ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネ記念日2018

2018年06月30日 | 1回目の来日
今日は、ルネがグランプリを
 受賞した日だから『ルネ記念日


 今から44年前の1974年6月30日(日)、東京の帝国劇場で第3回東京音楽祭世界大会最終決勝大会が開催されました。

 今回は、当ブログ未紹介の記事をまとめてアップいたします。

:「ミドリ色の屋根」はオリコンチャート最高3位を記録 2回目の来日時、受賞したオリコンのトロフィーとともに
初めてのオリコン賞
 8月28日、オリコンの特別賞を受賞したルネ・シマール。「何度も賞の取れる歌手になりたい」


▲右:〈和訳〉これはルネ・シマールが東京音楽祭世界大会でグランプリを受賞した1974年

▲〈和訳〉ルネ・シマールは、日本の音楽祭でフランク・シナトラの手からトロフィーを受け取った時、涙を流すほど感動した
 左:カナダで報じられた右の記事の、日本の元記事『シナトラの祝福を受けて…』(週『刊平凡』より)
シナトラの祝福をうけて…
 東京音楽祭世界大会の大賞に輝いたルネ少年
 大賞と『フランク・シナトラ賞』を併せてかちとったカナダの13歳の少年ルネ。シナトラ自身に祝福されて感激の面持ちだった。



 ルネの美しい天使の歌声と類稀な歌唱力は世界中に感動を与え、日本では一夜にしてルネ・ブームが巻き起こりました。全くの無名だった弱冠13歳のカナダ人の少年が、大人のベテラン歌手たちを抑えて、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したこのセンセーショナルな出来事は、すぐに多くの日本の雑誌で取り上げられました。

 芸能誌や音楽専門誌だけでなく、学習雑誌や少女向けの情報誌や漫画雑誌、女性情報誌がこぞって記事を掲載しました。当時少女漫画は美少年ブームで、少年合唱団や少年歌手、可愛い子役スターに人気が高まっていたので、ルネがスーパーアイドルになるには、ルネのずば抜けた歌唱力と、女の子と見まごう可愛らしい容姿は、同年代の少女たちを魅了するには十分すぎました。また、お姉さん世代やお母さん世代にも注目され、女性週刊誌にも学習雑誌にはない切り口のインタビュー記事やグラビア記事が掲載されていました。
 ちなみに、ルネの紹介記事ゃファンクラブの紹介を来日前から掲載していたのは『週刊セブンティーン』。ルネのコンサートのチケット・プレゼント等も行っていました。芸能誌では『月刊明星』が特集記事や『ルネとカナダでクリスマス・パーティー』を企画、学習雑誌では旺文社の『時代シリーズ』が昭和50年度のイメージキャラクターとして起用するなど、引っ張り凧でした。

 亡き西城秀樹氏との交流記事を検索して当ブログにたどり着かれた方の中には、当時のルネ・ファンの方もいらしたようで、拍手コメントをいただいたり、過去ログを丁寧に読んでいただいたりしています。今日はルネが日本でブームになるきっかけとなった第3回東京音楽祭世界大会が開催された日!! 少しでも多くの当時のルネ・ファンの方々が、ルネを思い出し、懐かしんでくださることを願っています。

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ルネ初来日の羽田空港

2018年06月23日 | 1回目の来日
 今から44年前の1974年6月26日は、ルネの初来日の初日でした。6月21日にはルネの第3回東京音楽祭世界大会に先駆けて「ミドリ色の屋根」も発売になりました。

 今回紹介いたします画像は、ルネの特集記事の1枚で、私のルネ・コレクションです。

 これと同じ写真が、「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』に掲載されています。両側がカットされていたので分からなかったのですが、右端に当時の通訳で、『完全スケジュール同行記』を書かれた道上雄峯氏が写っています。来日初日の羽田空港到着時から通訳として付き添っていたのですね! ルネを歓迎する大段幕もはっきり写っています。ルネが着ているジャケットは、裾に向かって青い色が濃くなるグラデーションの水色で、東京音楽祭の関係者の前で初めて「ミドリ色の屋根」を歌った時も着ていました。道上氏のルネの第一印象は、よそよそしいほど殷勤で、長旅の疲れも見せず、誰にでもていねいに挨拶していたそうです。

