この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

7月の予定。

2024-07-31 22:23:00 | 日常
 7月の予定です。

 6月は予定が無くてスカスカだと思っていたのですが、実際のところは週末ごとに予定があって結構忙しかったです。
 それなりに忙しい一ヶ月になるはずだと思っている7月はどうなんでしょうか。

 7月5日は映画『フェラーリ』の公開日です。

 7月7日は待ちに待った『七夕由布川峡谷ツアー』です。
 去年は大雨で参加出来なかったので、今年は晴れるといいなぁ。
 前日は由布岳に登る予定です。

 7月14日は第三回麻雀弱々王決定戦です。
 弱々王にはなりたくない!

 7月24日は映画『デッドプール&ウルヴァリン』の公開日です。
 あれ、水曜日封切というのは珍しいなぁ。

 7月28日は第175回折紙探偵団九州友の会例会です。

 7月の予定はこんなものかな。
 どうか充実した一ヶ月になりますよーに♪
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陰謀論を否定出来なかった『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。

2024-07-20 20:04:29 | 新作映画
 グレッグ・バーランティ監督、スカーレット・ヨハンソン主演、『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』、7/20、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(お客様感謝デーにつき鑑賞料金1100円)。2024年33本目。

 ほとんどの陰謀論を「んなわけないって!」と否定する自分が唯一支持する陰謀論が『アポロ計画陰謀論』です。
 なぜ自分が『アポロ計画陰謀論』を支持するかというと、理由はいくつかありますが、まず単純に技術的な問題ですね。
 聞いた話では当時のコンピューターの処理能力は現代でいうところのスーファミ並みだったと言います。
 果たしてスーファミ並みの処理能力のコンピューターで複雑な月への進入角度の計算が出来たのかどうか、甚だ疑問です。
 また犠牲者の少なさも首を捻らざるを得ません。
 1981年から2011年にかけて行われた有人打ち上げ機計画であるスペースシャトル計画で何人の犠牲者が出たのか、ご存知でしょうか。
 答えは1986年のチャレンジャー号爆発事故で7名、2003年のコロンビア号空中分解事故で同じく7名、計14名です。
 それに対して1961年から1972年にかけて実施され、全6回の有人月面着陸に成功したアポロ計画における犠牲者は何名なのかというと、答えは何とゼロ、犠牲者は出ていないのです(映画の中で言及されるアポロ1号の事故は訓練中のものだった)。
 単純な比較は出来ませんが、単に有人機を打ち上げ、軌道を周回させるだけのスペースシャトル計画で14名の犠牲者が出て、有人機を打ち上げるだけでなく、そこからさらに月まで送り込み、地球へと帰還させるアポロ計画で犠牲者がゼロっておかしくないですか?
 例えばエベレスト登山を事故なく6回成功させた登山チームが、富士山登山で14名の犠牲者を出したら、何かがおかしい、そう思いませんか?
 現代の最新科学の技術の粋を集め、天文学的な予算をつぎこんだとしても、人類が人を月に送り込むことは難しい、自分はそう考えます。

 そんなふうにアポロ計画に極めて懐疑的な自分が、アポロ計画陰謀論をモチーフにした『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』を観賞するのは必然といっても過言ではありません。
 で、感想はというと、単純に面白かったです。
 困難なミッションをみんなで力を合わせてクリアするというお話はストレートに面白いですよね。
 ただこの映画を観て、そうか、アポロはやっぱり月に行ったんだな、というふうには思えませんでした。
 映画の中でも、フェイクの月面着陸シーンの撮影が行われます。
 その撮影はスタジオに猫が紛れ込んでいたために失敗するのですが、逆に言えば猫さえいなければ、実際の月面着陸と見分けがつかないフェイクの月面着陸の撮影は可能だったってことになりますよね?

 自分は『アポロ計画陰謀論』の支持者ではありますが、だからといって絶対にアポロは月に行っていないのだ、と主張するつもりはありません。
 アポロが月に行ったという決定的な証拠を目の前に突きつけられれば簡単に宗旨替えをします。
 ただこれまでにそういった証拠を突き付けられたことはなく、映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』もその例外ではありませんでした。
 そのことを少し残念に思います。

 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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次のライブのご予定は?

