この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

10月の予定。

2024-10-31 22:44:22 | 日常
 9月は結局映画ばかり観ていた一ヶ月でした。
 10月も似たような一ヶ月間になりそうです。

 10/4は『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の公開日。
 大作らしいので観に行くつもりではあるのですが、前の週に公開された『ビートルジュース ビートルジュース』と『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』と『憐れみの3章』も観てないんですよねー。
 果たして四作全部観れるんでしょうか。
 男らしく『憐れみの3章』の鑑賞は諦めようかな(←「男らしく」の使い方が間違ってる)。

 10/11は『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の公開日。
 気がつくと『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の公開が迫っています。
 これは公開週に観に行くつもりではあるのですが…。
 
 10/18は『ボルテスV レガシー』『ソウ X』の公開日。
 ここだけの話、堀江美都子のコンサートに行ったことがあります(正確にはささきいさおと堀江美都子の合同コンサートですが)。
 『ボルテスV』のテーマ曲を楽しみにしていたのですが、歌ってもらえませんでした。
 歌ってよ、ミッチ!
 それとみんな大好き!説教殺人鬼ジグソーが帰ってきますね♪
 何ていうか、毒喰らわば皿まで、って諺を思い出します。
 毒は食えても皿は食えんけどなって思うけど。

 10/18は「双影双書」4巻の発売日です。
 自分は昭和一桁生まれなので本は本屋で買いたいという主義なのですが、地元のツタヤで「双影双書」4巻が入荷するかどうかは発売日の2日前にならないとわからないというようなふざけたことを言われました。
 一応それでも予約はしたのですが、これで4巻が手に入らなかったら、ツタヤで本を買うのは二度と止めます。
 
 10/25はM.ナイト・シャマラン監督の新作『トラップ』の公開日。
 亡くなったシャマラニアンの友人の代わりにシャマラン映画は出来るだけ劇場に観に行くようにしているのですが、そろそろその誓いを破ってもいいかなと思う今日この頃です。
 ユナイテッド・シネマキャナルシティ13に観に行く予定です。

 結局映画ばかりの一ヶ月になりそうです。
 三連休はどこか遠くに行きたい!
コメント (17)
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大分に行こうよ♪

2024-10-30 21:19:52 | 旅行
 昨日の記事で11月1日は午前中に人間ドックを受け、午後からは映画を観に行くつもりだ、と書きました。
 ついで、というわけではないのですが、映画を観終わった後、歯医者で三ヶ月に一度のクリーニングをしてもらおうかと思っています(これは予約しました)。
 さらに時間が空いているようであれば人間ドックと映画の間に床屋に行って散髪してきます(これは予約していない)。
 もう一つおまけに帰りには車にガソリンを入れるつもりです。
 そんなわけで11月1日のスケジュールは、
 9:00~12:00  人間ドック
 12:00~12:30 病院でもらった弁当で昼食
 12:30~13:40 散髪
 13:40~15:35 映画『トラップ』鑑賞
 16:00~17:00 歯医者にてクリーニング
 17:00~      帰宅途中ガソリン給油
 我ながら何を生き急いでるんだと思わないでもない。笑。
 まぁ給油は翌日に回すことが出来ないわけでもないけどね。

 16、17日で大分に行く予定です。
 メインの目的は17日に行われる《湯布院カントリーロードユースホステル》主催のイベント【湯布院スィーツ3000】です。
 観光地湯布院でひたすら甘いものを食べ続けようというデリシャスなイベントです。
 4年前に【天空の石橋 無明橋ツアー】に参加して以来、ホステル主催のイベントにいくつ参加したのか、10ぐらいだと思うのですが、ほとんどが登山イベントなので、非・登山イベントに参加するのは自分にしては珍しいかな(まったくないわけではないのだけれど)。
 9月の【由布岳 寄生火山巡りツアー】に参加出来ていたら、たぶん今回のイベントには参加しなかったのだけれど、【寄生火山巡りツアー】はスケジュール的に厳しくて、一度申し込んで、キャンセルしちゃったんですよねぇ。
 17日はどれぐらい甘いものを食べることが出来るのか、、、大して食べられそうにないなぁ。笑。

