この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

四目並べで勝てません。

2023-07-17 21:57:38 | ゲーム
 土曜日は映画を観終わった後、天神の【ニコバー】に行きました。
 【ニコバー】に行くのはこれで10回弱ぐらいになるのですが、店長さんに初めてお会いしました。
 【ニコバー】のメニューの注意書きに「反社の方、もしくはそのような容姿の方、入店お断り」みたいなことが書かれてあるのですが、店長さんはまさに自分が想像する、そのような容姿の方でした(顔にタトゥーあり)。
 自分の想像が間違っているのか、それともお客として来るのはNGだが、スタッフとしてはオッケーなのか、いずれにせよ、いい人でしたけどね(←棒読み)。

 その店長さんから、流れは忘れましたが、ちょっと頭を使うゲームをしましょう、とゲームに誘われました。
 店長さんが持ってきたゲームが《立体四目並べ》でした。
 ふはは、馬鹿な奴、この俺様が高校時代、五目並べで無敵だったことを知らないな?(知るわけない)
 とは思いませんでしたが、実際高校の頃、五目並べで遊んでいたのは事実だったので、負ける気はしませんでした。
 が、店長さんとの初対戦ではあっさりと負け。
 それどころか、自分と同じく、この日初めてプレイする常連さんにも負けました。
 ただ負けただけではなく、下戸の自分は罰ゲームで一杯千円のノニジュースを飲まされました。
 うげぇ、腐った醤油みたいな味でした(腐った醤油は飲んだことないけど)。

 Amazonで売ってますよ、と店長さんに言われたので家に帰って調べたら、確かに《立体四目並べ》はAmazonで売ってました、数社から。
 え、こういうゲームって商標登録をしてないの?
 まったく同じルールのゲームを勝手に作って売っちゃっていいの?
 ちょっと疑問でした。

 それどころか、ネットで無料ゲームにもなってました(こちら)。
 コンピューターはレベル0から8まで9段階あるのですが、レベル8は確実に人間では勝てないと思います(シンプルなゲームだからね)。
 レベル3か4ぐらいで互角かな。
 週末はかなりコンピューター相手に修行しました。
 これで店長にも勝てるはず!
 まぁでも【ニコバー】に行くのはだいぶ先のことになりそうですが…。
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将棋三昧の日。

2023-07-08 22:03:52 | ゲーム
 今日は一日雨が降っていて、家に引きこもっていました。
 でも退屈ではなかったですよ。
 なぜかというと、第64期王位戦七番勝負第1局藤井聡太王位対佐々木大地七段戦「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」一回戦第二局菅井竜也八段対斎藤慎太郎八段戦があったからです。
 
 現在、将棋界にはタイトル戦が8つあります。
 序列は上から、竜王、名人、王位、王座、棋王、叡王、王将、棋聖です。
 似たような名前ばかりで覚えられないよ!という人もいるかもしれませんが、実は覚え方があります。
 8つのタイトル戦のうち、「〇王」と「王」が後ろにつくものが3つ(竜王、棋王、叡王)、「王〇」と「王」が前につくものが3つ(王位、王座、王将)、「王」のつかないものが2つ(名人、棋聖)です。
 このことを覚えておけば8つのタイトル戦の名前もほぼ覚えられます。
 本当は序列も覚えた方がいいのかもしれませんが、これは変動する可能性もありますからね。
 序列が変動?どういうこと?と思われる方もいるかもしれませんが、序列というのは要は賞金額の順位のことです。
 竜王戦が最も賞金額が高いタイトル戦で、逆に最も低いタイトル戦が棋聖戦ってことですね。
 そして序列が上がるのではないかと言われているのが叡王戦です(叡王戦を上位に位置付けている記述もあり)。
 逆に序列が下がる、、、というか、廃止が噂されているのが棋聖戦です。
 どうなんですかねぇ、そうならないことを祈るばかりですが…。

