前日の記事で、
>明日はユナイテッド・シネマ福岡ももちで映画のハシゴをする予定です。
というようなことを書きましたが、すいません、土曜日はユナイテッド・シネマ福岡ももちには行きませんでした。
いや、途中までは行ったんですよ。
しかし、上映時間に間に合わなくて、途中で諦めちゃいました。
一応順を追って一から話すと、この日家を出て最初に向かったのは《伊三郎製パン 筑紫野ベレッサ店》でした。
お昼を百円パンで済ませようと思ったのです。
しかし伊三郎製パンって百円パンというだけでもありがたいのに、朝の七時から営業しているんですね。
いや~、助かります、まさに庶民の味方ですね!
伊三郎製パンで買い物を済ませ、次に向かったのが《福岡神殿》です。
福岡神殿といわれても何のこっちゃ?だと思いますが、正式名称は「末日聖徒イエス・キリスト教会 日本福岡神殿」と言います。
別に自分はモルモン教徒というわけではなく、通っている英会話教室のテキストを買いに行ったのです。
テキスト、なぜか英会話教室が行われる教会では取り扱いがなくて、オンラインストアか配送センターに注文するか、もしくは神殿で購入しなくちゃいけないのです。
神殿に立ち入るのは初めてだったので結構ドキドキしたのですが、テキスト自体はあっさり購入出来ました。
可能であれば見学を、なんて思っていたのですが、見学には推薦状が必要みたいですね。
そりゃまぁ神殿なんだから気軽に見学は出来ないよなぁ。
福岡神殿での用を済ませてから舞鶴公園の駐車場へと向かいました。
舞鶴公園の三の丸広場で行われている
《木下大サーカス》の福岡公演を観るためです。
映画のお茶会のうめさんから割引チケットをもらったので観に行きました。
サーカスを観るのは去年のドリームサーカスの福岡公演以来です、、、って一年前に観ていれば十分な気もしますが。笑。
というわけで、どうしてもドリームサーカスとの比較になっちゃいますがご容赦ください。
まず、空中アクロバットショーですが、これはドリームサーカスの方が若干上だったかな。
スピンの回転速度もドリームサーカスの方が早かったような気がする。
オートバイショーと大車輪のパフォーマンスはドリームサーカスの方が完全に上。
ドリームサーカスのオートバイショーはドームがステージ中央に移動して見易かった上にオートバイだけでなく、バギーまでスタントに加わっていて迫力があったしね。
正直、プログラムの前半だけだと、木下サーカスって世界三大サーカスの一つに数えられるらしいけど、それほどでもないなぁと思いました。
しかし後半最初のホワイトライオンショーには度肝を抜かれました。
猛獣使いのオッサンが鞭一本で8頭のライオンを従わせ、芸をさせるんですよ。
そのライオンも別に子どもってわけじゃなくて、体重が軽く200kgはありそうな成獣ですよ。
『1917 命をかけた伝令」を観に行ったときも、これってどうやって撮影したんだろうと思ったのですが、同様に、これってどうやって調教したんだろうと不思議に思えて仕方がなかったです。
このライオンショーだけで充分元が取れた気がします。
で、最初の話に戻りますが、サーカスが始まったのが11時からだったんです。
そして映画が始まるのが13時45分、まぁ予告編を含めれば55分といったところでしょうか。
サーカスが行われる舞鶴公園からシネコンがあるマークイズ福岡ももちまで車で15分もかからないから余裕だろう、前日の段階ではそう思ったのです。
しかし実際はサーカスが終わったのが11時15分ぐらいで、駐車場まで戻るのに10分ほどかかり、さらに駐車場から出るのに10分かかり、マークイズ福岡ももちに向かっている途中道路工事による渋滞で足止めされて、、、という感じで13時55分の時点でまだ途中だったので、そこで諦めてUターンして天神へと向かいました。
もし、自分のマークイズ福岡ももち週末駐車レポート、もしくは『プレーム兄貴、王になる』レビューを楽しみにしていた人がいたら、ゴメンなさい、期待に沿えません(いないとは思うけど)。
『プレーム兄貴、王になる』は無理だけど、マークイズ福岡ももち週末駐車レポートはいつかリベンジしたいと思っています。