ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

MAPLE NEWSの写真から

2018年11月23日 | ルネの画像
 今日は勤労感謝の日。そして三連休の初日♪ 主人は高知へ出張。ルネ友のみなさまは、何をして過ごされますか? 来週末はもう12月! 平成最後の年越しになりますね。今年こそ計画的に大掃除せねばと思うシマ姉です(笑)。
 

<MAPLE NEWSについて>

 今から44年前の1974年、私が日本のルネ・ファン・クラブ『メープル・メイツに遅ればせながら入会し、初めて手にしたファン・クラブの情報は”MAPLE NEWS”。この号だけはA4版の入る封筒で2つ折りで届きました。(それ以降のMAPLE NEWSは普通の封筒で4つ折り)

 その中の『ルネ・ホット・ニュース』のコーナーに掲載された写真とニュースの内容は下のとおり。左からクロディーヌ・バシャンさん、ルネとその姉(シマール家の次女)リン・シマールさん。(画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)


 ホテルの部屋で、日本のファンからいただいたプレゼントを見ている様子でしょうか。姉リンさんと一緒に見ているのは2つ折りになる写真立てのように見えます。ケーキの箱っぽいものも見えますね。帰国に向けて、クローディーヌさんの前に有るバッグに詰めている所かも知れません。

 『ルネ・ホット・ニュース』の写真は白黒ですが、ルネ友の年友さんから了解をいただいて、元のカラー写真を焼き増ししたものの画像を紹介いたします。この写真は知り合ったファンの女の子からいただいたものだそうで、その子はファン・クラブの事務所に行った時にいただいたのだそうです。ファン・クラブを訪問したファンには、そんな素敵な特典が有ったのかしら? 地方に住んでいて、そんな風にファン・クラブまで行くことができないファンにとっては、うらやましい限りです。


<ミドリ色の屋根の頃と今>

 この当時は、携帯電話やインターネットでのメールなんてもちろん無くて、遠くの友だちとのやり取りは手紙による文通。今では個人情報の保護のために考えられないけれど、ペンパル募集のコーナーが有り、氏名、年齢、性別だけでなく住所や電話番号まで記載されていました。
 携帯電話のメールやライン、インターネットのメール、facebookTwitterで、すぐに返事や複数の人からの書き込みが有って当たり前の世代には分からないかもしれませんが、手紙の返事を待つ時間さえも楽しがったものでした。

 便利な世の中になった半面、犯罪に巻き込まれるケースも少なくなく、自分自身で慎重にネットやスマホを使わないといけません(私はガラケイ派)。悪質なサイト等による事件がニュースで取り上げられると、ネットで知り合う人とのやり取りも慎重になり、必要以上に関わらないように考えてしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 私は当ブログで知り合った日本とカナダのルネ・ファンの方たちとの交流の中で、実際にお会いしたり、手紙やCD、画像や情報等をやり取りしてきました。これからも、良い出会い、良い関係を築いていけると信じています。



<当ブログからのお願い>

 「ルネ・ファンの ルネ・ファンによる ルネ・ファンのためのルネ・ブログ」を目指す当ブログ。このところ、亡き西城秀樹氏について検索された方がたくさんいらして、アクセス数が一気に増えることが何度も有り、その度にルネに何か起きたのかと、慌ててネット検索することが続いていました。

 私が望むことは、ルネ・ファンの方々が集うブログにすることです。ルネについて調べたことの覚書であり、私のコレクションのデータ保存も兼ねています。本音を言えば、ルネ・ファンや、ルネを懐かしんで検索される方だけが来てくださるだけでいいのです。
 また、ルネについてブログ等で取り上げる時のデータ・バンクとして活用して欲しいとさえ思っているくらい。画像も使っていただいて結構です。でも、マナーとして、当ブログのコメント欄でお知らせいただくか、トラックバックをお願いいたします。そのことをきっかけに、新しいルネ友さんとの出会いが有れば、願っても無い喜びいつながるからです♡    

 そして、私が翻訳した記事や仏語詞について、間違いやアドバイス等ございましたら、是非ともコメントでお知らせください! ルネ情報も同様です!!

