この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

結婚式。

2009-02-28 22:49:09 | 日常
 2/28はいとこの結婚式でした。

 といっても別段報告するようなこともなし。
 そうそう、ご祝儀は結局三万円を包みました。
 元々お袋が五万円包むというので、それならば付き添いの自分は二万円でよかろうと思ったのですが、なぜだか直前になってお袋が五万円は包めない、三万円にすると言い出したのです。
 家族二人で合わせて七万円ならば妥当な金額だと思いますが、五万円というのは自分の中の常識と照らし合わせてもさすがに少ないと思ったので三万円包むことにしました。
 個人的には名代であるお袋が五万円、付き添いである自分が二万円というのが一番バランスが取れていると思うんですけどね。

 結婚式が行われるホテルに行ったら、その場で伯父に「受付け、しちゃらん?」と頼まれました。
 別に受付けをするのが嫌ってわけではないですけど、それって当日頼むものではないよな、と思いました。

 結婚式は、花嫁を奪い去る花嫁泥棒が現れるわけでもなし、酒を飲みすぎた花婿がぶっ倒れるでなし、これといったトラブルもなく、恙無く終わりました。
 一つ心残りがあるとすれば、余興タイムで自慢の美声を披露できなかったことですかね。
 といってもそれこそ事前に頼まれないでもしない限り、自分から歌いますとは死んでも言えませんが。

 あと、これまた報告することでもないですが、結婚式の二次会で花嫁の友人と親しくなる、というような出会いは当然のことながらありませんでした。
 あ~あ。
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3/1は映画の日♪

2009-02-27 23:32:02 | 日常
 3/1は映画の日です。
 正式には映画サービスデーというべきなのかな?
 ともかく通常1800円かかるところが1000円で映画が観れちゃうのです。
 一昔前であれば確実に映画のハシゴをしてましたね。
 一昨年だったか、映画サービスデーに一日五本映画を観たことがありましたよ。
 比喩でも何でもなく死ぬかと思いました。
 三本目を観終わった後が一番きつくて、洋式便所の便座に腰を下ろしたまま立ち上がれませんでした。
 でもその後さらに二本観ましたけど。笑。

 そんな自分なのですが、3/1の映画サービスデーもスルーっぽいです。
 これで2/1の映画サービスデー、2/14のTOHOシネマズデーに続いて、三回連続1000円で映画を観れるチャンスを見逃した、ってことになります。
 以前ならちょっと考えられないことです。

 とはいっても別に映画嫌いになったとかいうわけではなくて、単純に1000円であっても観たいと思う作品がないだけなんですけどね。
 『オーストラリア』、『罪とか罰とか』、『少年メリケンサック』、『ディファイアンス』etc、どれも悪くはないんだけれど、もう一押し弱い作品ばかりだなぁ。
 どれか一本でも観たい!と思う作品があれば、一本観るついでにもう一本、さらに一本とハシゴをするのだけれど。

 何となく映画の日に他に用事もないのに映画を観に行かないなんて勿体無いような気がしないでもないのだけれど、まぁそういう時もあるよね。
 せめて3/14のTOHOシネマズデーには映画のハシゴをしようかな。
 この日にTOHOシネマズで上映されている注目作品はというと、どれどれ、、、『ヤッターマン/YATTERMAN』、『パッセンジャーズ』、『DRAGONBALL EVOLUTION』、『アンダーワールド:ビギンズ』、『超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!』etcかぁ。
 何だかこの日も観に行きそうにないですね。笑。
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春の便り。

2009-02-26 21:13:07 | 日常

   


 春の風物詩である土筆が会社の花壇で顔を出していました。
 恥ずかしげではなかったですけどね。笑。

 ブログをするようになってから、たまにカルチャーショックを受けることがあります。

 例えば『未来少年コナン』。
 アニメなんてほとんど見ることがありません。だから『未来少年コナン』も見たことがありません。
 というのならわからないでもないのです。
 でも、
 ジブリ作品は欠かさず見ています。『ハウルの動く城』も『崖の下のポニョ』も見ました。でも『未来少年コナン』は見たことありません。
 というのはよくわかりません。
 宮崎駿関連の作品で一番面白いのは間違いなく『コナン』ですよ。
 『ポニョ』だって『ハウル』だって悪くはないのだろうけれど、『コナン』の圧倒的な面白さに比べたら、最近のジブリ作品なんて霞んでしまうと思うけどなぁ。

