けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

長期

2011-01-12 19:18:49 | football
長期離脱
火曜日、イグアインの手術は無事に済んで、でも復帰まで4ヶ月かかることが発表されました。ASから、執刀したFessler医師のQ&A。
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Q:イグアインの手術はどうでしたか?
A:手術には1時間15分かかった。2cmの切開で済んだ。イグアインは一晩は病院で休み、さらに1週間はシカゴに滞在して腰の経過を見る。

Q:いつ再びプレイできるのでしょうか?
A:歩くのはすぐにできる。1週間でストレッチが、2~3週間でランニングできるようになる。2ヶ月でトレーニングするようになるだろうが、3ヶ月から4ヶ月は競技レベルでプレイできないだろう。手術は非常にうまくいった。我々は、彼の腰に予想していたものを見出している。

Q:どうか、正確な回復期間を言ってくれませんか...
A:4ヶ月、しかしあらゆる面で100%になるには1年かかる。

Q:痛みなしで、再びプレイに戻れるでしょうか?
A:痛みはあるだろうが、彼に影響を与えるほど強くはないだろう。

Q:では、リハビリは?
A:回復のためによくストレッチをすることと、ウェイトトレーニングをすることが必要だ。競技レベルではない程度で1ヶ月、それから競技レベルに上げてさらに2ヶ月かけることになるだろう。

Q:負傷した時点で手術しなかったのは、イグアインの誤りだったと思いますか?
A:彼は適切な時を待ったのだと思っている。なぜなら、この負傷を負った人すべてが手術を必要とするのではないからだ。6週間から2~3ヶ月、待つ必要がある。その期間待つのはノーマルなことだったのだ。
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ピッチで戦えるレベルになるまで4ヶ月、つまり復帰は5月になる上に、影響がないとはいえ痛みが残るだろうとか、100%になるまで1年はかかる…というのはちょっとショックでした。ただ、ASの別の記事ではもう少し詳しい発言が引用されていて、「いったん腰に問題を抱えると、時々痛みを感じたりすることもそうでないこともある。彼も痛みはあるだろうが、影響があるほど強くはないだろう。どのフットボール選手もバスケットボール選手も、100%に回復してプレイしている。」といった感じで、時間は多少かかるとしても、完全に回復できるというのは良いことなのかもしれません。
ちなみに、今回の手術に同行していたマドリーのメディコ、カルロス・ディエス医師は、手術は患部周辺の筋肉に影響を与えるものではないのが良かった、6~10週間で全体練習に復帰できるのではないか、と楽観的な見方をしています。そうならいいけど、でもやっぱり無理しないでほしい。あと、今から心配してもしょうがないんですが、まさか7月のコパアメリカに連れて行かれたりなんか…時期的には、一応回復してる予定ではありますが。


コパ・デル・レイ アトレチコ戦召集選手
GK:イケル、アダン、パチェコ
DF:カルバーリョ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、アルベロア、アルビオル、ガライ
MF:ガゴ、ケディラ、ラス、グラネロ、シャビ・アロンソ、ペドロ・レオン、ディ・マリア、カカ、エジル
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ

負傷欠場:ペペ、イグアイン、デュデク
監督判断による欠場:カナレス、ディアラ、マテオス

木曜22時、ベルナベウデ行われる国王杯(1/4 ida)アトレチコ戦の召集選手。実際の先発がどうなるかはまだわかりませんが、誰かが休養とかそういうのはまったくない、フルに召集されてます。カカとガゴが負傷から復帰すると、カナレス外れちゃうんですね…ていうか、もうこうなると、カンテラの召集もないのか……。
ちなみにディアラは、家庭の事情により、クラブの許可を得て今日のトレーニングを休んでいます。

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