この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

8月の予定。

2022-08-31 21:59:31 | 日常
 8月の予定です。
 7月は恐ろしく忙しかったので、8月はのんびり過ごしたいです。
 なーんてね。

 8/7はJTプロ公式戦二回戦第一局福岡大会を観戦しに行きます。

 8/11~16はお盆休みです。

 8/14は第63期王位戦第4局の歓迎レセプションです。

 8/16は第63期王位戦第4局の大盤解説会です。

 8/26は映画『NOPE/ノープ 』、『シーフォーミー 』、『グリーンバレット』の公開日。
 どれもマイナーな作品なので観るのが大変そう…。
 
 まぁそこそこ充実した一ヶ月になるんじゃないかなって思っています(希望的観測)。
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第154回九州友の会例会に参加しました。

2022-08-30 22:07:56 | 折り紙・ペーパークラフト
 8/28は第154回九州友の会例会で、オンラインで参加しました。
 本当はリアル会場での参加を希望していたんですよね。
 それだとついでに佐賀県立美術館で開催されている【錯視展】も観に行くことが出来たからです。
 しかしリアル会場での参加を希望したのは何と自分一人で、赤字になるという理由でリアル会場での開催は見送られました。
 まぁオンライン参加でも(【錯視展】が観に行けないというだけで)特に不都合はないんですけどね。

 例会の前半は講習会で、講習作品は「おすわりネコ」でした。
 どんな作品かというと、、、と、その前に。

 しばらく前のことですが、プライヴェートで折り紙を教える機会があったんですけど、そこでちょっとだけショックなことがありました。

 皆さんは折り鶴を折ることが出来ますか?
 一昔前だったら折ることが出来る人の方が多かったと思いますが、今は折ることが出来る人の方が少ないんでしょうね。
 折ることが出来るという人に質問です。
 折り鶴を折る際、まず最初にどう折りますか?
 変な質問をするなぁと思われた方がいるかもしれませんね。
 折り鶴は最初に対角線で三角に折るに決まっているじゃないかと。
 それからまた半分の三角に折って、三角のところに指を入れて四角の形に折り畳む、そんな感じでしょうか。
 実はこの折り方は間違っているのです。
 間違っているというか、より正しい折り方があるというか。
 折り鶴の正しい折り方は、まず四角を半分に折ります。
 それを一度開いて90度回転させまた同じように半分に折ります。
 そして開いて谷折りで対角線で折ります。
 実際に折ったものがこちら。

   

   

 最初に三角に折っても、四角に折っても、折り進めていくと同じ形になります(専門用語では「正方基本形」と言います)。
 同じ形ではありますが、赤の正方基本形と青の正方基本形には明確な違いが一つありますよね。
 赤の正方基本形の方が折り線が一本少ないのです。
 折り紙において、同じ作品を折る場合、折り線は出来るだけ少ない方がよいので(その方が綺麗に折れます)、折り鶴においても最初は四角に半分に折る方が正しい折り方なのです。

 ということをプライヴェートで折り紙を教えた人に教えようとしたら、「難しい!」と言われてしまいました…。

 あのとき「難しい!」と言った人はこの作品のことをどう思うかな、と思うぐらい難しい作品でしたよ、「おすわりネコ」。
 
   

 一応完成しましたが、もう一度折れる気はまったくしません。
 あ、隣りに置いているのは自作の「クォーターローズ」です。
 講習会に参加すればするほど自分の折り紙力の低さが身に染みます。
 しばらく講習会に参加するのは控えようかな…。

 まぁ折り紙力が低くてもそれなりに楽しめるのが折り紙の良いところなんですけどね。
 ぼちぼちとやっていこうかなって思っています。
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単純に(単純で?)面白かった『グリーンバレット』。

2022-08-29 23:18:52 | 新作映画
 阪元裕吾監督、伊能昌幸主演、『グリーンバレット』、8/27、KBCシネマにて鑑賞(レイトショーにて鑑賞料金1300円)。2022年33本目。

 8/27は『NOPE/ノープ』、『サバカン SABAKAN』に続き、場所をKBCシネマに替えて、『グリーンバレット』を観てきました。
 『グリーンバレット』、『NOPE/ノープ』に比べると単純に(単純で?)面白かったです。