 【湯布院スィーツ3000】がこの旅行のメインイベントなのですが、わざわざ由布院まで出かけてイベント一つに参加するだけ、というのは勿体ないと思い、予定を入れることにしました。
 さて、何をするか。
 この4年間で1年に二回以上は由布院と別府に行ってるんですよ。
 やりたいことは大概やり尽くした感があるのですが、、、今回の旅行では「無明橋」を巡ることにしました。
 大分の国東半島に「無明橋」と呼ばれる石橋があります。
 一番有名なのは天念寺の裏山の無明橋かな。
 別名「日本で一番危険な橋」とも呼ばれています。
 何を大袈裟な!と思われるかもしれませんが、あの橋は本当に危険なんですよ。
 渡るのはもちろん、たどり着くのも、帰るのも命がけでした。

 そして国東半島には天念寺の裏山の無明橋以外にも「無明橋」と呼ばれる石橋があって、自分はこれまで中山仙境の無明橋と津波戸山の無明橋を渡ったことがあるのですが、他にもまだ無明橋はあるらしく、今回の旅行では残る二つの無明橋を渡り、すべての無明橋を制覇するつもりです。
 でもすべての無明橋を制覇したつもりになっても、無明橋、実はまだまだあるんですよ~、みたいなオチになるんじゃないかと戦々恐々なのですが。笑。
 
 16日と17日に晴れることを祈るばかりです。
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四連休のご予定は?

2024-10-29 20:28:00 | 日常
 今週末から四連休ですね。
 皆さんは何か予定はありますか?
 四連休?三連休の間違いじゃない?と思われた方、間違ってないですよ。
 なぜなら11月1日は人間ドックを受けるので自分は有休を取っているんです。
 だから、1日から4日までが休みで合っているのです(お前だけじゃん)。

 毎年、一年に一回人間ドックを受診しています。
 時期は決めてないのですが、毎年1日が金曜日の月に受診するようにしています。
 なので今年は11月、去年は9月、一昨年は7月に受診しています(しました)。
 なぜ1日が金曜日の日に人間ドックを受診するかというと、理由は単純、1日は映画サービスデーで映画が安く観ることが出来るからです。
 午前中に人間ドックを受診し、午後から映画を観ようという魂胆なのですね。
 というわけで、11月1日に有休を取り、午後から映画を観るつもりだったのですが、肝心の観たい映画がないのです。
 いや、観たい映画はあるにはあるんです。
 11月1日から公開される『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は観に行くつもりではあります。
 ただ、『ヴェノム:ザ・ラストダンス』はイオンシネマでも上映され、イオンシネマで上映される映画は映画サービスデーでなくても安く観賞する方法はあるので、あえて映画サービスデーに観に行く気にはなれないのです。
 ここまで書いておいてなんですが、実はイオンシネマでは上映されない、観ようと思っていた映画が11月1日にTジョイ久留米で上映されます。
 その映画とはM.ナイト・シャマラン監督の『トラップ』です。
 上映開始時刻も13:40とめっちゃ都合がいい。
 だったら、四の五の言わずに『トラップ』を観ればいいじゃないかって話なのですが、正直あんまり観る気がしないのです。
 観ようと思っていたのに観る気がしないってどういうこと?と思われた方に説明すると(説明しなくてもいいような気もしますが)、10年ほど前になるかな、自分にはシャマラニアン(M.ナイト・シャマラン好きな映画マニアのこと)のネットの知り合いがいました。
 その知り合いが亡くなって、彼の妹さんから形見分けで彼が大切にしていたDVDを譲り受けました。
 それで、よし、これからは亡くなった彼の代わりにシャマラン映画を観るぞ、と誓いました。
 しかし、どうもシャマラン映画って自分には合わない作品が多いんですよ。
 この『トラップ』にしても、観ようか観るまいか迷って、レビューなどを読んだのですが、どうも自分には合わないっぽい…。
 自分には合わないと思っている映画を観に行くのもどうなのかなと思うのですが、ここまで条件が整っていて観に行かないのもどうなのかとも思うので、まぁたぶん観に行く、かな?

