けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

あんまりだ

2007-02-07 23:03:40 | football

ビジャレアル公式にて、バレンシアDFファビアン・アジャラの獲得が発表になった。今シーズン終了後にフリーで移籍、契約は2010年までとのこと。


年齢のこと、契約が切れること、フロントとの折り合い、移籍が決まったことにはいろいろな理由があるでしょう。こんな世界ですから仕方のないことかもしれません。でも、あまりにも後味の悪い決まり方です。
チームの調子が上がってきてCLの再開も間近なこの時期での発表。チームの士気への影響は? シーズンの最中にチームを離れることが決まった選手のモチベーションは? キケはアジャラは必要だと言っていたのに残留できるようにしない、現場とフロントの乖離。これまでのチームへの貢献を考えれば最大限に敬意が払われて然るべき選手なのに、フロントからはその意思が感じられない。他の選手たちも、この先チームに自分がどう扱われるか不安でしょう。

アジャラさんのことですから、シーズン残りの戦いに関してモチベーションを疑う必要はありませんが、バレンシア側の不手際にはこの先もイライラさせられそうです。

バレンシアセット

2007-02-07 10:05:12 | football
前日練習の様子を確認しましたが、観客が入っていなくて座席の赤にぐるりと取り囲まれた夜のオールド・トラフォードはなかなか良い雰囲気でした。


移籍の噂が影響しているのか、現地の一番人気はフェルナンド・トーレス


スペイン代表の試合は、たいてい前日には先発がわかっています。公開トレーニングの様子でメディアが察知してしまう場合もあり、アラゴネスが発表してしまう場合もあり。イングランド戦、先発はこんな感じだそうです。



GK:イケル
DF:セルヒオ・ラモス、プジョル、パブロ、カプデビラ
MF:アルベルダ、チャビ、アングロ、シルバ
FW:モリエンテス、ビジャ

モリエンテスがフェルナンド・トーレスとの先発争いを制した、というのがメディアの注目のようです。責任重大。
イングランド組、シャビ・アロンソ、レイナ、セスクは今のところ先発の予定には入っていません。そしてバレンシア5人組は全員使われてしまうようです。ビジャはヘタフェ戦がサスペンションですからまあ良いかなあと思いますが、他の4人は本当に次は替えがいないので適度なところでお願いします。特にアルベルダ。

ところで昨夜はイングランドU-21対スペインU-21の親善試合が行われたそうです。結果は2-2(スペインはソルダードとフラド:マドリーカンテラ出身…)ですが、スペイン代表のユニフォームは、



パンツが白いのは変な感じです。今夜のフル代表もこのユニフォームで出てくるのかもしれません。

褒められた

2007-02-06 00:08:28 | football
アトレチコ相手のドブレーテと少し目立つことをしてしまったせいか、モリエンテスの記事があちこちに見られます。livedoor MARCAにあるとおり、今シーズン9ゴールを獲得したことでリバプール在籍時にプレミアリーグで挙げた得点を上回ってしまったとか、ASによるとドブレーテはなんと02/03シーズンの終盤のマラガ戦以来だとか。
バレンシア系スポーツ紙Superdeporteとlas provincias、それぞれモリエンテスを褒めてくれています。

Super:「El oro y el Moro(金とモロ)」
las provincias:「El rey Moro del área(エリアの王、モロ)」

特にスーペルは、これまでのリーガで114ゴール、CLで36ゴール、代表で26ゴール、国王杯で19ゴールの成績は、ペネフやケンペスに匹敵する、と過去のバレンシアの偉大なストライカーの名前を上げてくれています。出場時間当たりの効率も良いとか、監督にとっては特にカーサで用いるに良い武器だとか、もういろいろとありがとうございます。ちなみにこのリーガ通産114ゴールというのは、現役選手ではリバウドを抜き、まもなくロナウド(117)も抜けるだろうとのこと。さらにその上にはウルサイス、そしてラウルがいます。