2024-07-19 21:34:21 | 音楽
 今年の4月に玉置浩二(65歳)のライブに行きました。
 1月には渡辺美里(58歳)のコンサートに行きました。
 その前の年の11月には今井美樹(61歳)と薬師丸ひろ子(60歳)のコンサートに行きました。
 我ながら何でこんなにジジババのコンサートやライブに行ってるんだと思わずにはいられません(ジジババ言うな)。
 一応断っておくと、本当は自分はぴちぴちの若い女の子が好きなんですよ(断って言うようなことじゃない)。
 でも音楽的には80年代、90年代のJポップの方が耳に馴染むんですよね。
 次に行くライブは決まっていません。
 でも次にライブに行きたいミュージシャンは決まっています。
 それはBONNIE PINK(51歳)です。
 彼女の【A Perfect Sky】という曲がめっちゃ好きで、一度生で聴いてみたいんですよね。
 でも今年はどうも全国ツアーはやらないっぽいです。
 去年は福岡まで来てくれたみたいなんですけどね。
 こんなことなら去年ライブに行っておけばよかったか、と思わないでもないのですが、去年は去年で忙しかったからなぁ。
 来年に期待です。
 実はもう一人ライブに行ってみたいアーティストがいて、それが飯島真理(61歳)です。
 「飯島真理」と聞いても若い人はまず知らないでしょうね。
 『超時空要塞マクロス』のヒロインであるリン・ミンメイの声をあてた人で、現在はロサンゼルス在住なのですが、ちょくちょく日本に帰国していてライブをやってはいるんですよ。
 でもそのライブが関東近辺でしかやってくれないんですよねー。
 九州でやってくれたら絶対に行くんだけど、、、九州なら行くけど、関東なら行かないというのはその程度のファンってことですかね。
 今年はもう無理だけど、来年、彼女のライブが関東で行われるようだったら行ってみようかなぁ。

 さて、次に行くライブは決まっていないと述べました。
 それは嘘ではないのですが、この場合のライブというのはあくまでミュージシャンのライブでのことで、お笑いのライブはまた別です。
 というのも「さらば青春の光」というお笑いコンビが地元の市民会館でライブをするので行ってみるつもりなのです。
 とはいっても自分はお笑いにはひどく疎くて、「さらば青春の光」のこともほとんど知らないのですが、自分の好きな漫画家が彼らのことを激推ししていて、それで名前は憶えていました。
 そんなわけで純粋なファンというわけではないのですが、純粋なファンでなくてもライブに行ってもいいでしょう。
 ライブに行くことで純粋なファンになるのかもしれないのだし。

 「さらば青春の光」の鳥栖公演は11月24日で、前売り券の売り出しは8月17日からとなっています。

 ちなみに「さらば青春の光」の森田哲矢は42歳で、東ブクロは38歳です。
 う~~~ん、若いな(それほどでもない)。
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ハワイ旅行についてあーだこーだ言ってる場合じゃない。

2024-07-18 20:49:23 | 旅行
 昨日の記事では来年行く予定のハワイ旅行について書きました。
 言いたいことはつまりハワイって一人でも楽しめるものなの?ってことです。
 一人でも楽しめる?
 ハワイには社員旅行で行くんじゃないの?と思われるかもしれませんね。
 ハワイには社員旅行で行くのですが、営業所単位で行くわけではないんですよ。
 営業所から時期をずらして一人ずつ行くので、営業所が違えば同じグループ企業に勤めていてもまったくの赤の他人なんです。
 コミュニケーション能力が著しく低く、また趣味嗜好も独特な自分が旅先で知り合ったばかりの赤の他人と仲良く行動が出来るとも思えない…。
 自由行動の日はおそらく単独行動になる可能性が大です。
 基本的に一人で行動することが多く、そのことを寂しく思ったり、不安になったりすることはないのですが、それも日本国内だからこそです。
 遠い異国の地ハワイで一人になるのは嫌だ…。