 私は自分のルネ・コレクションを資料として、画像や記事を紹介しています。しかし、ルネの2回目の来日の最終日が1974年9月24日だったと、”MAPLE NEWS”に掲載された、羽田空港に見送りに行ったファンの方のファン・レターに書かれていました。私は長い間、8月20日だと思っていたことを、過去ログ『2回目の来日 帰国前の羽田空港のルネにも書きました。しかし、『週刊セブンティーン1974年10月15日号』の『STニュース・グラフ』にも、『ルネ君、テープカット ルネ・シマールは9月20日、羽田出発の直前゜、東京プリンスホテルのカナダ・ビラの開会式に出席』とありました。本当のところ、9月20日と9月24日のどちらが正しいのでしょう? 芸能誌等では9月20日なのですが…。

 私のルネ・ファンとしてのスタートが遅く、ルネに直接会ったことが無いことは、過去ログで何度も書きました。ですから、ルネの来日当時、コンサートやファンの集いに参加したり、ファン・クラブに行ったり、ましてやルネに会いに行ったり出来たファンの方々と比べたら、ルネとの交流どころか、見ることの出来たTV番組も少ないです。だから、資料やカナダのファンの方からの情報が中心の私のブログより、当時リアルタイムでルネに会ったり、見たりしたファンの方たちの方が、ずっと当時の情報の密度が濃いのです。

 それから、誰にでも間違いは有りますよね。仏語の翻訳について言えば、私の拙い仏語力によるものなので、怪しい翻訳も多々あるでしょう。仏語に堪能の方、きちんとしたルネの資料をお持ちの方、是非ともご連絡ください! 仏文法についてや、資料の内容や掲載誌名と掲載号について詳しく教えてください、どうぞよろしくお願いいたします!!

コメント (2)
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『ルネ漫画履歴書』完全版

2018年11月18日 | ルネ・シマール物語
 ルネの来日があった1974年、『月刊明星昭和49年10月号』に掲載された『ルネまんが履歴書』は過去ログで1度紹介いたしました。しかし、その頃はまだ画像処理の方法をよく知らなかったため、1ページずつスキャンした画像を見開きにすることが出来ませんでした。今回は見開きにしましたので、改めてご覧ください。画像が小さくて見づらい場合は、画像をクリックして大きな画像でご覧いただくか、1ページずつアップされている過去ログでご確認いただくかしてください。

※過去ログ「ルネまんが履歴書」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/167.html

▲掲載誌『月刊明星昭和49年10月号』









 まんがと構成を手がけた水野英子先生は、代表作『ファイヤー』など、今は大御所になっている当時の若い少女漫画家に影響を与えた大作家でした。その水野英子先生にこの作品を依頼した『月刊明星』編集部の力の入れ様は、掲載号の表紙だけに留まらず、1回目の来日から帰国する際、同じ飛行機で編集者がカナダに渡り、独占取材したグラビア記事『ルネは童話の街で笑っていた』等、特集を組んだことでもわかります。掲載号の表紙にも『ルネ少年のすべて』とありますねsymbol1

 そして下は、ルネがデビュー当時住んでいた、ケベック・シティのサピニエール・ドリオン通りRue de la Sapinière Dorion Estです(2016年の画像)。パパが喘息で働けなくなり、オルレアン島の『白い家』から、アパートの地下室4部屋に移ったとされていますが、この通りのどのアパートだったのでしょう。


 『漫画履歴書』や『ルネ・シマール物語』にはこのことが書かれているのに、『Un Enfant Comme Les Autres~普通の子供~』では、パパは元気だし、アパートの部屋も地下室ではないようです。ケベック市の生活保護を受けるくらい困窮していたことも描かれていません。セミ・ドキュメンタリー映画ですから、事実とは少し異なる演出がされたのでしょう。もちろん、ルネの髪型はデビュー後のヘア・スタイルです。ファンとしては、映画を観ながらそんな違いを見つけるのも楽しいですね♪


https://youtu.be/THGwCbSX9c0(1時間26分16秒)
 
