この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

5月の予定。

2016-05-31 23:59:31 | 日常
 4月は地震のせいもあってこなせなかった予定もありましたが、とりあえず映画だけはアホみたいに観に行きました。7本も観ましたよ。一歩間違えたら8本観るところでした。まぁ一本多く観たからといって間違えたってことはないんですけど。笑。

 5月は5月でいろいろ忙しいっぽいです。
 う~~ん、どうなることやら…?


 5/4は五木村・人吉遠征です。
 みんな~、西鉄小郡駅に9:00集合だよっ!くれぐれもアルコールは抜いてくるよーに!

 5/7はハイパイの『おとこたち』を観に行きます。

 5/21は映画『ヴィクトリア』の公開日。全編140分ワンカットだそうです。何じゃ、そりゃ!って感じですよね。

 5/28、29は第6回 折紙探偵団九州コンベンションです。
 講師デビューするかもしれないし、しないかもしれません。ドナドナド~ナ~ド~ナ~♪


 今のところは以上です。
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第6回折紙探偵団九州コンベンションに行ってきました、その3。

2016-05-30 21:35:11 | 折り紙・ペーパークラフト
 受け持ちの講習は前日済んでいたのでこの日は楽でした、となるはずが、2日目も何だかんだバタバタして忙しかったですね。
 思いがけずアメリカの女性フォトグラファーのディクシー・デューガンさんから、プレゼントをもらったので、慌ててプラスチックローズを作ったり(コンベンション用に大量に持ち込んでいたのだけど、前日の講習で全部消えた)、ふと思いついた作品を作ってたりしたら、本当に時間がなかったです。

 講習ももちろん受けました。
 が、この日は一日ぐずついていて、雨が降ったり、止んだりといった天気だったのですが、天気がよくない→窓を閉めよう→クーラーをつけようという流れになっちゃって…。自分は暑いのは案外平気なのですが、クーラーは大の苦手なのです。しかもクーラーをつけることになったのが二コマ続けての講習の時だったので上着も取りに行けない…。
 途中ですごく気分が悪くなり、閉会式の時はへたりこみそうでした。
 arigoziraさんをJR佐賀駅まで送ったのですが、車中何を話したか覚えてないなぁ。
 家に帰っても風呂には何とか入りましたが、食事は取らずにそのまま布団に倒れ込みました。
 そんな感じで最後はさえなかったですけど、コンベンション自体はとても有意義で楽しかったですよ。

 最後に後回しになりましたが、コンベンションで習った作品をいくつかご紹介。


   

 まずは川崎教授の【ファーストペンギン】。川崎教授もこういったキャラクターものを作られるのだなぁとちょっと意外でした。でもこういったキャラクターものってだいたい糊を使うことが多いのですが、この作品は糊が不使用で、そこが教授らしいかなと思いました。


   

 前川淳さんの【正六角形断面の箱】。二枚の紙を使った小箱なのですが、その組み方が常人の発想ではないなと感心しました。


   

 稲吉秀尚さんの【リス】。どうにか頑張って完成させましたよ、と言いたいところですが、わからなくなるたびに稲吉さんの手を借りていたので自分で完成させたという気にはならなかったです。


   

 番外編で、今回のコンベンションのゲストであるセス・フリードマンさんと講習作品である【アオカケス】。リスの方はどうにか完成させましたが、こちらの方は途中でわけがわからなくなって作るのを放棄してしまいました。
 一応断っておくと途中で作るのをやめたのは講習を受けていた人の中で自分ぐらいで、あとは小学生の子どももどうにか完成させていましたよ。
 だから言ったでしょ、自分は折り紙作家としては将棋でいえば三段程度だって。それ以下かもね。
 コンプレックス系の作品にはもう手を出さなくていいかなって思いました。

 第6回折紙探偵団九州コンベンションに関しては以上です。
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第6回折紙探偵団九州コンベンションに行ってきました、その2。