 ところで、将棋界にはタイトル戦以外にも棋戦があって、それが一般棋戦です。
 一般棋戦は主に朝日杯将棋オープン戦、銀河戦、NHK杯、将棋日本シリーズの4つです。
 一般棋戦は一般的にタイトル戦よりも格が下とされています。
 まぁでも正直それは微妙ですね。
 前述の通り、タイトル戦の序列は賞金額で決まるのですが、その賞金額がタイトル戦のいくつかより上の一般棋戦もあるので…。
 ともかく、一般棋戦はタイトル戦より格が下なので、タイトル戦の対局がある日には一般棋戦の対局はないのだと自分は思っていました。
 なので今日、王位戦七番勝負第1局と将棋日本シリーズの一回戦第二局が行われて、え?とビックリしました。
 タイトル戦と一般棋戦の対局が同じ日に行われることってこれまでにもありましたっけ?
 自分の記憶にはないのですが、自分の記憶にないだけで、珍しいことではないのかもしれません。

 さて、結果はというと、王位戦は藤井王位が勝利し、将棋日本シリーズは菅井八段が勝利しました。
 どちらの対局もよい将棋だった、と言いたいところですが、王位戦の方は佐々木七段の投了がえらく早かったんですよね。
 確かに状況は藤井王位の優勢(というか勝勢)で間違いなかったのですが、だとしても早すぎる投了でした。
 数値的には80:20ぐらいだったと聞きましたが、藤井王位は別の対局で1:99まで追い詰められて、それでも投げずに逆転しましたけどね。
 佐々木七段にはタイトル戦にはスポンサーがいて、観戦者がいるということを忘れずに、次の対局では最後まで粘り強く戦って欲しいです。

 ps.タイトル戦などについて記述に誤りがあれば訂正のコメントをしてもらえると助かります。
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その面白さがわからない。

2023-04-27 22:22:04 | ゲーム
 ゲームが好きです。
 といってもゲームなら何でも好きというわけではなく、ゲーム性がある、言い換えれば対戦相手と駆け引きをするゲームが好きです。
 そういった意味ではゲームの中では麻雀が一番好きかもしれません。

 ここ一、二年はトップが取れない、ひたすら忍耐が試される日々が続いていたのですが、今年になって急にツキだして、つい先日は国士無双を上がってしまいました。
 しかしこんな馬鹿ヅキがいつまでも続くとは思えません。
 いずれまた、忍耐が試される日々に逆戻りするでしょう。
 その時もまだ麻雀を好きでいられたらいいのですが…。

 将棋も好きですね。
 といっても麻雀と違って将棋は見る専門ですが。
 プロ棋士の対局を観るためだけに、佐賀や福岡、時には遠く熊本まで遠征することがありますよ。
 推しは藤井壮太六冠ですが、彼は果たして八冠制覇なるのでしょうか?

 麻雀や将棋とは逆に面白さがわからないゲームもあります。
 その代表格は人生ゲームですね。
 あのゲームって、戦略も戦術もなければ他のプレイヤーとの駆け引きもなく、ただルーレットで大きい目を出した人が勝つゲームですよね?
 昔、うちにもありましたが、何が面白いのか、未だにさっぱりわかりません。
 小さい子供でも参加出来る、ぐらいしか長所がない気がします。

 ボードゲームではないですが、ビリヤードも面白さがわかりません(ここで言うビリヤードは「ナインボール」のこと)。
 ビリヤードのナインボールって9番ボールをポケットに落とせば勝ちですが、1番から8番までのボールを落としても意味はありません。
 あれって何なんですかね?
 1番から8番までのボールを落としたら1pで、9番ボールを落としたら5p、とかいうルールだったらまだわかるんですけど。

 ビリヤードの面白さがわからないのは単純にビリヤードが下手だからだろうと思われるかもしれませんが、ゲームの上手い下手とゲームが面白いかどうかは直接関係はないですよ。
 例えば自分はシューティング(射撃)がめちゃめちゃ上手いです。
 初めてのビームライフル射撃で4回連続で10pを取るぐらいに(こちら)。
 でもシューティングが上手いからといって、シューティングを面白いと思うかというと、ぶっちゃけそういうわけでもないですからね。
 的の中心を射抜いたからといって、それで何?と思います。
 ゲーム性が感じられないので、天神にあるシューティングバーに足しげく通うということもありません。