 また、『スーパー・アイドル ルネ』やルネ・ファンクラブ『メープル・メイツの会報等、他誌に掲載されたルネの生い立ちについても、カテゴリ『ルネ・シマール物語でお読みいただければ幸いです。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


        cat4三毛猫姐御だよりcat


 『三毛猫お嬢だより』が『三毛猫姐御だより』になってからしばらく経ちます。

 可憐な美少女猫も、2年経つと体格も性格もすっかりハクが出て、『姐御』というのがピッタリに…(笑)。 冬毛にかわってモフモフ感も増して、お気に入りの箱に顎を載せているとほっぺたが『ちょリス』のようです★

▲姐御(左 現在)とお嬢(右 2年前)
▲お気に入りの箱で爆睡中 ほっぺがちょリスなミイ(右上)


 亡きアスカにも教えた『頂戴のハイタッチ』。最初スムーズにできたと思ったら、さすが姐御です★ このところ「私は媚びないのよ」とでもいうように拒否することも…(笑)。でもそれはお腹が空いてない時らしく、甘えて「ごはん~~♡」と鳴いたり(飼い主の空耳?)、ちゅーるをねだって積極的にハイタッチしてきたりします(笑)。

 秋になって涼しくなっても夜遊びが止められないミイ姐御★ 先日はジネズミ(地上生活するモグラの仲間)とハツカネズミを持ち帰り、家の中で放してくれたため、捕まえるのに一苦労★ 冬に向けてコロコロに太った獲物を探して夜間徘徊するハンター・ミイに振り回される毎日★ 「食べないんだから捕まえてくるな~!!!」と言いたいシマ姉です(溜息)。でも、義父が縁側の掃き出し窓を開けてあげないようにしたら、夜間のパトロールは諦めて、私や息子の布団で寝るようになりました。

 最近はお気に入りに仏壇前のふわふわ座布団が加わり、2階の衣装棚の中の座布団袋の上が秘密基地。息子の膝は『にい(兄)のお膝はミイのおざぶ(座布団)』が復活で、息子の膝で爆睡。5㎏超えの甘えん坊ミイに乗られ、「お尻が痛い」、「足がしびれる」と言いながら、ミイ可愛さにひたすら耐える息子です(笑)。

 いつも話題の絶えないミイ姐御は、やっぱりシマ姉家のアイドルであり、セラピーキャットでありました。

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デビュー25周年記念ビデオ

2018年11月11日 | ルネの活動記録
 YouTubeが話題になり始めた頃、ルネも好きだったフランスの歌手ミレイユ・マチューのファン・サイトで情報を得て、YouTubeを検索したところ、『ルネ・シマール』の映像は、ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを受賞した後に歌った『ミドリ色の屋根』の映像と、ルネ・ファンのカナダの女の子2人が踊りながら歌っている映像のみでした。(2つとも現在はご覧いただけません)

 現在はfacebookでのやり取りがほとんどですが、当ブログが軌道に乗った頃、カナダからもアクセスがありました。そして何と! ルネの映像ビデオの購入についてのコメントが書き込まれたのでした。しかし、その当時、私はまだAmazonPaypalも知らなかっただけでなく、そのビデオがベータであったり、信用してもいいのか不安が有ったため、購入には踏み切れませんでした。

 シマ姉家のビデオデッキはVHSでしたし、その頃、日本ではVHSの方が主流になっていたため、知り合いの電気屋さんに、ベータからVHSにダビングしてくれるという業者さんを紹介してもらったり、リサイクル・ショップでベータのビデオ・デッキを探したりしました。でも、結局は連絡が付かなくて購入できず仕舞い。たとえ見られなくても、まずは購入しておくべきだったと後悔したものでした。


