この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

10月の予定♪

2013-10-31 23:20:03 | 日常
 10月の予定です♪


   


 左から、ぢるさん、めいさん、ひかりさん、ミシェルさんの4人の不思議子ちゃんと幼児性犯罪者予備軍約一名。笑。


 10月の5日、6日は大分の竹田市で行われる『竹田ふらく2013』というイベントに行ってみようかと思ってます。実はよく知らないイベントなんですけど、ヘンなものアンテナがピピッと反応したのです。


 10月11日は映画『死霊館』公開日。貯まったポイントで観る予定。超怖くて面白いらしいです。観に行かねば!!
 といいつつ、いつ観に行けるかは定かではないんだけど~。


 10月12日は『カボチャドキヤ国立美術館』へ訪問の予定です。
 同行者募集中!!


 10月13日はミリカローデン那珂川で京極夏彦の講演会。ほんとに来るのかな~。


 10月25日は映画『グランド・イリュージョン』公開日。前売り券は購入予定。


 10月26日は『魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』公開日。前売り券は購入済み。誰か一緒に観に行きましょう♪


 今月もそれなりに予定が詰まっていていい感じ。映画以外にもやることがあるっていいね♪
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10月のお薦め。

2013-10-30 21:29:20 | 新作映画
 10月のお薦めざんしょ。


 10月のお薦めの新作映画は、ホラー映画でもオッケー♪という方には『死霊館』、そうでない方には『グランド・イリュージョン』です。

  
 10月のお薦めの旧作映画は、『グランド・イリュージョン』からウディ・ハレルソン繋がりで『ディフェンドー 闇の仕事人』です。
 自警ヒーローものではこれが一番泣けます。副題とジャケットのテキトーさにも泣けます。
 闇の仕事人って意味がぜんぜんわからん。。。


 10月のお薦めの九州の観光スポットはここしかない、『嬉野観光秘宝館』!!
 こんな風俗とセ○クスの一大パラダイスが来年の3月に閉鎖されるとは残念すぎます。
 誰かポンと三千万円ぐらい出してくれないもんですかね…。


 10月のお薦めの漫画は、『とろける鉄工所』(野村宗弘作)。
 不思議博物館に置いてある漫画で初めて「面白い!」と思いました。
 なのでこっそりかっぱらってきちゃった。ゴメンよ、館長♪


 10月のお薦めのショートショートは、中秋の名月ってことで(とっくに過ぎたけど)月を舞台にした『ムーン・イン・ザ・キッチン』です。
 まぁ読む人いないと思うけどね~。


 今日のところはこれぐらいで勘弁してやろう!!
 それではまた来月会おう、ヤマトの諸君!!ガーッハッハッハ・・・(そんなデスラー総統はいねぇ)。
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福岡ではDVDが購入出来ない件について。

2013-10-29 20:27:02 | 日常
 最近、以前にも増して物欲がなくなってきました。
 元々新し物好きではないんですけどね。
 何しろ、使っている携帯電話は未だにソニーのサイバーショットだし、家で遊んでいるゲームハードは二十年物のスーファミだし、愛車は走行距離がそろそろ十万キロになろうかというフィットだし、服も買わない、金のかかる趣味もこれといってない、せいぜい漫画と小説と映画に投資するぐらいかな。
 酒もタバコも嗜まないので、ほんとお金が貯まって貯まって仕方がないです。
 あ、嘘です。お金が貯まるというところは嘘。元々収入が少ないので出費が少なくても貯まりっこないです。

 それでですね、最近臨時収入があったんですよ。
 臨時収入といってもJCBのギフトカードなんですけどね。これがもう使い勝手が悪いの悪くないのって、いや、悪いんですが。
 全国どこの百貨店でも使えるというのが売りらしいのですが、物欲の乏しい自分に、百貨店で何を買えと言うのでしょうか。
 それでしばらく考えて、そうだ、DVDを買おうと思ったんですよ。
 ちょうど欲しいなと思っていた映画のDVDが十月に出たばかりだし、普段なら指をくわえて諦めるしかないものでも今なら買える!