申し訳ないほど褒められてます。が、こんな感じで注目を浴びたせいか、または某白いところの惨憺たる状態への意見が欲しがられているせいか、代表が集合したところでインタビューが取られたようです。Q&Aにまとまっていませんが、ASからざっと。映像はこちらで。


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モリエンテスは、スペイン代表がイングランド代表と対戦することについて、その「困難さ」を認めた。それでも「大変な相手と試合する前は、スペインは常にどう立ち向かうかを理解してきたし、今回もそうであるよう望んでいる」と強調した。
バラハス空港からマンチェスターに向けて飛び立つ前、モリエンテスは先日のバレンシアの勝利が、現在「良い状態の気分と、より多くの自信と満足とをもたらしている」と説明した。
「そのおかげで良い試合ができるだろうと思っているし、良い役割が果たせるだろう」とモリエンテスは付け加えた。
モリエンテスは、「難しいものになる。非常に重要な相手と対戦するのだから、他の場合とはまったく異なるものだろう」と理解している。
「僕たち皆が今年の初めにあたって望んでいるのは、人々がチームとともにあること。そのために、僕たちは良い試合をして、人々が代表を支援するような希望を作り出す必要がある」としている。
水曜日に予定されている試合の雰囲気については、「あらゆる点について素晴らしい試合になるだろう。2つの強豪がぶつかり合い、雰囲気も他のスタジアムとは比べ物にならない特別なものになるだろうから」

モリエンテスはまた、ジャーナリストたちの質問に答えてレアル・マドリーの状態について述べた。「悪いことは忘れる」必要があるとしながらも、その状況を「厳しく難しいものだ」と述べた。「それでも現在マドリーにとって良いことは、彼らは苦しんでいるけれど、シーズン半ばで良い順位に位置し続けているということ。だから危機はあるが、比較的小さくて済んでいる」。
「得点の問題は常に非難を受けるものだ。確かにマドリーは良い状態にない。でも潜在能力や選手たちすべてが立ち上がればすぐに事態は変わるだろう。それに得点が決まり始めれば選手たちは自信を持つようになるだろうから。」

自身のチーム、バレンシアの現状についてはその満足の様子を語った。「僕たちはとても良い状態にある。十分な勝ちとゴールを手にできている。11月のミニ・クライシスがあったけれど、今僕たちは上位で、僕たち自身のシーズンの本来の戦い方で戦っている。目標はこの道についてくる」

バレンシアとインテルのCLの試合が、シチリアでの事件の後で非公開で行われる可能性があることについては「できればそうなると良いね。雰囲気ははるかに良いものになるだろうし、それが僕たちの利益になるだろうから。人のいないピッチでプレイするのは嬉しいことではないし、それがサン・シーロならなおのことだ。でも僕たちにとって有利になることならなんであれ良いことだろう」と述べた。

現在リーガでバレンシアのライバルになるのはバルセロナだけだろうと言われ、モリエンテスは「ノー」と答えた。「上位にいるチームすべてがライバルだ」。

CLでのバルサ対リバプールの勝敗予想については「非常に均衡している。継続してチャンピオンズで戦っている2つのライバルであり、大会のこともお互いのことも良く知っているからね」と答えた。
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ものすごく雑ですが、こんなところです。わからないところはひっそり飛ばしました。

代表は、今回はマドリーで合宿せずに即イングランドに向けて飛んだようです。ということは、イングランド組は現地合流&現地解散なんでしょうか。楽で良いなー。


追加1
土曜日の試合途中交代したビセンテですが、月曜日に検査を受け左大腿部の筋繊維損傷の診断。要するに肉離れ。現在のところ今週末のヘタフェ戦はもちろん、その次のカーサでのバルサ戦、その週のミッドウィークに予定されているCL1st-legインテル戦も微妙な状態に。調子が上がってきたところだけに悔しい。でも早く治せ、とは言いたくないです。きちんと治して欲しい。

追加2
某白いところについてですが、触れたくないです。

時間がもらえたので

2007-02-04 09:26:22 | football
06/07 Liga Espanola 1a division Jornada 21
Valencia C.F. 3-1 Atletico de Madrid

