４月の予定。

　４月の予定です。
　４月は大人しく家に引きこもっていようと思います。
　嘘です。

　４／９は『ザ・スイッチ』の公開日。
　一応観る予定ですが、前売り券も発売されていないし、クラブスパイスのポイントも尽きかけているのでどうやって安く観るか検討中です。

　４／１８は渡辺美里のコンサートです。
　今から楽しみ♪

　４／２９は『ブラック・ウィドウ』の公開日。
　でもアメリカ本国では公開が７月に延期されちゃったんだよね。
　アメリカで７月に公開される映画が果たして４月に日本で公開されるのか。
　まぁ再び（三たび？四たび？）公開が延期されても不思議はないですね。
　失望はするけど。

　４月の予定はとりあえず以上です。

　今月のお薦め記事はこちら。
　【ガタカ】で検索をして拙ブログにやってくる方も多いかと思いますが、拙ブログの『ガタカ』関連記事は節操なく多いので、まずはリンク先の記事からご覧ください。

いよいよゴールデンウイークですね♪

　ゴールデンウイークがいよいよ近づいてきましたね！
　皆さんはゴールデンウイークにどちらか出かけられますか？
　と尋ねておいてなんですけど、コロナのこともありますし、外出は控える、という方がほとんどなのではないでしょうか。
　自分はというとゴールデンウイークはお袋を連れて北九州と小倉に旅行に行くつもりです。
　コロナが流行しているのに遠出をするとはけしからん！と思われる方もいるでしょう。
　ただ、自分のコロナに関する考えが他の人とはちょっと違うのです。

　コロナが流行っているのだから３密を避けるようにしましょう、というのはわかります。
　それについては異議はありません。
　けれど、コロナが流行っているのだから、外出を控えるようにしましょう、というのはいまいちよくわからないんですよね。
　３密を避けるということは必ずしも外出を控えることとイコールではないと思うのですが。

　外出を控えるとして、家で何をするんですか？
　日がな一日ネットゲームでもするんですか？
　それともyoutubeを見続ける？
　食事は？
　コンビニの弁当で済ませる？
　それともデリバリーですか？
　コロナが流行するようになってデリバリー業者が花盛りですが、デリバリーなら安全だ、と考える感覚が自分にはよくわからないですね。
　だってデリバリーの配達員って全員バイトでしょう？
　バイトは所詮バイトでしかなく、自分の職務に対してプロ意識を持っているはずがないですからね（バイトが全員任せられた仕事をこなす能力がない、と言っているわけではないです）。

　ゴールデンウイークの間はひたすらゲームか、youtube、食事はコンビニかデリバリー、そういうライフスタイルは自分はコロナ禍において自殺行為ですらある、と考えます。
　コロナ禍であっても、いや、コロナ禍であるからこそ、普段以上に日に当たるようにする。
　日光浴が身体に悪いと言う感染症の専門医はおそらくいないはずです。
　食事も栄養のあるものをバランスよく摂るように心掛ける。
　コンビニの弁当もたまに食べるぐらいであれば問題はないでしょう。
　でもそれか毎日だとしたら？
　身体にいいとはとても思えないですけどね。
　いざコロナに罹ったとき、それで乗り切れるのか？

　前述の通り、ゴールデンウイークは北九州・下関方面に旅行に行くつもりです。
　けれど、人の多そうなところに行くつもりはありません。
　まぁ実際行ってみないとわからないこともありますが、現地に行って予想よりも人が多いようであれば、予定は変更するつもりです。
　良い旅行になればいいなと思っています。

『嵐が丘』の謎。

　先週渡辺美里のコンサートに行きました。
　やっぱり渡辺美里っていいな、と思ってベストアルバムを買うことにしました。
　なぜベストアルバムを買うことにしたかというと、自分は渡辺美里の楽曲の中で特に『嵐が丘』と『虹を見たかい』の２曲が好きなのですが、それぞれ収録されているオリジナルのアルバムが違うからです。
　ベストアルバムなら２曲を一枚で聴けるなって考えたんですよね。
　それで、この２曲が収録されているベストアルバムがどれなのかを調べてみたら意外なことがわかりました。