2016-05-29 22:21:42 | 折り紙・ペーパークラフト
 コンベンション初日の講習が終わり、懇親会が行われるホテル千代田館に移動することになりました。
 ホテルからの送迎バスが二台来たのですが、全員は乗せ切れませんでした。あとは個人の車に乗り合わせることになりましたが、自分の車はといえば、すでに車中泊モードにトランスフォームしていたのでスペースがなく、arigoziraさんだけを乗せてホテルに向かいました。
 去年まではバスに乗せ切れないなんてことはなかったと思うんだけど、参加者が増えたのか、バスが小さくなったのか、もしくは両方か。

 5時過ぎにホテルに到着、会場がまだ片付け中とのことでロビーで待たされることに。その時間を利用して急遽折り紙教室を開きました。教えたのは新作のスピカ。8割方完成したところで時間が来てお開きになりました。最後まで完成させたいという方はこちらを参考にしてください。

 さて、どのテーブルに着こうかな、と会場を見渡して、今回のコンベンションのゲストであるセス・フリードマンさんの隣りの席が空いていたのでちゃっかり座らせてもらいました。
 フリードマンさんとはいろいろお話させてもらいましたよ。
 もちろん言うまでもなく、日本語で、ですけどね。フリードマンさんは日常会話に不自由ない程度に日本語を使いこなされていました。
 どのようにして日本語を覚えられたのですか?と尋ねると、彼は、独学で、漫画などを読んで覚えました、と答えました。好きな漫画家は浦沢直樹だそうです。 
 けれど、司会の山口真さんが、フリードマンさんを紹介する際、彼の日本語はとても綺麗でしょう?彼は村上春樹の小説を読んで日本語を覚えたそうです、と言ったので、お~い、浦沢直樹はどこ行った~?って心の中でツッコミを入れました(まぁどっちも読んでいるんでしょうけどね)。

 懇親会は残念ながら盛り上げ役(?)の川崎敏和教授が欠席されましたが、マジックショーが2組続けて行われたりして楽しかったです。
 後半に差しかかる頃には、懇親会はなぜか山口さんの72歳の誕生日を祝う会に様変わりして、韓国の参加者の方から似顔絵のプレゼントを受け取った山口さんは、僕はこういうの、苦手なんだよ~と口では言いつつ、目にはキラリと熱く光るものがありましたよ。

 8時過ぎ、懇親会はお開きになりました。
 自分はそのまま車に乗ってゆめタウン佐賀のそばにある佐賀ぽかぽか温泉に行きました。
 去年は散々迷ってたどり着いたのですが(カーナビが古かったので)、今年はホテルからわずか3分で着きました。え、こんなに近かったの?と驚きました。
 ホテルの部屋にもユニットバスはあるだろうけど、こんなに近いんだから、みんな入りに来ればいいのにと思いました。疲れた体を癒すのには足を伸ばせるぐらい広いお風呂がいいんじゃないのかなぁ。

 お風呂から上がってその日の宿に向かいました。宿といっても道の駅ですけどね。笑。
 まぁはっきり言って家まで1時間かからないぐらいの距離なので家に帰っても全然構わないのですが、車中泊をすること自体好きなんですよね。
 去年までは運動公園の駐車場の入り口というもしかしたら人様の迷惑になるのでは?と思われるような場所で一夜を過ごしていたのですが、今年は道の駅大和そよかぜ館で一晩過ごしました。
 道の駅大和そよかぜ館、一晩中使える清潔なトイレはあるし、交通量もさほど多くなく、車中泊をするにはベストだと思いました。
 来年もここを使わせてもらおう、、、という前に昼間に来て何か買い物をしなくちゃね。笑。

 翌朝は早めに目が覚めました。
 でもこれまでの車中泊の中で一番眠れたような気がします。
 快適な車中泊をすることは自分の中のライフワークのようなものなので、いつか極めたいです。
 前の日に買ったパンで朝食を済ませ、佐賀大学へと向かいました。


                                 続く。
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第6回折紙探偵団九州コンベンションに行ってきました、その1。

