プランターでキッチンガーデン作り（自宅セミナー編）

　　　　　　　　　『ダリアとリーフレタスやハーブの寄せ植え』

 

野菜と花の寄せ植え講座

直径３０センチ以内の小さな空間に誕生する「キッチンガーデン」講座、

やっとアップです　

「植で食が更に！楽しくなるセミナー」というタイトルで

毎回色々なテーマで開催しているセミナーですが

「自分が食べるものを自分で植える」ところから始まるという点では

野菜の栽培教室や

スーパーから買ってきた物で調理する料理教室とは

ひと味違うセミナーへと展開出来ているのではと思っております。

このセミナーにお集まり頂く皆様も、

ガーデニング部門で大きな賞を取られたガーデナーの方や

自分で大きなトラクターを運転しながら大きな農地に野菜を栽培している方

又、食の部門で教鞭をとっている方など

ほんとうに多種多様な方にお集まり頂いております。

その為、集まると、メインのセミナーに加えて

特別講義などが自主的に始まり

それが又、

参加者同士の情報交換の場にもなっているようです。

今回はTさんが特別講習で、スギナやヨモギなどを使った

自然薬セミナーもあったりして

参加した皆さん、＋αの大変有意義な時間を過ごされたようです。

（次回セミナーで自然薬の資料をお渡ししたいと思っております。）

 

先ずは今回皆さんに創って頂いた小さなキッチンガーデンを

ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上全14傑作品「野菜と花の寄せ植え；小さなキッチンガーデンづくり」

 

植えたばかりのときにはくたっとしておりますが・・・

2～3日たつと野菜が活き活きとしてくるのが

はっきりと目で見てわかるようになります。

今頃は皆さん元気で新鮮な寄せ植えを

朝一番・・・トイレに行くよりも早く

愛でていることと思います　

 

 

 

「ブラックベリー」の木の下で寄せ植えを創っている皆様

 

一つひとつのプランターに水やりを丁寧してくださっている

ガーデナーの方

「植物にとってはお水は毎日の大切なお食事。

水やり一つでも病気になったり、枯れたりしますから・・・

思っている以上に

水やりはとっても大切な毎日の作業です。」

 

寄せ植えが完成した頃には、みんな腹ぺこ

昨年つくっておいた「紫蘇と青唐辛子でつくった自家製紫蘇味噌」と

新鮮な紫蘇の葉っぱをぺたっとねっぱした「紫蘇おにぎり」と

「梅干しを作ったときのアカシソで作った自家製ゆかり」と

ひじきや鰹節で作った栄養たっぷりな「ひじきおにぎり」

そして、塩麹でさっぱりとつけた「キュウリ漬け」

大きく頬張って

寄せ植えを作り上げた余韻を楽しみながらの

お昼食となりました。

 

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紫蘇はぜひともお庭やプランターに植えて下さい。

紫蘇は、解毒作用に加えて、抗アレルギー、血液浄化などの

大変高い健康効果がのぞめる野菜です。

食中毒が心配な梅雨時には、ぜひともいっぱいいただきたいですね。

又、栽培も大変簡単で初心者向け。

種で栽培するよりは、

1～2本苗を購入してきて植えた方がずっと楽です。

紫蘇は一度植えるとこぼれ種で毎年自然と芽をだしてくれますので

数年はずっと楽しむことが出来ます。

又春に植えると、晩秋まで

葉っぱから可愛い花そして紫蘇の実すべてを

使える無駄のない野菜でもあります。

私も時間のあるときにはアカシソやアオシソを使った保存食を

色々と作っており

伝授したいアカシソやアオシソの保存食レシピもいっぱいですよ！！

 

 

 

「自分の口に入るものは自分で栽培する」

本来なら当たり前のことを

当たり前のこととして、しなくなってきた日本人

生活の保障と引き替えに

いつも何かに追われるように、あくせく毎日過ごしている

ような気がします。

 

今そんな日本人の心にとって

大切なのは・・・

たとえ些細なことでも、

じっくりと時間をかけてつくりあげていく事。

そして、作り上げたときの満足感こそ

けしてお金では買うことのできない

「心の充足感」になるのではないかと

思っております。

ーーーーーー北高森キッチンガーデン編に続くーーーーーーーー