 などと愚痴っている場合じゃなかったです。
 来年のハワイ旅行の前に来月の富士登山まで一ヶ月を切っているのでした。
 不安になるとしたらどう考えてもまずはそっちからだろう…。

 めちゃめちゃ時間をかけて準備をしました。
 この夏、何人の方が富士山に登るかわかりませんが、準備期間の長さだけで言えば、自分は相当上位なのではないかって思いますね。
 ただ、時間をかけたのだから準備万端かというと全然そんな気はしなくて、確実に何か忘れている気がしてなりません(これからチェックしますが)。

 そうそう、この間スパッツを買いましたよ。
 スパッツといっても宇宙の風に乗るわけじゃなくて(それはスピッツ)、登山用の砂利除けですけどね。
 でも買うのが直前過ぎたので実戦デビューということになりそうです。
 我ながら手際が悪すぎるというか何と言うか。

 自分は旅行に出かけても朝食はコンビニでおにぎりを買ってそれで済ませる、というようなことはしません。
 旅先でも出来るだけまともなものを食べたいなと思っています。
 今回の富士登山では東京に前泊するのですが、その際《プレミアホテルキャビン新宿》というビジネスホテルに泊まります。
 このホテルの朝食がめちゃめちゃ美味しそうなんですよ。
 朝から「ぶりと野菜のしゃぶしゃぶ」とか、豪華すぎるじゃろ!と言いたくなるほとです。
 朝食が美味しいなら結構なことじゃないかと思うかもしれませんが、自分はこの朝食を食べられないんですよ。
 なぜかというとホテルの朝食の提供が7:00からで、バスの集合時間が7:10だからです。
 本当にどうにかならないものかと思いましたが、どうにもなりませんでした。

 でも朝はまともなものを食べたいのです。
 朝の6時から朝食を提供しているお店がないか、調べました。
 新宿は世界最大の繁華街ですから、朝食を提供するお店自体は数え切れないぐらいあります。
 でもどこも7:00からサービス開始というところばかりで…。
 仕方ない、朝食は吉野家で済ませるか、と思ったところで見つけました。
 《しんぱち食堂西武新宿店》が朝の4:00から朝食を提供していました。
 見つけておいてこんなことを言うのもなんですが、朝の4:00から朝食を提供する食堂ってどんな客層なんですかね?
 ともかく、12日の朝はここで朝食を食べようと思います。

 というようなことまで調べているのですが、何か忘れていることがあるような気がしてなりません。
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みんな、ハワイに行きたいかー!!(いや、それほどでもない)

2024-07-17 23:31:34 | 旅行
 来年の社員旅行の行先がハワイだということはすでにこのブログで一度ならず書きました。
 社員旅行の行先がハワイと聞いて、羨ましがってくれる人ってどれぐらいいるのでしょうか。
 どちらかというと、羨ましいという人より、よくこの円安の時代にハワイに行こうと思うなと半ば呆れる人の方が多いのではないでしょうか。
 少なくとも10人足らずのうちの営業所で積極的にハワイに行きたいという者は(自分も含め)皆無で、それは先日の社員総会後の立食パーティで同じテーブルだった人に聞いても同様でした。
 ついでに言っておくと、ハワイに行く気がないのはうちのお袋も同じでした。
 家族割りで行けるから安く行けるよ、と誘っても断固として首を縦に振ろうとはしませんでした。
 なぜ行きたくないのか聞いたところ、パスポートを持っていないから、だそうです。
 いや、海外旅行が趣味という人でもない限り、大概の人は海外旅行に行く前にパスポートを取得するものだから!
 まぁパスポート云々というのは表面的な理由なのでしょう。
 お袋ぐらいの年になると20時間近く飛行機に乗っているのがきついんでしょうね。