▲向かって左から、当時のマネージャーのギー・クルティエ氏、ルネ、父ジャンロック・シマール氏、通訳の道上雄峯氏

▲「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』6月26日より

▲左:カナダの記事より ルネの後ろ向かって左から、ギー・クルティエ氏、道上雄峯氏、父ジャンロック・シマール氏、クローディーヌ・バシャンさん
 右:「スーパー・アイドル ルネ」の『完全スケジュール同行記』6月26日より



 ふと思ったのですが、歓迎のパネルは大会関係者が持っていたのかしら? 写真で見る限り、みんな男性です。 

 ルネの日本デビューのために、来日前から『週刊セブンティーン』で紹介の特集記事が連続で掲載されていました。たとえルネが東京音楽祭で何の賞も獲得できなかったとしても、この時すでに、ルネを日本で売り出すためのプロジェクトが計画的に進められていたからです。ルネの歌唱力は日本人の心をとらえ、グランプリとフランク・シナトラ賞受賞は、ルネを日本で売り出すのに絶大な効果をもたらし、ルネ・ブームの追い風となったのです。

 そして来週6月30日は、ルネの来日44周年! 当ブログの『ルネ記念日』ですsymbol1


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        cat4三毛猫姐御だよりcat


 このところ寝姿画像が多くなってしまっているミイ姐御。昼寝に夜は早寝、朝は早起きしてテリトリーの見回りに出かけて帰って来ると朝寝★ 濡れ縁のサッシを開けて外に出してあげないと、机の上の印刷物等を噛み千切って私を起こします★ お陰でこちらは寝不足の日々…。
 ハンター・ミイはパワーアップし、毎日獲物を捕って来て遊んでいます。1番多いのはトカゲ。ミイが捕まえて来なければその存在さえ知らなかったジネズミやハタネズミ…。巣を見付けてくわえて来るらしい幼な子や逃げなくなった獲物は持て余しているので、私が隙を見て逃がしに行っています。先日はトカゲを追いかけて車の下に潜り込む姿が可愛くて笑ってしまいました。だって、ポッチャリさんのミイがトラの敷物のように四肢を開き、ものすごい速さで走って私の車の下に潜り込んだのです!! 一瞬目が点。そして1人大爆笑! あの動きがハンター・ミイの狩の技の一つなのですね(笑)

▲左:息子の机の本棚の上で爆睡中(いたずら予防のため本の上にペット用涼感マットを乗せてあります)
 右:スーパーのレジ袋に入ってご満悦

▲左:ハンターの束の間の休息
 右:狩の獲物ジネズミの子ども(実は巣から連れ去り★ ジネズミと言っても地上で生活するモグラの仲間)



 そして、現在のマイ・ブーム『羊毛フェルトで作る猫』とシマ姉家の猫アスカとミイの猫毛クラフトの作品第2弾。

 薄茶色は亡きアスカ、グレーはミイ、白は2匹の白い毛のみ、ブラッシングで集めた毛を使用しています。

 『ご協力ありがとうございます!』のカード(裏面は『お会計はこちら』)を持った三毛猫は、シマ姉家の2匹の他に、猫の雑貨屋もくれんさんの4匹の猫の毛を使って作りました。ちなみに、チャコールグレーはブラッキー(黒の多い白黒)、グレーはチビちゃん(三毛)、淡いグレーはグレーシー(グレーのトラ)、アスカのより濃い薄茶色はロンちゃん(茶トラ)、幸運を招くように三毛猫で、さらにオス(航海のマスコット)でオッドアイ(金目銀目は商売のマスコット)、左の後ろ足にハートの模様があります。6匹とも元保護猫なので、もくれんさんのレジの脇で『保護猫のための募金活動』のお手伝い(?)をしています♪ 

