世界に一つ！myブランドの七味唐辛子づくり&花野果村新年会

 

　　　　　　　冬枯れの庭で「種皮が開いた山椒の実」

画像は冬枯れの庭に残された「山椒の実」。通常は6月にまだ青い実を収穫して料理に使いますが、
七味唐辛子に使うのは、「実を覆っている種皮」という部分。効能は、胃痛腹痛の緩和や食欲不振等、
大腸がんの手術の後には腸閉塞の予防にこの山椒を調合した「大建中湯」を腸管に注入することで、
入院日数も2日短くなるというデータもあります。

さて、料理教室花野果村キッチンガーデンでの七味唐辛子づくりも今年でなんともう！8回目。
「食べる薬」である七味唐辛子を自分ブランドで作っていただき、
年頭一番に薬食同源の世界を味わっていただきたきました。 

　　　アイコープで購入したさんまるミカンの皮を粉末にして陳皮作成中。

 

 

　　　こちらでは山椒をミルにかけているところ。

 

　　　　　　各自が好きな割合でmyブランドの七味唐辛子をブレンド　（ Iさん撮影）

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

七味唐辛子は元々「食べるお薬」として考案されたもの。
材料となっている唐辛子、黒ゴマ、白ごま、山椒、陳皮、青のり、麻の実、ケシの実等々は
生薬として使われているもので 、お腹の調子を整えたり、食欲を喚起させたり、
体内脂肪の蓄積を抑えたり、血流を改善したり、又免疫力アップにも大きな力を発揮します。
開催8年目となり、調合も大体皆さん決まってきたようで、薬研堀中島屋商店、京都清水寺の七味屋、
善光寺の八幡屋礒五郎の日本三大七味唐辛子を越すんでないの！と言いたくなるほど
香りのいい七味唐辛子が出来上がったようです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そしてmy七味唐辛子を作った後は、七味唐辛子をかけて
毎年おうどんを頂くのが恒例となりました。

「カレーうどん」

「もやしと豆苗の中華風サラダ」・・・NHKのてれまさむねで11月に紹介したレシピです。

「ココナッツミルクと豆乳のパンナコッタ」

 そしてこの日は漬物自慢のHさんとトシコチャンの沢庵漬け付き

 

ご参加いただいた皆様

ご参加ありがとうございました。カレーうどんは美味しかった？

 

そして翌20日は花野果村キッチンガーデンの新年会。

場所は松島にあるホテル壮観。

 プレゼント交換や質問コーナーで大盛り上がり。

　　「もう一度生まれ変わったら、今のご主人と結婚したいですか？」

　　「一億円当たったら何に使う？」

 

 

 

そして部屋に戻り2次会ということで今年も盛り上がりました。。。

何せ、、

1１人での「ババ抜き！」ですから、

なかなか決まらず、それでも大盛り上がり。

そして、、、時計はあっという間に12時になり、
白河夜船

 

 

翌日「グッドモーニング！」

みんなでゆっくりと朝食を頂き、

いつも行く牡蠣販売所「古浦牡蠣販売所」に行き味の濃厚で甘い生ガキを購入。

皆さん2本以上お買い上げ。

一本は生で食べたり、カキフライにしたり

そして、もう一本は・・・

 

花野果村で大好評の「牡蠣のオイル漬け」を作るんですって
瓶さえしっかり煮沸すれば1か月は持つ牡蠣のオイル漬け。
味の濃い古浦の牡蠣で作ればより美味しいものができるはずです

 

とっても楽しかった新年会、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうけど
又思い出が一つ増えました。
名幹事のYさん、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
ご参加できなかった皆様も是非今度ご参加くださいね。