じっくり記事を読む時間がないので、申し訳ないながらも
0-0から。
ルイス・フェリペ・マデイラ・カイェーロ "フィーゴ"選手
「15年も当たり前のように着ていたユニホームを脱ぐのは本当に寂しい。しかしいつかは辞めなきゃならない時が来る。このチームは全てを出し尽くし戦ってくれた。もちろん僕も出来ることは全てやった。この場で一緒にやれたことを誇りに思っている」
わかっていたことではありますが、3位決定戦を終えてフィーゴが代表からの引退を宣言しました。
ジダンと同い年のフィーゴ。一旦2004年で終わりになったかと思っていたポルトガル代表のフィーゴを、さらに2年間見ることができました。ポルトガルは、最後までもう一歩が足りないままだったけれど、大舞台でここまでの成績を残したのですから、フィーゴにとってはある意味良い終わり方だったのかもしれません。最終戦、フィジカルが万全でない中で唯一のアシストを決めるその力。最高です、ルイス・フィーゴ。あと何年か、残りが少なくなっていることを覚悟しつつ、クラブでの活躍に期待。
そしてあと1時間ほどで、ジダンのラストダンスが始まります。