 上の画像の白黒の方は、そのビデオについて紹介されたサイトのもので、タイトルは”René Simard-25ans de carrière”。カラー60分のビデオです。プリントアウトした資料を再度確認しましたところ、ゲストとしてルネの身近な人たちの名前が連ねてありました。思い当たった映像は、当ブログのトップページで紹介してあるDailymotionの映像”Rene Simard treize ans au japon 投稿者 trizone”

<iframe frameborder="0" width="400" height="220" src="//www.dailymotion.com/embed/video/x1wng9" allowfullscreen allow="autoplay"></iframe>

 YouTube映像では”Rene Simard in USA Saturday Night Live 1976"というタイトルが付いていますが、アメリカでの活動の様子が映像の中にあるからだと思います。

 そして、この映像に出ているルネは、デビュー25周年の1995年当時のルネで、ビデオの中でルネについて語っている家族やスタッフたちは、ゲストに名前が挙げられている人たちです。ちなみに、この映像に出てくるギー・クルティエ氏、亡き母ガブリエルと父ジャン=ロック・シマール氏、兄レジス、ルネ・アンジェリル氏、クローディーヌ・バシャンさんの他に、妹ナタリー、芸能界の母と慕うダニエル・フィリアトゥロー、ドミニク・ミシェル、ルネの妻マリー=ジョゼとその母クローデット、ダニエル・バシャンさんの名前も有りました。

 カナダのルネ・ファンの方たちがルネの映像コレクションをYouTubeにアップするようになり、日本では公開されていないカナダのルネの映像をたくさん見ることができるようになったため、”René Simard-25ans de carrière”のビデオのことは忘れかけていました。しかし、このYouTube映像が、そのビデオの一部であることは、映像の最後にルネのデビュー25周年記念CD集のルネの画像が写っていることで分かります。


 このYouTube映像以外の部分はどんな内容なのでしょう。もしかすると、分割されてアップされた映像をそれとは知らずに、すでに見ているのかもしれませんね!



 こちらは、、”René Simard-25ans de carrière”のCMですが、ここに流れているビデオも収録されていたのかしら? (ほとんどがYouTubeでご覧いただけますよ♪)

<CMに収録されているミュージック・ビデオ>
・L'oiseau 鳥
・Coeur de maman
・ミドリ色の屋根(第3回東京音楽祭世界大会より)
・Fernando
・Tous les enfants du monde(仏語版「チキチータ」)
・Comment ca va
・Tourne la page
・Un enfant comme les autres(映画の一場面)
・On ne vit jamais pour rien


<その他のミュージック・ビデオ>
・Ma petite Japonais(仏語版「雨上りのデイト」)
・Bozo
・Papa on s'ennuie de toi
・Pascale
・Triste Noël

 2019年に52枚目のアルバムがリリースされますが、2020年のデビュー50周年には、記念CDやDVDが発売されるといいですね!!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

       forkシマ姉のスローライフitem9



 「食欲の秋」真っ盛りのシマ姉(爆★)

 味の付いたご飯はみんな大好き♡ 『松茸の味 お吸いもの』を使った『なんちゃって松茸ご飯』(写真左上)はシマ姉家の定番ですが、TVコマーシャルでやっていた『香る!絶品たこめし』はずっと作ってみたいと思い続けていました。先日よく行くスーパーの広告に日本産のお刺身用タコ(産地は忘れました)が出ていたので、早速購入して念願のたこめしを作りました♪ レシピを見なかったため指定の量の1.7倍量を買って来ていた上に、厚めのスライスで、タコごろごろのたこめし(写真右上)になり、みんな大満足でした♡ 『なんちゃって松茸ご飯』(写真左上)もエリンギた~っぷり、お吸い物もレシピより多く入れたので、家中松茸の匂いプンプン★ 過去ログで紹介した『鮭の炊き込みご飯』(写真左下)もとても美味しかったので、次は『旬キャベツの和風パスタ』かしら? 文化の日は実家の氏神様のお祭りでお赤飯(写真右下)を差し入れ。簡単にできる『炊くだけおこわ』のシリーズは買い置きしてあり、いつでも好きな時に手軽におこわが楽しめるのが良いですね♪ 次回は勤労感謝の日に『お豆と十五穀』か『しょうゆ』か…。シマ姉家の栗で栗おこわも良いな~♡