 と思ったんですが、どうも買えないっぽいです。
 というのも、福岡市周辺ではJCBのギフトカードが利用可能なDVD販売店が見つからないんですよね。
 タワーレコードやツタヤなど、思いつく限りのところに電話してみましたが、答えはどこも「JCBのギフトカードはご利用できません」でした。
 まぁ最終的には金券ショップで現金化すればいいんだろうけど、手数料も馬鹿にならないだろうし、出来れば直接購入したいんだけどなぁ。

 どなたか福岡市周辺でJCBのギフトカードでDVDが購入出来るお店をご存知の方、もしくは五千円分のJCBのギフトカードの有用な使い方を思いついた方は、どうか教えてください。
 よろしくお願いしまうー。
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みんなで『武器人間』を観に行こう♪

2013-10-28 21:26:58 | 新作映画
 今週末は映画ファンにとってかなり忙しい週末になるはずです。
 なぜかというと公開される新作映画の数が尋常じゃなく多いから。

 まず大リーグ初の黒人選手を主人公にした『42 ~世界を変えた男~』、アシュトン・カッチャーのそっくり具合が話題の『スティーブ・ジョブス』、アメコミが原作のバディ物のアクション映画『2ガンズ』、あとはシリーズ第2段の『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海』や『セブン・サイコパス』、他にも邦画などもあり、よくまぁこんなに一度に封切られるものだなと感心するぐらいです。

 お薦めは、無難に『42 ~世界を変えた男~』ですね。実話を元にした感動作ですから、大きく外すということはないと思います。同じことは『スティーブ・ジョブス』にも言えるかな。

 でも実は個人的に楽しみにしているのは上に挙げた5作品じゃないんですよね。
 今一番鑑賞を楽しみにしているのは他でもない、奇想天外な改造人間が大暴れする『武器人間』というホラー映画です。
 何かねー、予告編を見るとすごく楽しそうな映画なんですよ。これは観に行かなくちゃ!と思える楽しさなのです(予告編は本当に必見です。ナレーションが某有名声優で爆笑必至。)。

 11/2に公開されるので、11/3にユナイテッドシネマキャナルシティ13にレイトショーで観に行こうと思っています。
 3連休の真ん中で、その日に観に行くのが一番都合がいいんですよね。
 福岡に住んでいる方で、この映画に興味があるという人はよかったら一緒に観に行きましょう!!


 と思ってたんですが!!

 今日改めて上映スケジュールを確認したら、いつの間にかユナイテッドシネマキャナルシティ13での公開日が11/2から11/16に変更になってました…。ずがーーーん。。。(自分のチェックミスではないです。)
 11/16は鑑賞しようと思っていた映画が既に2本あるのに…。
 なぜ公開日が変更になったのかわかりませんが(2週間前になって公開日が集中しすぎてることに気付いた?)、そのおかげでこっちの鑑賞スケジュールはめちゃくちゃになっちゃいましたよ。
 どの映画を観るか、もしくは観ないか、考えなおさなくっちゃ。。。 
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これを観て誰が喜ぶんだと思った映画『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』。

2013-10-27 22:37:44 | 新作映画
 新房昭之総監督、『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』、10/26、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2013年49本目。


 2011年1月から4月にかけて放送されたテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の劇場版アニメを観てきました。
 感想を一言で言うと、「これを観て、誰が喜ぶんだ?」って感じですね。

 テレビアニメの劇場版ってどうして作られるんでしょうか?
 製作サイドからすれば、テレビアニメがヒットしたのだから、劇場版を作れば同じようにヒットが見込めるだろうってことなんでしょうけれど、見る側からすれば、そのアニメの世界観にもっと浸っていたいから、例えお金を払っても、ってことなんだと思います。まぁ当たり前のことで、それはどのアニメについてもいえることですよね。