 かくいう自分はどうかというと、タダで行けるなら行ってもいいかって感じです。
 タダというか、正確には旅費40万円のうち、摘み立てから20万円、補助が20万円出て、それとは別に小遣いが7万円出るらしいです。
 でも四泊六日の旅で小遣いが7万円で足りるとはとても思えないので、残りは自腹ってことなのでしょうが、それがいくらかかるのか?
 考えると、「行かない」という選択肢を選ぶ人の方が賢いような気がします。

 自分は「アホ」なので行くつもりではあるのですが、行くつもりの自分にしてもそんなに積極的に行きたいわけではなくて。
 なぜ積極的に行く気になれないかというと、ハワイでやりたいことがあまり見つからないのです。
 一応ハワイに行ったら、パラセーリングをやってみたいなと思うのですが、どうも調べた限りではパラセーリングって二名一組で申し込むような感じなんですよね(はっきりとはわかりません)。
 パラセーリングをするには一緒に飛んでくれるパートナーを見つけなくちゃいけないのだとしたら、それだけで気が重くなります。
 一名でも申し込めるのかなぁ。

 あと実弾射撃もしてみたいけど、これも韓国に行った時にやってるからなぁ。

 といった感じで、周りに感化されて、一日ごとにハワイに行く気が失せていきます…。
 なので改めて宣言します。
 来年は頑張ってハワイに行くぞ!!
 まぁハワイって頑張っていくものでもないのだけれど…。
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『Wi-Fi』って何ですか?

2024-07-16 20:53:17 | インターネット
 パソコンを購入してもう20年以上になります。
 それだけ長い間パソコンを使っているんだから、パソコン関連の用語に詳しくなったかというとそんなことは全然まったくなく、ルーターとモデムの違いもよくわかってないですし(みんな、わかっているの?)、それどころか『Wi-Fi』が何なのか、どういう使い方をするのか、どういう利点があるのか、などがわかってなかったりします。
 いや、『Wi-Fi』という言葉だけならよく耳にしますよ。
 ショッピングモールなどでフリー『Wi-Fi』になってますよね。
 でも自分はそのフリー『Wi-Fi』を利用してインターネットに繋いだことがないのです。
 その必要性を感じたこともなければ、それをどうしても利用しなければいけない状況になったこともありませんでした。
 自分は生涯『Wi-Fi』を利用することはないだろうと漠然と考えていました。

 5月に携帯電話を買い替えました。
 それまで使っていたiPhone7からiPhone15へデータを移し替えたので、当然iPhone7は使えなくなるものと思っていた自分にauショップのスタッフさんがこう言いました。
 『Wi-Fi』を使えば、iPhone7からメールを送ることが出来ますよ、と。
 え゛、マジで?
 当然そんなことは全然まったく知らなかったのですが、それは自分にとって非常に朗報でした。
 というのも、7月に大分の某所でキャニオニングをする予定だったのですが、そこが超絶的な景観で、一度写真に撮ってみたかったんですよね。
 とはいってもキャニオニングですから、川の中を泳がなくちゃいけなかったりするんですよ。
 そんなところに現在進行形で使っている携帯電話を持って行く勇気はありません。
 万が一落として使用不可になったら泣くに泣けないですからね。
 でも使っていない携帯電話だったら?
 万が一水の中にドボンと落としたとしても、使っていない携帯電話が使用不可となっただけなら、それほどの痛手ではありません。
 よし、今度のキャニオニングにはiPhone7を持って行って写真を撮りまくり、それを『Wi-Fi』を使ってメールを送るぞ、と思いました。

 7月のキャニオニングですが、実は出来たんですよ。
 ただ事情があって、キャニオニングをした日付は明らかには出来ません。
 でも写真は撮りまくりましたよ。
 後は『Wi-Fi』を使って自宅のパソコンにメールを送るだけ、、、なのですが、そのやり方がわかりませんでした。
 なので、『Wi-Fi』を使ってメールを送れることを教えてくれた、auショップにやり方を教わりに行きました。
 先日のスタッフさんはおらず、代わりに女性スタッフの方に事情を説明し、彼女がiPhone7に『Wi-Fi』のパスワードを入力しました。
 これでメールが送れるんですか?と尋ねると、その女性スタッフはぶっきらぼうに「送れますよ」と言いました。
 その態度にムカつくものがなかったわけではないですが、とりあえず礼を言い、その場でiPhone7から自宅のパソコンにメールを送りました。