　渡辺美里は今年デビューして３６年になります。
　これまでオリジナルアルバムを２０枚、ベストアルバムを７枚リリースしています。
　３６年ならまぁそんなもんですよね。
　７枚のベストアルバムのうち『虹を見たかい』は【She loves you】、【Sweet 15th Diamond】、【25th Anniversary Misato Watanabe Complete Single Collection〜Song is Beautiful〜】、【美里うたGolden BEST】、【harvest】とほぼすべてのベストアルバムに収録されています。
　では一方『嵐が丘』はどうかというと、どのベストアルバムにも収録されていないんです。
　ベストアルバムはすべて『嵐が丘』発表後にリリースされています。
　７枚のベストアルバムに収録されている曲をすべて合わせると１００曲？いや軽く２００曲は越えるのではないでしょうか（数えてはいません）。
　それなのに『嵐が丘』がどのベストアルバムにも収録されていない？
　自分にはめちゃめちゃ不思議なことに思えます。

　渡辺美里のことを何も知らない人なら、この曲がベストアルバムに収録されていないと聞いて、大した曲じゃないってだけなんじゃないの？と思うかもしれません。
　でも決してそんなことはないんですよ。
　youtubeにアップされている『嵐が丘』のライブ動画の再生回数は決して渡辺美里の他の楽曲に劣るものではないですし、コメント欄を見ても「この曲が一番好きだ」という人を多く見かけます。
　何より歌っている渡辺美里がこの曲を歌いながらぽろぽろと大粒の涙を流しているんですよ。
　渡辺美里の楽曲が何曲youtubeにアップされているかは知りませんが、泣きながら歌っているのはこの曲だけなんじゃないかなぁ（自分がチェックした限りは、ですが）。

　『嵐が丘』がベストアルバムに収録されていないのはさすがに偶然ってことはないでしょう。
　渡辺美里自身があまりにも思い入れが強すぎてベストアルバムに収録したくないのか。
　『嵐が丘』がベストアルバムに収録されていない理由をご存知の方は教えて下さい。

○○○メイドカフェに行ってきました。

　自分はこーゆーオタクっぽい見た目なのでメイドカフェに通い詰めているんじゃないかと思われているかもしれませんが（思われてないかもしれませんが）、実際はそんなことはなく、たまに久留米にあるメイドカフェに行くぐらいです。
　そのメイドカフェに三ヶ月ぶりに行ったら顔を覚えてくれていて超嬉しかったんですが、一週間後行ったらほとんど相手されなくて超悲しかったです。
　相手してよ、上客じゃないのは百も承知してるけど！

　これが福岡のメイドカフェとなるともう何年行ってないやら、、、なぜこんなにも福岡のメイドカフェに行っていないのか、理由は特にないのですが、いや、よく考えたらありました。
　でも話せば長くなるのでここでは省略します。

　土曜日、キャナルで映画を観た後、何年かぶりで福岡のメイドカフェに行きました。
　なぜ何年かぶりに福岡のメイドカフェに行ったかというと、新しく出来たメイドカフェがちょっとフツーじゃないと聞いたからです。
　何がどうフツーじゃないかというとそのメイドカフェ、爬虫類メイドカフェなんですよ。
　爬虫類メイドカフェといってもメイドさんが爬虫類のカッコをしているというわけではなくて（そういうメイドカフェがあっても一興ですが）、爬虫類と戯れることが出来るメイドカフェなのです。
　これは行かねばなるまい、と思った次第です。

　その【HachuMelt(はちゅめると) 爬虫類メイドカフェ天神】、何となくフツーのメイドカフェにマスコット代わりのトカゲが数匹いる、ぐらいなのかなと思っていたら全然そんなレベルではなく、がっつり爬虫類メイドカフェでした。
　写真を何枚も撮ったのですが、いや、これちょっとヤバくね、と思ったりもしたので、アップするのはライトな奴だけにしますね。

