今日は、ルネがグランプリを
受賞した日だから『ルネ記念日』
今から42年前の1974年6月30日(日)、東京の帝国劇場で第3回東京音楽祭世界大会最終決勝大会が開催されました。
当ブログで、この日を「ルネ記念日」として早9年! ブログ開設2年目の2007年からずっと、この日はこの始まり方で記事を書いてきました(笑)。
ブログ開設まる10年、11周年目を迎える「ルネ記念日」まで頑張るという目標が達成でき、1月15日に700記事を達成したので、次はブログ開設12周年目突入を目標に頑張りたいと思います。
さて、日本でルネ旋風が巻き起こった1974年から、すでに42年経つのですね! 当時のルネ・ファン世代も50代★ ケベックではベテラン歌手となっているルネ。50歳半ばを過ぎてなお、パワフルに活動しているルネに続けとばかりに、歳はとっても、いつまでも元気で、気持ちだけでは若々しくいきたいものです。
そして何と! 第3回東京音楽祭世界大会のプログラムを入手いたしました 今回は、ルネ記念日に相応しい、そのプログラムを紹介いたします。
▲プログラムの表紙と裏表紙
▲プログラムの内表紙
第3回東京音楽祭世界大会
昭和49年6月29・30日 帝国劇場
●主催
東京ポピュラー音楽振興会
●協賛
音楽出版社協会
日本音楽事業者協会
日本音楽著作家組合
日本音楽著作家連合
日本作曲家協会
日本作詩家協会
日本レコード協会
●協力
日本航空
●後援
東京放送
2、3ページ
世界の人は求めます。愛を、平和を、信頼を。
言葉や思想の違いをこえて、音楽なら人々の心を結び付けられそうです。
この東京音楽祭が、そのきっかけとなることができれば幸いです。
東京ポピュラー音楽振興会
4、5ページ
▲左:ごあいさつ 今日出海
右:祝辞 フランク・シナトラ
6、7ページ
▲左:祝辞 アウグスト・アルグェロ
右:東京音楽祭の幕開けを飾ったゲスト歌手
8、9ページ
▲第1回東京音楽祭を印象づけた主役たち
10、11ページ
▲その響きは今も鮮やか、第2回東京音楽祭
12、13ページ
▲左:第2回を盛り上げたゲスト歌手たち
右:スペシャル・ゲストにシャーリー・バッシーを迎える‘74年、第3回
14、15ページ
▲左:プログラム(6月29日セミファイナル)
右:司会者 三木鮎郎(30日ファイナルのみ)、土居まさる、アン・ルイス
16、17ページ
▲審査員:服部良一、アウグスト・アルグエロ、蘆原英了、タキス・キャンパス、サルバトーレ・T・キャンティア、ジョーン・コリンズ、デニス・クレーザー、ダニー・オドノバン、岡野弁
18、19ページ
▲左:審査員:フランシス・プレストン、レイ・N・タナカ 特別審査員:フランク・シナトラ
賞(PRIZE)
大賞(1)300万円 トロフィー
金賞(1)100万円 トロフィー
銀賞(2) 60万円 トロフィー
銅賞(3) 30万円 トロフィー
シナトラ賞 (1) トロフィー
国際音楽連盟賞 (1) トロフィー
作曲賞 (1) トロフィー
編曲賞 (1) トロフィー
歌唱賞 (1) トロフィー
外国審査員団賞 (1) トロフィー
TBS賞 (1) トロフィー
チェリーブロッサム賞(1) トロフィー
20、21ページ
▲世界各国から301曲
22、23ページ
●世界大会・参加曲海外21曲エントリー順
Est Ca Soir Tu Telephones(愛のテレフォン)
ティファニー(フランス)
24、25ページ
18-19-20 サイモン&ベッティーナ(西ドイツ)
Ce Ca Chanson(詩が終るまで)
チャーリー・ジェイムズ(イギリス)
26、27ページ
Sobre Et Viento ホアン・バウ(スペイン)
You'll See メルヴィン・リード(アメリカ)
28、29ページ
Light of Day マリー・トラヴァス(アメリカ)
Midori-iro No Yane(ミドリ色の屋根)
ルネ(ルネ・シマール)(カナダ)
30、31ページ
Varsovie(ワルシャワの星空)
クリスティーナ(ポーランド)
When Will I See You Again(天使のささやき)
ザ・スリー・ディグリーズ(アメリカ)
32、33ページ
Let Give Love Place to Flourish(翔ける愛)
カレル・ゴット(チェコスロバキア)
Up Over My Head ゴールド&シルバー(イギリス)
34、35ページ
Gifts アラン・オディ(アメリカ)
It's Yours To Have フレダ・ペイン(アメリカ)
