毎年恒例のmyブランドの七味唐辛子づくり無事終了。これももう11年間も続けているワークショップなんですね。七味唐辛子は江戸の初期、両国橋で辛子屋を営んでいた徳右エ門さんがもともと「食べる薬」として考案したもの。みそ汁にフリフリ、きんぴらにフリフリ、うどんやそばにフリフリとすることで自然と体の調子が整っていく「薬食同源」の世界を具現するものです。1年初めの料理教室は、陳皮や山椒などの芳醇な香りに包まれて七味唐辛子づくりを続けているわけです
今回も有難いことに30人近くの方にご参加いただきました。
七味唐辛子づくりは12月からミカンの皮を各自が自宅で乾かすところから始まります。そのころからmy七味唐辛子づくりへの期待が盛り上がっていき、もうそのわくわく感がたまりません。
毎年参加いただいているので、皆さん七味唐辛子づくりはもうベテラン。
なのでもう七味づくりは皆さんにお任せしております。その間、私はすっかり賄いおばさん👩👌になってうどんを作ったり、お漬物をだしたりと、ごちそうさせていただいております。
豆乳ゴマ汁風うどんです。ほかにサツマイモとりんごのハニークルミ和え、そしてゆずダイコンなどなどね。
ワークショップ後は温かいうどんにmyブランドの七味唐辛子をフリフリして、皆さん体を温めてお帰りになるんですね。
雪の深いこの地でも1月は、ほっと体が芯から温まる七味唐辛子づくり週間となります。来年参加したいという方は、忘れないうちに、ご連絡をお願いいたします。なんといっても12月からミカンの皮を乾かしていただかなくちゃ、ね。
賄いおばさん、張り切って美味しいお昼をごちそうさせていただきますよ~ぜひいらっしゃってください。
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