 同じく土筆についてもカルチャーショックを受けたことがあります。
 例えば東京や大阪といった都会に住んでる方が土筆は見たことがありません、当然食べたこともありません、というのはわかります。
 生えてないものを食べられるわけがないですからね。

 でも、都会ではない、自然に恵まれた地方に住んでいる方でも、春先にはよく土筆を見かけるけれど、実際に食したことはない、というのを耳にします。
 これは結構ショックでしたねぇ。
 自分が子供のころ、休みの日に土手や野原に行って土筆を取ることは一つのイベントでした。
 土筆を取るのはごく簡単なことなので、その気になれば子供でもビニル袋いっぱいに土筆を取ることが出来ました。
 子供ってほら、大人の真似をしたがるものですから、大人と同じことが出来れば調子に乗って頑張っちゃうんですよね。
 自分も子供のころは夢中で土筆を取ったものです。
 だから、土筆が生えている場所に住む人は土筆を食べるものだと思い込んでいました。

 しかし、それはごくごく個人的な体験だったみたいです。
 別にネットに限らず、今日会社に行って何人かに聞いてみたんですけど、土筆を取って食べるという人は皆無でした。
 超のつくド田舎に住んでる人も同様でした。

 まぁわからないでもないんですよね。
 前述の通り地面に生えてる土筆を取ることはめっちゃ簡単です。
 子供にも出来ます。
 が、しかし。
 土筆から“はかま”を取るのは超面倒くさいのです(土筆のはかまは魚のうろこみたいなものです。ついていても食べれないことはないけど、普通は取ります。)。
 根気の要る作業です。
 指先も汚れます。
 たぶん子供には出来ない(途中で飽きる)。
 ですから、(生えていても)土筆を食べる気がしないというのもわからないではないのです。

 でも、、、やっぱり土筆は美味しいのです。
 何より季節を感じさせてくれる食材を食べるのはいいです。
 春が来た!!って気分にさせてくれます。

 今まで一度も土筆取りをしたことがないという人も今年は是非お子さんと一緒に近くの田んぼ道か土手にでも散歩がてら出かけて、土筆取りに精を出してみてください。
 存外楽しいものですよ(その後のはかま取りは大変だけど。)。

 最後にいくつか土筆の調理法についてのサイトを紹介します。
 ○土筆の採り方と調理法
 ○つくし料理
 ○ヤフー知恵袋

ps.耳寄りな情報を入手しました。何でも土筆は花粉症対策にいいというのです。こちら。本当かどうかはわかりませんが、物は試しに花粉症に悩まされている方はやってみてもいいのではないでしょうか。何といっても土筆はタダですからね。はかまを取るのは大変ですけど。笑。 
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人のことは笑えない。

2009-02-25 23:20:30 | 日常
 今日の夕食のときのこと。
 テレビで野球を見ていたのですが、CMに入ったのでその間だけ『クイズ!ヘキサゴンⅡ』に変えました。
 そのとき出た問題がこんな感じ。
「江戸時代の大衆作家十返舎一九が書いた『東海道中膝栗毛』で、主人公弥次さんの相方の名前は何?」
 答えは言わずと知れた「喜多さん」なのですが、解答者はてんで頓珍漢な答えをして、誰も正解を答えられませんでした。
 それを見たお袋が苦笑しながら言いました。
「喜多さんぐらい誰にでもわかりそうなものだけどねぇ」
 まぁねぇ、と相槌を打ったのですが、お袋の次の言葉が意味不明で自分は首を傾げました。
「誰も『水戸黄門』を見てないのかねぇ?」
 え?何で『水戸黄門』がここで出てくるん?と聞くと、お袋は真面目な顔でこう答えました。
「だって『水戸黄門』に弥次さんと喜多さん出てくるでしょ?」
 ・・・・・。
 うちのお袋、水戸黄門のお供の二人組である助さんと格さんを弥次さんと喜多さんに置き換えていたみたいです。
 我が母親ながらお茶目な奴と思いました。
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SOKKI!