▲アスカとミイの毛で作った猫 お座りしている猫(左中央)はカップや植木鉢、テーブル等にとめられます(右)
▲左;猫毛100パーセント使用 三毛猫は前出の6匹の毛を使っています  右:茶トラは『羊毛フェルトで作る猫』シリーズの第2弾
▲左:キーホルダー 猫のはずが『あらいぐまラスカル』みたいになってしまいましたase ストラップは順調に売れているので、追加する予定(売り上げは全額保護猫活動に寄付)
 右:前出の三毛猫 青猫(チャコール)の仔猫はチビちゃんの毛、ボールはアスカの毛を使用

▲サイズが分かるように手に持って写してみました

 猫毛の方が細く柔らかいので、羊毛フェルトよりも扱い易く、小さなものも作れます。ちなみに、画像にも写っているとおり、肉球もしっかり付けていますよ~(老眼鏡掛けて 笑) 羊毛フェルトの猫シリーズも、あと4匹有り、眼のパーツはないものの、残った材料で1~2匹作れるのでまだまだ楽しめそうです(現在目を閉じたバージョンを製作中)! 好きなテレビ番組を見ながらでも作業できるのも良いですよ~symbol1 今けっこう流行っているそうなので、100円ショップでもフェルティング用ニードルを置いています! もちろん猫以外も作れるので、みなさまもチャレンジしてみてはいかがでしょう。
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父の日に寄せて2018

2018年06月17日 | ルネの家族
Joyeuse fête des pères
à toutes les papas!




 今日は父の日

 最近は『セルフ父の日』といって、『母の日』のように祝ってもらえない世のお父さんたちが、自分にご褒美を購入するというのもあるようです。
 シマ姉家は、義父には麦焼酎、主人には全国でも知られている地元の大吟醸。夕食は主人の希望でうなぎです。

 そして今回は、当ブログでまだ紹介していないか、1回アップしたかもしれない、シマール家の家族写真を紹介いたします。


▲ルネが来日する少し前のシマールの食卓 亡き父ジャン=ロック・シマール氏は子どもたちに、真剣な面持ちで何を語っているのでしょう? 

▲TV番組収録のステージで ナタリー以外は結婚していて、新しい家族も一緒にシマール家総出演(1986年)

▲2人の子どもたちが幼い頃のルネ一家  左から息子オリビエを抱っこするルネと、娘ロザリーを抱っこする妻マリー=ジョゼ

▲一昨年TV放映された旅番組のルネ一家


 ルネは今年の夏、妻マリー=ジョゼと息子エリヴィエ、娘ロザリーとアメリカ東海岸への旅行を計画中だそうですが、家族で『父の日』をゆっくり過ごして欲しいです。
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ブログ開設13年目!

2018年06月10日 | ルネの画像
 無いのなら 作ってしまえ ルネ・ブログ」で始まった当ブログも、今日で開設13年目を迎えることができましたsymbol1
 また、ルネの全曲集CD「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」の発売記念日でもあります。


 ルネ記事も800記事を超え、すでにいつ頃どんな記事を書いたのか、正確に覚えていないのが現状です。新しい記事で過去ログを紹介する時のためもあり、過去ログの記録と記事の計画を『ルネ手帳』と『ルネ・ノート』を作って行っています。ちなみに『ルネ手帳』はカレンダーにルネ関係の記念日、イベント、ブログ記事タイトル、アクセス数を記入した手帳で、『ルネ・ノート』はブログ記事のタイトルとナンバー、アップした日とカテゴリを記録したノートです。
 ルネ・ファン活動としてのブログ管理が私のライフ・ワークになっていることもありますが、以前にも書いたとおり、このブログは私にとって、ルネについて調べたことの覚え書きでもあります。ルネ記事を考えることは、私の楽しみでもあり、ボケ防止(爆)なのです。

 また、ブログ記事はルネへのファン・レターでもあり、ルネについて書き続けることが、私にできる唯一のファン活動と勝手に思い込んでいます。少しでも多く、現在のルネがカナダでどんな活躍をしているかをブログで発信することが、日本のルネ・ファンの想いを風化させないことにつながると固く信じているシマ姉です。