バレンシアの得点:ロベルト・ファビアン・アジャラ(14)、フェルナンド・モリエンテス・サンチェス(53、68)

GK:カニサレス(74、ビュテル)
DF:ミゲル、アジャラ、マルチェナ、モレッティ
MF:アルベルダ、マルチェナ、シルバ(67、ホアキン)、ビセンテ(72、アングロ)
FW:ビジャ、モリエンテス

予想と違って先発できたモリエンテス。しかし前半は低調。影が薄く前線でボールを待ってるだけの印象でした。一つ前の記事で「頭からモリエンテスをビジャとセットで使ってもらえると嬉しいんですが」なんて書いてしまったので、非常に申し訳ない気持ちで見る前半。
が、HTにキケに叱られでもしたのか、後半の動きは良かったですね。動きというか、動いていたことがというか。左右の動きに少し下がってくる動きも加わって、中盤とよく混ざり合ったという感じでした。
そして2得点。どちらもきれいに決まりました。アルベルダ→ビジャ→ビセンテからモリエンテスに渡って決まったゴールはなんてもーたまりません。最3点目になったゴールも、アルベルダ→ビセンテとつないで、ビセンテのゴール前を横切るクロスにアントニオ・ロペスを引きずりながら飛び込んだもの。ビセンテとは代表でも相性の良さを見せていたモリエンテス。チームによくフィットしている感じが見られてよかったです。今日ならこんな画像を載せても良いですか。



ただ、またも負傷が立て続いたのが心配。ビセンテはおそらくハムストリングの肉離れ。自力で歩いていたしベンチでそのまま観戦していた様子を見ると重度ではないと思いますが、それでもたぶん2,3週間は離脱になるのではと予測。というか前倒しで戻ってきてバラハの二の舞になるのだけは避けてほしいところ。
あとアルビオルはゴール前でもう少し周りを見ましょう…。人にも自分にも痛いことになってしまいます。今週はトレーニング中の手の骨折に試合中の味方との衝突2回。この先は無事で過ごしてください。せめて電車にはぶつからないように。
あとはホアキンをもう少し長い時間、というかフルに見てみたい。時間と自信があればもう少し良さが出せるのではないかと期待を抱いているのです。次節、ビジャがサスペンションで(いつの間に5枚も溜めたんだろう…)ビセンテも微妙な状態ですから、前線はモリエンテス、シルバ、アングロ、ホアキンでフルに担当することになりそうです。

CL枠を争って

2007-02-03 21:34:06 | football
ナマですよ、ナマ
本日22時(日本時間明日朝6時)より行われる21節、バレンシアはアトレチコをメスタージャに迎えます。初海外サッカー生観戦からひと巡りしたわけです。感慨深い…。

と、私の感慨は脇に置いて、この試合は現在4位と5位の対決になります。CL出場枠を争う位置で、しかも現在勝ち点は同じ。補強をしてはグダグダを例年繰り返してきたアトレチコですが、今シーズンは上位に食らいつき中。個々の力を見れば良い選手、代表クラスの選手たちが揃う怖いチームです。

まずはelmundo.esの出している予想スタメン&サブをバレンシアから。



モレッティが復帰するといわれていましたが、予想ではクロ・トーレス。筋肉を痛めたバラハは3週間の離脱で、攻撃の組み立てに心配が残るアルベルダ&マルチェナのピボーテセット。右はホアキンの可能性もあるかもしれませんが、まずはアングロ。キレが戻ってきているビセンテが左。トップはシルバとビジャが並んでいますが、これはビジャの1トップ+シルバのトップ下と見るべきでしょうか。力のある相手ということで、キケはフエラと同じように1トップを取るようです。
個人的に小さな声で言わせていただくと、頭からモリエンテスをビジャとセットで使ってもらえると嬉しいんですが…。でもまあ最初から使ったところでちゃんと点取るんだろうな?と言われるとわかりませんし、シルバを押しのけてまでモリエンテスが良いかというとそれもまた…。途中出場よりは最初から時間を取って使った方が良い選手だとは思うのですが、年齢を重ねチームも変わった今、役割も変わるのは仕方ないというところでしょうか。ともかく代表にも選ばれたわけですし、時間がもらえたら答えを出して欲しいところです。