36、37ページ
Autour de Nous ジルベール・モンターニュ(フランス)
Round And 'Round スーザン・アントン(アメリカ)
38、39ページ
Sabedoria ノエリータ(ブラジル)
All Together Now ザ・ギミックス(スウェーデン)
40、41ページ
Got to Save the World(アレルヤ!世界救済)
ザ・サーカス・バンド(フィリピン)
Forever My Love パティ・キム(韓国)
42、43ページ
Chortva Kaleso(悪魔の車輪)
ムスリム・マガマエフ(ソ連))
Je Suis Romantique(愛のロマンス)
パトリシア(フランス)
44、45ページ
●世界大会・参加曲(日本3曲 50音順)
5月25日に行われた国内大会によって選出された、ゴールデンカナリー賞3曲。30日のファイナルに出場します
別れの鐘の音 五木ひろし(日本)
46、47ページ
愛のゆくえ ザ・ピーナッツ(日本)
積み木の部屋 布施明(日本)
48、49ページ
左:会長 今日出海 理事長 諏訪廣
理事 池田弥三郎、梅垣哲郎、古賀政男、橋本博、藤田正人、渡辺晋、樋下一郎
音楽委員 服部良一、蘆原英了、荻昌弘、伊奈一男、岡野弁
東京ポピュラー音楽振興会
事務局長 岡本公夫
東京都港区赤坂5丁目・東京放送内
右:協賛広告(50音順)
50~63ページ
協賛広告:大関酒造株式会社、大塚食品工場株式会社、Onward樫山株式会社、花王石鹸株式会社、キョーリン製薬、ユナイトレコード、サンスター歯磨株式会社、十條キンバリー株式会社、TBSテレビ、ニッカウ井スキー、株式会社白元、ナショナル、桃屋、ワーナー・パイオニア
ルネの紹介ページやフランク・シナトラの祝辞等については、改めて紹介いたします。
また、このプログラムの他にちらしがありました。それにつきましては過去ログでご覧ください。
※過去ログ「第3回東京音楽祭世界大会のちらし」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/359.html
第3回東京音楽祭世界大会のプログラムはいかがでしたか?
ルネ友の皆さま、今後とも末永くおつきあいくださいね
受賞した日だから『ルネ記念日』
今から42年前の1974年6月30日(日)、東京の帝国劇場で第3回東京音楽祭世界大会最終決勝大会が開催されました。
当ブログで、この日を「ルネ記念日」として早9年! ブログ開設2年目の2007年からずっと、この日はこの始まり方で記事を書いてきました(笑)。
ブログ開設まる10年、11周年目を迎える「ルネ記念日」まで頑張るという目標が達成でき、1月15日に700記事を達成したので、次はブログ開設12周年目突入を目標に頑張りたいと思います。
さて、日本でルネ旋風が巻き起こった1974年から、すでに42年経つのですね! 当時のルネ・ファン世代も50代★ ケベックではベテラン歌手となっているルネ。50歳半ばを過ぎてなお、パワフルに活動しているルネに続けとばかりに、歳はとっても、いつまでも元気で、気持ちだけでは若々しくいきたいものです。
そして何と! 第3回東京音楽祭世界大会のプログラムを入手いたしました 今回は、ルネ記念日に相応しい、そのプログラムを紹介いたします。
▲プログラムの表紙と裏表紙
▲プログラムの内表紙
第3回東京音楽祭世界大会
昭和49年6月29・30日 帝国劇場
●主催
東京ポピュラー音楽振興会
●協賛
音楽出版社協会
日本音楽事業者協会
日本音楽著作家組合
日本音楽著作家連合
日本作曲家協会
日本作詩家協会
日本レコード協会
●協力
日本航空
●後援
東京放送
2、3ページ
世界の人は求めます。愛を、平和を、信頼を。
言葉や思想の違いをこえて、音楽なら人々の心を結び付けられそうです。
この東京音楽祭が、そのきっかけとなることができれば幸いです。
東京ポピュラー音楽振興会
4、5ページ
▲左:ごあいさつ 今日出海
右:祝辞 フランク・シナトラ
6、7ページ
▲左:祝辞 アウグスト・アルグェロ
右:東京音楽祭の幕開けを飾ったゲスト歌手
8、9ページ
▲第1回東京音楽祭を印象づけた主役たち
10、11ページ
▲その響きは今も鮮やか、第2回東京音楽祭
12、13ページ
▲左:第2回を盛り上げたゲスト歌手たち
右:スペシャル・ゲストにシャーリー・バッシーを迎える‘74年、第3回
14、15ページ
▲左:プログラム(6月29日セミファイナル)