 それにしても『NOPE/ノープ』、自分には意味不明で、大して面白いとも思わなくて、それはおそらく他の人も同じだろうなんて思ってましたが、違いましたね。
 yahoo映画のユーザーレビューではそこまででもありませんでしたが、ツイッターでは絶賛の嵐でした。
 映画って、難解なものになるとある程度頭がよくないとその良さが理解出来ないものですね。
 自分のようなボンクラには『グリーンバレット』ぐらいの映画がちょうどいいです。

 京都最強の殺し屋国岡は個性が強すぎる六人の殺し屋見習い女子を一人前の殺し屋にするように依頼されるが、、、というお話。
 この六人の殺し屋見習い女子をミスヤンマガ2021受賞者が演じるんですけど、フツー、ミスヤンマガのようなグラビアアイドルで映画を作ろうと思ったら、キラキラした青春映画になりそうなものじゃないですか。
 それを血がドバドバ飛び散るバイオレンスアクション(橋本〇奈に非ず)で作っちゃうのですから、まずその発想がすごいと思いました。

 そして単に発想がすごいというだけではなく、登場する六人の女の子のキャラクターがきっちり書き分けられ、さらに彼女たちの成長物語にもなってるんですよ。
 もちろん国岡やその他のキャラクターにも見せ場があって、観ていて一瞬たりとも退屈しませんでしたね。
 終盤、それはいくら何でも都合がよすぎるのではないかと思うシーンもありましたが、それはまぁご愛敬なのでしょう。

 阪元監督は去年観た『ベイビーわるきゅーれ』も面白かったし、今後の活躍に期待です。

 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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ゴメンなさい、正直感動しなかった『サバカン SABAKAN』。

2022-08-28 21:07:37 | 新作映画
 金沢知樹監督、番家一路主演、『サバカン SABAKAN』8/27、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBC8、鑑賞料金1000円)。2022年32本目。

 27日は『NOPE/ノープ』に続いて『サバカン SABAKAN』を観ました。
 なぜ『サバカン SABAKAN』を観ることにしたかというと、yahoo映画のユーザーレビューで尋常じゃなく評価が高かったのです。
 ユーザーレビューの平均点が4.4点、5点をつけているユーザーが目白押しで、こりゃ観なくちゃと思った次第です。
 でも実際観てみたら、ゴメンなさい、正直感動しなかったですね。

 少年二人の、一夏の冒険と友情、そして別れという物凄くベタで、『NOPE/ノープ』とは対極的にわかりやすい映画でした。
 ただ、細かいところが雑というか、かなりテキトーでした。

 主人公の孝明は夏休みのある日、同級生の健次に誘われ、ブーメラン島と呼ばれる小島までイルカを観に行くことになります。
 健次の家は貧乏だという設定です。
 シャツを二枚しか持っていないことをクラスメイトにからかわれたりもします。
 でもそのシャツがいつも洗い立てのように白いんです。
 履いている靴も普通の運動靴で、冒険の時に持ってくるリュックもすごくシャレた奴なんです。
 何でなんですかね?
 何で家が貧乏なのにシャツが白いんですかね?
 自分が監督だったら健次に着せるシャツは汚れたボロボロのシャツにするし、靴は先から指が覗いているものにするし、冒険の時に持ってくるのはリュックなどではなく、ズタ袋か何かにしますけどね。
 健次の格好を見るたびに、昭和の時代の貧乏な家の少年ではなく、昭和の時代の貧乏な家の少年の役をやらされている令和の時代の少年にしか思えませんでした。

 本物の寿司を食べたことがないという孝明のために健次がサバカンの寿司をご馳走するというシーンがあります(タイトルの『サバカン SABAKAN』はここから来ている)。
 感動的なシーンであるはずなのですが、自分はすごく違和感を覚えました。
 だって、長崎の港町を舞台にしたお話なんですよ。
 港町に住んでいる孝明が寿司を食べたことがない、というのはちょっと考えにくいです。
 自分は港町に住んだことはありませんが、門司に住んでいたことはあります。
 そのころは夕食に手巻き寿司をしょっちゅう食べてましたよ。
 だって魚が安いから。
 寿司が高級料理だというのも、新鮮なサバよりサバカンの方が安いというのも都会に住んでいる人間の勝手な思い込みだと思います。