 さて、家に帰ってからパソコンを開き、メールを確認しました。
 果たしてメールは、、、届いていませんでした。
 何が間違っていたのか、全然自分にはわかりません。
 やっぱり自分には生涯『Wi-Fi』のことがわかりそうにありません。
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ある意味伝説を見たのかもしれない『温泉シャーク』。

2024-07-15 21:26:49 | 新作映画
 井上森人監督、藤村拓矢主演、『温泉シャーク』、7/15、イオンシネマ福岡にて鑑賞(サービスデーにつき鑑賞料金1100円)。2024年32本目。

 3連休最終日の月曜日は映画を観に行きました。
 当初は今月の予定にもある通りマイケル・マン監督の『フェラーリ』を観るつもりでした。
 まぁ腐ってもマイケル・マンだし、つまらないことはないだろうと思ったのです(伝説的な映画監督を「腐ってる」言うな)。
 でもネットで話題になっているある映画が気になってそっちの方を観に行っちゃいました(ゴメンよ、マン)。
 その話題になっている映画とは『温泉シャーク』です。

 この『温泉シャーク』、福岡ではイオンシネマ福岡でのみの上映です。
 イオンシネマって時々、何でこんな映画を上映するんだろう?っていう映画を上映するんですよね。
 イオンシネマはイオンモール内にあるので基本的にファミリー向けの映画の上映が多いのですが、以前『人肉村』っていうタイトルのホラー映画を上映してましたよ。
 イオンシネマのマネージャーは『人肉村』の配給会社の営業に弱みでも握られていたんでしょうか。
 『人肉村』、鑑賞直後は「つまんねーもの観たな―」と思いましたが、今思い返すとそんなに悪くはなかったかもしれません。
 ちなみに『人肉村』ですが、タイトルが『人肉村』という割には人肉を食すシーンもなければ、村が舞台というわけでもありません。
 まさにタイトル詐欺と言ってよいかもしれません。

 さて、逆にまったくタイトル詐欺ではなかったのがこの『温泉シャーク』です。
 何しろ温泉にサメが出る映画ですから、まさに『温泉シャーク』。

 自分は普段映画レビューを書く際、ここがおかしい、ここが理解出来なかったというようにピンポイントで重箱の隅を突くことが多いです。
 でもピンポイントで重箱の隅を突く映画ってそんなに悪い映画ではないんですよね。
 そこを改善すればより良くなるのですから。

 しかしこの『温泉シャーク』は突っ込むべき重箱の隅しかないといっても過言ではない映画なのです。
 例えばこの映画では水道管の中を通って(!)サメが人を襲ってくるんですよ。
 百歩譲ってそれが可能だったとしましょう。
 でも襲ってきたサメがさらに水道管の中に人を引きずり込むというのは絶対に無理ですよね?
 しかし本作においてそういったツッコミどころにツッコミを入れるのは無意味なんですよ。
 なぜなら本作にはツッコミどころしかないので。
 なので本作はツッコミどころを楽しめる人間には楽しい映画なのかもしれません。
 そうでない人間にはまともな鑑賞は難しいかも…。

 自分はどちらかといえば後者なのですが、鑑賞中、自分はもしかしたら伝説を見ているのかもしれないと思ったりもしましたよ。
 まぁそうではないと思いますけどね。笑。

 あと、映画の内容ではないですが、本作のパンフレットが2200円という高額だったのにはビックリしました。
 どれぐらいの人が買ったんだろう?
 映画の感想よりもむしろパンフレットの感想の方が気になりました。笑。

 お気に入り度★☆、お薦め度☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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第三回麻雀弱々王決定戦。

