こんばんは。今年になってから通っている地域のスペイン語教室で、「1番目、2番目、3番目は何て言いますか~?」と先生に聞かれ、「プリメーラ、セグンダ、テルセーラ」と日ごろの特訓の成果を遺憾なく発揮してきました。性を問わない聞き方をされた場合は、男性詞(プリメーロ、セグンド、テルセーロ)で答えるのが普通らしいのですが、いつものリーガ・エスパニョーラは女性型なのでした…。
さて、久しぶりにスペイン語記事を(当たり前ですが英文翻訳機を通して)読んでみました。AS紙よりエルゲラさんの発言です。
1.ゴールはチームで祝いたいもんだね
それぞれが自分の好きなやり方でゴールを祝う。でももし俺が相手のチームだったら、彼らのやったことは俺が好まないことだ。彼らは悪意があってやってるわけじゃない、だから相手のチームは感情を害する。彼らがあれを祝うためにやっているから。でももし俺が相手のチームにいて4点決められた後に彼らがあれをやるとしたら、それは俺を元気づけるためなんだろうな。
俺はもっと皆で祝うのが好きだ。なぜならゴールを決められたのはロベルトでもなくロナウドでもなく、レアル・マドリーのチーム全員のゴールだから。
彼らは何をすべきかわかっている年齢だろう。俺はロベルトのケツを蹴っ飛ばしてやった。あのゴールはチームの中で祝福されるものだと思ったからだ。
11人がつながってジャンプしてるところを想像してみろよ。俺は好かないね。俺は相手のチームの気持ちがわかるから。でもまあ誰もが好きなことをするんだろうな。
昨今話題になっている、マドリー・ブラジリアンたちのお下品なパフォーマンスの数々についてのコメントです。フエラのアラベス戦では死にかけたゴキブリ、ベルナベウでのマジョルカ戦ではカンガルーと跳び箱という、あれ。
例によって言いたいことをズバズバ言うエルゲラさん、チームメイトたちに対して思ったことをしっかりはっきり言ってます。ちなみにあのパフォーマンスはペレス会長も禁止令を出してますし、パブロ・ガルシアも「ロベルトを止めようとしたんだけどな」と言ってます。
私もあれは止めていただきたいと思っています。下品です。ていうか品性のカケラも見られない、と言ったほうがよろしいでしょうか。「喜ぶのは僕たちの勝手じゃんね、ぷっぷー」じゃないんです。じゃあクラシコでベルナベウでロナウジーニョさんが死んだゴキブリの物まねで自分たちのゴールを喜んでも「ま、あれが彼らの喜び方だからね~」と放置できますか?と。そこに彼らの考えが至らないのが残念です。
2.昨シーズンはフィーゴ、今度は俺だ。
俺は今30歳だし、これがフットボール界ではどういうものかもわかっている。昨シーズンはフィーゴに起きたこと、そして今度は俺の番だ。俺はできるだけ長くフットボールをしていたい、望めるならここでだ。でももしそれがだめなら、別の居場所を探すことになるだろう。
俺のパフォーマンスについては、現状に影響されたりはしていない。2006年の1月からは他のクラブと交渉するのが自由になるし、それはレアル・マドリーもわかっているだろう。でも今はただ次のアトレチコ・マドリーとの試合に勝つことしか考えていない。その時が来たら話すだろう。俺はレアル・マドリーでのプレイを続けたい。でも人生がここで終わるわけではないんだ。
契約終了を今シーズン末に控えたエルゲラの元に、マドリーから契約延長のオファーは届いていません。まだ余裕があるベッカムとはさっさと契約延長したのに…。残念ですが、マドリーはエルゲラとの契約延長を考えていないのでは。年齢から言っても、口の達者さから言っても(?)いらない、と思っているのかもしれません。来シーズン以降はウッドゲイトとセルヒオ・ラモスがCBの柱に。怪我だらけで連続出場試合数が2桁を超えたことがないらしいウッドゲイトと、右SBが専門のまだ19のセルヒオ・ラモスと……。いいのか、それで?