2016-05-28 21:14:02 | 折り紙・ペーパークラフト
 先週末は土日にかけて佐賀大学で行われた第6回折紙探偵団九州コンベンションに行ってきました。
 
 まずはJRの佐賀駅にarigoziraさんをお出迎え。
 気安く請け負ったのはいいんですが、集合時間がまさかの8:14。その時間に佐賀駅に行くには普段仕事に行く時より早く家を出なくちゃいけないよ…。
 まぁ一度約束したからには何としてでも行かなくっちゃね。結局着いたのは約束の時間より5分遅れでしたけど。
 無事合流して、佐賀大学に向かおうとしたら「『くすくす』に行ってみない?」とarigoziraさん。
 くすくす?何のこっちゃ?と思ったんですけど、佐賀の有名なパン屋さんだとのこと。
 まだ朝食が済んでいないのかなと思ったんですが、別段そういうわけではないらしく、コンベンションでこのお店の紙袋を抱えた参加者を多く見かけるので行ってみたかったようです。好奇心旺盛なarigoziraさんらしいね。
 カーナビに導かれて市内の若宮一丁目にある『石窯パン工房くすくす』に到着。


   

 アメリカンな外観のパン屋さんでしたよ。
 カレーパンとクリームパンとミニクロワッサンとあとナッツのたくさん乗ったフロランタン(?)を買いました。
 カレーパンとクリームパンとミニクロワッサンは日曜日の朝食で、フロランタンはおやつで頂きました。
 どのパンも美味しかったですけど、店内の冷蔵庫にコカコーラが置いてあるのはどうかと思いました。
 どんなに良い素材を使っています!と謳ってもコカコーラが一緒に売ってあるんじゃその程度のお店なんだなとしか思えないですからね。コカコーラを飲んでる人もそれが体に良いと思って飲んでるわけではないだろうし。
 でもよい店を紹介してもらいました。
 佐賀に来ることがあったらまた来よう。それにしてもコンベンション参加者でこの店に来る人ってどうやって来てるんだろう?ホテルや駅から歩いてくるには遠いと思うんだけど…。

 9時近くになり会場である佐賀大学に到着。
 参加受付、教室受付、招待講師講演、全体写真撮影などがありましたが、割愛♪

 午後の部2限目から初めて自分が受け持つコンベンション講習が始まりました。
 今回の講習作品はプラスチックローズクォーターローズの2種類を予定していました。
 なぜこの2作品を選んだのかは当然理由があります。
 プラスチックローズを選んだのは、まずせっかくのコンベンションなんだから、少しは毛色の変わったものを講習した方がいいだろうと考えたからです。
 それに折り紙作品をプラスチックで折る「折りプラ」を自分の裡だけで終わらせてしまうのは勿体ない、とも思ったのです。
 クォーターローズはそのついで、って感じかな。

 いろいろ考えた末に講習作品を選んで臨んだ講習でしたが、結果から言えば見事なまでの失敗でした。
 何が失敗だったのか、どう失敗だったのかはいろいろです。
 まず講習時間が申し込みをした時点では90分だと思っていたのですが、実際には60分でした。なぜこのような勘違いをしていたか、理由は簡単、3月の折紙探偵団の例会で講師をしたときは講習時間が90分だったからです。当たり前ですが、イベントごとに講習時間は違うのですね。

 また講習に必要だから持ってくるように、と指示したセロテープを他ならぬ講師である自分が忘れました。アホか、と思いましたよ。 
 幸い講習前のお昼休みに気づいたので、事務方の人に余っているセロテープはありませんか、と聞きに行ったのですが(なかったら一っ走りコンビニに買いに行くつもりでした)、近くで話を耳にしていた女性が「余っているテープがありますよ」と言って新品のテープをタダでくれました。
 天使かと思いましたよ。
 ただし、その女性とコンベンション期間中再会することも遭遇することもなかったので恋に落ちることもなかったです。
 ブログ上ではありますが、あらためて礼を言わせてもらいます。どこのどなたか存じませんが、ありがとうございました。