 そして、facebookで『あの頃はCHOCORATE』が紹介されていて、『ミドリ色の屋根の頃CHOCORATE』ともいうべき、『1974 オイルショックの混迷味』を衝動買い(予約)いたしました(爆)。


<商品説明>
 過去約60年の新聞記事のうち、印象的な出来事のあった5つの年をピックアップし、各1年分の新聞記事をAIで分析。分析結果を表した7つの味覚指標をもとに各時代のムードをチョコレートで再現したものです。1969人類初の月面着陸味、1974オイルショックの混迷味、1987魅惑のバブル絶頂味、1991絶望のバブル崩壊味、2017イノベーションの夜明け味、の5種類を展開いたします。

※「あの頃は CHOCOLATE」1974 オイルショックの混迷味
https://dandelionchocolate.jp/products/detail.php?product_id=451

 中東戦争の戦火は、オイルショックとなって日本に降りかかった。狂乱物価、物資の買い占めなど、日常生活も大混乱する中で、省エネにより国民一丸となって回復を模索していた時代のムードをチョコレートに。
 ミルキーでフローラルなシエラレオネ産カカオ70%。ローストを調整し、ヘーゼルナッツのクリーミーさに、栗の皮の渋みが顔を出す、混迷を極めた時代の複雑な味わいを感じることができます。


数量限定商品
・予約受付開始日(オンラインストアのみ)
 2018年10月25日(木)
・予約分配達日(オンラインストアのみ)
 2018年12月21日(金)*12月17日 (月) 17時までのご注文分
・販売期間
 2018年12月21日(金)~2月14日(木)
・取り扱い店舗
 ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前
 ダンデライオン・チョコレート京都東山一念坂店
 ダンデライオン・チョコレート オンラインストア
・商品
 あの頃は CHOCOLATE(単品) 1,620円 (税込)
 あの頃は CHOCOLATE アソートボックス(5種) 3,240円 (税込)
*販売期間中でも在庫がなくなり次第、販売終了となります。



 来年早々オフ会を計画して1974年を味わう予定♪ 定例のパワースポット詣でをして、おしゃべりもたっぷり楽しみますよ~symbol1
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"Non Ne Pleure Pas"の歌詞

2018年11月04日 | ミドリ色の屋根
 今から43年前の1975年11月1日は、日本で最後にリリースされたアルバム『ルネ ヒット全曲集』が発売された日でした。


 そして、過去ログで紹介いたしました、ルネ ロス56さんからのアドバイスを受けて、仏語版『ミドリ色の屋根』”Non Ne Pleure Pasの歌詞を書き換えました。最終的には過去ログ「”ミドリ色の屋根”を仏語で歌おうの歌詞に戻った形になりましたが、和訳の方は今回の歌詞が一番良いと思います。

 ルネ ロス56さんからのメッセージも紹介いたします。また、正しい仏語歌詞にフリガナを振ったものを再度アップしましたので、YouTube映像のルネと一緒に歌って楽しんでいただければ幸いです。 


※過去ログ「ブログ800記事の『ミドリ色の屋根』」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/921.html
※過去ログ「”ミドリ色の屋根”を仏語で歌おう」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/24.html
※過去ログ「仏語版「ミドリ色の屋根」3つの歌詞の謎」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/25.html
※過去ログ「”ミドリ色の屋根”仏語詞を考える」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/102.html