2024-07-14 23:27:36 | ゲーム
 三連休ど真ん中の日曜日は第三回麻雀弱々王決定戦てした。
 まぁ「決定戦」などといっても前回と同じメンツなんですけどね。
 そんないつものメンツをご紹介♪
 まささん:大学の先輩で腐れ縁。符計算は出来る。
 Kさん:会社の取引先の人のいいオッサン。完先麻雀であ完先麻雀であるが符計算は出来ない。
 Mさん:会社のかつての同僚。三人に誘われ、20年ぶりに麻雀をやることになった。当然符計算は出来ない。
 自分:麻雀は好きだけど下手で弱い。符計算を覚えるのは諦めた。
 こんな感じの四人です。

 この麻雀弱々王決定戦、基本的なルールはオーソドックスなアリアリルールなんですけど、特殊なのは符計算を採用しないってことでしょうか。
 まぁ四人のうち一人しか符計算が出来ないので当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
 なので子の平和自摸ドラドラが満貫扱いだったりします。
 普段、平和自摸ドラドラを1300、2600で計算している人には違和感があるかもしれませんが、自分には符ハネ要素のない喰いタンドラ3が満貫扱いされることの方が変なような気がします。
 あと、符計算を採用しない代わりではないですが、暗槓を上がり役として採用しました(明槓はその限りではない)。

 ルール的な違いはそんなものかな。
 この日は前回の第二回麻雀弱々王決定戦ではべろんべろんに酔っ払って、複数回親で少牌をしまくったまささんが大爆発!
 二戦目では国士無双をMさんから直撃してましたよ。
 哀れ、Mさん。
 一方自分はというと、絶不調というほどではないにしてもこの日は乗り切れず、トータルではトントンといったところでした。
 夕方の4時になり、用事があったKさんが帰ることになり、4人麻雀はお開きとなりました。
 第三回麻雀弱々王は国士無双を直撃されたMさんでした。
 おめでとうございます、Mさん♪(めでたくはない)

 4人麻雀が終わった後も時間があったので今度はまささんとMさんと自分の3人で3人麻雀をしました。
 ルールは萬子の二萬から八萬を抜くオーソドックスな3人麻雀でしたが、北が常にドラ扱いで晒せるのが一般的じゃないかもしれませんね。
 まぁ3人麻雀自体が一般的じゃないかもしれませんが。
 この3人麻雀では自分が小四喜を上がりました。
 3人麻雀とはいえ小四喜を上がったのは初めてだったので嬉しかったです(でもその局のトップはまささんでしたけど)。

 6時になり、今度こそお開き、久留米のアーケード街にある魚専門の居酒屋に行きました。
 ちなみにこのお店に行くことにしたのは先に帰ったKさんが「魚が食べたい」と言ったからなのですが、まぁそういうこともあるよね。
 3人で楽しい時間を過ごしました。

 第四回麻雀弱々王決定戦は(確定ではありませんが)10月の開催予定です。
 腕に覚えのある方の挑戦を受け付けてはいないので、そこのところはよろしくお願いします。 
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7月スタートの新ドラマ、新アニメについて。

2024-07-13 22:36:16 | テレビ
 7月スタートの新ドラマ、新アニメもほぼ出揃った感がありますが、皆さんはどれぐらい見ていますか?
 自分は新ドラマの方は二本見ています。
 二本のうちの一本は当然言うまでもなく『新宿野戦病院』です。
 クドカン脚本作品は安定の面白さですね。
 間違いなく最終話まで見ると思います。
 ところで『新宿野戦病院』といえば、主演の小池栄子の英語がネイティブには聞こえないことがネットニュースに取り上げられました。
 個人的にはそんなことにこだわる人が多数いるってことに驚きました。
 彼女の英語がネイティブには聞こえないと言っている人のヒアリング能力ってどんなものなんでしょうか?
 英語圏の映画は吹替無しの字幕無しで見ているのでしょうか。
 自分はそういうしゃべり方をするキャラクターなのだとしか思わなかったですけどね。