 2日はこの前営業時間外に行った《ペンギンブックストア》に行ってみようかと思っています。

 3日は予定はないのですが、お袋に頼まれていた家の用事を済ませないとね。

 4日はイオンシネマ筑紫野に『ヴェノム:ザ・ラストダンス』を観に行きます。

 そんな感じの四連休です。
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第178回折紙探偵団九州友の会例会に参加してきました、その2。

2024-10-28 20:55:25 | 折り紙・ペーパークラフト
 例会は予定通り14時に始まりました。
 参加者はアバンセの会場に(自分を含めて)6名、オンラインでの参加者が同じく6名、いつもより若干少なめだけど、11月は何かと催し物が多いのでまぁこんなものでしょう。
 例会の前半は講習会で、講習作品は【魔女】。

   

 観てもらったらわかると思いますが、かなり難易度の高い作品です。
 けれど、講師の方の教え方が上手かったのと(講師は山梨の方でした。当然オンラインでの講習。)、折り図があったので無事完成させることが出来ました。
 
 例会の後半は情報交換会でした。
 早速午前中に入手したばかりの「メモおりがみ」を披露しました。
 自分は知らなかったのですが、「刑務所作業製品」の折り紙は結構有名みたいです。
 どこかの刑務所内に印刷機があって、それで印刷しているってことなんでしょうね。
 でも、矯正展で販売されていた折り紙はそんなに安いって感じはしなかったけどなぁ。
 いつもであれば情報交換会はそれで終わりなのですが、この日は超久しぶりに新作を発表しました。
 作品名は《HOUSE BOX》。

   

 家型の小箱です(当然不切正方形一枚折り)。
 以前作ったものは屋根が固定できなかったのですが、例会の前日にテキトーにいじっていたら、ふと固定する仕組みを思いついて、やってみたら出来ました。
 折り紙ってたまにそういうことがあります。
 シンプルな作品ですが、見た目以上に工程は多いです。

 新作を発表する時っていつも緊張します。
 なぜかというとその作品がオリジナルかどうか、検証の場でもあるからです。
 誰かの作品を参考にすることなくイラストを描いたら、そのイラストはオリジナルですよね。
 当然検証する必要もありません。
 同様に、誰かの作品を参考にすることなく、新しく折り紙作品を完成させたとしたら、その作品はオリジナルなのかというと必ずしもそうとは限らないのです。
 なぜかというとまったく同じ作品を他の誰かがすでに考えているかもしれないからです。
 例会で新作を発表して、「それと同じ作品、〇〇さんが作ってますよ」なんて言われたらアウトなんですよ。
 幸い今回はそういった死刑宣告はされませんでした。
 なので来年5月(!)のコンベンションではこの作品の講習をするつもりです。

 16時半ごろ、例会はお開きになりました。
 そのまま帰っちゃったんですけど、来月の例会が参加出来ないので、その旨一言断っておいた方がよかったかな。
 別に例会は強制参加でも何でもないのですが、来月の講習会の講師の人がいたからね。
 まぁ自分が参加しなくてもその人は気にしないとは思うけど。笑。

 そんな感じでバタバタと忙しい一日でした。
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第178回折紙探偵団九州友の会例会に参加してきました。

2024-10-27 22:00:00 | 日常
 10/27は第178回折紙探偵団九州友の会例会でした。
 例会に参加するためには佐賀市まで行かなければいけないのですが(オンライン参加も出来るけどね)、遠く佐賀市まで車で一時間かけて行って、例会にだけ参加して帰る、ということはしません(正確にはしたくない)。
 この日は《神野公園こどもゆうえんち》に行ってみるつもりだったのですが、途中寄り道をしていたらそんな暇は無くなりました。
 どこに寄り道したかというと、まずは《ペンギンブックストア》です。
 先日調べ物をしていてたまたま知ったお店なのですが、まさか市内に本屋が新規オープンしているとは!
 日曜日が店休日だということは知っていたのですが、佐賀市に行く途中なので場所だけでも確認しておこうと行ってみたら、スタッフの方がいらっしゃって中に入れてもらえました。

   

 居心地の良さそうなお店でしたよ。
 今度は営業日に行ってみるつもりです。

 《ペンギンブックストア》を後にして、今度こそ佐賀市に向かうか、と思ったのですが、何やらにぎやかな声が聞こえて、何だろうと思ったら、《ふもと刑務所》で「ふもと矯正展」というイベントをやっていました。
 鳥栖市に刑務所があることは知っていましたが、入所(?)するのは初めてのことでした。 
 矯正展では九州各県の刑務所で作られている木工品や革製品が販売されていました。
 意外だったのは各種折り紙が販売されていたこと。
 折り紙にはまったく不自由していなかったのですが、お土産に「メモおりがみ」なるものを買いました。