　　　

　ヒョウモントカゲモドキです。
　渡辺美里の歌に「大人に見えても大人じゃない♪子どもに見えても子供じゃない♪」という歌詞の歌があるのですが、ヒョウモントカゲモドキはトカゲに見えてもトカゲじゃないらしいです。
　コイツは可愛かったですが、お世辞にも可愛いとは言えない奴もいて、そいつにがぶりと噛まれましたよ、腕を。

　　　

　見た目ほど痛いということはないのですが、夜中にトカゲ人間に変身したら嫌だなぁと思いました。
　トカゲ人間に変身したら、このメイドカフェで飼ってもらおうかな。
　まぁ幸い今のところは変身の兆候はなく、ただ、舌先が二股に割れ、チロチロと素早く動くようになりましたけどね。。。

とにかくアクションがすごかった『るろうに剣心 最終章 The Final』。

　大友啓史監督、佐藤健主演、『るろうに剣心　最終章 The Final』、４／２４、ユナイテッド・シネマキャナルシティ１３にて鑑賞。２０２１年１７本目。

　先に言っておきますが原作は未読です。

　とにかくアクションがすごかったです。以上。
　で、終わらせてもいいのですが、さすがに短いのでもう少しだけ。
　アクションがすごかった、というのは本当です。
　剣劇アクションとしてこれ以上のものは望めないでしょう。
　ただこの映画、上映時間が二時間半近くあるんですよ。
　つまり、単純なアクション映画というわけではなく、ドラマの比重もそれなりに大きいのです。
　そしてそのドラマの出来がどうだったかというと、正直なところ、う～～～んって感じかな。

　今回の敵は緋村剣心の義理の弟である雪代縁。
　縁は最愛の姉である巴の命を奪った剣心に復讐するため香港から舞い戻り、剣心の周りの人たちに暴虐の限りを尽くｽします。
　でも姉の敵討ちをするためとはいえ、なぜ彼がそこまでのことをするのか、映画を観ているだけではよくわかりません。
　そのくせ攫った薫に対しては指一本触れた様子はないし、一貫性がないんですよね。

　ついでに言っておくと剣心は縁の姉の命を奪いはしたのですが、それは事故のようなものでした。
　それは現場を見ていた縁自身がよくわかっているんじゃないかと思うのですが、姉が死んだことによるショックで事実が見えなくなっていたのか、それとも都合のいいように記憶を改ざんしているのか。
　ともかく、あの状況で剣心が殺意を持って巴の命を奪った、というふうには見えないので、縁が剣心を激しく憎むことにいまいち説得力がないんですよね。
　６月に公開される『るろうに剣心　最終章 The Beginning』を観ればもう少し納得することが出来るのか。
　本作の最終的な評価も『The Beginning』を観た後でなければ下せないのかもしれません。

　お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆（★は五つで満点、☆は★の半分）です。

マジックレストラン&バー手品家博多店に行ってきました。

　土曜日は天神に映画を観に行ったのですが、夕方からは【マジックレストラン&バー手品家博多店】に行ってきました。
　この手のマジックが楽しめるお店に行くのは今回が初めてというわけではありません。
　初めて行ったのは長崎の川棚町にある【四次元パーラーアンデルセン】だったかな。
　川棚町はひなびた田舎町なのですが、なぜかそこに本格的なマジックが楽しめる完全予約制（！）の喫茶店があるんですよね。
　それから岡山に行った時、手品屋の岡山店に行きました。
　あとは天神の今泉に【ＭＡＧＩＣＢＯＸ】というカウンターだけのマジックバーがあったときは何回か行きましたね。
　そんなわけでマジックを観るのは初めてというわけではないのですが、久しぶりではあったので期待に胸を膨らませながら予約していた１８時前にお店へと向かいました。
　が、かなり迷いました。
　あと一歩のところで『お店の場所がわからないんですけど！」と泣きの電話を入れるところでした。
　公式サイトの地図だけではちょっとわかりにくいと思います。
　「元祖博多めんたい重」の裏の斜め向かいにあるビルの６階にお店はあります。
　それでも何とか１８時ちょうどにお店に到着、テーブル席に通されました。
　想像していたよりも店内はずっと広かったです。
　天神のど真ん中といっていい場所にあるので、何となく狭いのかと思っていたのですが、そんなことはまったくなかったですね。
　ワンオーダー制だったのでとりあえず飲み放題プランにして柑橘系の飲み物をオーダーしました。
　飲み放題にする必要は全然なかったのですが、この日はチャージ料（¥２７５０）が無料だったんですよね。
　この後カルポナーラも注文したのですが、昼に食べた担々麺よりもよっぽど美味しかったです。
　マジックバーですが、料理もそれなりに力を入れているようでした。

