この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ホモちゃんの秘密。

2020-05-31 19:39:56 | グルメ・おやつ
 森永の牛乳プリンが好きです。
 牛乳プリンが好きだというのではなく、“森永”の牛乳プリンが好きなのです。
 他のメーカーのものも食べてはみましたが、やけに甘ったるかったり、食感が悪かったりでイマイチでした。
 まぁ他のメーカーのものも食べた、とはいっても、森永の牛乳プリンより値段が高いものを買ったことはないのですが。

 さて、これまでは(当たり前ですが)森永の牛乳プリンを買って、食べるだけでした。
 けれど、最近になって気づいたことがあります。
 それは(紙)パッケージが凝っているということです。
 例えばこちら。

   

 ホモちゃんがルーペを持って(?)ある国のシルエットを覗き込んでいます。
 パンダのイラストがあるのでその国が中国だということはすぐにわかります。
 しかしそのシルエットをズームで覗き込むと、、、

   

 わかりますかね、シルエットの中にホモちゃんのマークと中華人民共和国の文字が隠れているという、、、誰がこんなのに気づくんだ、という仕掛けが施してあるのです。
 思わず、やるな、森永、と感心せずにはいられません。

 ちなみに「ホモちゃん」というのは太陽の形をした森永のマスコットキャラクターの愛称ですが、決して由来は男の子が好きな男の子という意味ではないのでお気をつけください(詳しくはこちら)。
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フォレストアドベンチャー・吉野ケ里に行ってきました。

2020-05-30 21:39:50 | 日常
 フォレストアドベンチャー王にオレはなる、と誓ったので(なりませんが)、土曜日は5/16にオープンしたばかりの『フォレストアドベンチャー・吉野ケ里』に行ってきました。
 フォレストアドベンチャー・吉野ケ里、予想以上に家から近かったですね。
 ただ、道はわかりにくかったかな。
 ルートがいくつかあって、一番車で行き易いルートは入り口がわかりにくくて、結局民家を縫うように通るルートを行きました。
 ホームページのアクセスのページには、『長崎九州道「東脊振IC」から車で約8分』としか書かれてないのでこれはさすがに不親切だと思います。
 一番車で行きやすいルートは高速道の下をくぐってすぐに左折、そして脇道を進むルートです。
 う~~~む、わかりづらい説明だな。

 さて、到着して受付をしようと思ったら、誓約書の記入を求められました。
 まぁ「ルールを守らずケガしてもそんなんうちらのせいやないで~」というアレですね(実際には関西弁では書かれていません)。
 実は前日にも誓約書をダウンロードして記入してくださいという内容のメールが届いていたのですが、こっちはプリンターを持っているわけではなし、現地での記入でいいだろうとガン無視していました。
 実際現地での記入で何も問題はなかったのですが、その旨一言書いておいて欲しかったです。

 受付ではどのコースにするかと聞かれました。
 フォレストアドベンチャー・吉野ケ里にはアドベンチャーコースとキャノピーコースとキッズコースがあり、アドベンチャーコースにはスタンダードプランに延長コースがつくエキサイトプランがあるのです。
 当然エキサイトプランにする気が満々でしたよ。
 何しろこっちはフォレストアドベンチャー王になる男ですからね(なりません)。
 しかしスタッフさんが「スタンダードプランを終えてからエキサイトプランにすることも出来ますよ」と言われたのでそのアドバイスに従うことにしました。
 フォレストアドベンチャー王である前に他人のアドバイスには従う男なのです。

 さて、去年の別府以来、9ヶ月ぶりのフォレストアドベンチャーはどうだったかというと、、、

   

   

   

   

   

 4ヶ所目のフォレストアドベンチャーともなると未体験のアクティビティはほぼなかったですね。
 ただ、最後の写真のアクティビティは初めてでしたね。
 一見するとワイヤーを伝っていくだけなら楽勝じゃん、と思ったのですが、2本のワイヤーを行き来しなければならず、案外苦戦しました。
 
 未体験のアクティビティはほぼなかった、と書くとまるで余裕があるようですが、スタンダードプランのすべてのアクティビティをこなした頃にはもうへとへとで、エキサイトプランに挑戦する気力も体力もありませんでした。
 