 『魔法少女まどか☆マギカ』が一つ違うとすれば、それはテレビアニメの中で物語が完結しているってことです。そこらへんが『新世紀エヴァンゲリオン』とは違いますよね。あちらは永遠に完結しない物語ですから(正確には作り手が完結させる意思がない)。
 どう考えても続きがありっこない、完結した物語の続きがあるとしたら、そりゃどんなお話なのか気になるってものですが、、、正直こんな続きは見たくなかったですね。

 いろいろ見どころはあるんですよ。
 5人の魔法少女それぞれに変身シーンがあったり、オリジナルにはなかった魔法少女同士の戦いがあったり、絵は相変わらず流麗ですしね。

 でも、話はひたすら暗くて重くて、観ているうちに陰鬱な気分になりました。
 テレビ版にあったようなまどかの自己犠牲による救いも感動もなく、作り手が何を言いたかったのかもよくわかりませんでした。
 テレビアニメを見ていない人には意味不明で、見ている人にはただつらいだけの作品でした。
 作り手には単にヒットが見込めるからというだけでなく、ちゃんと語りたいストーリーがあり、伝えたいメッセージがあって初めてテレビアニメの劇場版は製作して欲しいものです。


 お気に入り度は★★、お薦め度は★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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観終わった後、何も残らないがそれもまたいい、映画『グランド・イリュージョン』。

2013-10-26 21:37:41 | 新作映画
 ルイ・レテリエ監督、ジェシー・アイゼンバーグ主演、『グランド・イリュージョン』、10/26、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2013年48本目。


 基本的に自分にとって映画とは娯楽です。
 鑑賞している間、現実の憂さを忘れさせてくれたらそれでいい。
 もちろん、自分の人生観を180度変えてくれたり、一生の宝物になるような映画との出会いを望んでいないってわけではないですが、それを鑑賞の目的とするのはいささかハードルが高すぎる。笑。

 映画は娯楽と考える自分にとって『グランド・イリュージョン』は満足できる一本でしたよ。
 観終わった後、何も残らないと書きましたが、実はいろいろ疑問点、矛盾点はあるのです。
 たった四人でするには犯罪の規模がデカすぎるとか、催眠術でこんなに人を操られるなら催眠術師は犯罪をし放題だろうとか、結局四人が得たものって何だったのかわからないとか、冒頭の意味ありげな立体映像は何だったのかとかetc。
 そういった疑問点、矛盾点が「まぁ、いっか♪」で許せてしまう楽しさが『グランド・イリュージョン』にはあったと思います。

 『グランド・イリュージョン』はマジックを題材にした、マジシャンが主人公の映画です。当然劇中様々なマジックが登場します。古典的なもの、なるほどと感心するもの、実際にはありえないだろうと言いたくなるもの、様々です。
 でも自分にとって一番のマジックはジェシー・アイゼンバーグがごく自然にイケメンマジシャンを演じていたことでしょうか。
 『ゾンビランド』ではイケてないオタク、『ソーシャル・ネットワーク』ではコミュニケーション能力が欠如した天才というふうに、アイゼンバーグがどこか性格の歪な人物ばかり演じるのを見てきたので、本作で当たり前のようにイケメンで、女たらしで、スマートな役どころで、それが自分にはちょっとした驚きでした。
 まぁ考えてみれば演じる役柄によって役者から受ける印象が異なるというのは驚くことではないのかもしれませんが。

 あと、本編には直接関係しないのですが、メンタリストを引退したはずのDAIGOが(引退しましたよね?)メンタリズムについていろいろ語っているのは胡散臭くて笑ってしまいました。
 メンタリズムを会得して、人間関係が上手く行くようになったとか、生きるのが楽になったとか、そんな人っているんですかね?
 自分は「メンタリスト」なんて自称している時点で、うわぁ、コイツ、信用できね~って思っちゃいますが。笑。