　早速一番最初のマジシャンである轟じゅんさんが真向かいに座り、テーブルマジックが始まりました。
　「お好きなトランプの数字とマークを仰ってください」と言われたので適当に「スペードの７」と答えたら、ケースの中のトランプがスペードの７が裏返っていていきなり度肝を抜かれました。
　普通マジックを見ていたら完全にタネはわからずとも何となくこうではないかと想像は出来るじゃないですか。
　それがまったくわからないんです。
　この他のマジックもよどみなく、美しく、鮮やかで、じゅんさんのマジックは完璧といってよかったです。

　続いて現役高○生マジシャンである悠斗くんがテーブルの真向かいに座りました。
　まぁじゅんさんの完璧なマジックに比べるとさすがに劣りますが、充分楽しめましたよ。

　その後はこの日唯一の女性マジシャンであるはつみさん。
　マジックは多少コミック寄りだったかな、単純にお話するのが楽しかったです（ゴメンなさい）。

　最後にお店のオーナーであるチェリーさんが向かいに座りました。
　チェリーさんのマジックもすごかったです。
　このマジック、タネはこうなんですよ、と言いながらやるマジックが何が何だかわからないという、、、圧倒的なテクニックでしたね。

　テーブルマジックの後はステージを使った大掛かりなマジックが始まりました。
　実はこの日、コロナの影響もあるのか、自分の他に常連と思しき男性２名しかお客さんがいなかったんんですよね。
　たった３名しかいないのだから、そんな本格的なステージマジックが行われないだろう、なんて思ったりもしたのですが、失礼しました、めちゃめちゃ本格的なステージマジックでした。

　

　

　人体浮遊イリュージョンあり、変面ショーあり、大掛かりなバードマジックあり、多彩な内容で非常に満足しました。

　あと、これは個人的なことなのですが、この日折り紙を持参していたんですよね。
　なぜ折り紙を持参していたかというと特別な理由はなく、読書が好きな人が文庫本を持ち歩くのと同じような感覚かな。
　ただ、持参した折り紙の作品を披露するとやっぱり引かれることが多いんですよ。
　何この人、折り紙なんか持ち歩いて、みたいな感じで。
　でもこの日は思いがけず折り紙談義で盛り上がって、半分ぐらいはリップサービスだと思うんですけど、それでもとても嬉しかったです。

　チャージ料も無料みたいだし、一回行ってみてもいいか、ぐらいの軽い気持ちで行った手品屋博多店ですが、もう一回行ってみよう、と思えるお店でした。
　もしかしたら自分のマジシャンデビューも遠くないのかもしれません（ないない）。

充実した土曜日でした。

　土曜日は『るろうに剣心　最終章 The Final』をユナイテッド・シネマキャナルシティ１３へ観に行きました。
　なぜ家から２０分の距離にあるイオンシネマ筑紫野でも上映されている作品をわざわざ遠く離れたキャナルまで観に行ったかというと、ユナイテッドシネマのポイントを少しでもためたかったからです。
　で、わざわざキャナルまで映画を観に行って、映画だけ観て帰る、というような勿体ないことをするわけがありません。　　
　朝から晩までびっしりとスケジュールを組みましたよ。