もっともこれまで何度も何度も「いいのか、それで?」ということをやってきたマドリーですから、いいにしてしまうんでしょうけど。
元がピボーテ、マケレレがいたシーズンまではCBの位置から度々攻撃参加していたエルゲラ。今はセットプレーの時以外はほとんどあがれなくなってしまいました。あんなに攻撃大好きな人だったのになあ。そしてイエロ直伝(たぶん)最終ラインからの攻撃につながる正確なパス…も最近はあんまりない気がする……。できれば残って欲しい、そんなエルゲラさんです。
ところで週末の試合結果ですが、記憶が曖昧なため載せません。ええ、覚えてませんってば、オレンジ色のとこ(日本)と真っ赤なとこ(英蘭)の結果なんて。なんか繰り返し1と4という数字を見た記憶だけはうっすらと、う~っすらと……
ちなみに赤白(奇跡的!)と白一色(西班牙)は勝ちました。
さて、久しぶりにスペイン語記事を(当たり前ですが英文翻訳機を通して)読んでみました。AS紙よりエルゲラさんの発言です。
1.ゴールはチームで祝いたいもんだね
それぞれが自分の好きなやり方でゴールを祝う。でももし俺が相手のチームだったら、彼らのやったことは俺が好まないことだ。彼らは悪意があってやってるわけじゃない、だから相手のチームは感情を害する。彼らがあれを祝うためにやっているから。でももし俺が相手のチームにいて4点決められた後に彼らがあれをやるとしたら、それは俺を元気づけるためなんだろうな。
俺はもっと皆で祝うのが好きだ。なぜならゴールを決められたのはロベルトでもなくロナウドでもなく、レアル・マドリーのチーム全員のゴールだから。
彼らは何をすべきかわかっている年齢だろう。俺はロベルトのケツを蹴っ飛ばしてやった。あのゴールはチームの中で祝福されるものだと思ったからだ。
11人がつながってジャンプしてるところを想像してみろよ。俺は好かないね。俺は相手のチームの気持ちがわかるから。でもまあ誰もが好きなことをするんだろうな。
昨今話題になっている、マドリー・ブラジリアンたちのお下品なパフォーマンスの数々についてのコメントです。フエラのアラベス戦では死にかけたゴキブリ、ベルナベウでのマジョルカ戦ではカンガルーと跳び箱という、あれ。
例によって言いたいことをズバズバ言うエルゲラさん、チームメイトたちに対して思ったことをしっかりはっきり言ってます。ちなみにあのパフォーマンスはペレス会長も禁止令を出してますし、パブロ・ガルシアも「ロベルトを止めようとしたんだけどな」と言ってます。
私もあれは止めていただきたいと思っています。下品です。ていうか品性のカケラも見られない、と言ったほうがよろしいでしょうか。「喜ぶのは僕たちの勝手じゃんね、ぷっぷー」じゃないんです。じゃあクラシコでベルナベウでロナウジーニョさんが死んだゴキブリの物まねで自分たちのゴールを喜んでも「ま、あれが彼らの喜び方だからね~」と放置できますか?と。そこに彼らの考えが至らないのが残念です。
2.昨シーズンはフィーゴ、今度は俺だ。
俺は今30歳だし、これがフットボール界ではどういうものかもわかっている。昨シーズンはフィーゴに起きたこと、そして今度は俺の番だ。俺はできるだけ長くフットボールをしていたい、望めるならここでだ。でももしそれがだめなら、別の居場所を探すことになるだろう。
俺のパフォーマンスについては、現状に影響されたりはしていない。2006年の1月からは他のクラブと交渉するのが自由になるし、それはレアル・マドリーもわかっているだろう。でも今はただ次のアトレチコ・マドリーとの試合に勝つことしか考えていない。その時が来たら話すだろう。俺はレアル・マドリーでのプレイを続けたい。でも人生がここで終わるわけではないんだ。
契約終了を今シーズン末に控えたエルゲラの元に、マドリーから契約延長のオファーは届いていません。まだ余裕があるベッカムとはさっさと契約延長したのに…。残念ですが、マドリーはエルゲラとの契約延長を考えていないのでは。年齢から言っても、口の達者さから言っても(?)いらない、と思っているのかもしれません。来シーズン以降はウッドゲイトとセルヒオ・ラモスがCBの柱に。怪我だらけで連続出場試合数が2桁を超えたことがないらしいウッドゲイトと、右SBが専門のまだ19のセルヒオ・ラモスと……。いいのか、それで?
もっともこれまで何度も何度も「いいのか、それで?」ということをやってきたマドリーですから、いいにしてしまうんでしょうけど。
元がピボーテ、マケレレがいたシーズンまではCBの位置から度々攻撃参加していたエルゲラ。今はセットプレーの時以外はほとんどあがれなくなってしまいました。あんなに攻撃大好きな人だったのになあ。そしてイエロ直伝(たぶん)最終ラインからの攻撃につながる正確なパス…も最近はあんまりない気がする……。できれば残って欲しい、そんなエルゲラさんです。
ところで週末の試合結果ですが、記憶が曖昧なため載せません。ええ、覚えてませんってば、オレンジ色のとこ(日本)と真っ赤なとこ(英蘭)の結果なんて。なんか繰り返し1と4という数字を見た記憶だけはうっすらと、う~っすらと……
ちなみに赤白(奇跡的!)と白一色(西班牙)は勝ちました。