 本作は監督である金沢知樹の自伝的な要素が含まれていると何かの記事で読みました。
 それって本当なんですかね?
 この映画を観てもどこにも80年代の長崎の港町は見えてこないのですが…。

 お気に入り度★★★、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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まったく理解不能だった『NOPE/ノープ』。

2022-08-27 23:19:54 | 新作映画
 ジョーダン・ピール監督、『NOPE/ノープ』、8/27、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBC8、鑑賞料金1000円)。2022年31本目。

 8/27は映画を三本観ましたが、実は最初、四本観るつもりでした。
 四本目に観ようと思っていたのは池井戸潤原作の『アキラとあきら』!
 ではなく、『DC がんばれ!スーパーペット』です。
 早起きすれば十分見ることが出来たのですが、果たして『DC がんばれ!スーパーペット』は早起きしてまで観る映画なのか?と自問したとき、自分の中のもう一人の自分が「否!」と即答しました。

 何が言いたいのかというと『アキラとあきら』や『DC がんばれ!スーパーペット』は観る価値がない、ということではなく、8/27は映画を三本観たけれど、前日はしっかり寝ましたよ、ってことです。

 にもかかわらず、『NOPE/ノープ』の鑑賞中、睡魔を押さえきれず、この日観た映画の中で唯一何度もウトウトとしてしまいました。
 何ででしょうね?
 フツー、映画のハシゴをして眠るとしたら、一番最後に観る作品だと思うけどなぁ。

 そんなわけでこれからツラツラと『NOPE/ノープ』の感想(めいたこと)を書きますが、ところところで舟を漕いでしまったので的外れなことを言っているかもしれません。
 その時は悪しからず。

 冒頭、テレビのバラエティ番組で、チンパンジーが出演者を殺戮するシーンがあるんですよ。
 相当ショッキングなシーンではあるのですが、その後の本筋に絡むわけでもなし、何かの暗喩なんでしょうけれど、それが何を意味するのか、さっぱりわからないのです。
 監督のジョーダン・ピールにとっては意味のあるシーンなのでしょう。
 でも映画というのは単なる自己表現の場であるだけでなく、娯楽であり、観る者がきちんと理解できるように最低限のヒントは必要だと思います。
 『NOPE/ノープ』にはそれがない(ように思えます)。
 監督の掌の上で踊らされているような感覚はあまり気持ちいいものではありません。

 前述の通り鑑賞中一度ならず居眠りをしてしまったので、この作品について深く語ることは出来ません。
 ただ、この作品を最初から最後まで、しっかり観たとしても理解出来ていたかどうか、甚だしく疑問です。

 ジョーダン・ピール監督の作品は一作目の『ゲット・アウト』がまぁまぁで、二作目の『アス』がまったく面白くなかったのですが、三作目である『NOPE/ノープ』がまったく理解不能だったので、四作目を観ることはおそらくないでしょう。

 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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映画祭に行こうよ♪

2022-08-26 23:42:41 | 新作映画
 第37回富士町古湯映画祭の案内のDMが送られてきました。
 去年、一昨年とコロナの影響で開催されなかったのですが、今年は開催されるようですね。

 皆さんは映画祭に行かれたことはありますか?
 映画祭、よっぽどの映画ファンでなければ行かないイメージがありますが、どうなのでしょうか。

 自分は年間50本以上劇場に映画を観に行っている、それなりの映画ファンではありますが、映画祭と呼ばれるイベントにはこの「古湯映画祭」に行ったことがあるだけです。

 古湯映画祭、ローカルな映画祭ではありますが、第37回という回数からもわかるように歴史があり、またゲストが豪華な映画祭でもあります。
 過去にはゲストとして俳優の役所広司や香川照之、陣内孝則、女優だと麻生久美子や藤原紀香、監督では深作欣二、矢口史靖など、錚々たる面々が来賓しています(敬称略)。