<ルネ ロス56さんからのメッセージ>
 またじっくりブログを隅から隅まで読ませて頂きました。前回読ませて頂いた時はじっくりと読まなかった訳ではありません。第三者的な所から読ませて頂いておりました。今回は参加させて頂いて光栄です。
 今回また何度もルネのミドリ色の屋根フランス語バージョンを聴きました。「わあ〜やっぱり素晴らしいわ〜〜💕💕💕💕完璧だわ💕💕13歳のルネ❣️天才❣️(もちろん今も天才ですが💕💕💕)いい歌だわ〜〜名曲だわ〜」と感動を新たに致しました💕💕
 余談はさておき、 私は、何度René のNon ne pleure pas を聴いてもChante au cœur de ton enfant〜と聴こえて来ます。確かにYouTube 「René Simard Non ne pleure pas…paroles」では J’entends encore ne t’en va pas〜と歌詞が流れて来ましたよね〜〜。きっとこちらを投稿なさったpierre ponsさんの聞き違いではないかと思われます。
 因みに2017年11月3日に私がPassion Simardさんからシェアさせて頂いた歌詞はChante au cœur de ton enfant と書かれていました。ナタリーもこの曲を歌っていましたよね。すっかり同じ歌詞でした❣️ やはり…「巨人の星」〜♪重いコンダーラ…(笑笑(^o^)/)現象だったのではないかと思います。おそらく投稿者pierre pons さんの聞き違いだったと思われます。
 とねさんの投稿なさった歌詞もこちらの(行かないで…)でしたね。日本語の 泣かないで… 行かないで…と言う語呂合わせの訳はしっくり来ますがフランス語での例の前の歌詞、Le soleil le ciel bleu le printemps に続く歌詞はChante au cœur de ton enfant がしっくり来ますし(^o^)/前向きな、ポジティブなラインに仕上がっていると思います。💕💕💕✨✨✨✨✨✨✨🎶  因みに日本語のミドリ色の屋根の歌詞は、 (いつかこの家出ようよ〜ちいさないなかのミドリの屋根のおうちがママと僕を迎えてくれる〜ママにあげるよ幸せを〜。)ですがフランス語バージョンでJ’entends encore ne t’en va pasを使ってしまうと逆の状況になると思います。ママはパパと別れてショックで落ち込んでいますが僕の所からは絶対に去りませんしママも僕を愛しています^o^)/
 当時ケベック州ではルネフアンのママさん達のパワーも凄かったらしいですね。かれこれ45年前ですね。




Non ne pleure pas
   (Midori iro no yane)


Lyrics
(Kunihiko Murai/ Daizo Saito/ Michel Collet)

テュ ルギャル ダ ラ フネートゥル
Tu regardes à la fenêtre
プルーロン ドゥピュイ ス マタン
Pleurant depuis ce matin
ギャルドン レスポワー ドゥ ヴワ レアパレートゥル
Gardant l'espoir de voir réapparaître
パパ オ ブー デュ シュマン
Papa au bout du chemin

イ レ パルティ ソン リヤン ディール
Il est parti sans rien dire
ヌ レソン スール トゥ レ ドゥ
Nous laissant seuls tous les deux
ドゥオー レ フイユ コモン サ ジョニール
Dehors les feuilles commensent à jaunir
セ ロートン デ ジュール ズルー
C'est l'automne des jours heureux

ノン ヌ プルール パ
Non ne pleure pas
ジュ シュイ ザ テ コテ
Je suis à tes côtés
ノン ヌ プルール パ
Non ne pleure pas
ジュ ヴェ テメ
Je vais t'aimer
ル ソレイユ ル シエル ブルー ル プランタン
Le soleil le ciel bleu le printemps
シャントゥ オ クール ドゥ ト ナンファン
Chante au coeur de ton enfant
トゥワ エ ムワ ヌ レストゥロン
Toi et moi nous resterons
ダン ノートゥル メゾン
Dans notre maison

ル ヴァン キル フラップ ア ラ ポルトゥ
Le vent qu'il flappe à la porte
ル ブワ  ダン ラ シュミネ
Le bois dan la cheminée
ミュルミュルン シャン キ デシャ レコンフォールトゥ
Murmure un chant qui déjà réconforte
ユヌ マモン ウーブリエ
Une maman oubliée