 散々汗を掻いた後は近くの【山茶花の湯】でのんびり温泉に浸りました。
 山茶花の湯は食事処の利休亭の料理がすごく美味しかったです。
 フォレストアドベンチャー・吉野ケ里と山茶花の湯は2施設で1セットと言っても過言ではないのかもしれません。

 来月はフォレストアドベンチャー・奥日田にチャレンジする予定です。
 目指せ、フォレストアドベンチャー王!!(無理)
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6万5千人の直感の達人。

2020-05-29 20:51:04 | 戯言
 先日の記事でSNSを上手くやっていくためには聞き流す力が大切なのだ、ということを書きました。
 間違ったことは言っていないつもりです。
 言ってないつもりですが、ただ、自分にそれを言う資格があるのかというと甚だ疑問です。
 聞き流せないことがしょっちゅうあるので。

 記事にも書きましたが、見ず知らずの相手から「殺す」とか「死ね」とか「馬鹿」とか言われてもそれで腹が立ったり、落ち込んだり、傷ついたりすることはありません。
 例えば「殺す」であれば、「殺す」と言った相手が刃物を持って家にやってくるというのであれば話は別ですが、口先だけの「殺す」ですよね。
 口先だけの「殺す」に怯えなければならない理由がわかりません(ネットのトラブルで実際殺人事件が起こったことがあるにしても)。
 「死ね」も同様です。
 「馬鹿」と相手を罵るためには、まず自分が馬鹿ではないことを証明しなければならないと思うのですが、それが出来てない相手から「馬鹿」と罵られても「ふーん、この人はよほど自分の頭の良さに自信があるのだな」ぐらいにしか思いません。
 腹が立ったり、落ち込んだり、傷ついたりすることはありません。

 荒らしから何を言われても腹が立ったり、落ち込んだり、傷ついたりすることはないというと、「メンタルが強いんですね」と言われることがあります。
 いや、そんなことはないのです。
 腹が立ったり、落ち込んだり、傷ついたりすることがないのは、あくまで荒らしのコメントに対してだけであって、自分が腹が立ったり、落ち込んだり、傷ついたりすることはしょっちゅうです。

 先日、ツイッターのタイムラインにこんなツイートが流れてきました。
>直感で「なんかこの人無理」ってなった人とは絶対関わらないほうがいい。
 何ていうか、ひどくムカつきました。

 例えば、人に嫌われないように約束はきちんと守った方がいい、と言われたら、そうするように努力をしますよ。
 人に好かれるには思いやりを持った行動をすることが大切だ、と言われたら、なるほど、と思います。
 初対面の人に良く思われるためには身だしなみは大切だ、と言われたら、確かに、と同意します。
 けれど、直感で「なんかこの人無理」と思われないように行動することが大切だ、と言われても、何をどうすればいいかさっぱりわかりません。
 さっぱりわからないことをそうするように努力することは出来ません。

 もし、誰かが個人が、直感で「なんかこの人無理」ってなった人とは絶対関わらないほうがいい、って言っていたら、何言ってんだ、お前の直感はそんなに的中するのかよ、と思うだけでしょう。
 でもそのツイートにいいねをしている人が5万人もいたんですよ(5/29、21:30現在では6万5千人)。
 おぃおぃおぃ、そんなに直感で「なんかこの人無理」ってなった人とは絶対関わらないほうがいいっていう考えに同意する人がいるのか、と驚かずにはいられません。

 確かに「この人は無理」と思う人は自分にもいます。
 でもそう思うようになったのはある程度その人の人となりを知った上でのことです。
 いきなり「この人無理」と思ったわけではありません。

 直感で「この人無理」と思った人とはかかわるなというのは、裁判で言えば直感で「こいつが犯人だ」と思った奴を審議も何もなしに有罪にするようなものですよね。
 つまり、黒人なんだから犯人に決まっているという人種差別と根っこのところは同じです。
 そのような謂れもない差別に5万も6万もの人間が同意する、というのは自分には正気の沙汰には思えません。
 
 そのような差別に同意した6万の人に問いたいです。
 あなたの直感はそれほどまでに正しいの?
 あなたの第一印象が間違っている可能性はない?
 あなたの人を見る目は絶対?
 あなたは信じていた人から裏切られたことはない?