 的の中心を射抜くと言えばダーツもそうですが、そういえばダーツも何が面白いかわからないなぁ。
 わからない以前にダーツはやったことがないのですが。
 今度の旅行で行く益田市にダーツバーがあるので、行ってみてもいいかなぁと思っています。
 ダーツの面白さに目覚めたらどうしよう?笑。
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もしかしたら生まれて初めてかも…。

2023-04-24 21:57:17 | ゲーム
 完全に私事なのですが、まぁそれを言えばこのブログに書いてあることはほぼ100%私事なのですが、麻雀で役満の国士無双を上がりました。

   

 上り牌だけを写真に撮り、捨て牌は撮らなかったのですが、撮っておけばよかったな。
 自分で言うのもなんですが、かなり迷彩が効いた捨て牌でした。
 「ロン!」と発声した時も、他家の三人は「え?」って感じでしたから。

 ここ一、二年は役満どころか、トップを取ることすらままならなくて、もう麻雀なんて止めようか、と思ったこともありました。
 それが今年に入って3月ぐらいから急にツキだして、この前打った時は、リーチ、自摸、三暗刻、白々、発、ドラ一というバケモノじみた手も上がりましたが、まさか国士無双を上がれるなんて…。
 麻雀を止めなくて本当に良かったです。 

 それにしても国士無双を上がるのなんていつぐらいぶりだろう、、、思い出せない、、、もしかしたら生まれて初めてかもしれません。
 ちなみに国士無双以外の役満だと5年前に四暗刻を上がりました(こちら)。
 5年ぶりの役満、、、前回四暗刻を上がった時は10年以内に次の役満を上がりたいと言っていて、その公約は果たしたことになりますが、それでも5年は長すぎますよね。
 次の役満は4年以内に上がりたいです。笑。
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100人でジャンケンをして簡単に決着する方法を考えてみました。

2023-02-16 22:07:35 | ゲーム
 唐突ですが、100人でジャンケンをして簡単に決着する方法を考えてみました(既存のアイディアかもしれません、というか絶対同じことを先に考えた人はいると思う)。

 通常のやり方でジャンケンをするとある程度の人数になるとなかなか決着がつかないですよね。
 ましてや100人のような大人数だと延々とあいこが続いて決着することはまずありえません。
 しかし自分の考えたやり方だとどんな大人数でジャンケンをしても比較的簡単に決着がつきます。
 やり方は簡単、多数派を排除して考えるというだけです。

 100人の人間がいたとして、60人がパー、40人がチョキだったとします。
 この場合は通常のジャンケンと同じで、パーを出した60人が負け、チョキを出した40人の勝ちです。

 次に100人のうち、50人がパー、30人がチョキ、20人がグーだったとします。
 通常のジャンケンだとグー、チョキ、パーが出揃うと引き分けであるあいこですが、自分の考えたジャンケンでは多数派を排除して考えるので、パーを出した50人がいないものと考え、チョキを出した30人が負け、グーを出した20人が勝ちです。
 ある程度早めに決着をつけたいときはグーを出した20人のみを勝ち残りとし、勝負を長引かせてもいいときはパーを出した50人もオッケーということにします。
 このやり方だと一回の勝負で平均して1/3近くは退場者が出る(はずな)ので、1000人でジャンケンをしても勝者を一人決めるのにさほど時間はかからない、、、と思います。

 これが100人でジャンケンをして簡単に決着する方法なのですが、このやり方、絶対先に考えた人がいるよなぁ。
 でも普及している様子はないので、このやり方には何かしら致命的な欠陥があるのかもしれませんね。
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藤井五冠鬼門の地、佐賀。

2022-08-13 23:54:41 | ゲーム
 15、16日に嬉野市で予定されていた「お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局」ですが、挑戦者の豊島将之九段が新型コロナウイルスに感染したため、対局の中止が発表されました(こちら)。
 残念ですがこればっかりは致し方ないことですね。
 豊島九段の一日も早い回復を祈願します。

 対局は中止になりましたが、藤井聡太五冠のトークライブが代わりに開催されることもあり、自分の15日からの旅行計画に特に変更はありません。
 早く帰れるようになったな、ぐらいで。

 それにしても対局もないのに佐賀まで来なければいけない藤井五冠も大変ですね。
 まぁでも藤井五冠は旅行好きでもあるようだから、対局がなくとも佐賀に来るのは苦ではないのかもしれませんが。