ノン ヌ プルール パ
Non ne pleure pas
ジュ シュイ ザ テ コテ
Je suis à tes côtés
ノン ヌ プルール パ
Non ne pleure pas
ジュ ヴェ テメ
Je vais t'aimer
ル ソレイユ ル シエル ブルー ル プランタン
Le soleil le ciel bleu le printemps
シャントゥ オ クール ドゥ ト ナンファン
Chante au coeur de ton enfant
トゥワ エ ムワ ヌ レストゥロン
Toi et moi nous resterons
ダン ノートゥル メゾン
Dans notre maison

ダン ノートゥル メゾン
Dans notre maison
エ ジュ スレ プレ ドゥ トゥワ
Et je serai près de toi


<和訳>
ママは窓辺で見つめてる
今朝からずっと泣きながら
希望を持とうよ
パパがまた戻ってくると
パパは何も言わずに行ってしまったね
僕たちはふたりだけで残されたんだ
外では木の葉が色付き始めた
幸せな秋の昼下がり

Non 泣かないで 僕がそばにいるよ
Non 泣かないで 僕が愛しているから
太陽よ 青空よ 春よ
僕の心に歌っておくれ
ママと僕 僕たちはこの家に残るんだ

戸をたたく風よ
暖炉の中の薪よ
ずっと慰めてくれた歌をささやいて
忘れられたママのために

Non 泣かないで 僕がそばにいるよ
Non 泣かないで 僕が愛しているから
太陽よ 青空よ 春よ
僕の心に歌っておくれ
ママと僕 僕たちはこの家に残るんだ

僕たちの家に・・・・
そして ずっとママのそばにいるからね



 そして、こちらはルネ ロス56さんから先週いただいたYouTube情報です。村井邦彦氏と川添象郎氏がYMOの思い出を語り合う映像の中に、ルネのことが13分50秒から14分の10秒の間に出てきます。内容については次のとおり。

川添氏:すごいよ、本当に。一晩でスターが出来ちゃった。
村上氏:ほんとだねー。
川添氏:そういうの、いくつもやってない? 僕ら。
村上氏:そだねー(笑)。
川添氏:ルネ・シマールとか(笑)


※YouTube映像「YMO 40 TALK ABOUT YMO 村井邦彦×川添象郎」(Sony Music (Japan) 2018.10.22公開 )
https://youtu.be/1ATI9A0sDzA?list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA


 昨日は文化の日でした。ルネの歌を聴いて、秋の夜長を楽しんでください♪

 そして、最後になりましたが、ルネ ロス56さん、ご協力ありがとうございましたsymbol1 flag11 clover


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


      cloverシマ姉のグリーン・ライフclover


 9月上旬、コープの『我が家のグリーンカーテン大作戦』に参加したことを報告いたしました。10月に入って、コープ共済の折りたたみエコパックにいろんなものが詰め込まれたプレゼントが届いてビックリ! ホームページで公開しているそうですが、まだ見ていません。


 コープで購入したワイルドベリーは、ここに来てどんどん実をつけています。予想していたより大きくて甘い実が生るので、収穫は私だけの楽しみ♪ ガーデンシクラメンは3株の内、ピンクのフリンジと白は夏越しに成功して花が咲いています。赤は絶望的だと思っていたら、種から芽が出た? 現在経過観察中ですが、代わりの赤いシクラメンを買い足しました。


 ワイヤープランツは戸外で冬越しし、春にも夏にも花が咲いて、小さな実が生っています。とても小さな実ですが、ライチみたいな食味で、胡麻より小さな種が付きます。こちらもプランターに蒔いたら芽が出るのかしら?

 琉球ヘチマは義父がスポンジにしようとしましたが、辛うじて1つだけ成功。サンパラソル・ジャイアントはカイガラムシにやられ、ハエトリソウカランコエも今一つ★ カポックはどうにか持ち直し、バジルは白い花を咲かせながら増えてとっても元気♪ 今年の酷暑で明暗が分かれた植物たち。植物の栽培は油断大敵で奥が深いです。来春に向けて植えたビオラも含め、元気に春を迎えて欲しいです。
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