　まず朝の８時に家を出て、９時半から映画を観ました（感想は後日）。
　１２時に映画が終わり、それから昼飯を食べに行きました。
　この日お寿司を食べる予定でした。
　ランチで安くお寿司を食べられるお寿司屋さんが天神にあるのです。
　でも朝キャナルに行く途中、新しく出来たラーメン屋のチラシをもらったんですよね。
　そのチラシを持参すると開店セールで塩ラーメンが１００円、担々麺が２００円で食べられるとのこと。
　こりゃ利用しない手はないなと思って、映画を観終わった後、チラシを片手にそのラーメン屋に行ってみました。
　行列は大したことなかったんですけど、その割に待ち時間が長くて３０分は待ったかなぁ。
　肝心の味はというと、くどくて自分には合いませんでした。
　予定通りお寿司を食べればよかった…。

　それからタイトーステーションの【くらやみ遊園地】に行ってみました。
　くらやみ遊園地には３月末にも行ったのですが、そのとき待ち時間が二時間って言われたんですよ。
　さすがにそこまでは待てないと思ってそのときは断念したのですが、今回の待ち時間は何と！ゼロ分でした！！
　開園一ヶ月にして早くも閉園の危機ですね。笑。
　くらやみ遊園地には四つのアトラクションがあるのですが、今回チャレンジしたのはスタッフのおねーさんが「こちらの方が怖いですよ」と推してくれた【迷図】です。
　制限時間内にミッションをクリアしてダンジョンを脱出出来るのかというアトラクションだったのですが、自分は見事！制限時間オーバーでした。とほほ。
　ちなみにおねーさんが推してくれた割には怖さは全くなかったです。
　迷図を再チャレンジするか、もしくは別のアトラクションにチャレンジするかは正直微妙なところかな…。

　それから国体道路沿いにある【八百屋の桃太郎】にバナナジュースを買いに行きました。
　桃太郎は天神の外れにあるので、ちょっとばかり歩かないといけませんが、ここのバナナジュースは絶品なのです。

　　　

　天神博多周辺でバナナジュースを売っているお店はいくらでもありますが、ここのバナナジュースが一番美味いと思うなぁ。
　しかも安いんだよね。
　写真の大きさで１５０円！
　いまどき生のフルーツジュースを１５０円で提供するお店ってなかなかないんじゃないですかね。

　それから天神に新しく出来たとあるメイドカフェに行き（レポートは後日）、ブックオフ北天神店で渡辺美里のＣＤを買い、夕方からとあるバーに行きました（レポートは後日）。
　充実した一日を過ごせましたが、一日天神を歩き回ったので疲れ果てました。
　もう少し体力をつけねば！と思いました。

『チェンソーマン』の複原稿稿が送られてきました。

　先週の土曜日のことですが、『チェンソーマン』の複製原画が送られてきました。

　　　

　応募したのが去年の１２月のことだったのですっかり失念していました、、、ということはないのですが、もう４ヶ月も前のことなので、応募の際何かしらの不備があって、それで送られてこないのだろう、ぐらいに思ってました。
　無事送られてきてよかったよかった♪
　と言いたいところなのですが、まさか給料日前に送られてくるとはね…。
　こう見えて自分は東証一部上場企業に勤めていて（信じる信じないはあなた次第！）、実家暮らしなので、お金は湯水のように使えるのですが、それでも給料日前の３８５０円の出費はちょっと痛かったです。
　そう、この複製原稿、別に無料っていうわけではなく、読者負担額が３８５０円だったのです。
　これを高いと見るか、安いと見るかは人によると思いますが、自分はちょっと高いと思ってしまいました（応募したくせに！）。
　何しろ原稿に描かれてある漫画はすでに何度も読んだものですからね。
　内容的に新鮮というわけではありません。
　出来れば簡単なものでいいので応募者だけが手に入れられるオリジナルのイラストでもあればよかったんだけどなぁ…。
　って我ながら贅沢なことを言っているな。笑。