 さて、今回紹介いたしますのは、『週刊少女コミック』1974年9月29日号(40号)の折り込みポスターですsymbol1 ルネの2回目の来日に合わせての企画でしょう。ルネについて取り上げた記事が1番多かったのもこの頃でした。

 日本の雑誌に掲載されたルネの記事やポスター、ブロマイド等はかなりコレクションしていると思いますが、まだまだたくさん有るのですね!! ルネが着ているのは、初来日の時着ていた赤いジャケットの上下です。この笑顔はルネからのご褒美~symbol1


 この時撮影されたものは、12月22日号(52号)の『あなたがえらぶ 夢の紅白スターベスト20最終発表!!』で使われていました。ちなみにルネは1559票を獲得して8位!!(下の画像参照)


 もちろん、過去ログで何度も取り上げているように、ルネはカナダが活動の拠点であるためもあり、NHK紅白歌合戦の出場者対象ではありませんでしたが、ルネ・ファンとしては、読者からの人気投票でも、ベスト10に入っていたことは嬉しい結果ですね! そしてベスト20は次の通りでした。

1位:西城秀樹 2位:郷ひろみ 3位:野口五郎 
4位:あいざき進也 5位:城みちる 6位:フィンガー5 
7位:フォーリーブス 8位:ルネ・シマールsymbol1
9位:森田健作 10位:荒川務 11位:山口百恵 
12位:桜田淳子 13位:麻丘めぐみ 14位:森昌子
15位:浅田美代子 16位:南沙織 17位:天地真理 
18位:浅野ゆう子 19位:岡崎友紀 20位:アグネス・チャン



 自称『永遠の14歳の私が、『ブログ立志式』でもある開設14年目が迎えられるように、「継続は力なり」を信じて頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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Les Parfaits

2018年06月03日 | ルネの活動記録

Merci pour tous vos vœux de bonne fêt ! xxx

ルネ友のみなさま
 当ブログやfacebookに、たくさんの温かいお誕生日メッセージをありがとうございました
symbol1symbol1

 来週6月10日に、当ブログも13年目を迎えます♪ 今まで以上に頑張りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネが少年時代に出演したTVドラマ”Les Bergerベルジェー家の人々”の他に、ルネは”Les Parfaits”というTVシリーズで父親役を演じていました。
 ”parfait”とは、『パーフェクト、完璧』という意味ですが、”Les Parfaits”は『欠点のない人々』というのが妥当でしょう。
 また、役柄のネーミングが、Labelleラベル(la Belle美女)にLebeauルボー(le・beau美しい)、Lebonルボン(le・bon良い)にBouddhaブッダ(仏陀)、Legrisルグリ(le・gris灰色)…と、タイトルの”Les Parfaits欠点のない人々”に合わせて、かなり洒落を利かせているように思います。

Les Berger
・ケベックのTVシリーズ
・TVAネットワークで放送されたコメディ
・25分番組 24エピソード
・2001年9月18日~2002年4月30日


<概要>
 ジョゼット・ラベル、リュク・ルボーとその子どもイヴとアダムは完璧な家族を構成しています。レヴィのバンガローでは、ラベルとルボー一家は、私たちすべてと同じ理由で、生活の難しさに直面しますが、彼らは常に解決策を見つけるか、これらの困難を逆に利用していきます。彼らは、もちろん彼らよりも完璧な人々に囲まれていますが、それを心から受け入れているのです。

▲TVマガジンの表紙を飾る”Les_Parfaits

▲<和訳>2001年、ルネ・シマールはTVドラマ”Les Parfaits”の中で、人気俳優としてヴァレリー・ガニェと共演した

▲”Les Parfaits”の一場面

※wikipedia”Les Parfaits”参照
https://fr.wikipedia.org/wiki/Les_Parfaits

http://www.imdb.com/title/tt0291642/
http://www.imdb.com/name/nm0799351/?ref_=tt_cl_i2