 直感で「なんかこの人無理」ってなった人とは絶対関わらないほうがいい。というツイートには、そしてそのツイートを6万もの人が支持したことには本当に腹が立ちましたし、落ち込みましたし、傷つきました。
 そう思うのは自分が直感で「なんかこの人無理」と思われる側の人間だからなのかもしれませんが。
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唐津に行くのをやーめた。

2020-05-28 21:00:23 | 旅行
 7月の連休に唐津に行きます!と先日の記事で宣言しましたがやめました。
 別に唐津に行きたくなくなった、というわけではなく、次の休みにはここに行こう!と思ったところを思い出したのです。

 『笑ってコラえて』という所ジョージが司会をするバラエティ番組で、何のコーナーだったかは忘れたのですが、下関の、とあるミユージアムが紹介されていました。
 そのミュージアムは『豊田蛍の里ミュージアム』といって、展示の仕方が非常にユニークで、普段生物にはあまり興味のない自分でさえもこれは実際に行って見てみたいな、と思いました。

 そういえば下関も旅行で通り過ぎることはあっても(去年岡山まで車で行きました)観光をしたことはあまりないなということに気づいて、行先を唐津から下関に変更した次第です。

 とりあえず予約していた唐津のホテルをキャンセルし、下関のホテルを予約し直しました。
 朝食付き、駐車場無料で一泊5千円はなかなか安いのではなかろうかと思っています。

 今のところ下関旅行で行く予定なのは、上述の豊田蛍の里ミュージアムとコーヒーラーメンで有名なラーメン屋、日本一と言われる打たせ湯がある温泉、水没林が拝める青い池などです。
 下関でお薦めの観光スポットやグルメがあれば教えてください。
 先に言っておきますが、唐戸市場には行きません。
 わざわざ断ることでもないけどね。笑。
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延期、延期、中止、延期、中止、中止。

2020-05-27 21:38:28 | 日常
 緊急事態宣言が解除され、ようやく日常が戻ってきました。
 とはまだ言えませんよね。
 緊急事態宣言が解除されても楽しみにしていたイベントのほとんどが延期、もしくは中止されています。

 まず当初は5/10開催予定だった『九州爬虫類フェス2020』が一旦は6/28に延期となりましたが、最終的には中止になりました。
 延期にしては6/28というのはちょっと早いのではないかと思ったのですが、やっぱりね、といった感じです。
 ただそれは主催者側もわかっていたことなのだと思います。
 秋には秋で10/11に『九州爬虫類フェスオータム』が開催されるからそれ以上伸ばしようがなかったのでしょうね。

 5/16、17に開催予定だった第10回折紙探偵団九州友の会コンベンションは中止になりました。
 その代わりというわけではないのですが、5/31に第1回オンライン例会が開かれることになりました。
 しかし、、、折紙の折り方なんて直接習ってもわからないことがままあるのに、オンラインでわかるのかなぁと懐疑的です。

 オンラインといえば英会話教室も同じような感じですね。
 緊急事態宣言が解除されたのだから、教室も再開するんですよね?とLINEで訊ねたら、今は久留米に宣教師がいないので再開は難しい、オンラインの教室はどうですか?と言われました。
 直接教わってもわからないことだらけなのに、果たしてオンラインで英会話を習って得るものがあるのかなぁ?
 まぁ折紙の例会も英会話教室も無料だから参加しても構わないんですけどね。

 音楽イベントでは『GOTTON JAM 2020』の6/6開催が延期となり、新たな開催日は未定のままです。
 GOTTON JAMは毎年楽しみにしている音楽イベントなので今年も是非開催して欲しいところではあるのですが、今の状況では開催日を決めるのも難しいでしょうね。

 同じく音楽イベントである渡辺美里のコンサートが当初3/29開催予定だったのが10/9に延期になり、日曜開催の予定が平日開催になっちゃったか、仕方ないなぁと思った矢先、その延期公演が中止になってしまいました。
 これにはちょっと納得が行かないかな。
 10月だったら、他の音楽イベントはフツーに開催されてる気がするんだけれど…。

 あとは9/12、13に開催される第27回北九州将棋フェスティバル、今のところ延期とも中止とも発表はないけれど、自分の予想ではたぶん中止だな。
 保守的なイベントで危険を冒すわけがないからね。

 こう見ると、今年楽しみにしていたイベントはことごとく中止になってるなぁ。
 楽しいことは自分で見つけないといけないね。
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星里もちるという漫画家。