 次にコンベンション参加者は川崎ローズぐらいは当然折れるものだと思い込んでいました。
 そう思い込んだ理由はコンベンションの参加費は4千円もするのです(2日間通じて、ですが)。4千円もする折り紙イベントに参加する以上はある程度折り紙に通じているものだ、川崎ローズぐらいは折れるだろう、そう思っていました。
 が、実際は全員が全員そこまで折り紙に通じているというわけではなく、中には初心者と呼んでもいいような人も少なからずいました。
 ただ、初心者が参加していたことは予想外ではありましたが、逆に初心者が4千円も参加費を払ってイベントに参加するということは、折り紙もまだまだ捨てたものではないってことなのだな、と思いました。
 それはさておき、プラスチックローズは川崎ローズが折れることが前提の作品だったので、講習は難を極めました。

 講習時間は先に述べた通り60分で、講習は14:20から15:20までだったのですが、講習中一杯一杯だった自分は何を勘違いしたのか、15時ちょうどになって「あ、もう終わりですね」と言ってしまいました。その言葉を真に受けた参加者二人が帰られてしまいました(他の人は間違いにすぐ気づいた)。
 
 とどめとしては講習作品であるプラスチックローズを講習参加者13人のうち、1人か2人しか完成させられなかったこと…。せめて参加者の半分は完成させられないとねぇ。

 これだけミスの連続で、自分の初のコンベンション講習はこれ以上ないっていうぐらい失敗だったんですが、ただ、失敗だった割りには講習を受けた人からの評判は案外悪くなかったです。家に帰ってから続きをしたいという人もいたし、他の作品を習いたかったという人もいましたしね。

 そっか、他の作品でもよかったのか…。
 自分はこれまでブログで自作の折り紙作品を発表し、その中のいくつかは折り方も公開してきたのですが、コメントしてくれるのはごく親しい常連さんの一部だけで、世間一般からはまったく相手にされてなかったので、自分の作品には需要がないのだとばかり思っていました。
 だから、コンベンションも川崎教授が考案した川崎ローズを元にしたプラスチックローズを講習作品に選んだのですが、それは間違いでしたね。他人の褌で相撲を取るべきじゃなかったです。

 来年コンベンションで講師を務めることがあったら、純粋に自分の作品で勝負してみたいです。
 まぁ今回いろいろやらかしてしまったんで、あんなトラブルメーカーはもう御免だ、と講師申し込みを拒否されるかもしれませんけどね。笑。

 失敗の連続でしたが、得るものもあったコンベンション初講習でした。


                                    続く。
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続・折り鶴、どうやって折っていますか?

2016-05-27 21:20:46 | 折り紙・ペーパークラフト
 昨日の続きです。

 と、その前に。
 唐突ですが、自分の折り紙作家としての腕前を評価すると、将棋でいえば三段ぐらいかな、と考えています。
 将棋の初心者からしたら神のように強く感じられるかもしれないけれど、プロにはまだまだ程遠いって感じでしょうか。
 ただ、これを折り鶴に限定すると自分はかなりの腕前じゃないか、と思っています。
 さらに連鶴に限定すると、日本の連鶴職人を十人挙げるとすれば、そのうちの1人は自分だな、って自惚れています(そもそも連鶴職人が十人いるかどうかわからないんですけど)。
 例えば、今でこそ連鶴で元の紙の形が正方形でない作品は珍しくないですが、それを最初にやったのはおそらく自分です。
 そのことを証明しろ、といわれても無理な話なのですが、ともかく自分は誰かの作品に影響を受けて《菱鶴》を考えたわけではないのです。
 そんな折り鶴に対して一家言を持つ(という表現は自分ではしない)自分の折り鶴の折り方はというと、


   