 では今年のゲストは誰なのかというと、映画監督の石井裕也氏です。
 「石井裕也」という名前だけで監督作がパッと思い浮かぶ人は少ないと思いますが、女優の満島ひかりの元夫と言われると「ほぉ」と思われるかもしれませんね。
 石井監督にしても「〇〇の元夫」という紹介の仕方は不本意かもしれませんが、今のフィルモグラフィーでは仕方ないかと思います。
 まぁイギリスの映画監督のガイ・リッチーも一時期はマドンナの元夫と紹介されることが多かったので、石井監督にも今後の奮起を期待したいです。
 って思ったんですけど、今wikiを見たら、石井監督、満島ひかりと離婚後、また女優と結婚してるじゃん!(こちら
 石井監督、モテモテじゃん!
 映画監督ってそんなにモテモテなら自分も映画監督になればよかった(←勘違い平行棒ウルトラC)。

 さて、石井監督の作品って実はあんまり見たことがなかったんですよね。
 観たことがあるのは『舟を編む』ぐらいかな。
 でもこれは好機でもあるって思います。
 一度見た作品が映画祭で上映されてもまた観ようという気にはなかなかならないですから。
 それで『舟を編む』とともに石井監督の代表作である「川の底からこんにちは』を観たいなと思ったんですけど、どうも今回の映画祭では上映されないみたいです(タイムスケジュールが発表されたわけではないので確定ではないですが)。
 う~ん、どうして上映されないんでしょうね?
 やっぱり元嫁の満島ひかり主演作だから?
 映画祭で上映するのに相応しい作品を六作なら六作、七作なら七作選んで、その中に『川の底からこんにちは』が入っていなかったというなら仕方ないけど、最初から元嫁の主演作だからという理由で選ばなかったのであれば石井監督、器が小さい!と言わざるを得ないでしょうね。
 まぁわからないけど!

 映画祭は9月23、24、25日の三日間開催されますが、24日は会社の棚卸しなので自分はいけません。
 23日か、25日に行けたらいいなと思っています。
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ある意味非常に怖かった『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』。

2022-08-25 23:28:19 | テレビ
 ホラー映画が好きです。
 とはいっても最近は耐性がついたのか、ホラー映画を見ても怖いと思うことはほとんど無くなりました。
 もちろん不死身の殺人鬼が思いもよらぬところから現れたらビックリはしますよ。
 ナイフがズサッと突き刺されば痛そうだな、とは思います。
 でもビックリするのも、痛そうだと思うのも、「怖い」という感情とはまた別ですよね。

 最近怖いと思うのは、何と言ってもウクライナ情勢ですね。
 ウクライナ情勢のニュースに比べたら、大概のホラー映画はフルコースにおける前菜みたいなものだと思います。
 言ってる本人にもイマイチ意味がわかりませんが。笑。

 などと強がりを言ってますが、先日放映された『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』(通称『ほん怖』)はある意味非常に怖かったです。
 特に怖かったのは一話目の『非常通報』かな。
 新人警備員である亮太が夜中の非常通報で老人宅に向かうが、駆けつけた時にはすでに手遅れで、亮太は老人を救うことは出来ず、以後、彼の周りで奇妙な現象が起こるようになる、というお話。
 
 何かいろいろツッコミどころが多くて。
 仕事中の亮太に恋人の美沙からメールが届くんですよ。
 「亮太の好きそうなお店を見つけちゃった。お好み焼きのお店。」とか何とか。
 若い女性が恋人が好きなお好み焼きを恋人のいないときに食べに行くのってどういうシチュエーションなんですかね?
 ちょっと考えにくいんだけど、同性の友人とでも行ったのかな?
 さらに「予約しちゃった」と続いた時、んんん?と首をひねりました。
 お好み焼きのお店に行くのにわざわざ予約をする?
 お寿司屋やイタリアンレストランとかならわかるけど、予約しないといけないお好み焼き屋って一体?
 東京には予約制のお好み焼き屋があるのかな?
 あったとしても、予約制のお店をたまたま見つけたというのはおかしくない?
 