脚本:Guy Fournier
監督:Roger Legault
製作会社:JPL Production

<配役>
René Simard : Luc Lebeau
Valérie Gagné : Josette Labelle
Alexandre Compagna : Adam Labelle-Lebeau
Rose-Marie Houde : Ève Labelle-Lebeau
Raymond Bouchard : Henri Labelle
Anne-Marie Cadieux : Marianne Bellavance
Patrice Coquereau : Hubert Lebon
Martine Francke : Suzanne Labelle
Rita Lafontaine : Étiennette Labelle
Marcel Leboeuf : Marcel Manseau
Michel Perron : Bouddha
Pierrette Robitaille : Simone Lebeau
Janine Sutto : Yvette Langlois
Michel Houde : Ed Legris
Pierre Laporte : annonceur-télé
Hélène Major : Mme Gagnon
Thai-Hoa Le : Van Anh


 ”Les Berger”は無理でも、”Les Parfaits”は既にビデオが普及していた頃なので、どなたかYouTube等で映像をアップしてくださらないかしら。ルネが出演した映画『KIDS OF ROUND TABLE』はeBayで購入してもっているのですが、YouTubeで見られるようになったらいいです。


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        cat4三毛猫姐御だよりcat


 現在のマイ・ブームは、『羊毛フェルトで作る猫』のシリーズと、シマ姉家の猫アスカとミイの猫毛クラフト。『シマ姉のスローライフ』のコーナーで紹介すべき?…とも思ったのですが、こちらで取り上げます。

 羊毛フェルトは、昨年6回シリーズを定期購入したものの、古着リメイクや干し芋作り等にはまっていたため後回しになっていました。また、羊毛フェルトの流れで、今まさに抜け毛の季節の猫毛クラフトにもはまりました(笑)。
 羊毛フェルトのシリーズ第1回は、初心者向けにフェルティング用ニードルとマット付き。香箱座りの『まるまる黒ぶち』だったのを、アスカとミイの猫毛を使って、パステル三毛猫のミイ姐御を作りました。綿もフェルトも多めにセットされているので、残った材料を使った2作目は、はちわれ茶とら猫のアスカ。目のパーツが無いため『ごめん寝』で目を隠しているポーズにし、オスなのでタマタマも付けました(笑)。『作り方』には、体の下に隠れてしまう後ろ足は付けるようになっていませんでしたが、後ろ足と肉球も付け、ひげだけでなく、目の上の毛も付けました。それでも残っている材料でちび猫2匹、黒猫と茶と黒の猫も作ってみました。そして更に、『猫の雑貨屋もくれん』さんからいただいた猫毛で薄茶とグレーのミニチュア猫も作成。こちらは猫毛100%!! 現在もくれんさんのレジの上にいます。ちなみにちび猫4匹の目、鼻、ひげは、羊毛フェルトや裁縫糸で付けました。

 また、もくれんさんが行っている『保護猫のための募金活動』に賛同し、猫毛ストラップとキーホルダーを製作して、レジの脇の特設コーナーに置いてもらっています。私の作品の他に、猫バッジ、猫しおり、ビーズのわんこ、猫シール、猫クリップ等があり、全部手作りです! 収益はすべて募金に回します。私の作品も、本物の猫の毛を使っているというのがうけて、ボチボチ売れているようです。

▲羊毛フェルトと猫毛を使った猫作品

▲アスカとミイの猫毛玉でつくったストラップ

▲ミイ姐御の猫毛玉とフェイクパールとビーズで作ったネックレス(左) 新作の猫毛キーホルダー(右)

 現在ブラッシングしただけミイの毛が抜けるので、猫毛クラフトの紹介画像でも有った猫毛を使ったネックレスも作ってみました。猫毛玉とフェイクパールを交互につなぎ、スモーキーなビーズを付けました。今は暑いので、冬にタートルネックのセーターに合わせて付ける予定です。
 ブラッシングでとれた猫の毛は、掌の上でコロコロころがすだけで猫毛玉ができ、羊毛フェルトよりも細く柔らかいので解れません。猫の抜け毛にお悩みの飼い主さん、自分の愛猫の毛でクラフトしてみてください! 楽しいですよ~♪

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