2020-05-26 22:52:57 | 漫画・アニメ
 今一番好きな漫画家は誰か?と聞かれたら、おそらく「藤本タツキ」と答えます。
 まぁ今一番好きな漫画が『チェンソーマン』ですからね。
 ただ『チェンソーマン』と同じぐらい『ワールド・トリガー』も好きなので、『ワールド・トリガー』の作者である葦原大介も藤本タツキと同じぐらい好きといっても過言ではありません。

 一番好きな漫画家が若木民喜だった時期もありました。
 若木民喜は週刊少年サンデーからビッグコミックスピリッツに活躍の場を移し、『結婚するって、本当ですか』の連載を始めました。
 正直に言えば、爆発的なヒットは望めないとは思いますが、作風は相変わらず好きなので、若木民喜には是非自身が納得いく作品に仕上げて欲しいと思っています。

 若木民喜の特徴と言えば、絵柄が見易い、女の子が可愛い、少し不思議な感じのコメディ、といったことが挙げられると思いますが、同じような特徴の漫画家を好きだった時期もありました。
 それが星里もちるという漫画家です。
 『りびんぐゲーム』は好きだったなぁ。
 でも今考えるとかなり危ない設定かもしれません。
 何しろ主人公の年齢が25歳、ヒロインの少女が15歳で二人は恋仲になるので、、、今だとこの年齢設定では編集者も連載にゴーサインは出せないでしょうね。

 さて、その好きだった星里もちるもいつの間にか自分の前から消えてしまいました。
 本当にいつの間にか、という感じで・・・。
 そして久しぶりにその名前を聞きました。
 『セルと羽根ぼうき』という1980年代のアニメ業界を舞台にした作品の一巻が発売されたそうです。
 ただし、電子書籍で。
 うわ、つらいなぁ。
 紙媒体での一巻発売が叶わなかったのか。
 かつての愛読者としては申し訳ない気分で一杯です。

 今さらという感じはしますが、次の週末にでもブックオフで星里もちるの著作を探してみようかな・・・。
コメント (2)
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聞き流す力。

2020-05-25 21:11:41 | 戯言
 『テラスハウス』に出演していた女子プロレスラーの木村花さんが亡くなられました。
 死因は不明ですが、自殺とのことです。
 彼女は同番組でのある事件をきっかけアンチが増え、彼女のツイッターには一日100件の誹謗中傷コメントが書き込まれていたそうです。

 この件を受け、ネットでは誹謗中傷行為には厳罰を処すべきだという声が高まっていますが、自分はこの考えには反対です。
 理由はいくつかありますが、誹謗中傷行為に厳罰を処すべきだと考える人の中にはそもそも誹謗中傷とは何か、誹謗と中傷の違いすら分かっていない人がいるようにも見受けられます。
 詳しくは辞書で調べて欲しいのですが、同じ悪口であっても、誹謗は事実であり、根拠のある悪口です。
 一方中傷は根拠のない悪口であり、いわば言いがかりです。
 中傷行為がいけないというのはわかります。
 人はやってもいないことで責められるべきではありません。
 しかし誹謗は?
 実際その人がやってことで責められるとしたら、それはある意味仕方のないことではないでしょうか。

 例えばお笑い芸人のOが自身のラジオ番組で「コロナ(騒動)が明けたら美人が風俗嬢をやる」と発言しました。
 この発言は最低だ、と誰かが言えば、それは誹謗行為になります。中傷行為ではありません。
 そしてこの誹謗行為は果たしていけないことなのでしょうか?
 Oの発言は最低だと思った人がその考えをそのまま口にしたとして、それの何がいけないというのです?
 
 誹謗中傷行為に厳罰を、と主張している人は誹謗中傷とひとまとめにしていること自体乱暴に思えますし、そもそもどういった場合に厳罰を処すべきなのか、それすら考えていないように思えてなりません。
 誹謗中傷行為には無制限に厳罰を科すべきなのか、それとも誹謗中傷の対象の名誉が著しく傷つけられた場合に厳罰を科すべきなのか、もしくは誹謗中傷の対象が自ら命を絶った場合にのみ厳罰を科すべきなのか、きちんと考えはあるのでしょうか。

 木村花さんの件は悲劇だと思います。
 こういった悲劇は繰り返されるべきではないとも思います。
 しかし悲劇を繰り返さないために厳罰を科す、というのは間違っていると思うのです。

