エビチリが大好きなんですが、最近中華料理店でエビチリを注文すると、なにか物足りない。
なんか、どっか違うな~という気がしておりました。 で、何回か試作をして、出来上がったのが、
「トマトもナスもエビもすべてが主役のチリソース煮」
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そして9月7日開講のあしたば白石主宰の「秋の薬膳料理定期講座」では、
この「フレッシュトマトで作るナスとエビのチリソース煮」をメインに作っていただきました。
トマトの自然な酸味がさっぱりとして、ナスのトロリ感が舌に嬉しい。
見ているだけでおいしそうでしょう。
エビも食べ応えのある大きさだったんですが、ナスもとろりんとしてとっても美味しかった!
もう一品は、
「オクラとトマトとカボチャの疲労回復スープ」
オクラは滋養強壮のねばねば成分ムチンがたっぷり。
カボチャはビタミンACEがすべてそろった高抗酸化野菜。
そして鶏の胸肉は頭の疲労回復にとってもいいんですね。
ミニトマトは・・・・皮の部分にリコピンたっぷり♪
「そうそう、ミニトマトと普通サイズのトマトでは、ミニトマト、どちらが抗酸化力が強いかわかりますか?」
こたえは「ミニトマト」
だって、ミニトマトは全容量に対して皮の部分が多いじゃないですか。
だから夏にはミニトマトをポイっと口に入れるだけで、
強い紫外線から私たちの体を守ってくれるんですよ。
で、、、ほんの40分ばかりの所要時間でこんな感じに出来上がりました。
奥にあるので小さくて見えませんが、シソの葉っぱの上にあるのは
ピーラーで剥いたナスの皮を捨てずを味噌で炒めたもの。
「食べたら仙人になれる」という松の実と「不老長寿の妙薬」と言われてる白ごまをトッピングして、
「紫蘇葉の上に茄子の皮の味噌炒めを置いてクルっと巻けば、ナス皮の紫蘇巻き」ができあがり。
これこそ捨てるもので一品ですし、ナスの皮自体が強い抗酸化力をもっていて、
ガンの予防にいいと言われているんですね。
目立たない一品なんですが、ご飯にはとっても合う一品。
色合いを考えて、家から持ってきた「コリンキーの即席漬け」を付け合わせにしました。
「コリンキーって何ですか?」という質問を受けましたので、
画像を紹介しますね。
こんなきれいな色合いのカボチャで、生食ができるカボチャ。
βカロテンがとっても多いんですよ。
そして、皮も食べられるんですね。皮ごとサクサクと切ることができます。
今、漬物やサラダの彩りに最近はとっても人気なカボチャで、よくレストランで使われております。
あ、、、小さな蜘蛛さんが付いてきてしまいました。
春の講座から2か月経ち、季節は初秋に。
白石の田んぼも「実るほど頭が下がる稲穂かな」、、、ですね
写真撮ろうと田んぼの畔に降りていったら、イナゴがピョンピョン元気に飛び跳ねておりました。
きっと農薬もあまり使わずに栽培しているんでしょうね。
帰りに、和梨を買おうと思って寄った「不忘果樹園」さん
白石に行くときにはほぼ必ず寄る果物農家さん。
ついつい話が弾んでしまい、その間に和梨を丸ごと1個試食させていただき、
そしてやっと出始めた西洋梨と桃を購入してきました。
で、、気が付いたら、なんと和梨を買ってくるのを忘れてしまった
今回秋の定期講座に参加いただいた方は16名。
内、10名の方は前回の春の講座でもご参加いただいたリピーターの方々。。。
とっても嬉しいですね~
ほんと嬉しい。又又、秋にも来てくださいました皆様に感謝感謝です。
そして今回初めてご参加いただいた皆様、ぜひ秋の定期講座を楽しんでください
9月20日から始まる料理教室花野果村キッチンガーデンでは、上のエビチリをメインに疲労回復スープに和梨サラダなどを作っていただく予定です。
残暑厳しい折ですが、体調には充分気をつけて、夏の疲れは秋に持ち越さないようにしましょうね。
お久しぶりです。
「フレッシュトマトで作るナスとエビのチリソース煮」
エビが大きい・・・美味しそう~~
私は、ミニとまとしか作っていないので・・・
「強い紫外線から私たちの体を守ってくれるんですよ」
ラッキーの散歩行く時に食べるといいね。(^^♪
ミニトマトも終わりになりました。
茄子は、皮ごとの料理が多いです。
コリンキー私も知らなかったです。
桃、西洋梨美味しそう~~
あしたば白石主宰の「秋の薬膳料理定期講座」参加者が多いのは、
いしころとまとさん嬉しいですね~~
ほんと久しぶり♪
このトマトは市販のもの。
自分が作るトマトは不格好で人には見せられません。
コリンキーは一度食べると、コリコリとした食感が病みつきになりますよ。
白石は私の憩いの場かなぁ。
通うのがとっても楽しいです。