 さて、二本見ているうちのもう一本は何かというと木村昴初主演ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』です。
 何となく面白そうと思って見たのですが、予想をはるかに越える面白さでした。
 原作もたぶん読むと思います。
 一つ気になったのは主人公の脛男の新連載作品で主人公が過去に好きになった女の子を思い出す切っ掛けは何なのでしょうね。
 現実の彼が彼女たちのことを思い出す切っ掛けとなったのは彼が盗作をした作品の、本当の作者を探さなければならないからですが、そんなことは書けるわけないのだし。
 まぁ気にするほどのことでもないのかもしれませんが。

 ドラマは二本しか見ていないのですが、アニメの方は結構第一話を見ましたよ。
 ざっと挙げていくと『逃げ上手の若君』『モノノ怪』『天穂のサクナヒメ』、それに『小市民シリーズ』です。
 どの作品も特に悪くはないと思うのですが、同時にどの作品も最終話まで見るかどうかよくわからないですね。

 皆さんも何かお薦めのドラマやアニメはありますか?
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8月の富士登山について。

2024-07-12 21:54:06 | 旅行
 どうすればいいんでしょうか、楽しみにしていた7月の由布院旅行が先日終わってしまいました。
 もう残す2024年の旅行は8月の富士登山だけになってしまいました…。
 あ、いや、計画を立てていないだけで9月以降もどこかに旅行に行くとは思いますけどね。笑。

 今年、何人ぐらいの人が富士山に登るんでしょうか。
 今調べたところ、2023年は7月1日から9月10日の間におよそ16万人(!)の方が富士山に登られたそうです。
 平均すると一日2222人が富士山に登っていることになります。
 今年はもっと多いでしょうね。

 その16万人+αの中で、自分はかなり長い時間をかけて富士登山計画を立てた方だと思います。
 何しろ富士山に登ってみたいなということは何年も前から思ってましたし、ツアー会社に富士登山ツアーの申し込みをしたのは今年の1月、飛行機のチケットを取ったのは2月でしたからね。
 そこまで早く行動した人もそうはいないんじゃないでしょうか。
 ただ、長い時間をかけて計画を立てたのだからそれだけ計画が完璧かというとそんなこともなく、どちらかというと、え、一ヶ月後に富士山に登るの?マジで?って思わずにはいられません。
 経験上、確実に重要な何かを見落としてるなって感じです。
 まぁ見落としていたらその時はその時ですね。
 とりあえず現在決まっていることをざっと書き出していきます。

 8/11、ANA 244に乗る(福岡空港を9:00発、羽田空港10:45着)
 福岡空港を9:00発ってことは福岡空港には8:00には着いていた方がいいんですよね?
 とすると、JR鳥栖駅を6:54に出る快速に乗らないといけないかなぁ。
 羽田空港に10:45に着いて、それから新宿にバスで向かうと着くのは12時ぐらいでしょうか。
 この日宿泊するのは【プレミアホテル-CABIN-新宿】というビジネスホテルなのですが、このホテルまではバスタ新宿から歩いてどれぐらいかかるんだろう…。
 そもそもバスタ新宿で下りるのが正解なんだろうか。
 ホテルに荷物を預けて、翌日の集合場所である《新宿駅西口・都庁大型バス駐車場(議事堂通り高架下》を確認し、それから都庁の展望室に登るつもりです。
 なぜ都庁に登るのかというと、新宿にあるからという理由も大きいですが、東京タワーや東京スカイツリーと違って登るのにお金がいらないから、ですね。
 都庁見学後、JRで目黒に移動し、【目黒寄生虫館】に行ってみようと思っています。
 ちなみにここも入館料は無料です。笑。
 新宿に戻り、夕飯に【のぶちゃん】にてもんじゃを食べ、19:00から【怪談ライブBarスリラーナイト歌舞伎町店】を訪問、体力的に余裕があれば【ミスティックBAR DOQUDOQU】にも行ってみるつもりです。

 一日目の予定はこんな感じですが、無理目な予定ではない、、、ですよね。
 まったく土地勘がないので、余裕のある計画を立てたつもりがそうでなかったりするのが怖いです。
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