 ふと思い出したのですが、藤井五冠の佐賀での対局って別のタイトル戦でも行われなかったような気がする、、、と思って調べたら、第71期王将戦第5局が佐賀の上峰で行われるはずが、当時の藤井四冠が渡辺明王将を4連勝で下し、タイトルを奪取したので、第5局は行われなかったのでした(こちら)。

 いや、待て待て、王位戦の佐賀での対局って去年も行われなかったんじゃなかったっけ、、、と思って調べたら、去年は8月18、19日に今回と同じ嬉野温泉の和多屋別荘で開催される予定だった「お~いお茶杯第62期王位戦第4局」が九州北部地域での記録的な大雨により、16日の段階で大阪へと変更されたのでした(こちら)。

 自分の記憶が確かなら(確かじゃない場合もままあります)、藤井五冠の佐賀でのタイトル戦ってまだ行われていないんじゃなかったですかね?
 ただ行われていないというだけでなく、行われるはずだったのが行われない、それも三戦続けて、というのはただの偶然とは思えない、、、まぁただの偶然なのでしょうが。笑。

 来年こそは藤井五冠の佐賀での対局をこの目で見てみたいものです。
 この目で見るといっても大盤解説会で、って意味ですけれど。
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健康的にはやりたくない。

2022-08-12 20:50:42 | ゲーム
 お盆休みの初日の11日は久留米にあるメイドカフェの白昼夢に行ってきました。
 白昼夢に行くのは五月のプレオープン以来二度目だったのですが(何でそんなに間が空くんだ…)、ずっと気になっていたことがあったんですよね。
 プレオープンの時はトイレのドアが建て付けられていなくて(こちら)、もし今も建て付けられていなかったら自分はどうすればいいのだろうかと思っていました(いや、どうもしなくていいだろう)。
 さすがに建て付けられていましたけどね。笑。
 白昼夢では楽しい時間を過ごしました。
 今年中にあと一回ぐらいは行くんじゃないかな(もっと頻繁に行ってやれ)。

 白昼夢を後にして、久留米のアーケード街をうろついていたら、健康麻雀のお店を発見しました。
 健康麻雀、一言で言うと健康的な麻雀のことで(わかるよ!)、ぶっちゃけて言ってしまうとお金を賭けない麻雀のことです。
 ちょっと気になったのでしばしの逡巡後、思い切ってお店のドアを開けました。
 店長と思しき人からノートに記帳を求められ、それからルールがアリアリであることと、利用料が三時間1千円であることの説明を受けました(お金を賭けないからといってお金がいらないわけではない)。

 店内では一卓立っていて、東場だったので後ろで座って待つことにしました。
 いくつか驚いたことがあって、まず麻雀卓が自動卓ではなく、手積みだったこと。
 これはきついな、と思いました。
 それから鼻歌を歌っている人がいたこと。
 これはフリーの雀荘ではあまり見かけません。
 フリーの雀荘だと私語や鼻歌は基本的に禁止なので。
 さらに驚いたのは肘をついて麻雀をしている人がいたこと、それも複数。
 でも一番驚いたことは別にありました。
 3ピンを捨てた人が下家にその牌を鳴かれて、でも最終的に36ピン待ちになったんですよね。
 そして対面から出た6ピンで上がってました…。
 対面の人がフツーに点棒を払おうとしたので思わず、それ、フリテンじゃないんですか、と指摘してしまいました。
 通常麻雀におけるチョンボって対局者が気づいて初めて成立するもので、見ている人が指摘するものではありません。
 でもさすがにそれは(ルール的なものもあって)指摘せずにはいられませんでした。

 自分が指摘すると対局していた四人は初めてチョンボに気づいたようでした。
 これはもう自分が知っている麻雀とは違うな、と思って、今日のところはこれで失礼しますと言ってお店を出ました。
 結局いつも行くフリーの雀荘に行きました。
 最初の半荘二回は二回ともラスでした。
 ラスだったというだけでなく、一度も上がれませんでした。
 五巡目ぐらいのリーチに安全パイが無くて北をツモ切りしたらそれでロンをされました。
 リーチ一発チートイドラ四という暴力的な上がりでした。
 これはもう、麻雀はしてはいけないという神様の思し召しなのだなと思ったのですが、三回目の半荘では大トップでした。
 トータルでは負けでしたが、ともかく、麻雀は健康的にはやりたくないと思った一日でした。
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JTプロ公式戦二回戦第一局永瀬王座対糸谷八段戦を観に行きました。

