この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

読むとマネしたくなる『決してマネしないでください。』。

2017-04-18 22:52:36 | 漫画・アニメ
 大分に旅行に行った際、宿泊先のホテルのそばにあった新古書店で1巻を、鳥栖に戻って即ツタヤで2、3巻を購入し、今も繰り返し何度も読み返している漫画があります。
 それが『決してマネしないでください。』(蛇蔵著)です。


 《ストーリー》根っからの理系人間である掛田くんが恋をした!お相手は給食のおばさんである飯島さん(注!おばさんといっても20代です。)。
 まともに女性と話したことがない掛田くんは飯島さんに告白しても告白したと気づかれない始末。
 彼の恋を応援するために仲間たちは実験サークルを立ち上げるのだが…。
 果たして掛田くんの恋の行方や如何に!?

 自分は頭の先から尻尾まで(?)根っからの文系人間です。
 物理や化学は大の苦手、、、なのですが、実験やモノづくりをテーマにしたコミックは大好きだったりします。
 なのでこの『決してマネしないでください。』はドストエフスキー、、、じゃなかった、ドストライクでした。
 火だるま実験や安物食材高級化実験といった各実験も面白いのですが、何よりそれに関係する偉人たちのエピソードがまた抜群に面白いのです。
 拙ブログではなぜかこの記事が案外人気記事だったりするのですが、記事に書いてあることが間違いでなかったと再確認できましたよ。
 
 一つ気になったのは、ヒロインである飯島さんが20代であるにもかかわらず給食の“おばさん”として紹介されていること!
 確かに大学食堂で働いている女性は「給食のおばさん」と呼ぶのが呼びやすくはありますが…。
 っていうか、給食のおばさんにあんな若くて美人な女性はいない!(←作品を根底から否定する問題発言)
 いや、うちの学校の食堂のおばさんは若くて綺麗だよ、という情報をお持ちの方は是非ご一報ください。
 事実を確認後、認識に誤りがあった場合謝罪させてもらいます。
コメント
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