 なぜ間違っていると思うのか、一つにはすべての誹謗行為が必ずしもいけないことではないということは述べました。
 しかしもっと根源的な問題があります。
 言葉は時に暴力になる、というのはもっともだと思います。
 しかし私たちはどんな時に言葉が暴力になるのか、把握しているわけではありません。
 「死ね」とか「殺す」とかいったわかりやすい罵詈雑言ではなく、時に良かれと思って口にした言葉が相手を深く傷つけることもあります。
 それは仕方ない?
 そういうこともある?
 そういうふうに納得出来るものなのでしょうか。

 木村花さんのような悲劇を繰り返さないために必要なのは、聞き流す力ではないでしょうか。
 自分はブログを始めて15年にもなります。
 その間、数え切れないぐらいの人がコメントを残していきましたが、中には「荒らし」としか呼べない人もいました。
 人格否定をされたこともあれば、一度に50近くの意味不明なコメントをされたこともあり、いつまでもしつこく粘着質のコメントをされ続けたこともあります。
 ただ、それらのコメントで落ち込んだり、傷ついたりしたことはあまりありません。
 なぜかというと、自分のブログの運営スタンスは「どーでもいい人から何を言われてもどーでもいい」であり、「荒らし」コメントは聞き流しているからです。
 長くブログを、引いてはSNSを続けるコツはそれなのではないかと思いますが、まぁ聞き流してもらっても構いません。
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営業再開一発目に観るのに相応しかった『ムルゲ 王朝の怪物』。

2020-05-24 20:54:52 | 新作映画
 ホ・ジョンホ監督、キム・ミョンミン主演、『ムルゲ 王朝の怪物』、5/23、ユナイテッド・シネマ福岡ももちにて鑑賞。2020年16本目。

 緊急事態宣言解除に伴い、映画館が営業を再開しました。
 営業自粛前に最後に何を観たのか、思い出せなかったので調べてみたら、3/7に観た『劇場版 おいしい給食 Final Battle』でした。
 そんなに前だったのかと驚いています。
 
 さて、映画館が営業を再開したからには観に行かなければなるまいと思うのが映画ファンというものです。
 早速観に行くことにしたのですが、では何を観るかとなるとこれが案外難しかったりします。
 営業再開といっても過去の名作のリバイバル上映が多く、もう一つ食指が動かない。
 それでも映画館で映画を観ることが出来るだけでもありがたいので何を観に行くか、映画館の上映スケジュールをチェックしていたら、一作だけ聞いたことがないタイトルの作品がありました。
 『ムルゲ 王朝の怪物』?
 聞いたことのないタイトルと言いましたが、聞いたことのあるようなタイトルではあります。
 自分が去年ベスト1に選んだ作品が『王宮の夜鬼』でしたからね。笑。

 それでも予告編を見る限り面白そうだったので観に行くことにしました。
 そしたら予想以上に2作が酷似していたのでビックリしました。
①主人公が登場時点ではダメダメ人間ではあるが実は剣の達人。
②ヒロインが弓の名手。
③治療法のない疫病が広がっている。
④真の敵は腐敗した役人である。
⑤最終決戦の地が王宮。 
 とりあえずこんなところかな。
 これって偶然なんですかね?
 調べた限りでは製作時期などはほぼ同じで、どちらかがどちらかをパクった、という感じはしなかったですけどね。
 
 本作が予想以上に『王宮の夜鬼』に似ていてビックリしましたが。それでも面白くなかったということは全くなく、むしろ営業再開一発目にこれを観て本当によかった、と心から満足しました。

 個人的にはお薦めの作品ではありますが、上映館はかなり少ないみたいです(九州ではユナイテッド・シネマ福岡ももちのみ)。
 お近くの映画館で上映していたら、是非観に行ってみて下さい。
 
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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そうだ、唐津に行こう!

