代表戦の谷間

10.10.10.に間に合ったー。




アロンソOK、ラモスは様子見だけどたぶんOK
金曜の夜サラマンカで試合をした後、そのままマドリーに戻ったらしいスペイン代表は、土曜日のオフを経て、本日11時よりトレーニングを再開。
インフルエンザだったシャビ・アロンソですが、問題なく回復したらしく、この日のトレーニングでは、リトアニア戦での出場がなかった/出場時間が少なかった選手たちと共にメニューをコンプリート。スコットランド戦は、頭から出て来そうな感じです。
対して、リトアニア戦で足首を強打した（試合見直したら、シルバにアシストするほんの少し前のプレイでした）セルヒオ・ラモスは、この日は用心のためジムでの調整。リハビリメニューを行い理学療法も受けているようですが、明日には全体練習に戻れるだろう、とスタッフは確信している模様。

選手たちは、現地13時30分より昼食を取り、17時30分まで休息。その後、バスでバラハス空港に向かい、19時にグラスゴーに向けて出発する予定。


念願かなって
代表がオフだった土曜日、アルベロアはサラゴサにいました。マドリー公式がしっかり日本語にしてくれてありますが、アルベロアは、サラゴサのピラール祭で開会宣言を行う、という栄誉あるお役目を果たすために、代表を一時離れて地元に戻ったのでした。
7月半ば頃の記事では、アルベロアはこのお役目の依頼を受けたけれどクラブの許可を得なければ…となっていましたが、代表召集期間のオフ日、というちょうど良いタイミング。アルベロアは数日前に自分のtwitterで、このピラール祭の開会宣言のために、代表合宿を離れる許可をくれたデル・ボスケとチームメイトへの感謝を載せていました。




シャビ・アロンソという男
twitterついでに、アルベロアが「お見逃しなく」とレコメンドしてくれたのが、El Pais Semanalという…El Pais日曜版みたいなものかなあ。それともEl Pais週刊誌版？　のシャビ・アロンソ特集。長いので中身読んでませんが。とりあえず最後の方のシャビ・アロンソがファッションについて語るくだりで（自分はクラッシクなものが好き、自分の着るものには細かくこだわる、時計と靴が好き、でも流行を追う人間ではない、自分で何でも買うけどブランド物もそうでないものも買う、自分が何が好きで何が好きじゃないかはっきり把握してる……）、ベルナベウのロッカー事情について言及しております。曰く、
「本当にもう、なんでもありなんだけど、時々、朝クラブに着くと“マドレミア、ありえないよ”って思うんだ。クリスチアーノ・ロナウドは僕が爆笑できるように努力してくれてるけど、比べようがなかったのは、エルクレスに行ってしまったドレンテ。何かもうスペクタクルだった。アルベロアのにもすごく笑ったよ。「今日は奥さんが着せてくれたの、違う？」って言った。そしたら怒ってた。」
（アルベロアの部分はぜんぜん訳違うかも。）

後は生い立ちとか、マドリーでの住居とか、リバプールのこととか、アロンソお勧めレストランとか……。