 お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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アンドリュー・ニコルで検索してビックリ。

2013-10-25 20:33:49 | インターネット
 閑古鳥が盛大にラインダンスをしているといっても過言でない拙ブログですが、密かな自慢もあります。
 ある訪問者の方から教えてもらったのですが、グーグルで【ヒルズ・ハブ・アイズ】を検索すると、拙ブログのレビュー記事が約 1,500,000 件中、wikipedia、amazonに次いで三番目に表示されるのです(10/27現在)。こちら
 このことを初めて知ったときとても嬉しかったです。
 自分で読んで満足できる記事なんて、十本に一本書けるかどうかなんですが、『ヒルズ・ハブ・アイズ』のレビュー記事はその十本のうちの一本だったんです。
 そんな記事が並み居る有名ブログを押さえ、グーグルで三番目にヒットするというのは、自分の記事も案外世間から認められているのではないかと思えました。

 それで今度はたまたま自分が「アンドリュー・ニコル」という映画監督のことをグーグルで検索することがあったのですが、検索結果にまたビックリしました。
 グーグルで【アンドリュー・ニコル】と検索すると約 200,000 件中、拙ブログの記事がwikipediaに次いで二番目に表示されたのです(10/27現在)。こちら

 今度もやっぱり嬉しかった、と書きたいところなのですが、事情はちょっと違います。
 なぜかというと、『ヒルズ・ハブ・アイズ』のレビュー記事は自分でも満足出来るものだったのに対し、「アンドリュー・ニコル」について書いた記事は(書いた当人がいうのもなんですが)ものすごく手抜きの記事だったからです。
 この記事が全記事の中で二番目にヒットするというのはおかしい、、、と思っちゃうんですよね。

 検索結果で上位に選出されて文句を言うのは贅沢だと仰る方もいるかもしれません。というか、検索結果に一喜一憂すること自体おかしいという人の方が多いかもしれませんね。
 まぁどちらもその通りなのですが、日々記事を更新していくためには、モチベーションの維持が必須であり、モチベーションを維持するためには何かしら心の支えが必要だったんです。
 その一つが【ヒルズ・ハブ・アイズ】の検索結果だったのです。良い記事を書けばいずれは人から認められる、みたいな。
 けれど【アンドリュー・ニコル】の検索結果のせいでちょっとグラついちゃったかな。テキトーに書いた記事が検索ランクで上位だと、テキトーに書いてもいいんじゃないかと思えてしまって…。

 結局のところ、言いたいのは、日々記事を更新していくためには心の支えが必要だってことであり、ぶっちゃけてしまうとコメントが欲しいなぁってことなんですけどね。笑。
 こう書くと、コメントがないからといって読んでる人がいないということにはならないという堂々巡りになっちゃうんだよなぁ…。

 
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ビタミン12とビタミンE。

2013-10-24 23:28:17 | 日常
 目薬を買い溜めしています。常時三、四個は引き出しの中に未使用のものがあるかな。
 このメーカーの、この商品とか、特に贔屓はないんですけど、値段が手ごろな奴を買っています。高い物とそんなに効能に違いはないだろうと高を括っていますが、もしかしたら安物買いの何とやらって奴かもしれません。

 それでいつものようにドラッグストアの目薬コーナーで商品に手を伸ばそうとして、困ってしまいました。二つの目薬のうちとちらを買えばいいかわからなかったからです。
 

   


 どちらの目薬も製造元、容量、値段は同じでした。
 「目のつかれ・充血」に効くビタミン12配合の『ファルミックR』と「目のかすみ、目の疲れ」に効くビタミンE配合の『ファルミック40』、箱の裏に書いてある効能・効果の一文もほぼ同じ。
 何がどう違うのか考えてもわからなかったので、仕方なく店員さんを呼んで聞いたところ、その店員さんも何がどう違うのかわからなくて首をひねってました。笑。

 自分にわかるのは配合されているビタミンの違いだけだったのですが、ビタミン12とビタミンE、どちらが目にはいいのでしょうか?