   

 「刑務所作業製品」って書いてますね。 
 値段は税込みで210円でした。
 あんまり安いとは思わないかな。

 矯正展では刑務所内の見学もしました。
 特別「え?」と驚くこともなければ、「ほぅ」と感心することもなかったです。
 浴場も見学したのですが、入浴時間は一人20分とのこと。
 女性で入浴時間が20分というのは短くないですかね?
 あ、書き忘れてましたが、《ふもと刑務所》は女子刑務所なのです。

 矯正展では食事のブースもあり、全体的に料金は高めでしたが(だってハンバーガーが700円もするんだもん)、カレーライスが350円とリーズナブルだったので、それを頂きました。
 お腹を満たし、今度こそ佐賀市に向かって車を走らせました。

                    続く。
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選挙に行こうよ、とは言えない。

2024-10-26 23:27:35 | 日常
 今日、衆議院議員総選挙の期日前投票に行ってきました。
 まぁ27日の当日に行ってもよかったのですが、お袋を眼科に送り届けた後、また迎えに行くまで時間があったんですよね。
 この手の選挙で棄権をしたことは一度もありません。
 ならば政治や選挙に対して熱心なのかというとそんなことはまったくなく、むしろ興味がないと言ってもいいぐらいです。
 なぜ政治や選挙に対して興味がないかというと、誰に一票投じても同じと考えているから、、、というのもあるのですが、自分の場合はもっと辛辣に、日本という国は3、40年後には滅びるだろうと考えているからです(この場合の「滅びる」というのは日本人が全員死滅するという意味ではなく、日本という国が国としての体裁を保てなくなるという意味です)。
 要は、日本という国が沈みぬく船だと考えているのです。
 船が沈みつつあるのに、船長を、そして船員を誰にするのか、そういったことを選挙で決めて、果たして意味があるのだろうか、って思っちゃうんですよね。
 たぶんない。
 だから選挙に、引いては政治に対して興味が持てないのです。
 とはいえ、自分は30年後に日本が滅びることを望んでいるわけではないので、希望を込め、投票をしています。

 さて、自分は選挙で棄権をしたことはないと述べましたが、同じようにしたことがないのが自民党、自由民主党への投票です。
 とはいっても自分には支持する特定の政治家、政党、政治団体はありません。
 唯一支持するのが二大政党制ですね。
 やっぱり一つの政党が力を持ちすぎるのは良くないと思うのです。
 与党がデカいミスをやらかしたら、野党が取って代わらないと。
 でも今の野党に政権を担えるのかというと甚だ疑問です。
 なので自民党に投票したことはありませんが、自民党に投票する人の気持ちもわからないではないです。
 今の野党はどこもヴィジョンがあるようには思えません。

 それにしても選挙に行くたびに、「う〇こを食うのか、しょ〇べんを飲むのか、好きな方を選べ」って言われている気分になりますね。
 せめてもう少しましな選択にならないだろうかと思わずにはいられません。
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私的『双影双書』ベストシーン3♪

2024-10-25 22:55:13 | 漫画・アニメ
 『双影双書』の4巻を手に入れたことはすでに書きました。
 それは本当によかったのですが、実は自分はこの物語の幕引きに納得はしてないのです。
 最終話においてキョンシーになっていた冠星が解毒剤の力で人間に戻るのです。
 それはない、と思いましたよ。
 そう思ったのは生卵が腐ることはあっても腐った卵が生卵に戻ることはないのと同様、人間がゾンビになることはあってもゾンビが人間に戻ることはないと考えるからなのですが、それ以上に冠星が人間に戻ってしまうと、宵と翠燕の関係がよくわからないものとなってしまうからです。
 自分は影武者であった宵が皇帝となり、冠星が文字通り宵を陰から支える、そんな終わり方を想像していました。
 それならすっきりと物語が終わったのに…。
 とはいえ、それでも『双影双書』が2024年に読んだ漫画の中で一番面白い漫画であることは間違いないんですけどね。
 今日は自分が『双影双書』を読んでいて、驚いたり、感動したり、衝撃を受けたりしたシーンを紹介したいと思います。