 というようなことが引っかかったのは自分だけだと思いますが。笑。

 このお話のオチを書いておくと、亮太の周りで起きていた怪奇現象の原因は亡くなった老人ではなく、美沙の母親が飛ばした生霊によるものだったのです。
 で、このお話の何が怖いと思ったのか。
 自分はてっきりこのお話は亮太の過去の体験談だと思ったんですよ。
 生霊を飛ばす母親を持つ女性と付き合っていたことがある、という体験談ですね。
 しかしそうではなく、亮太は現在進行形で美沙と付き合っているんですよ。
 生霊を飛ばす母親を持つ娘と付き合える、亮太の思考回路が怖いと思いました。
 フツー、付き合えないだろ、そんな子と…。

 あれ、怖がるポイントがフツーと違ってます?
 まぁそんな感じでツッコミを入れながら、それなりに楽しく『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』を見させてもらったんですけど、そんな『ほん怖』がネットで激しく非難されているようです(こちら)。

 霊感商法に手を染めていた人を心霊番組に出すべきではないという理屈はわかります。
 でも霊感商法に利用されるから心霊番組を放送すべきではないというのはどうなんですかね?
 心霊番組を放送すればするほど霊感商法の被害者が増えるってこと?
 そんなわけはないと思うけどなぁ。
 だって、心霊番組が放送されていたら必ず見るようにしている自分は霊感商法に引っかかったことはないから。
 むしろ霊感商法に引っかかる人って心霊番組を見ていないから引っかかるんじゃないの?

 という理屈も強引かもしれないですけどね。
 ともかく、どういった理由であれ、心霊番組が放送されなくなるのって嫌だなぁ。
 だって夏に心霊番組が放送されるのって夏の風物詩みたいなものですから。
 そんな風物詩、いらねーよ、という声も聞こえてきそうですが。笑。
 
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goo blogトップへの掲載三度目の挑戦。

2022-08-24 23:24:42 | 日常
 自慢じゃないですがブログの記事を毎日更新しています、それも10年以上。
 体調が優れなかったり、旅行に行ったりして後日更新、日付修正ってことはままありますが、それでもとにかく一日一記事更新しています。
 
 毎日更新しているブログってどれぐらいあるんだろう、、、寡聞にして知りませんが、間違いなく言えるのは、毎日更新しているブログの中で拙ブログが一番訪問者数が少ないだろうということです。
 何しろ、いいねの数も一つか二つしかつかないし、コメントをしてくれる人も一人か二人しかいません。
 下手すると開設して一ヶ月に満たないブログよりも閑散としています。

 この状態で良いと思っているわけではありませんが、どうすればよいのかはもうわかりません。
 自分ではできる限りのことをしているつもりなんですけどね。
 単に毎日更新しているだけでなく、それなりに面白い記事を書いているつもり、、、あ、いいです、面白いとも面白くないとも言ってくれないで。
 面白くないと言われたらいい気分はしないし、面白いと言われても素直にその言葉を信じることは出来ないのです(←病んでるな!)。

 コメントには必ずレスを返していますし、それこそ出来る限りのことをしていますよ。
 以前、自分のオリジナルの折り紙作品である『スピカ』を教えて欲しいという人が現れたんですよね。
 『スピカ』に関しては一度折り方の講習記事をアップしていました。
 でもその人はその記事ではわからないっていうんですよ。
 なので自分はその人の為に出来る限り懇切丁寧にスピカの折り方を講習しました。
 講習が終了してその人はどうしたか。
 ピタリと来なくなりました。
 まぁ別にスピカの折り方を教える代わりにこのブログの常連になって欲しいとお願いしたわけではありません。
 でも講習が終了した途端来なくなるって現金過ぎません?
 必要な情報を引き出したらあなたには用無しなのだと言われたような気がしました。

 愚痴はそれぐらいにして。
 とにかく今の状況をそれで良いと思っているわけではないのですが、どうすればいいのかはわからないのです。

 で、本題に入りますが、gooブログの運営局からgoo blogトップへの掲載希望ブログ記事募集のメッセージが届いたんですよ。
 ありがたい話だと思います。
 goo blogトップに掲載されたらそれだけで訪問者が増えるかもしれないですからね。
 しかし、掲載には一つだけ条件があって、それがバナーを作成すること。
 それがネックになってこれまで二度とも掲載されませんでした。
 そう、同様のメッセージが届いたのはこれで三度目なのです。

 一応バナーは作成したんですよ。
 そのバナーがこちら。

   