 結局二つとも買っちゃいましたけどね。そんなに高い物じゃないので。一個¥198でした(安っ)。
 これでもし劇的に効果が違ったらそれはそれで面白いですけどね。
 実際使用したらそのときはまたレポートしたいと思います。
 たぶん違いは感じられないと思うけど。笑。
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続編が観たかった映画ベスト5。

2013-10-23 21:28:41 | 旧作映画
 映画はヒットすれば続編が作られるのが常ですよね。
 まぁ当然ですよね、ヒット作の続編であればそれなりのヒットが見込めますから。
 よくまぁ続編を作ったな、という作品もあります。
 『ナルニア国物語』シリーズなんて途中で制作会社が撤退したにもかかわらず、第三作が作られてますからね。
 またこんな続編を作るなよ、と言いたくなる作品もありますよね。
 例を挙げると『ターミネーター3』ですが。
 続編映画を作る製作者には前作に対するリスペクトは欠かさないでいて欲しいものです。

 さて、本題に入りますが、ヒットして続編が作られる作品がある一方で、如何にも続きがありそうな終わり方をしておきながら、残念ながらヒットせず、もしくは諸事情により続編製作に及ばなかった作品もあります。
 今日はその中から個人的に続編が観たかったな~と思う作品を五つ、紹介します。
 
 まず第5位はジム・キャリー主演『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』。
 『ハリー・ポッター』シリーズの爆発的なヒットによって雨後の竹の子のように作られた原作付きファンタジー映画の一つ。でもかなり出来が良かった記憶があります。
 あれからずいぶん時も経つし、続編製作は無理でしょうね。
 結局ボードレール兄弟は不幸せのままか。笑。

 続いて第4位は『ミニミニ大作戦』。
 アマゾンのレビューなどでの評価はそれほど高くない作品ですが、同じカーアクションを主体にした映画なら『ワイルド・スピード』シリーズよりこちらの方がよほど好きです。
 この映画も続編製作が噂されながら(タイトルだけは『ブラジリアン・ジョブ』と決まっている)製作が先延ばしにされてきました。
 前作からもう10年経つし、いい加減諦め時かな。

 第3位はニコラス・ケイジ主演の『魔法使いの弟子』。
 ニコラス・ケイジ主演作の中では『フェイス・オフ』と1、2を争うぐらい好きな作品です。
 如何にも続編が作られます!みたいな終わり方をしているのですが、実際には興行収入がそれほどでもなかったみたいなので無理でしょうね。

 そして第2位はアンジェリーナ・ジョリー主演(?)『ウォンテッド』。
 ティムール・ベクマンベトフ監督は『リンカーン/秘密の書』がまったく受け入れられないぐらい面白くなかったのですが、この作品は、オッサンが顔面で窓ガラスに突き破る冒頭から、手首をひねらせるだけで銃弾の軌道を曲げるシーン、ウェスリーがフォックスに散々いたぶられて強さに目覚めるところなど、個人的にツボなシーンが目白押しです。
 確かパート2が製作されるという話はかなり具体的なところまで進んでいたはずなのですが、肝心のアンジェリーナ・ジョリーがオファーを蹴ったので製作が頓挫したらしいです。
 ま、確かに彼女が演じたフォックスは作中死んじゃいましたけどね。笑。
 ベクマンベトフ監督は続編製作を諦めてはいないっぽいです。

 そして栄えある(たぶんない)続編が見たかった映画第1位はやはりこれでしょう、『ヤング・シャーロック ピラミッドの謎』。
 この作品こそ、キング・オブ・如何にも続きがありますよ~みたいな終わり方の映画と言っていいでしょう。
 この映画を1位に選んだのは単純に続編を見たかったというのもありますが、近年になってリメイクの話を聞きつけたからです。
 30年の時を経てリメイクするぐらいなら、なぜ当時続編を作らなかったんだ、と強く言いたいですね。