ではアトレチコの皆さんの分も。



アジャラさん vs クン・アグエロ (アルゼンチン代表の色々とすごそうな対決)
ビジャ vs トーレス (スペイン代表デランテーロ対決)
ミゲル vs 丸っこいマニシェ (ポルトガル代表)
メスタージャへの帰還が実現するミスタはとりあえずベンチの予想のようです。

ビセンテカルデロンでの第2節を観戦した時は、アングロが印象に残る良さを見せていました。ビジャはものすごく簡単そうに点を取ってました。心の中で喜んでおきました。何もないところでさらりとミスタを削り倒していたアジャラさんには感服しました。アレッティたちのアグエロへの期待感と歓声にはすごいものがありました。トーレスがダメダメの日で、トーレスがシュートをポカするたびに周りで起こる「またかよー」的なため息に同情の念を誘われました。
そんな記憶を思い起こしました。



マドリーは
一緒にマドリーの召集選手も載せたかったのですが、まだ発表されてません。その代わりにトレーニングの様子が少し。ちなみにトレーニング記事の見出しは「カンナバーロ、インフルエンザ進行中につき最終のトレーニングを欠席」……絶対他の選手にうつさないでください。これで明日の試合は欠場かな…。
ラウルとグティの復帰は問題ないようで、スタメンになる可能性が高いようです。カペ監督とみっともない口げんかをしたグティですが、昨夜のTVEのニュースではトレーニング中に普通に話したりしていましたので、懲罰部屋行きなどはないものと思われます(そもそもそんなことをしている余裕はない)。

後から追加
そんなわけで召集選手。
Porteros: イケル、ディエゴ・ロペス.
Defensas: サルガド、Sラモス、エルゲラ、パボン、メヒア、ミニャンブレス、トーレス
Centrocampistas: ディアッラ、エメルソン、グティ、ニエト
Delanteros: ラウル、ロビーニョ、Vニステルロイ、イグアイン、レジェス

カンナバーロ、Rブラボ、ガゴは間に合いませんでした。負傷に次ぐ負傷と戦い続けてきたミニャンブレスが遂に招集メンバー入り。


すぐ追加:大丈夫?
MARCAのトップに「エトオが召集リストに」の記事が。9月末にブレーメンとの試合で右膝半月板を痛め、それ以降治療とリハビリを行っていたエトオが、オサスナ戦の召集リストに入ったようです。復帰を急いだのではという印象もあり多少心配は残りますが、サッカーをしたくてたまらなそうでしたからね。無事に戻ってこれて何よりです。でもあんまり点入れないで。

対イングランドのスペイン代表

2007-02-02 20:48:57 | football


試合は2月7日、マンチェスター、オールド・トラフォードにて。
事前に漏れていた情報のとおりみたいですね。昨夜の国王杯で負傷したベティスのファニートがはずれ、セビージャのハビ・ナバーロが入ったくらいですか。

イングランド組(アーセナル&リバプール)は大変だなあ…。
バレンシアから5人も呼ばれてるし…。
ラウル呼べー(一応、負傷上がりだからという言い訳がついたようですが)。

追加:きちんとポジション別に
とにかく守る人:イケル、レイナ
右で守って攻めあがる人:アンヘル、セルヒオ・ラモス
左で守って攻めあがる人:アントニオ・ロペス、カプデビラ
真ん中で守る人:ハビ・ナバーロ、プジョル、パブロ
真ん中で守りつつゲームを作る人:チャビ、X・アロンソ、セスク・ファブレガス、アルベルダ、イニエスタ
攻撃を仕掛ける人:アングロ、シルバ、アリスメンディ
点入れる人:モリエンテス、ビジャ、F・トーレス

