放送前なので、フェルナンド・アロンソさんの下にはご注意ください。
昨日のMARCAに頭を抱えている画像が出てたので(予選でトラブル、今日は15位スタート)、まさか1位になるとは思いませんでした。今シーズンは苦労してる分、本当に良かった。
またマタビジャビジャ
08/09 Liga Espanola 1a division Jornada 5
Valencia C.F. 4-2 Deporitvo de la Coruna
バレンシアの得点:マタ(34)、ビジャ(49、81)、ホアキン(68)
デポルの得点:モレッティ(11=P.P.)、ラフィタ(84)
デポルをメスタージャに迎えたバレンシア。先発はGKレナン、DF右からミゲル、アルビオル、アレクシス、モレッティ、ピボーテにアルベルダとエドゥ、右にホアキン左にマタ、トップがビジャとモリエンテス。
もしかしたら本当にバレンシア、強いのかもしれない。とりあえず今日のところは。
今日はホアキンが良い方のホアキンで、ミゲルも調子がよく、右サイドが非常に楽しい動きを見せていました。だからといって左がダメなのではなく、こちらもマタが良かった。というか、マタがすごかった。
モレッティのプロピアプエルタで早い時間からビハインドを背負ってしまうわけですが、チームはナーバスにもならず、よくパスを回してペースを掴んでいく。前半34分過ぎ、ホアキンの右からのクロスは、ニアのビジャ、真ん中のモリエンテスを超えて、ファーに入ってきたマタへ。マタが頭で合わせて同点ゴール。その後は、ビジャが絶好のチャンスを掴みながらも外してしまうシーンもあったりで、前半はこのまま終了。
でも1回や2回チャンスを外したからといって、ビジャも調子が悪いわけではない。というかやっぱり良い。後半始まって4分、マタからのスルーパスを受けて抜け出したビジャ、きっちり決めてバレンシアは勝ち越しに成功しました。68分にはマタのパスを受け、エリア内正面に入ってきたホアキンが3点目。4点目は、エドゥに代わって入ったマヌエルフェルナンデスからマタへ、マタからビジャへ、で、ゴール。その後はホアキンが繰り返し訪れるチャンスを見事に外し続けたり、2点目を取られたりしましたが、4-2で勝利。首位堅持は続く。
最後に2失点目を喫したのは、やや集中を欠いたとも言えます。この試合ではレフェリーがバレンシアに辛かった。ペレス・ラサ、背後から倒されたと思えるシーンでもファウルを取らず、ロポのハンドを流し、メスタージャをいらだたせていました。2失点目のシーンでは、副審がオフサイドフラッグを上げ、アレクシスが足を止めた・・・のですが、主審はこのオフサイドを取らずにプレイ続行。守るべきペナルティエリア内に人が足りなくなり、(デポルには珍しい男前の)ラフィタに得点を許してしまいました。もっともこれはアレクシスも問題で、集中を欠いたといえばそのとおり。副審の旗を主審が取らないのは珍しくないし、オフサイドポジションにいたデポルの選手は、実際にボールを受けたラフィタではなかった。重要な試合でこんなことはしないでほしいと切に願います。終始レフェリーにはイライラさせられていたせいか、このシーンで猛抗議したアルベルダ、それからモレッティもアマリージャを食らってしまいました。
この試合全体を通して、ゴールに至る過程、連携が良く、エリア内のシュートだけでなく、アルベルダやマヌエルフェルナンデスのミドルレンジからもシュートが飛んでくる、攻撃面で面白い、バラエティに富んだチームになっていました。個の力としては現在絶好調のマタとビジャ。シルバの離脱を不安に感じさせないのがチームにとっては嬉しいところかもしれません。
先発しビセンテと交代するまで70分ほどプレイしたモリエンテス、少々行方不明気味。チームがボールをつないで攻撃し、フィニッシュになる瞬間にボールに触れる絶好の場所にいないことがある・・・のは、おとりになっているからと思うべきかもしれませんが、やはり物足りないなー。マタのクロスにぴったりヘッドで合わせたのを、アランスビアに止められてしまったのは惜しかった。
