けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

アルベロア、2016年まで契約延長

2012-08-01 19:58:05 | football
アルベロア、2016年まで契約延長
公式で「Comunicado Oficial」として、アルベロアの契約延長が発表されました。2015/2016シーズン終了まで。公式にはアルベロア自身の喜びの声も出てますが、たぶん今ごろ日本語公式の中の人が一生懸命日本語にしてるはず。なので、一節だけ抜き書きで。

Q:これで、レアル・マドリーで引退するというあなたの目標に近づきますね。
A:これだけの要求があるこのクラブで引退するというのは難しいものだよ。ここにはいつも世界でも最高の選手たちがいるし、年齢を重ねればレベルを維持するのは難しくなる。今は選手たちがキャリアを伸ばしているし、できるならこれがレアル・マドリーとの最後の契約延長じゃないように願っているよ。


負傷者
ディ・マリア、バランは全体練習に戻ったそうですが、今度はシャビ・アロンソとコエントラン。
アロンソは、火曜日午前のトレーニングで足首を捻ってしまったそうです。重大なケガというわけではありませんが、無理をする時期でもないため、木曜のL.A.ギャラクシー戦への出場は怪しくなってきました。
一方でコエントランは、負荷がかかり過ぎた状態だということで、これもプレシーズンで一気にトレーニングペースが上がってきた疲労のためかと思われます。


ペペのインタビュー
ASから
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Q:UCLAで3日を過ごしました。トレーニングのスタートの感触はどうですか?
A:すごくいいよ。チームに戻ってくるのはいつでもいいものだし、大きな希望を持って、どのトレーニングでも皆それを示している。皆で一緒にいられて、俺達はすごく喜んでいる。やる気に満ちているよ。

Q:あなたには、カカとの素晴らしい友人関係があります。このチームで続けていくことの方が彼にとっては良いでしょうか、それとも出て行く方が?
A:カカは素晴らしい選手だ。彼は、俺達のチームの一部だ。彼の将来にとって最も良いことを知っているのは彼自身だとしても、彼とロッカールームを共にできて嬉しいよ。俺達は、彼がレアル・マドリーの選手であるということをわかっているし、すべての愛情を彼に抱いているよ。

Q:シーズンのあらゆるタイトルを狙っていくと、イケルが言っていました。このカピタンの意見に賛成しますか?
A:もちろん。マドリーはあらゆる大会に向き合う準備がなされている。今シーズンは、ミステルの3シーズン目だけど、俺達は誰もがお互いによりよく理解しあっている。モウリーニョは俺達から最高のものを引き出しているし、それで希望がかき立てられる。

Q:モウリーニョは、右ラテラルを補強するかもしれない、という状況です。そのポジションの選手がチームに必要だと思いますか?
A:ミステルは、チームにとって何が良いかをわかっているよ。俺はどのトレーニングでも、ベストを尽くそうとしている。でもこの問題は、会長とモウリーニョのものだ。

Q:コエントランは昨シーズン3000万ユーロで加入しましたが、大きな期待には応えられませんでした。今シーズンはどうなると思いますか?
A:ファビオは、何も証明する必要はないんだ。彼には多くのクオリティがある、素晴らしい選手だ。それにベンフィカで、素晴らしい選手だということを示していたし、EUROでもそうだった。ファビオの能力を疑う者は誰もいない。彼は若くて、(大きな期待をするのは)早すぎる。ファンは、彼に寛容でないといけない。マドリーには、世界最高の左ラテラルが2人いるんだ。

Q:ベンフィカのヴィツェルはどうでしょうか?
A:素晴らしい選手だ。非常に良いプレイをしている。でもここには、本当に素晴らしい選手達がいる。俺に言えることはない。それは上の人たちの問題だ。

Q:「ポルトガル人たち」について、ファンはどう感じているでしょうか?
A:俺がマドリーに来た時、俺の加入は激しい議論を巻き起こした。慣れるのには時間がかかったけれど、ありがたいことに物事はうまくいった。ファンの人たちは俺を愛してくれるし、俺はそれが嬉しい。ファビオ・コエントランも、新しく入ってきて、彼のキャリアのすべてはポルトガルで培われたものと、サラゴサ時代の残念な経験とがあった。

Q:スペインのフットボールに、サイクルの変化はあるでしょうか?
A:プレスによれば、たぶんすべてじゃないとは思うが、マドリーはすごく激しいチームで、相手をいっぱい蹴りつけて、それで俺達が得てきた勝ち点は、酷いやり方でリーガを勝ち取るために役立った、ということだそうだ。俺が思うのは、俺達が証明するものは、プレイするときにはプレイしなければならず、結果のために戦わなければならない時には戦う、そういうことだ。俺達は、世界でも一番タフなリーグで優勝したんだ。
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ラス、モウリーニョのための兵士
el mundoから。
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レアル・マドリーのチームは、中心となる戦力も入れて、プレシーズンをスタートさせた。既にカリフォルニアに入り、ジェットラグも解消、UCLAで午前と午後の2部練を行っている。強度を上げたトレーニングの一部は公開され、選手達は汗をかき、スパイクの中ではマメを作っている。特に、数日内に合流した選手達は。
クリスチアーノ・ロナウドをはじめとした、スペイン代表とポルトガル代表の選手達は、数週間のバカンスと祝祭とを楽しんだ後で、砂浜から緑のトレーニンググラウンドに場所を移し、熱気を高めている。ジョゼ・モウリーニョは、あらゆる面で詳細に渡る強化プログラム(技術的な面から食事まで)を計画してきた。目標は、シーズンスタートの2つの重要な日(8月18日のリーガ開幕バレンシア戦、22日のスーペルコパ第1戦@カンプノウ)に、トップのコンディションで到達することだ。
モウリーニョはチームを調節することを望んでおり、未だ疑問の残るカカとシャヒンについては、出す方法を探している。しかしそのリストには、今はラス・ディアラは載っていない。2013年までの契約があるラスは、今シーズンこのチームで続けることを求めており、監督も彼を指揮下に置くだろう。

木曜にはギャラクシー戦
昨シーズンに衝突があったにもかかわらず、監督は、中盤でも後方でもできるラスのポリバレントさを必要としている。「俺はどこででもプレイするためにここにいる。俺はチームのどこでもできる。」 最近彼はモウリーニョにそう繰り返し伝えたと、報道されている。監督は、ラスのポリバレントさを必要としている。シーズンは長く、彼にラテラルの役割を求めることもあるからだ。現在27歳のラスは、本来のポジションが中盤でありながらも、サイドのポジションも勤めるのに臆することはない。
ラス・ディアラと彼のチームメイトたちは、木曜の夜に、アメリカでの最初の試合、L.A.ギャラクシー戦を戦う。選手達がトレーニングを行っている一方で、フロレンティーノ・ペレスは一番の観戦者として、試合に立ち会う。
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