Cher Régis!
Joyeux anniversaire de naissance!
Je vous souhaite beaucoup de bonheur.
▲左は”J’ai mon voyage!”の一場面 右はfacebookのレジス・シマール氏のページより
3月9日は、ルネの兄、次兄レジス・シマール氏の58歳の誕生日です。
レジスについては、当ブログではカテゴリがありますので、過去ログもご覧いただければ幸いです。
※カテゴリ「ルネの兄レジス」参照
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate30/archive
※BSCD-Regis Simard
http://www.boysoloist.com/artist.asp?VID=641
▲ルネとレジス 左:『月刊明星』1974年10月号の記事より
右:facebookのPassion Rene Nathalie et Regis Simardより
そして今回は、ジャン=ロック・シマール氏の著書”Au-Dela Du Silence(沈黙を超えて)”のレジスに宛てたメッセージを紹介したいと思います。
私の拙い仏語訳には怪しい箇所が多々あります。仏語に堪能な方、間違い等ございましたら、是非コメントでアドレスしてください。よろしくお願いいたします!
▲ジャン=ロック・シマール氏の著書”Au-Dela Du Silence(沈黙を超えて)”よりレジス・シマール氏ヘのメッセージ
君の、ギターをかき鳴らず子どもの指を、挫こうとする車輪の中で、人がさっさと去ろうとしたにも拘わらず、君は君の音楽で生き続けている。それは、最も慎ましい方法であり、君の弟や妹よりも有名ではなく、君が己の才能の高さによる成功を、確実に知ることではないというのが真実だ。私は再度その理由を水に流そうとは思わない。私に従って、この不公平な責任者は罰せられることはないのだ。
私は君のことを思い出す。3つのリンゴの最も高い困難のため、私たちに、家族の入った歌を編曲したことを。君はそれらの試みを堪え忍んでいるにも拘わらず、自然の力と、家族の必要に応じ、君の情熱で生き続けている全てを、遅ればせながら知るだろう。ごく僅かな人々は成り上がり者である。君が子どもでなくなったその時、人々は君が守られていたことから、軽蔑したにも拘わらず、ごく僅かな人々は、君が彼らにするのと同様の高い知力を守っているのだ。
君の持つ音楽の才能にゆだねなさい。しかし、全部君の主義に誠実なままでいなさい。そして君が常に証明している道徳の力を保ちなさい。それは、君の男としての、偉人としての、そして君という偉大な音楽家としての行いによるものなのだよ。
▲レジスのデビュー・アルバム”Parce que je t'aime”
レジスが作詞した“Ma mere est un ange-僕のママは天使-”と“Le gamin de l'ile-島の少年-”は、ルネのファースト・アルバム“L’oiseau-鳥-”に収録されました。また、ふたりのことを歌ったと思われる“Les 2 gamins de l'ile d'Oeleans(オルレアン島の2人の少年)”は、ルネとレジスのデュエット曲です。レジスはルネのデビューから遅れてソロ・デビューを果たし、ファースト・アルバムの“Parce que je t'aime”をリリース。セミ・ドキュメンタリー映画“Un Enfant Comme Les Autres-普通の子供(日本公開時は『ルネ・オン・メロディ』-)”には本人役で、“J’ai mon voyage!僕には僕の旅がある”では主役夫婦の息子リュク役(ルネはフランソワ役)を演じました。ローラ・スコールの缶プリンのTVコマーシャルに出演した時は、ギターで伴奏をしながら歌っていました。シマール家がオルレアン島に移る前に住んでいたシクーティミのサグネイが水害になった時、ルネとナタリーとレジスの3人で”Mon village”を歌い、TVで支援金を募ったこともありました。
※YouTube映像”1970- Poudings Laura Secord”
ローラ・スコールのプリンのCM vol.1
http://www.youtube.com/watch?v=oEuURBfOWgA
レジスは、弟ルネや妹ナタリーのようなトップ・アイドルではありませんでしたが、ケベックでは“P'tit Simardシマール家の子供たち”として愛され続け、現在でも、妹ナタリーの砂糖小屋Cabane chez Nathalieで歌ったりしながら、音楽活動をしています。ルネはコンサート・ツアー”Nouveau rêve”で妹ナタリーと2人のデュエットで大ヒットした”Tourne la page”を歌っています。ルネのコンサートやナタリーの砂糖小屋のステージで3人が共演することをファンとして願っています。
そして、話は変わりますが、ルネのコンサートの後に行われるVIPパーティーが、3月1日(金)と2日(土)から再開されました!! 今日はオフの日。ゆっくりfacebookの公式ページに投稿された誕生日メッセージを読んでいただけることを願っています。
それから、現在、facebookでルネの成りすましが、ファンの方にメッセージを送っているそうで、ルネは警戒しているということです。ケベックで『ルネ・シマール』は結構ある名前のようですので、facebookにも同性同名の方がたくさんいらっしゃいますが、ルネ友の皆さんも気をつけてくださいね!
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三毛猫姐御だより
今日はお雛祭り。
シマ姉家の愛猫ミイも女の子ですが、お転婆お嬢でハンター。先日はノネズミの1種のハタネズミを狩ってきました★ 隣の敷地はモグラの基地になっているため、絶好の狩場。沢に下りる道の脇の木立ちもけもの道ができていて、キジやカクビシンも出て来るので、毎日パトロール(狩り?)に出かけて行きます。
そんなミイは箱が大好き。丸でも四角でも、自分の体に合ったもの、狭い所には取りあえず入ってみる傾向にあります(笑) 息子の着替えが有れば、その上に乗って寝るし、戸棚や引き出しを開けっ放しにしておこうものなら、すかさず入ろうとするので困りものです★
▲洗濯かごに入ってご満悦なミイ
▲左:このところ夜は必ずここで眠るお気に入りの猫トンネルで爆睡中のミイ
中央:毛布やガーゼケットで布団蒸し状態のミイ
右:息子のシャツの上で眠るミイ
先日は、過去ログでも書いたとおり、水道の蛇口交換の工事が入りました。業者さんが持ち込んだ道具箱や段ボール箱に入りたいミイ。作業の様子も見たいし、作業してるシステムキッチンの収納庫にも入りたいのに、私に何度も阻止されて逆ギレ★ ミイから逆襲のカミカミケリケリ攻撃を受けたシマ姉です(笑)。甘噛みのつもりなのでしょうが、牙で皮膚の上から骨と筋をグリグリされるのはとっても痛い★ 皆さまのお家の猫ちゃんはいかがですか? ミミズ腫れで済んでいるのだから、やっぱり(本気の)甘噛みなのでしょうね~(笑)。