 まず、色のついた面に対して縦と横を山折りでそれぞれ半分に折ります。

 対角線を斜めに折るのよりも先に縦(もしくは横)を折るのには明確な理由があります。
 それは長い線と短い線、真っ直ぐに折るのに、簡単なのはどちらか?ってことですよ。
 当然他に条件がなければ、折るのが簡単なのは短い線の方ですよね。
 折り紙に目を向けると、対角線と一辺の長さの比は1.4:1です。
 つまり、対角線の方が4割以上長いのです。
 長さの比はそのまま(折ることの)難しさの比であると言えます。
 ですから、簡単な方から、つまり縦(もしくは横)に半分折る方を先にするのです。

 次にどう折るか?
 単純に対角線を谷折りにしてもいいのですが、自分はちょっと違います。


   

 言葉で上手く説明できるか自信がないのですが、単純に対角線を谷折りにするのではなく、対角線を中心から半分を谷折り、もう半分を山折りに折っています。そして最終的に山折りを谷折りに折り直しています。
 このやり方だと中心の交差点をより有効に活用できます。

 それで、ここが重要なのですが、対角線は一本しか折りません。もう一本は折る必要がないから折らないのです。
 それだと次の工程がやりにくいのでは?と思われる方もいるかもしれませんね。
 次の工程というのは翼と首(尻尾)の形を決めるものです。
 自分はその工程を端折ります。


   

 いきなり折っちゃいますね。
 この方が首や尻尾は重ね折りをしない分、綺麗に鋭く折ることが出来ます(その分翼が若干折りづらいですが)。
 自分が折る折り鶴は通常のそれより一本折り線が少ないのです。

 折り紙作品は基本的に折り線が少なければ少ないほどよい、とされます。もちろん必要な線は必要ですが、無くせる折り線は無くした方が良いのです。


   

 その折り方でそんなに違うものなの?と疑問に思われる方は実際折ってみてください。
 その違いに驚くはず、、、ということはないかもしれませんが、三角に折って三角に折る折り方よりもかなり綺麗に折れると思いますよ。
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折り鶴、どうやって折っていますか?

2016-05-26 21:08:25 | 折り紙・ペーパークラフト
 折紙探偵団九州友の会の例会に続いて、今週末の折紙探偵団九州コンベンションで講師デビューが決まりました!
 現在そのための準備の真っ最中です。
 といっても思いつくことはほぼやってしまったつもりなのですが、、、たぶん自分のことだから、何かやり残していることがあるでしょう、きっと。笑。

 今回の講師デビューには申し込みの件も含めていろいろと不手際がありました。事務方の人にはいろいろ迷惑をかけました。たぶん、うわっ、コイツ、何て非常識な奴!と思われていることでしょう。
 ただ、言い訳をさせてもらうと(言い訳こそわが人生!)、こうなるはずではなかったんですよ。
 なぜかというと、4月の例会の際に講師の申し込みをするつもりだったので。
 直接申し込みをすれば、直接いろいろと注意事項も聞けるわけで、それだと物事がスムーズに運びますよね。
 が、熊本の震災により4月の例会が中止に!
 それでいろいろわからぬままネットで講師の申し込みをしちゃった次第です。ドナドナ~♪

 はい、言い訳タイム終了♪

 ところでなぜドナドナなのかわかります?
 それはですね、「講師」と「子牛」を掛けているわけですね…。
 誰もツッコミを入れてくれないので、自分でボケを晒してみましたよ。。。

 話はくるっと空中1回転して、ブログ仲間のkamikeyさんがこのたびアメブロに引っ越しされました(こちら)。
 ブログを引っ越して、何か意味があるのかな?と思っていたのですが、引っ越しをされて、これまで以上に繁盛されているようです。
 隊長、これからもよろしくお願いしますね♪

 で、kamikeyさんが興味のある記事をアップされました(いや、どの記事も興味はありますが。笑。)。
 「折り鶴、どうやって折ってますか?」
 たぶん、普段折り鶴をあまり折らない人はこの質問の意味がよくわからないと思います。折り鶴って、三角に折って、それをまた三角に折って、そういうふうに折っていくんじゃないの?って感じで。
 違うんですよ。
 この場合の違うというのは必ずしも間違いだという意味ではなく、それしか折り方がないわけじゃないという意味です。
 ちなみに自分の折り方はkamikeyさんの記事で紹介されていた3つのやり方のどれでもないですけどね。
 自分はどういうふうに折っていくかというと、、、今日のところは忙しいので、続きはまた明日♪
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仲がいいのか、悪いのか。