2009-02-24 22:27:09 | 読書
 秦建日子著、『SOKKI!人生には役に立たない特技』、読了。市立図書館蔵書。

 自分ぐらいの本読みになるとタイトルだけでその本が面白いかどうかわかってしまいます。
 というのは大袈裟だけれど、タイトルを見て、面白そうだな、と思った本が大概面白いのは事実。
 最近の例を挙げると誉田哲也の『武士道シックスティーン』は「武士道」と「シックスティーン」の組合わせに、これは面白そうだなと思い、実際読んでみると期待に違わぬ面白さでした。

 それで本書ですが、『SOKKI!』というタイトルは面白そうだなと思ったのですが、ただ、作者名が秦建日子とあって、読もうかどうか躊躇しました。
 秦建日子(「はたたてひこ」と読みます。当然男。)は世間的には映画化もされた篠原涼子主演のテレビドラマ『アンフェア』の原作者として知られているのではないでしょうか。
 自分はその『アンフェア』にいいイメージを持っていなかったので、自然と秦建日子の著作も敬遠していました。

 それでも速記という未知の世界に対する興味が勝って小説『SOKKI!』を読んでみることにしました。
 で、読んでの感想ですが、、、面白い!!!やはり自分の勘に狂いはありませんでした。

 映画や小説や漫画で、マイナーな競技や世界をモチーフにした作品があります。
 その競技のことを作り手や原作者がよく熟知しているなぁと感心することもあれば、逆に下調べやアプローチが不十分だろ、といいたくなる作品もあります。
 前者は『ヒカルの碁』、後者は『うた魂♪』などが挙げられるかな。
 本書はどちらかというと間違いなく前者、、、というか作者が青春時代に筆記に打ち込んだことは疑いようもありません。
 本書は、筆記の基礎中の基礎、筆記がどのようなものか、そして筆記がどれぐらい実際には役に立たないかが、よくわかるように書かれています。
 速記経験者ならではだと思います。

 もちろん作者がモチーフのことを熟知していたとしてもそれが物語の面白さにリンクしていなければ意味がありません。
 役に立たない筆記というものに打ち込む青春、そういうのもありなのかな、そう思わせるリアリティがありました。

 ヒロインの希美も自分の目には非常に魅力的に映りました。
 どうして筆記のような役に立ちそうもないことをやるのかと主人公がヒロインに尋ねるシーンがあります。
 以下抜粋。

 気がつくと、彼女は食べる手を休めて、じっとぼくを見ていた。なんだか、その表情が、今までの雰囲気と違っていて、ぼくはドキリとした。
「本多くんはさ、そんなに役に立つことが好き?」
「えっ?」
「そんなに、『役に立つこと』、好き?」
 くっきり、はっきり。
 そして、悪戯っ子ぽい笑顔を浮かべて、更にこう言った。
「そういうのって、『豚に食われろ』って感じかな」


 カッコよくないですか?そういう啖呵を切る女の子って。
 まぁそう思うのは自分だけかもしれないですけどね。
 人によっては希美の思考回路についていけないかもしれませんが、自分は回りに流されない彼女のことがカッコいいって思えました。

 主人公の本多はひたすら冴えない、ださくてキモい奴として書かれています。
 もう読んでて悲しいぐらい本多に自分を投影しちゃいましたよ。
 そんな本多に唯一見せ場があります。
 恋する希美と恋敵である黒田に自らの人生観(?)を披露するシーン。
 本多は二人に、
1.自分に厳しく、他人にも厳しい者
2.自分には甘いけど、他人には厳しい者
3.自分に甘くて、他人にも甘い者
4.自分に厳しく、他人には甘い者
 という四つの人間のタイプで、一番理想的なタイプはどれか?と問うのです。
 本多の用意した答えに、自分は思わずなるほどな、って頷いてしまいました。
 その答えが知りたい人は是非本書を読んでみてください。

 自分は図書館で読んだ本をあえて買う、ということはほとんどありません。
 大概の人がそうだと思います。
 でも、一度読んだだけでは飽きたらず、また読みたい、何度でも読みたい、いつでも読みたいという本は手元に置きたいので買うようにしています。
 例えば、森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』などがそうです。
 本書も今度福岡に行くことがあったら購入したいと思います。
 それぐらい気に入ったということです。
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プチ・ショックだったこと。

2009-02-23 22:21:23 | 日常
 プチ・ショックだったこと。

 ヤフオクで2800円(送料込み)でゲットした『リベリオン』のDVDとまーったく同じものが某書店のDVD半額セールで2000円で売られていたこと。
 くっ、あと一週間早くこのセールのことを知っていれば!!