2022-08-08 21:08:41 | ゲーム
 日曜日は映画を観た後、福岡国際センターで行われたJTプロ公式戦二回戦第一局永瀬王座対糸谷八段戦を観に行きました。
 国際センターで行われるJTプロ公式戦の対局を観に行くのも今年で三回目です。
 最初の年は国際センターの場所がイマイチよくわかっていなかったので博多駅から国際センターまで歩いて行きました。
 そんなに距離はないんですよ。
 普段の運動不足を少しは解消できるかな~、ぐらいの距離です。
 炎天下でなければ、ですが。
 日陰もほとんどない大博通りを汗をだらだら流しながら歩きました。
 あのときは本当にきつかったです。
 そのことで学習したので去年は国際センター近くの立体駐車場に車を停めました。
 いやー、楽でしたねー。
 当然今年も同じ立体駐車場に停めるつもりでした。
 それでその立体駐車場に向かって車を走らせていたのですが、自分が記憶したところに立体駐車場がないんですよ。
 いや、駐車場はあるんですけど、立体じゃなくて、平地の駐車場なんです。
 ん~、立体駐車場に停めたという自分の記憶が誤りで、去年も実は平地の駐車場に停めたのか、それとも立体駐車場が解体されて平地の駐車場になったのか、どっちなんですかね。
 福岡国際センター近くに立体駐車場があったことをご存知の方はご一報ください。

 国際センターに着いたのは13時過ぎでした。
 開場時間は12時だったので遅刻といえば遅刻なんですけど、永瀬王座と糸谷八段の対局は15時からだったので余裕といえば余裕なのです。
 会場ではこども大会の準決勝が終わったところで、ステージでは大盤解説を務める豊川七段を囲んでのトークショーが始まりました。
 続いてこども大会の低学年の部と高学年の部の決勝が行われました。
 低学年の部はそれこそ出場者は小学校二年とか、三年とかなのですが、序盤の駒組などは年齢を感じさせませんでしたよ。
 対局したら間違いなく負けると思います。笑。

 15時過ぎ、いよいよ糸谷八段の先手で対局が始まりました。

   

 序盤は互角の戦いが続いていたのですが、中盤、糸谷八段の緩手を見逃さなかった永瀬王座が鋭い攻めを見せ、そのまま押し切り、タイトルホルダーとしての貫禄を見せつけました。

   

 写真は入場者のお見送りをする永瀬王座(歩きながらの撮影なのでブレています)。
 コロナ禍だし、そんなことはしなくていいのにな、と思いました。

 来週は第63期王位戦第4局が嬉野温泉で行われます。
 無事行われたらいいのですが…。
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将棋三昧の日々。

2022-07-27 20:49:33 | ゲーム
 将棋が好きです。
 といっても観る専門、いわゆる「観る将」で、指すことはないんですけどね。

 なぜ将棋を指さないかというと理由は簡単、弱っちいくせに負けたらいっちょ前に悔しがるプライドだけは持ち合わせているからです。
 そんなプライド、果たして役に立つのか、と我ながら思わずにはいられないですけれど。
 まぁでも将棋って指さなくっても観ているだけで充分面白いゲームだと思いますよ。
 実際指す人からしたら、なぜ指さないのか、不思議に思われるかもしれませんが。

 ブログでも何度か記事に書きましたが、来月の15、16日に嬉野温泉の和多屋別荘で【お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局】が開催されるのに伴い、14日に歓迎レセプションが、16日に大盤解説会が行われるので、それに行けたらいいなと思っています。
 ネットでも中継されている対局を遠く嬉野まで観に行くなんてよっぽど将棋が好きなんだなと思われる方もいるかもしれませんが、ふっふっふ、甘いですよ。
 実はその前の週、8月7日にも福岡国際センターで行われる【将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 福岡大会】の永瀬王座対糸谷八段の対局も観に行きます(当選済み)。
 さーらーに9月10日にグランメッセ熊本 展示ホールで行われる【将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 熊本大会】の渡辺明名人対斎藤慎太郎八段の対局も観に行けたらいいなと思ってますからね(こちらの当選発表はまだです)。
 我ながらどんだけ将棋が好きなんだって思いますね。