追加:イングランド代表
GK:ロビンソン(スパーズ)、フォスター(ワトフォード)、カークランド(ウィガン)
DF:兄ネビル(ManU)、弟ネビル(エバートン)、リオ・ファーディナンド(ManU)、JT(チェルシー)、ウッディ!(ボロ)、キャラ(LFC)、ドーソン(スパーズ)、リチャーズ(シティ)、ブリッジ(チェルシー)
MF:レノン(スパーズ)、スティービー(LFC)、ハーグリーブス(バイエルン)、キャリック(ManU)、ダウニング(ボロ)、SWP(チェルシー)、パーカー(ニューカッスル)、ランパード(チェルシー)、ギャレス・バリー(ヴィラ)、ジョーイ・バートン(シティ)、ジェナス(スパーズ)、ダイアー(ニューカッスル)
FW:ルーニー(ManU)、クラウチ(LFC)、デフォー(スパーズ)、AJ(エバートン)

増えたり減ったり

2007-02-01 23:57:42 | football
相変わらず長いマドリーのメディカルリストに、今週はレジェスとガゴが新加入。どうなることかと心配していましたが、少し峠は過ぎた感じかもしれません。グティやベッカムは全体練習に合流していますし、ラウルも水曜日から全体練習に合流。今日のトレーニングの様子では、ラウルに加えてレジェスとエメルソンも週末の試合への出場は可能なようです。昨日のトレーニング中にカペと口げんかをやらかしたグティも、今日は普通にトレーニングしていたようですからひと安心。セルヒオ・ラモスが、足首の怪我を引きずっている様子なのが少し気がかりですが。

最後にカペに一言残してミランへ移籍していったロナウド。その代わりにオリベイラが来るといううわさがありました。リーガのことは良く知っているだろうし、何しろひどいデランテーロ不足。正直なところ、欲しかった…のですが、オリベイラは取れませんでした。

現在のマドリー、前線の停滞っぷりには酷いものがあります。レジェスとロビーニョ、両サイドともにボールをこねるのが好きで、しかもこねてるうちに出しどころがなくなりボールをとられる、という…。ファンニステルロイも前線で効果的な動きができず、ビジャレアル戦は絶望的な状態。
なのでラウルの復帰は好材料。前線に動きが出てくるのではと期待しています。グティも復帰できるようですから、後ろからのボールも多少は出てくるようになるでしょう。

昨日のインタビューで「ロナウドの移籍で、より前でプレイする機会があるのでは?」と聞かれたラウルはこう答えています。


「いつだってフォワードのプレイは好きだよ。監督しだいだけど」


ラウルの別のインタビューからもう一言。
「セレクシオンへの復帰は、新たなデビューのように感じるだろう」
イングランドとの親善試合を戦うスペイン代表の発表は、現地時間で明日(12月2日)の12時30分です。
久しぶりにラウルが呼ばれるか否かが焦点かもしれませんが、怪我あがりですから…。是非復帰して欲しいのですが、今回の怪我からの回復を少し急いだのではという不安もありますので、無理もしないで欲しい。

追加
ちなみに一部報道関係には、なぜか今回の召集リストがわかっているようです。「たぶんこうなるよ」という記事があちこちに。ラウルは召集外になるそうです。

Porteros: Iker Casillas (Real Madrid) y Pepe Reina (Liverpool).

Defensas: Ángel (Celta), Sergio Ramos (Real Madrid), Antonio López (Atlético), Capdevila (Deportivo), Juanito (Betis), Puyol (Barcelona) y Pablo Ibáñez (Atlético).

Centrocampistas: Xavi (Barcelona), Xabi Alonso (Liverpool), Cesc Fàbregas (Arsenal), Albelda (Valencia), Iniesta (Barcelona), Angulo (Valencia), David Silva (Valencia) y Arizmendi (Deportivo).

Delanteros: Fernando Torres (Atlético), Fernando Morientes (Valencia) y David Villa (Valencia).