2016-05-25 23:08:37 | 日常
 うちはお袋と自分の二人暮らしです。
 それなりに仲は良い方だと思います。
 先々週も九州国立博物館まで特別展《始皇帝と大兵馬俑》を一緒に観に行きましたしね。

 ただ、言うまでもなく一年三百六十五日一日二十四時間いつでも仲がいいってわけじゃありません。たまには喧嘩もします。それも盛大に。

 先週の木曜日のこと、夕食のときに『プレパト!!』っていうバラエティ番組を見ていました。
 普段この時間帯は『VS嵐』を見ることが多いですね。
 『VS嵐』がそんなに好きかというとそうでもないのですが、『プレパト!!』があまり好きじゃないのです。
 『プレパト!!』は芸能人が料理や生け花、俳句などでその腕前を競い合うという番組なのですが、どの講師もやたら毒舌が過ぎて見ていてムカつくんですよね。毒舌キャラのお前が言うな、って言われそうですが。
 でもこの日は芸能人たちがチャレンジするのが書道だったんですよ。お袋はそれなりに書道を嗜んでいるので熱心に見ていて、自分もそれに付き合いました。

 8時前、『プレパト!!』が終わり、8時からは何を見ようか、ということになりました。自分は特に見たいものはなく、一方お袋はというと新聞にNHKの時代劇とテレ東の『和風総本家』に赤で○がつけてありました。
 見たいものがなかった自分はお袋に、そっちが見たいものでいいよ、って言ったんですよ。時代劇を予約録画しているみたいなので、見るのは『和風総本家』の方か、と思いました。
 そしたらお袋が、「『和風総本家』は見たいけど、(8時までは見せてもらったから)8時からは貴方が見たいのでいい」って言って、録画していた『YOUは何しに日本へ?』を再生し出したんですよ。
 いやいやいや。そりゃ『YOUは何しに日本へ?』と『和風総本家』のどちらが見たいかと聞かれたら『YOU~』ですよ。
 でも『YOU~』の方は録画してるんだから、見るのを先伸ばしにすればいいだけの話ですよね。
 だから、「『YOU~』は先で見ればいいから(『和風総本家』でいい)」って言ったんですが、なぜか向こうは「8時までは好きな番組を見せてもらったから」と言って『YOU~』を見ることを譲らないのです。
 もうワケがわかんないですよね。
 ここからはお互い相手の見たい番組を譲り合うというダチョウ倶楽部状態。
 それが何度か続いたので、自分が「いいって言ってるじゃん!」ってきつい口調で言ったんです。
 そしたらお袋は「そうやってあんたはすぐ怒るから…」って弱々しく言うんです。
 異議あり!!
 まず“すぐ”怒ったわけじゃないです。第一“怒る”というのとも微妙に違うと思うし。
 それに弱々しく言ってる割にテレビを『和風総本家』に替えるわけじゃないんです。自分の主張は曲げないのです。
 これで怒っていることになるなら怒り損だよ…。

 それにしても、テレビのチャンネル争いで喧嘩になるならまだしも、チャンネルの譲り合いで喧嘩になるって何なんでしょうね?
 この日は本当に疲れました。

 皆さんは最近家族の誰かと喧嘩をしたことがありますか?
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一緒に借りたDVDについて。

2016-05-24 22:27:09 | 旧作映画
 昨日は映画『マーターズ』について熱く語ってしまいました。
 あれでも一応自分なりにセーブはしているんですけどね。

 あそこまで熱く語っておいて今さらこんなことをいうのもなんですが、『マーターズ』、決して好きな映画ではありません。
 例えて言えば、イチローのことを史上最高の野球選手だと思っているからといって、必ずしもイチローのファンじゃないというのと一緒かな。
 まぁそんな捻くれた人はあまりいないだろうけれど。笑。
 