 自分ではすごく気に入っています。
 自分らしいバナーが出来たと思っていますし、これ以上のバナーが作れる気はしません。
 ただバナーにも条件があって…。

 ①サイズが横500px × タテ284pxであること
 ②画像内に鮮明にブログタイトルが入っていること
 ③著作権侵害などの権利侵害のない画像であること
 ④不明瞭な画像でないこと

 ①、③、④に関しては問題ないと思います。
 サイズは500px × タテ284pxに合わせているし、自分で撮影した写真ですから著作権侵害の恐れはありませんし、不明瞭でもないですよね。
 問題は条件②なのです。
 画像内にブログタイトルは入っています。
 ただ、それが“鮮明”かと言われると、作成した本人ですらう~~~んと首をひねらざるを得ません。
 鮮明ではないのかもしれない。
 しかしだからといってこのバナーにさらに「この世界の憂鬱と気紛れ」というブログタイトルを書き込みたくはないのです。
 全体のバランスが崩れるから。
 でも過去二度落選したバナーで応募してもやっぱり落選するだろうなぁ。

 まぁ実際のところはわからないんですけどね。
 落選した理由が説明されるわけではないので。
 というか、そもそも落選したかどうかもよくわからないのですよ、別に採用通知が来るわけではないので。
 ただ、突出して訪問者が多かったことがないので、落選したんだろうなと思っているのですが…。

 というわけで、これからもgoo blogトップへの掲載希望ブログ記事募集のメッセージが届いたら、このバナーで応募したいと思っています。
 目指せ、goo blogトップへの掲載!!
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ニコバーに行ってきました。

2022-08-23 23:08:05 | 日常
 自慢じゃないですが、自分は下戸です。
 下戸王決定戦が開催されたら準決勝ぐらいまでは進出できるんじゃないかと思うぐらい下戸です。
 お酒を飲んで美味しいと思ったことはこれまで一度もありません。
 この先もたぶんそうじゃないかな。

 でもお酒を飲む場は嫌いじゃないのです。
 お酒が場の雰囲気を盛り上げるのであればそれに越したことはないと思っています。
 今は昔みたいに「俺の酒が飲めないのか」と絡んでくる奴もいませんしね。

 なので下戸なのにいろいろなバーを知っていますし、行っています。
 坊主バー、怪談バー、シューティングバー、マジックバー、イベントバーetc。
 何だかフツーのバーはありませんね。笑。

 先日、【ニコバー福岡天神店】に行ってきました。
 以前、【面白いバー 福岡】で検索したらニコバーがヒットしたんですよね。
 ヒットしただけならいいのですが、以来広告がやたらアップするようになっちゃって…。
 自分はネット広告が目立つ商品やお店はろくなもんじゃない、と思っていて、当然ニコバーのことも無視していたんですけど、あまりに頻繁に上がる広告に根負けして、お店に行ってみることにした次第です。

 実際行ってみての感想。
 まずは良いところから。
 ①スタッフさんがフレンドリー。
 初来店の自分にも気軽に話しかけてくれました。
 ②料金がリーズナブル。
 自分は単品オーダーでしたが、飲み放題が2420円とかなりリーズナブルでした。
 2420円でビールまで飲み放題なら相当安いんじゃないでしょうか。
 ③西鉄天神駅から近い。
 ニコバー福岡天神店、西鉄福岡駅から近かったですよ。
 歩いて10分ぐらいじゃないかな。
 これは大きなメリットと言えると思います。
 
 では悪いところ。
 ①良くも悪くもフツーのバーでした。
 一回行っただけでは判別できないことなのかもしれませんが、一回行った限りではそう思いました。
 ②ソファや椅子が恐ろしくボロボロ。
 これまで数え切れないぐらい飲食店に行っていますが、ニコバー福岡天神店のソファや椅子のボロボロさ加減はその中でも群を抜いていますね。
 例えて言えば映画で、主人公が友人から何かヤバいものを預かって、それを探しに来た敵組織の奴らが主人公の部屋を家探しして、ソファをナイフでズタズタにした、そんな感じでしょうか。
 いや、オーバーじゃなく本当にそんな感じなのです、ほら。

   

 あまりにもボロボロすぎるので、こだわりがあってのボロボロなのだと思いますが、これはまぁフツーにソファや椅子を買い直した方がいいんじゃないですかね。
 ③公式サイトのブログが思いっきりやる気がない。
 公式サイトの最終更新日が2021.11.26なんですよ。
 自分は公式サイトのコンテンツにブログがあって、そのブログがあまり更新されていないと、それだけでそのお店や企業は信用が置けないな、と思ってしまいます。
 半年更新していないブログなんてさっさと閉鎖すればいいのに、どうして閉鎖しないんですかね?