　とにかく今のまま複製原稿を引き出しの中に入れておいては宝の持ち腐れなので何かしら有効活用したいと思っています。
　さて、どうしようかな…。

パラグライダーは基本的に安全な乗り物です。

　女優の上白石萌音が日テレのバラエティ番組内でモーターパラグライダーの体験飛行をしたのですが、その際ロープを固定するためのカラビナが半開きになっていて非常に危険な状態だったそうです（詳しくはこちら）。
　驚いたのは体験飛行を主催していたパラグライダースクールの代表のインタビューですね。
　彼は取材に対し、こう答えていました。
＞ロックが外れていたのは、ほんの一瞬ですし、僕がサポートしていたので、落ちるなどの危険はそんなになかったと思っています
　そっかー、落ちる危険はそんなになかったのかー、じゃあ安心だね♪
　んなわけねぇっっっ！！
　問題の映像を見ましたが、飛行中、ずっとカラビナは半開きでしたよ。
　それを一瞬って…。
　それに落ちる危険は「そんなに」なかった、という言葉も怖いですよね。
　逆に言えば落ちる危険がゼロではなかったって認めているってことですから。

　このパラグライダースクールの代表の危機管理能力、危険に対する認識は論外です。
　遠からずこのスクールは閉鎖されるんじゃないですかね。
　ただ、それでも言わせてもらうと、パラグライダーは基本的に安全な乗り物です。
　何を言っているんだ、こんな危険な案件が生じた後でよくそんなことを言えるな、そう思われる方もいるかもしれません。
　確かに一歩間違えれば大惨事に繋がりかねなかった映像をまざまざと見せつけられるとパラグライダーが危険な乗り物のように思えることでしょう。
　しかし違います。
　今回危険だったのは安全確認を怠ったためです。
　安全確認を怠れば危険が増すのは何もパラグライダーに限ったことではなく、ほとんどすべての乗り物、スポーツ、レジャーにおいてそうだと言っても過言ではありません。
　今回の件で殊更パラグライダーが危険だということにはならない、と自分は考えます。

　今度の７月、阿蘇で四度目のパラグライダーをする予定です。
　そのときは充分安全確認をした上で阿蘇の山並みに沈む夕日を眺めたいです。

『エリア８８』に集結！！

　突然ですが、一番好きな漫画は何ですか？
　自分はこれまで数え切れないほどの漫画を読んできましたが、一番好きな漫画は決まっています。
　宮崎駿の『風の谷のナウシカ』です。
　好きというか、一番高く評価している漫画といった方がいいかな。
　『風の谷のナウシカ』、金曜ロードショーで長編アニメを見たことがあるという方が多いと思いますが、アニメは原作の上澄みだけをすくって映像化しているだけなので、原作未読の方は是非原作の方も読んで欲しいですね。
　
　そして二番目に好きなのが新谷かおるの『エリア８８』なのです。
　とにかく男として生まれたなら読め！って言いたいですね。
　もちろん女性の方にも超お薦めです。
　好きなシーン、好きなセリフは山ほどありますが、一番好きなセリフは「本日付をもって大和航空は、私が買い取った…社長を誰にするかは私が決める」でしょうか。
　男として生まれたからには一度は言ってみたいセリフですよね（そんなセリフを口にする機会、あるか！）。

　なぜ突然３０年以上前の漫画のことを取り上げたかというと、このほど【マンガ図書館Ｚ】にて『エリア８８』が全巻無料で読めるという情報を耳にしたからです（こちら）。
　漫画史に残る超絶的な傑作をこれまで読んだことがないという方はいい機会なので是非読んでみてください。

　ちなみに好きな漫画の３位以降は『寄生獣』や『ふたつのスピカ』などが並びます。
　近作では『チェンソーマン』がベストテンにランクインするかな。
　といっても、１０作品をパッとは挙げられそうにないのだけれど。。。