処山山頂に登頂しました。

   

                                  続く。
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古処山に登ってきました、その1。

2024-06-10 21:15:45 | 日常
 今月は「6月の予定」という記事を書いた時点では予定が無くてスカスカでした。
 しかし予定がなければ自分で作ればいいんじゃない?というマリー・アントワネットの言葉を思い出し(言ってない)、シーカヤックをすることを思い立ちました。
 今から4、5年前になるかな、唐津でやったシーカヤックが素晴らしく良かったんですよ。
 普段見ぬ、海から眺める島々は最高でした。
 しかも体験料が2000円と激安なのです。
 いつかまた唐津でシーカヤックをしたいと思っていたので、6月に予定がないのは逆にいい機会だと思いました。
 一人でするのも寂しいので、まささんとKさんに声をかけ、日程を調節し、唐津のシーカヤックの体験教室に電話しました。
 すると、教室が某ホテルの傘下に入ったので、シーカヤックの体験のみの受付けはしていないと言われました。
 うにゃにゃにゃにゃ。
 唐津のシーカヤック、宿泊者しか体験できないというのであればそれはそれで仕方ないです。
 ただ、その旨HPにきちんと書かないのはどうかと思いました。

 シーカヤックが出来なくなったことをまささんとKさんに伝え、代わりに山に登りませんかと誘いました。
 が、山の方は遠慮しますとまささんに断られ、結局当初の予定通り一人で山に登ることにしました。
 当初の予定というか、8月に富士山に登る計画があるので、それまで一月に一度、トレーニングを兼ねてどこかの山に登ろうと思っていたのです。
 2月に黒髪山と青螺山を縦走しました。
 3月は大分の高平山と猫ヶ岩山に登るツアーに申し込んでいたのですが、当日雨により中止になりました。
 4月、5月は何だかんだで忙しく山に登らず、6月に至ります。
 やべぇ、トレーニング、サボりっぱなしじゃん!
 どこかの山に登らねば!
 一応目をつけていた山はあるんですよね。
 それが朝倉市にある古処山です。

 話はちょっと変わりますが、去年、兵庫の豊岡でスカイダイビングをしました(西日本ではそこしかスカイダイビングをやってない)。
 スカイダイビングをしたというと、怖くなかったんですか?と訊かれることがありますが、怖いか、怖くないかの二択で言えば、スカイダイビングは怖かったですよ。
 ただ、自分の人生の恐怖体験のランキングでは、スカイダイビングはせいぜい9位ぐらいです。
 そして1位から5位までは山での体験が占めます。
 だってスカイダイビングはいくら怖いといったって、実際死ぬことはないじゃないですか。
 それに比べ、山では一歩間違えればフツーに死にますからね。
 どちらが怖いかは言うまでもないです。
 フツーに死ぬなんて大袈裟な、と思われるかもしれませんが、大分のある山で自分は本当に死にかけましたから。
 下山中、鎖を伝って岩場を降りていたんですよ。
 地面まで50センチぐらいの高さで、これぐらいならそのままぴょんと下りて大丈夫だろう、そう思いました。
 で、鎖から手を離しました。
 実際大した高さじゃなかったんですが、着地して、二、三歩よろめきました。
 よろめいた先が崖になっていて、気がつくと20メートルの崖を滑落しかけてました。
 ギリギリのところで木の根っ子を掴み、這い上がることが出来たので事なきを得ましたが、本当に滑落してたらただでは済まないところでした。
 まぁそれが3位ぐらいかな。

 というような恐ろしい体験以外に、他にも出来れば山では避けたいことがいくつかあります。
 一つは「道に迷うこと」ですね。
 道に迷うなんて街なかでも避けたいですが、山でならなおさらです。
 自分が山に登る時、まぁソロ登山が多いのですが、だいたい途中で道がわからなくなります。
 見知らぬ山で一人道に迷う不安さと言ったらないです。

 自分が次に登る山を古処山にしようと思ったのは、古処山のことをめちゃめちゃ詳細に、登山口から山頂まで紹介しているサイトがあったからです。
 このサイトの指示する通りに登れば間違いない、そう思ったのですが…。

                             続く。
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