右:司会者 三木鮎郎(30日ファイナルのみ)、土居まさる、アン・ルイス
16、17ページ
▲審査員:服部良一、アウグスト・アルグエロ、蘆原英了、タキス・キャンパス、サルバトーレ・T・キャンティア、ジョーン・コリンズ、デニス・クレーザー、ダニー・オドノバン、岡野弁
18、19ページ
▲左:審査員:フランシス・プレストン、レイ・N・タナカ 特別審査員:フランク・シナトラ
賞(PRIZE)
大賞(1)300万円 トロフィー
金賞(1)100万円 トロフィー
銀賞(2) 60万円 トロフィー
銅賞(3) 30万円 トロフィー
シナトラ賞 (1) トロフィー
国際音楽連盟賞 (1) トロフィー
作曲賞 (1) トロフィー
編曲賞 (1) トロフィー
歌唱賞 (1) トロフィー
外国審査員団賞 (1) トロフィー
TBS賞 (1) トロフィー
チェリーブロッサム賞(1) トロフィー
20、21ページ
▲世界各国から301曲
22、23ページ
●世界大会・参加曲海外21曲エントリー順
Est Ca Soir Tu Telephones(愛のテレフォン)
ティファニー(フランス)
24、25ページ
18-19-20 サイモン&ベッティーナ(西ドイツ)
Ce Ca Chanson(詩が終るまで)
チャーリー・ジェイムズ(イギリス)
26、27ページ
Sobre Et Viento ホアン・バウ(スペイン)
You'll See メルヴィン・リード(アメリカ)
28、29ページ
Light of Day マリー・トラヴァス(アメリカ)
Midori-iro No Yane(ミドリ色の屋根)
ルネ(ルネ・シマール)(カナダ)
30、31ページ
Varsovie(ワルシャワの星空)
クリスティーナ(ポーランド)
When Will I See You Again(天使のささやき)
ザ・スリー・ディグリーズ(アメリカ)
32、33ページ
Let Give Love Place to Flourish(翔ける愛)
カレル・ゴット(チェコスロバキア)
Up Over My Head ゴールド&シルバー(イギリス)
34、35ページ
Gifts アラン・オディ(アメリカ)
It's Yours To Have フレダ・ペイン(アメリカ)
36、37ページ
Autour de Nous ジルベール・モンターニュ(フランス)
Round And 'Round スーザン・アントン(アメリカ)
38、39ページ
Sabedoria ノエリータ(ブラジル)
All Together Now ザ・ギミックス(スウェーデン)
40、41ページ
Got to Save the World(アレルヤ!世界救済)
ザ・サーカス・バンド(フィリピン)
Forever My Love パティ・キム(韓国)
42、43ページ
Chortva Kaleso(悪魔の車輪)
ムスリム・マガマエフ(ソ連))
Je Suis Romantique(愛のロマンス)
パトリシア(フランス)
44、45ページ
●世界大会・参加曲(日本3曲 50音順)
5月25日に行われた国内大会によって選出された、ゴールデンカナリー賞3曲。30日のファイナルに出場します
別れの鐘の音 五木ひろし(日本)
46、47ページ
愛のゆくえ ザ・ピーナッツ(日本)
積み木の部屋 布施明(日本)
48、49ページ
左:会長 今日出海 理事長 諏訪廣
理事 池田弥三郎、梅垣哲郎、古賀政男、橋本博、藤田正人、渡辺晋、樋下一郎
音楽委員 服部良一、蘆原英了、荻昌弘、伊奈一男、岡野弁
東京ポピュラー音楽振興会
事務局長 岡本公夫
東京都港区赤坂5丁目・東京放送内
右:協賛広告(50音順)
50~63ページ
協賛広告:大関酒造株式会社、大塚食品工場株式会社、Onward樫山株式会社、花王石鹸株式会社、キョーリン製薬、ユナイトレコード、サンスター歯磨株式会社、十條キンバリー株式会社、TBSテレビ、ニッカウ井スキー、株式会社白元、ナショナル、桃屋、ワーナー・パイオニア
ルネの紹介ページやフランク・シナトラの祝辞等については、改めて紹介いたします。
また、このプログラムの他にちらしがありました。それにつきましては過去ログでご覧ください。
※過去ログ「第3回東京音楽祭世界大会のちらし」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/359.html
第3回東京音楽祭世界大会のプログラムはいかがでしたか?
ルネ友の皆さま、今後とも末永くおつきあいくださいね