 ニコバー福岡天神店の良いところと悪いところ、三つずつ挙げましたが、悪いところの三つは重箱の隅みたいな感じで、気にならない方は気にならないと思います。
 一方良いところの三つは客商売において重要なことばかりなので、総じてニコバー福岡天神店は良いお店なのかもしれません。

 近々天神に映画を観に行く予定なのでニコバー福岡天神店、また行ってみたいと思います。
 その際、なぜソファがボロボロなのか聞いてみよう…。
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カートでGO!

2022-08-22 20:38:14 | 日常
 土曜日は愛車クロスビーのタイヤ交換でした。
 交換に二時間ほどかかるとのことだったので、代車を貸してもらえました。
 代車はほぼ新車の、真っ赤なスイフトスポーツでした。
 以前フィットに乗っていた時もホンダから代車を借りたことがありますが、それが恐ろしくボロの軽自動車で、おまけにタバコ臭くて閉口したことがあります。
 スズキは違うな、と思いました。

 真っ赤なスイフトスポーツでまずどこに行ったかというと基山のサービスエリアのそばにあるエミュー牧場でした。
 自分は鳥の中でエミューが一番好きで、時間があるときにエミュー牧場までエミューに会いに行っているのです(こちら)。
 しかし久しぶりにエミュー牧場に行ったら、柵の手前にロープが張られていて、近くまで行けなくなっていました。
 ガーン…。
 鳥インフルエンザ感染予防のためとはいえ、残念です。

 エミューと(柵越しに)戯れることが出来ずに落胆しながらも次にどこに行こうかと考えました。
 そのとき、グォオオオオン、というモーター音が聞こえ、近くにサーキット場があったことを思い出し、行ってみることにしました。

 近くにあったサーキット場は【A-oneサーキット】といい、カート、ミニバイクなどの走行用のサーキットでした。
 自分が最初にサーキットを覗いた時は明らかに小学生と思しきちびっ子たちがカートを走らせていました。

   

 でも速い!(写真はちびっ子の乗っているカートではないです。後から大人が乗っているときに撮ったもの。)
 ヒュンと一瞬で目の前から消えていきました。
 これは面白そうだと思って、近くにいた人に自分にもできるかどうか聞いてみたところ、サーキットのスタッフの方を紹介してもらいました。
 カートのレンタルもやっているとのことで早速申し込んでみました。
 カートのレンタルは、ヘルメット、シューズ、グローブの貸し出し込みで7分間2000円でした。
 うん、それぐらいの金額なら全然アリだね。
 15分ぐらい待ったかな、ちびっ子たちのカートがピットインしてからコースの中に入りました。
 
   

 スタッフの方からカートの操縦の説明を受けました。
 右足のペダルがアクセル、左足のペダルがブレーキ、アクセルとブレーキは一緒に踏み込まないこと、以上。
 え、それだけ?って思っちゃいましたね。
 驚いたのはカートにはシートベルトがないこと。
 そっか、カートなら横転したときも車体から投げ出された方が安全ってことなのか。
 いざ、コースへ!
 うわっ、想像していたよりもはるかにアスファルトの凸凹がダイレクトに伝わってくる!
 ハンドルを押さえるだけで力がいる!
 それにスピードが出ない!
 いや、スピードを出すためにはアクセルをベタ踏みしなければいけないのですが、普段運転していてもアクセルをベタ踏みすることなんてないじゃないですか。
 だからアクセルをベタ踏みしようとしても身体が拒否するんですよね。
 なのでスピードは全然出ませんでしたが、それでもめっちゃスリルはありましたよ。
 面白かったです。
 7分間の間に420mのコースを11周することが出来ました。
 最速ラップは41秒、時速に換算すると40キロにも達していませんが、体感だと100キロは出ている気はしました。

 また時間があるときはチャレンジしてもいいかな。
 その時はアクセルをベタ踏みしたいです。
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