 ただここに来て、迷わずにはいられない状況になってきました。
 先日北九州観光コンベンション協会からDMが送られてきて、そのDMによると今年の北九州将棋フェスティバルが9月11日に開催されるとのことなのです。
 待て待て待て、って言いたい。
 九州でプロの棋士の対局が観れるイベントや大会はそんなにしょっちゅうあるわけじゃないのに、なぜそれが一日違いで行われるの?
 (おそらく日程が後で決まったのは北九州将棋フェスティバルの方だと思われるのですが)将棋フェスティバルの主催者はJTプロ公式戦の主催者に日程をぶつけないと気が済まない恨みでもあるんですかね?
 三年ぐらい前も確か同日開催だった記憶があります。

 体力に自信がある人なら、10日に熊本に行って、翌11日に北九州という強行軍も出来るかもしれませんが、自分にそれは無理です。
 なので熊本か、北九州か、選ばなくっちゃいけないのですが、これが難しいんですよ。

 まず楽しいのは間違いなく将棋フェスティバルの方だと思われます。
 何しろ将棋のお祭りですからね、将棋ファンなら誰でも楽しめるイベントがいろいろと行われるはずです。
 でもレベルが高い対局を観ることが出来るのは(おそらく)JTプロ公式戦の方なのです。
 何しろ優勝賞金が500万円ですからね、気合いの入り方も違うでしょう。

 どちらに行くべきなのか、頭を悩ませているところなのですが、そうはいっても当選結果はまだどちらも出てないんですけどね。
 どちらか一方しか当選しなければ何も考えずにそちらに行けばいいし、どちらも当選しなかったら、その週末は家で泣いて過ごせばいい、問題はどちらも当選した場合ですが、、、そのときになって結論を出すことにします。笑。
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ほとんど記憶に残っていない【ファイナルファンタジータクティクス】。

2022-06-20 21:57:30 | ゲーム
 【ファイナルファンタジータクティクス】が発売されて今日でちょうど25周年になるそうです。
 特集記事がいくつか組まれていたのですが、正直驚かされましたね。
 何に驚いたかというと、【ファイナルファンタジータクティクス】が発売されて25周年経つこと、ではなく、記事のほとんどで【ファイナルファンタジータクティクス】が神ゲームとして絶賛されていたことでしょうか。

 自分がプレイしたのは一度きりで、それも25年も前のことです。
 正直ストーリーのことはよく覚えていません。
 主人公の名前がラムザだったことはギリギリ覚えているかな。
 でもこのゲームに対する印象はファーストプレイの時から変わっていません。
 それは【タクティクスオウガ】の劣化版、ですね。
 どこら辺が劣化していると思ったか、おぼろげな記憶を頼りに書き出すと、
 まず、【タクティクスオウガ】がプレイヤーの選択によってストーリーが大きく分岐するのに対し、【ファイナルファンタジータクティクス】は基本的に一本道であること、どちらもチーム対抗戦であるが、【タクティクスオウガ】が一チーム10人編成であるのに対し、【ファイナルファンタジータクティクス】が一チーム8人編成であること、章タイトルのセンスの差(何しろ【タクティクスオウガ】のカオス・ルート第三章のタイトルは「駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚」ですからね)などが挙げられるかな。
 とにかく【ファイナルファンタジータクティクス】は何一つ【タクティクスオウガ】に優るものがなかったと記憶しています。
 ハードは【タクティクスオウガ】がスーファミであるのに対し、【ファイナルファンタジータクティクス】はプレステなのに…。

 BGMも【タクティクスオウガ】の方がずっと良かった記憶があります。
 それはあなたの主観でしょ、と言われるかもしれないので、ゲームスタート時に流れるテーマ曲を讃美歌風にアレンジした演奏動画を紹介しますね(こちら)。
 旋律の美しさに戦慄して下さい。
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