 さて、世の中の人に『マーターズ』みたいな残酷趣味の映画のDVDばかり借りていると思われるのも心外なので、一緒に借りたDVDについても触れておきます。

『コードネーム U.N.C.L.E.』
 可もなく不可もないスパイもの。ネットでの評判がいいのでちょっと期待しすぎてしまったのかもしれない。これに比べると『キングスマン』って面白かったんだな、とあらためて思いました。

『グッドナイト・マミー』
 ケガをして入院していたママが帰ってきた。でもなんか変なんだ。顔にあったほくろもないし、前はこんな癇癪持ちじゃなかったしね。本当のママなのかな?よし、今度僕らで確かめてみることにしよう…、というお話。
 胸糞悪い映画でしたよ。ただ、胸糞悪いというのはホラー映画では決して悪口ではないんだけどね。
 でもよくよく考えるとツッコミどころが多くて。例えば入院していたママが“突然”帰ってくるというのもありえないよね。フツーは事前に誰かが知らせるでしょ。というか、ママが入院していた間双子の面倒は誰が見ていたんだろう?あの双子が自炊できるとはとても思えないんだけど…。

『ピエロがお前を嘲笑う』
 サイバー犯罪を主題にした『ファイト・クラブ』(の縮小版)。ドンデン返しがウリらしいのだけれど、そのための伏線の敷き方がもう一つのような気がするなぁ。あとヒロインの魅力の無さは特筆に値すると思う。

『エール!』
 牧場を営むポーラの家は彼女を除いて家族全員聾唖者。歌の才能を認められた彼女は家を出る決意をするのだが、というお話。感動作を借りることもあるのです。感動はしなかったけどね。
 何だかシナリオがひどく雑なような気がしました。ポーラは一人の男の子と恋仲になるんだけど、彼女の失態を言い触らした奴と恋仲になるっていうのがまずないだろうって気がするし、父親が出馬した村長選挙の行方はどうなったんや、ってツッコミたくなります。結果は気にならないけど。笑。

 実はあと一本、『草原の実験』という映画のDVDも借りてきたのだけれど、これは鑑賞せずに返却するっぽい。大人しく5本だけ借りればよかったよ。

 今回紹介した作品は(リメイク版の『マーターズ』を含め)どれも可もなく不可もなくといったところでした。
 『草原の実験』が超絶的な傑作だったらどーしよ、、、何とかして見ようかな。
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リメイク版の『マーターズ』を見ました。

2016-05-23 20:58:52 | 旧作映画
 先月末に5月の予定を立てたときは21日は『ヴィクトリア』という映画を観に行くつもりでした。
 絶対に観たい!という映画ではなかったのですが、5月はほとんど映画を観に行けてなかったので一本ぐらいは観ておきたいなぁと思ったのです。
 が、直前になって止め。やっぱり次週に迫っている折紙探偵団コンベンションの準備(とあとは衣替え)を優先すべきだろう、と考えたからです。

 コンベンションでは講師デビューの予定です。
 でも講師申し込みの仕方を思いっ切り間違っていて、話がお流れになるところでした。いろいろ準備していたので危ないところでした。
 などと言いつつ、今になって講師を申し込んだことを少しばかり後悔しているところなんですが…。
 これがマリッジ・ブルーという奴でしょうか(違うよ)。

 そんなわけで映画は観に行かなかったのですが、代わりに準備をしながら見ようと思ってツタヤでDVDを何本か借りてきました。
 あの『マーターズ』のリメイク版も借りましたよ。
 オリジナルの『マーターズ』は今は無きシネテリエ天神で鑑賞したのですが、劇場鑑賞時、頭をバットで殴られたような衝撃を受けましたね。 
 この先何本ホラー映画を見るか定かではないですが、あれほどの衝撃を受けることはあるまい、そう思っています。
 ホラー映画の一つの到達点だと自分は高く評価しています。