 まずは一巻の第五話『誓い』で冠星が射られるシーンですね。
 このシーンは本当にビックリしました。
 第五話を読んでその先が気にならない人っているのかなって思いますね。

 続いて少し飛びますが、三巻第十九話『祈り』の冠星が舞いを披露するシーン。

 さらに四巻第二十九話『王の宮殿』のお姫様抱っこですね。
 直前、宵が逃走用の服を仕立てるのには「そんなのありえない」って思ったんですよ。
 逃走用の服に着替えるだけならまだしも、仕立てていたら時間がかかりすぎますからね。
 でもそんなツッコミもお姫様抱っこのインパクトの前には霧消してしまいました。笑。

 今日は3シーンだけ紹介しました。
 紹介しといて何なんですが、『双影双書』って読むすべがないんですよ。
 とりあえず今月末まで一巻が無料で読めるみたいなのですが《こちら)、その先が気になる人はどうすればいいんでしょうね。
 続きは Kindleで、ってことなんでしょうけれど、これほどの作品が Kindleでしか読めないというのは何だかもどかしい気持ちで一杯です。
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テレビドラマを見るのもタイヘン♪

2024-10-24 21:16:04 | テレビ
 秋ドラマ・アニメの注目作をチェックした記事で、秋ドラマにはこれといって見てみようと思う作品がない、というようなことを書きましたが、前言撤回します。
 実際に放送が始まると、秋ドラマ、思いの外豊富であるようです。

 まず、『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』を見ていたんですよ。
 このドラマ、放映開始が一連の夏ドラマが最終回を迎える前で、ははぁ、映画と連動させるためにドラマの放映開始を早めたんだなと思っていたのですが、別にそういうわけではないっぽいです(たぶん)。
 個人的には面白く見ていますが、どうなんですかね、映画を観ていない人はこのドラマ楽しめてるんでしょうか。
 映画はちさととまひろの殺し屋コンビの日常のグダグダと、殺しのシーンのキレッキレのアクション、そのギャップが魅力なのですが、ドラマではそのグダグダの比率が高すぎるような…?
 本田博太郎の伝説の殺し屋のエピソードはまるまるいらないような気がする、、、ぐほっ、こ、殺さないでくれ!

 世迷言はさておき、見るドラマが一つだけというのは寂しい気がして『嘘解きレトリック』も見ることにしました。
 これも面白いですよ。
 最終回まで見ると思います。
 ただ一つ気になることがあって。
 第一話で松本穂香扮するヒロインの鹿乃子が女中奉公云々という台詞を口にしていたんですよ。
 昭和初期の風俗・風習に関して殊更詳しいわけではありませんが、貧しい家の子女が女中奉公に出るとしたら、十代半ば(かもっと前)ですよね。
 鹿乃子の年齢設定って実は14、5歳ぐらいってこと?
 27歳の松本穂香が15歳の少女を演じるのはちょっと厳しいような気がする、、、まぁ鹿乃子の年齢設定が24、5歳なのかもしれませんが。笑。

 今クール、見るドラマは『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』と『嘘解きレトリック』だけでいいやと思っていたのですが、『ウイングマン』が始まるじゃないですか!
 原作は子どもの頃好きだった漫画なので、見てみようかという気になりました。
 「好きだった」と過去形であることからもわかる通り、現在はそんなに好きってわけではないんですけどね。
 今の自分は特撮のヒーローもの自体に興味が無くなったしまったので…。
 でもそんな自分でもドラマはそれなりに面白く見れましたよ。

 さらに『海に眠るダイアモンド』の評判がいいようなので、見てみようかとBlu-rayレコーダーの録画リストをチェックしていたら、『宙わたる教室』というドラマの方が気になってそっちを見ちゃいました。
 これもまた面白い!
 続けて見ていこうと思いました。
 この他にもアニメを何本か見ているので、もう一週間がドラマとアニメで一杯になりました。
 テレビドラマを見るのもタイヘンです。
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『双影双書』の4巻、無事入手♪