そして現在のピチチは、ここまで6ゴールのビジャさんです。
昨日のMARCAに頭を抱えている画像が出てたので(予選でトラブル、今日は15位スタート)、まさか1位になるとは思いませんでした。今シーズンは苦労してる分、本当に良かった。
またマタビジャビジャ
08/09 Liga Espanola 1a division Jornada 5
Valencia C.F. 4-2 Deporitvo de la Coruna
バレンシアの得点:マタ(34)、ビジャ(49、81)、ホアキン(68)
デポルの得点:モレッティ(11=P.P.)、ラフィタ(84)
デポルをメスタージャに迎えたバレンシア。先発はGKレナン、DF右からミゲル、アルビオル、アレクシス、モレッティ、ピボーテにアルベルダとエドゥ、右にホアキン左にマタ、トップがビジャとモリエンテス。
もしかしたら本当にバレンシア、強いのかもしれない。とりあえず今日のところは。
今日はホアキンが良い方のホアキンで、ミゲルも調子がよく、右サイドが非常に楽しい動きを見せていました。だからといって左がダメなのではなく、こちらもマタが良かった。というか、マタがすごかった。
モレッティのプロピアプエルタで早い時間からビハインドを背負ってしまうわけですが、チームはナーバスにもならず、よくパスを回してペースを掴んでいく。前半34分過ぎ、ホアキンの右からのクロスは、ニアのビジャ、真ん中のモリエンテスを超えて、ファーに入ってきたマタへ。マタが頭で合わせて同点ゴール。その後は、ビジャが絶好のチャンスを掴みながらも外してしまうシーンもあったりで、前半はこのまま終了。
でも1回や2回チャンスを外したからといって、ビジャも調子が悪いわけではない。というかやっぱり良い。後半始まって4分、マタからのスルーパスを受けて抜け出したビジャ、きっちり決めてバレンシアは勝ち越しに成功しました。68分にはマタのパスを受け、エリア内正面に入ってきたホアキンが3点目。4点目は、エドゥに代わって入ったマヌエルフェルナンデスからマタへ、マタからビジャへ、で、ゴール。その後はホアキンが繰り返し訪れるチャンスを見事に外し続けたり、2点目を取られたりしましたが、4-2で勝利。首位堅持は続く。
最後に2失点目を喫したのは、やや集中を欠いたとも言えます。この試合ではレフェリーがバレンシアに辛かった。ペレス・ラサ、背後から倒されたと思えるシーンでもファウルを取らず、ロポのハンドを流し、メスタージャをいらだたせていました。2失点目のシーンでは、副審がオフサイドフラッグを上げ、アレクシスが足を止めた・・・のですが、主審はこのオフサイドを取らずにプレイ続行。守るべきペナルティエリア内に人が足りなくなり、(デポルには珍しい男前の)ラフィタに得点を許してしまいました。もっともこれはアレクシスも問題で、集中を欠いたといえばそのとおり。副審の旗を主審が取らないのは珍しくないし、オフサイドポジションにいたデポルの選手は、実際にボールを受けたラフィタではなかった。重要な試合でこんなことはしないでほしいと切に願います。終始レフェリーにはイライラさせられていたせいか、このシーンで猛抗議したアルベルダ、それからモレッティもアマリージャを食らってしまいました。
この試合全体を通して、ゴールに至る過程、連携が良く、エリア内のシュートだけでなく、アルベルダやマヌエルフェルナンデスのミドルレンジからもシュートが飛んでくる、攻撃面で面白い、バラエティに富んだチームになっていました。個の力としては現在絶好調のマタとビジャ。シルバの離脱を不安に感じさせないのがチームにとっては嬉しいところかもしれません。
先発しビセンテと交代するまで70分ほどプレイしたモリエンテス、少々行方不明気味。チームがボールをつないで攻撃し、フィニッシュになる瞬間にボールに触れる絶好の場所にいないことがある・・・のは、おとりになっているからと思うべきかもしれませんが、やはり物足りないなー。マタのクロスにぴったりヘッドで合わせたのを、アランスビアに止められてしまったのは惜しかった。
そして現在のピチチは、ここまで6ゴールのビジャさんです。