 一応ランキング形式で紹介しましたが順位はテキトーです。
 どの作品も面白いですよ。続編が作られなかっただけあって、一般受けしない内容かもしれませんが。笑。 
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久しぶりに女優を追っかけてみようかと思った映画『アナザー・プラネット』。

2013-10-22 21:03:35 | 旧作映画
 自分は女優を追っかけて映画は見ない主義です。
 昔、『ギルバート・グレイブ』という映画に出ていたジュリエット・ルイスを見て、うわぁ、この子可愛いなぁと思って、続けて彼女目当てに見た『ストレンジ・デイズ』でガッカリした覚えがあります。
 そういうことって多いんですよ。
 ある映画ではすごく魅力的だった女優が別の映画ではまったく輝いていないってことが。
 だから自分は女優を追っかけて映画は見ないようにしているのです。

 でも久しぶりにその主義を曲げてみようかと思うぐらい美しい女優に出会いました。
 その女優とは映画『アナザー・プラネット』でヒロインを演じたブリット・マーリング。
 
 ぶっちゃけ作品自体はよくわかりませんでした。
 本作はもう一つの地球が空に浮かぶ地球を舞台にした贖罪と再生の物語で、ジャンル的にはSFに分類されるのでしょうけれど、純粋にSFとして評価すると点数はかなり厳しいものになると思います。
 ある日突然もう一つの地球が現れるという設定自体ありえないだろうと思うし、そのもう一つの地球に、自分と姿かたちがまったく同じ人間が存在しているというのもそんな偶然があるわけ?と言いたくなります。

 なので本作はSFに見せかけた、別のジャンルの贖罪と再生の物語と見るべきであろうと自分は考えます。
 だとしてもやっぱり高い評価は出来ないかな。
 最後にヒロインの取った選択が、彼女の犯した罪を贖うとはどうしても思えないんですよねぇ。

 まぁでもそれはそれとして、ヒロインを演じたブリット・マーリングは美しかったです。彼女の美貌を拝むためだけに本作は見る価値があると言えるぐらいに。
 よく「美しすぎる○○」といった特集をネットのまとめ記事などで見かけますが、あれって実際には「○○という職業に就いてる割には美人」といった方が正しいですよね。「美しすぎる」っていう表現は明らかに誇大であることが多いように思えます。
 でもブリット・マーリングに「美しすぎる」という表現を用いても間違いではないように思われます。

 ただ、映画界では昔からあまりに美しすぎるとその美貌のせいで逆に役柄が狭まるということがあったじゃないですか。
 例えば、シャーリーズ・セロンなんて十年ちょっと前まではろくな役を与えられなくて、やたら意味もなく脱いでた記憶があります。今ではちょっと考えられないですよね。

 ブリット・マーリングにも同じことが起きる恐れが無きにしも非ずなのですが、彼女の場合、自分の美貌を活かしたキャラクターを創作できるという強みがあります。
 どういうことなのかというと、彼女は脚本の執筆も出来るのですよ。
 本作は彼女の監督のマイケル・ケイヒルとの共同脚本らしいです。

 さらに言えば彼女は投資銀行のゴールドマン・サックスのインターン生だった過去を持ちます。あの巨大投資銀行の就職を蹴る人間ってどれぐらいいるんですかね?

 突き抜けた美貌と脚本を執筆できる知性、加えて金に目がくらまない性格の彼女からしばらく目を離せそうにありません。
 とりあえず彼女がカルト集団の女教祖を演じた『サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』を見てみたいなぁと思っているのですが、、、二年前の作品であるにもかかわらず、日本では劇場公開はもちろん、DVDにさえなってないんですよねぇ。
 どーしてなんだろ。早く見てみたいです。
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