 800円の金額以上に精神的ショックを受けるのは何故なんでしょうね???
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来週結婚します。

2009-02-22 22:46:28 | 日常
 来週結婚します。
 といっても自分がではなく、いとこ(♂)がですけどね。

 てっきり結婚式に呼ばれたのはお袋だけかと思っていたのですが、何かの間違いか、自分も呼ばれました。
 一年に一回会うかどうか、会ってもそんなに親しく話す間柄ではないので、まぁ数合わせなんでしょう。
 祝福する気持ちがないわけでなし、呼ばれたからには出席するつもりなのですが、そうなると何やかや準備もしなくちゃいけません。

 式服用の靴やら何やらの出費が痛手でしたが、一番の頭の悩ませどころは何といってもご祝儀にいくら包むか、です。

 本当に久しぶりの結婚式への出席なのでご祝儀の相場がいくらなのか、さっぱりわかりません。
 ネットで調べたところ、いとこの結婚式で包む祝儀の相場は三万円だそうです。
 三万円か…。
 いくら相場がそうだとしてもこればっかりは懐に相談しないことには決められるものではありません。

 自分「えーっと、いとこの結婚式なんだけど、いくらぐらいまで出せる?」
 懐 「そうヅラなー、来月の頭に韓国旅行に行くことも考慮するとなると、いいとこ二万円ってところヅラ」
 自分「二万円?それはまた中途半端な金額だな~。三万円が平均だっていうけど」
 懐 「平均っていうのはあくまで全国平均ヅラ!!東京と九州では当然祝儀の金額も違うヅラ!!」
 自分「そうヅラか…(いかん、移った)。でも二万円だと縁起が悪いっていわない?」
 懐 「そんなの簡単ヅラ。二万円が縁起が悪いことが気になるなら…」
 自分「気になるなら?」
 懐 「一万円に減らせばいいヅラ!!」
 自分「えぇっ!!減らしちゃうの!?」
 懐 「そうヅラ。よく考えるヅラ。結婚式のご祝儀は結婚すると何かと出費が多いから、一時的にお金を出し合いましょう、という意味合いが大きいヅラ」
 自分「確かに…」
 懐 「結婚式に呼び、呼ばれ、という間柄であれば、ご祝儀にいくら包もうと、三万だろうが、五万だろうが、十万だろうが、何も問題はねぇヅラ。その点一方的に呼ばれるだけなのであれば…」
 自分「うわぁあああああ、もう言わないでくれぇええええ!!!」
 懐 「一万円で充分!!充分!!!充分ヅラぁああああああ!!!!」

 そんなわけで懐との相談の結果ご祝儀には一万円だけを包むことにしました。

 というのはやはりさすがに少ないので二万円を一万円札一枚、五千円札二枚に分けて包むことにしました。
 それにしても心のうちに潜む物の怪の暴走には恐ろしいものがありましたよ。。。
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チェンジリング。

2009-02-21 23:27:04 | 新作映画
 クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演、『チェンジリング』、2/21、Tジョイ久留米にて鑑賞。2009年11本目。

 実はこの映画、観ようかどうか直前まで随分迷いました。
 というのも映画監督としてのクリント・イーストウッドって好きじゃないんですよね。
 好きじゃないというとまるで評価していないというふうに解釈されるかもしれませんが、その真逆で、自分はイーストウッドを現在最も確かな演出手腕を有する監督の一人だと思っています。
 じゃあ何故好きじゃないかというと、それは他ならぬ彼の確かな演出手腕ゆえ、です。

 彼の近年の代表作に『ミリオンダラー・ベィビー』という作品があります。
 ボクシングに人生を捧げたトレーナーと女性ボクサーのお話です。
 一分の隙もない傑作ではありますが、同時に見ると気が滅入ること必至な作品でもあります。
 もう一度見ろといわれても勘弁してくれといいたくなる作品です。