2024-10-23 22:58:50 | 漫画・アニメ
 『双影双書』の4巻は週明けの月曜日、無事地元のツタヤで予約していたものを入手しました。
 でも危なかったんですよ。
 というのも地元のツタヤに入荷した『双影双書』の4巻の入荷冊数はたった一冊(!)でしたからね。
 万が一、自分より先に予約している人がいたら、そちらの方に流れるわけです。
 まぁ自分が予約したのは8月(!)だったので、自分より先に予約した人がいるとは思えませんが。笑。

 まぁ本当に入手出来てよかったです。
 何しろ、『双影双書』の4巻が手に入らなければ、二度とツタヤでは本を買わない!なんて宣言しちゃいましたからね。
 まぁそんな約束、破ったとしても自分が黙っていればわかりっこないのですが、出来れば嘘は吐きたくないですから。

 それに、自分は本は本屋で買いたいのです。
 今回の件でも明らかになりましたが、本を確実に入手したいのであれば、Amazonに注文するべきだということはわかっています。
 自分もAmazonに本を注文したことがないわけではありません。
 それでも本は本屋で買いたいのです。
 なぜかっていうと、理由は、、、単純に本屋が好きだからですかねぇ。笑。
 時間があるときに本屋の中をぐるっと回ってみる、そして気になった本を手に取ってみる、それだけで充分楽しいのです。

 以前は市内にも5、6軒本屋がありました。
 今まともに営業しているのって駅前のショッピングモールの中にあるツタヤぐらいのものです。
 いわばツタヤは最後の砦と言ってよいです(心もとない砦ではある)。
 そのツタヤもいずれ潰れるだろうと思っています。
 でも潰れた時、本をAmazonでばかり注文していたら、潰れたことにショックを受けるのもおこがましいじゃないですか。
 だから不安材料はあってもツタヤで本を買っているのです。

 話が横にズレましたが、『双影双書』の4巻はよかったです。
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我ながらつまらない大人になったことを自覚した『ボルテスV レガシー』。

2024-10-22 21:53:59 | 新作映画
 マーク・A・レイエス監督、ミゲル・タンフェリックス主演、『ボルテスV レガシー』、10/20、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(お客様感謝デーにつき鑑賞料金1100円)。2024年50本目。

 ここだけの話、と断ることでもないのですが、自分は小さいころアニメ好きな子どもでした。
 アニメ好きな子どもだったから、好きにアニメを見ていたかというとそういうわけでもないのです。
 なぜかというと、昔は一家に一台しかテレビが無く、そのテレビのチャンネル権(チャンネル権って言ってわかります?)はその家の父親が有していたのです。
 うちの父親は子どもがアニメ好きだからアニメを見せてやろう、などと考える人間ではなかったのです。
 むしろアニメなんてくだらないから見ないと考える人間でした。
 なので、自分が好きにアニメを見れたのは仕事を終えた父親が帰宅するまで、だいたい19時ぐらいまで、本当に好きにテレビを見れるようになったのは、大学生になって自室にテレビが置かれてからでした。
 ですから、アニメ好きな子どもではあったけれど、好きにアニメを見ていたわけではないのです。
 とはいえ、『ボルテスV』は見てましたよ。
 夕方の17時ぐらいに何度も再放送されてましたからね。
 しかし、、、内容をほとんど覚えてないんですよね。
 ぶっちゃけ『コンバトラーV』と違いがわからない…。
 などとアニメマニアの方から叱られそうな言ったりして。笑。

 本作を観に行ったのは、純粋にアニメが好きだった子どもの頃に戻れるかもしれないという淡い期待があったからなのですが、いやぁ、ダメでしたね。
 童心に帰ることは出来ませんでした。
 細かいところがやけに気になりました。
 例えば、、、通常の兵器では歯が立たないボアザン星の軍隊にどうしてボルテスVだけが対抗出来たのかとか、頭部で操縦するスティーブはともかく、足の先や腕の先に操縦席がある操縦者は酔ったりしないのだろうかとか、そもそもボルテスVってどうして合体しなくちゃいけないの?最初からロボット形態だと何か問題があるの?とか、そんなこと気にすることじゃないだろうと言いたくなることが気になるのです。
 我ながらつまらない大人になったなぁと思いました。

 そんなわけで『ボルテスV レガシー』は童心を失っていない人、童心に帰れる人は充分楽しめる作品になっていると思います。
 そうじゃない人にはちょっと厳しいかもしれません…。

 お気に入り度★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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