 ただ、高くは評価していますが、決してお薦めではありません。むしろ興味本位で見ることは止めておいた方が無難です。
 映画史上最も怖いと言われる『悪魔のいけにえ』を平気で見る知人が、あまりにエグすぎて途中で見るのを止めたというシロモノなので…。
 正直高く評価しているってこともおおっぴらにはしたくないぐらいです。笑。

 そんな『マーターズ』がハリウッドでリメイクされると聞いたとき、「止めとけー」と思いましたが(元々はフランス映画)、無視も出来ないな、とも思っていました。
 いろんな意味で見るのが怖くもありました。
 オリジナルと同じ衝撃を味わわされたらどうしよう、という畏怖もあり、また、リメイクを見ることで自分のオリジナルについての解釈の間違いに気づかされたらどうしよう、という思いもありました。
 自分の『マーターズ』の解釈はかなり独特で、ネットのレビューを読んでも同様の解釈をしている人に会ったことがないです(自分の『マーターズ』レビューはこちら)。
 『マーターズ』のレビューで多く見受けられるのが「意味がわからなかった」という感想ですね。
 自分にとって『マーターズ』はすごくわかりやすい作品なんだけどな…。

 さて、前置きが長くなりましたが、リメイク版の『マーターズ』の感想です。
 もう、なんて言うか、「ザ・ハリウッド・ホラー」でしたね。
 オリジナルにあったような衝撃などは一切なし。シナリオも凡庸の一言。ヴィジュアルもダメ。役者もダメ。演出もダメ。
 オリジナルを何一つ上回ることのない出来でしたが、一つだけ得たものがあったとすれば、リメイク版を見ることで、自分のオリジナルについての解釈が間違っていなかったという自信が得られたこと、かな。

 まぁ『マーターズ』に限らず、リメイク版を見て満足したことは一度もないのですけどね。
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ダークすぎるファンタジー、漫画『ファイアパンチ』。

2016-05-22 21:46:57 | 漫画・アニメ
 週刊少年ジャンプを立ち読みしなくなって久しいです。
 週刊少年ジャンプを、ということはその他の週刊少年漫画誌は立ち読みしているってことであり、そもそも漫画誌の立ち読み自体するなよ、って声が聞こえてきそうですが、それは置いといて。
 最後に読んだのはいつだったかな、確か『バクマン。』の最終回だったような気がします。いや、違うな、小畑健の新連載が始まったときも立ち読みして、そしてもう二度と小畑健の漫画は読まなくていいやと思ったんだっけ。

 実を言うと今も週刊少年ジャンプは読んでいないのです。『ワンピース』も『‎HUNTER×HUNTER』も読んだことがありません。ついでに言うと『NARUTO』も読んでないってばよ。
 ただ、現在、ジャンプ関連で唯一気になる漫画があります。
 その漫画のタイトルは『ファイアパンチ』
 『ファイアパンチ』もジャンプ本誌ではなく、ネット連載のジャンプ+なんですけどね。

 最初、「すごすぎる」というこの漫画の評判を耳にしたときも「『ファイアパンチ』?ダッサいタイトルの漫画だなぁ」と思ったのですが、実際読んでみて、やっぱり自分も「すごすぎる」と思いました。

 一言で言えばジャンルはダークファンタジーなのですが、そのダークっぷりがハンパないのです。
 ファンタジーの世界で再生能力を持つ主人公という設定自体はさほど珍しくはないですが、その主人公の再生能力をこう使うのか、と第一話を読んで驚愕しました。

 現在最新第五話が公開中で、今はまだ第一話から全話読めますが、単行本の第一巻が発売されたら、おそらく公開されるのは最新話と第一話、あと何話かになるでしょう。

 ちなみに最新第五話で主人公のアグニは首をはねられちゃいましたけどね。
 それぐらいは序の口なのが『ファイアパンチ』なのです。

 甘くないファンタジーが嫌いじゃない方は必読です。
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