 おそらく『チェンジリング』もそうなのだろうな、と自分は思ったのです。
 果たして『チェンジリング』は完璧な映画でした。
 ケチのつけようがない映画でしたね。
 脚本、キャスティング、セット、音楽、その他諸々の、およそ映画を構成するすべての要素が完璧。
 おそらく、今年観る映画の中でも完成度だけでいえばNo.1でしょう。
 そうそうこれ以上の作品があるとは思えません(あるとすれば同じイーストウッドの『グラン・トリノ』ぐらいのものでしょう)。

 しかし、その完璧さ、完成度、何よりモチーフの重さゆえに、やはり好きにはなれない映画でした。
 子供を突然奪われた母親に待ち受ける過酷な運命、そして考えうる限りもっとも残酷な結末、これほど胃が痛くなる作品は凡百な映画監督には作れるものではない、そう思います。

 お勧めはしません。
 気楽に観れる映画でもありません。
 しかし、観る価値があるかどうかと聞かれたら、その問いには自信を持って「イエス」と答えられます。
 複雑かもしれませんが、世の中にはそういう映画もあるのです。

 お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。

 ps.本作のレビューをざっと見回って、1920年代のロサンゼルス警察の腐敗ぶりが恐ろしかった、と書かれている方を見かけましたが、現代の日本の警察の腐敗ぶりも(ごく一部だと思いますが)負けず劣らず恐ろしいものがあると思いますけどね。
 高知県の白バイ事故とか、心底ゾッとさせられましたが…。
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キティちゃん、踊り狂う。

2009-02-20 22:50:27 | テレビ
 関西圏の方には何を今更って感じかもしれませんが、九州に住む自分は今号のテレビブロスで初めてその存在を知ったのでここに紹介したいと思います。
 
 紹介するのは他でもない、永遠のファンタジー・スター、キティちゃんが踊り狂う姿です。こちら

 激しく頭を振ってますけど、何かあったんでしょうか、キティちゃん。
 あれですね、のほほんと生きているように見えて、実はキティちゃんにはキティちゃんなりの悩みがあるのでしょうね。
 アタシだってもっと自由奔放に生きてみたいのよ!!
 本当のアタシはいい子でも何でもないんだから!!
 アタシを枠にはめて見るのは止めて!!
 そんなキティちゃんの心の叫びが聞こえてきそうなCMです。

 キティちゃんのことがちょっとだけ前より好きになりました。笑。
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バレンタインの贈り物。

2009-02-19 22:31:12 | 日常
 春の便りというわけではないですが、ここ何日かで自分宛ての郵便物が珍しく立て続けに送られてきました。
 順不同、テキトーにご紹介。
 
 本日送られてきたのが定期購読しているテレビブロスの2/21号。
 前号が金曜日に送られてきたことを考えると、一日早くなっただけで、お、やるじゃん、って思ってしまいます。
 次号は頑張ってコンビニ発売日の水曜日に送り届けてください。
 出来たら火曜日に。さすがに無理か。

 前日送られてきたのがヤフオクで落札した『リベリオン』のDVD。
 未開封の新品を2600円(送料別途)で競り落としました。
 前々から欲しいと思っていたDVDなので入札に参加して競り落としたのだけれど、よくよく考えるとセブンアンドワイで3500円で買える商品なので、送料まで含めるとそこまでお得な取り引きとはいえなかったかもしれない。
 いかん、冷静さを欠いていたか、と反省。
 次のオークションではもっと冷静に入札しなければ、、、といってももう欲しいDVDは『運命じゃない人』(ツインパック)ぐらいしかないけど。

 まぁでも今述べたことは実はどうでもよくて、本当に取り上げたいのは先週末バレンタインに送られてきた北海道発のフリーペーパー『ローデッド・ウェポン』だったりします。
 送られてきた34号の特集は2008年のベストムービー100。
 『ホット・ファズ』(34位)が『相棒 劇場版』(26位)より下なのはおかしいだろう!とか、『シューテム・アップ』(57位)や『ヒットマン』(78位)がこんなに下位なのは納得行かない!とか、確かに面白くなかったけど『ライラの冒険/黄金の羅針盤』が100位というのは可哀相だ!!とか、読んでるうちにいろいろと熱く語り出したくなるランキングです。笑。
 
 フリーペーパーなので(話に聞くと編集員の自腹らしいです)北海道のあちこちで無料で配布されています。
 正確な配布場所、及び北海道以外に住む人の入手方法についてはよく知りませんが、面白いので何とか入手して読んでみてください(投げやりだな~)。
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