2020-05-23 20:54:43 | 旅行
 本文に入る前に。
 先日の記事で知り合いが自殺予告をした、ということを書きましたが、生存報告がありました。
 治療しながらぼちぼちとやっていく、とのことです。
 まぁ何事もなくてよかった。
 
 さて、8月の13、14日に熊本の阿蘇に行く、ということはすでに書きました(こちら)。
 当初は一人で行くつもりだったのですが、ダメ元でまささんに声を掛けたら、行ってもよいとのこと。
 おぉ、やったね♪楽しい珍道中になりそうです。

 ところでうっかりしていたのですが、8月のお盆休みの前に7月にも連休があるのですね(23日から26日まで4連休)。
 しまった、全然計画を立ててない、、、って別に連休には必ずどこかに出かけなければいけないという決まりはないのですが。笑。
 出かけるとして、どこに出かけよう、、、毎年旅行三昧で車で行けるところには大概行ってるしなぁ、と考えて、そうだ、唐津に行こう!と思いつきました。
 唐津は一昨年行ったのですが、そのときはほぼ海水浴だけで観光をしなかったんですよね。
 唐津ならいろいろ見て回るところもあるだろうし、美味しいものもあるだろうし、それに唐津に出来た映画館に一度行ってみたかったんですよね。

 しかし一つ問題があって、唐津は日帰りで行ける距離にありますが、ゆっくり観光をするのであれば泊りがけで行きたい。
 いつもであれば車中泊も辞さないのですが、7月に車中泊というのはさすがに気乗りしません。
 出来ればどこかに泊まりたいけど、5月の段階で7月の宿が取れるのかなぁ、8月にも旅行に行くからできれば安いところがいいんだけど、、、と思いながら調べたら、ありました。
 一泊朝食付きで4600円。
 安いな、おぃ。
 まぁ安くて文句はないですけどね。笑。

 というわけで、7月の23、24日は唐津に行きます。
 8月の熊本旅行はほぼ計画を立て終わりましたが、こちらの方はまだ思いついたばかりなので、これから当日まで唐津の面白観光スポットや美味しいものを調べて行こうと思ってます。
 待ってろよ、唐津!!
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最近見たDVDについて(5/22)。

2020-05-22 23:41:16 | 旧作映画
 詐欺師を騙す詐欺師が主人公の詐欺映画(もしくは漫画やドラマ)は古今東西、世界各国、どこの国にもあるようです。
 日本では長澤まさみ主演の『コンフィデンスマンJP』の劇場版が去年公開されましたが、ゴメンなさい、あれはドラマの第一話だけ見て、見るのを止めました。
 ちなみに『コンフィデンスマン』は日本版を元にした韓国版の『コンフィデンスマンKR』、中国版の『コンフィデンスマンCN』も作られるそうです。これは嘘でも詐欺でもないアルよ、ホントのことね!
 
 『コンフィデンスマン』には食指が動かなかった自分ですが、韓国映画の『スウィンダラーズ』は面白く見れました。
 この手の映画って結局主人公が騙し合いで勝つことは確定していると言ってよいので、その過程を如何に上手く見せるかが重要であると言えますが、本作はそれに成功していると言ってよいですね。
 なるほど詐欺師を騙すためにはそこまでやらなければ駄目かぁ、と思いましたが、たぶん『コンフィデンスマン』に足せなかったのはそこでしょう。
 本作を見たのは同じくヒョンビンが主演の『王宮の夜鬼』が面白かったからですが、これも面白かったので、『コンフィデンシャル/共助』も見ようかと思っています。

 ウメウメさんが薦めてくれた『パシュランギおじさんと、小さな迷子』も見ました。
 何ていうか、極めて政治的で重いテーマなのに誰もが気軽に見ることが出来る娯楽作品に仕上がっていて、インド映画の懐の深さが垣間見れます(日本でも『パッチギ!』のような作品もありますが)。
 正直途中はダレましたが、最後は素直に感動出来ました。

 絶対に見ない!と心に固く誓っていたわけではないのですが、なぜか今まで見たことがなかった『AKIRA』もDVDで見ました。
 すごいすごいと評判だけを聞いていたので、すごい作品に違いないと思って鑑賞に臨んだのですが、正直拍子抜けでした。
 バイクの走行シーンなどには目を見張るものがありましたが、ストーリーは結構ちゃらんぽらんだと思いました。
 特にオチ。あれでみんな納得しているんですかね?
 『AKIRA』のタイトルが『TETSUO』ではないのは、人間を超越した存在になった鉄雄をアキラがはるかに凌駕するからだと思っていたのですが、映画の中でアキラはその力を見せつけましたっけ?
 アキラは腑分けされていたのだ、どーだ、意外だろうと言われても「はぁ?」としか思えません。
 高い金を出してIMAXで観なくてよかったと思いました。

 今日のところは以上です。
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