ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネ記念日2023 ~ルネの応援歌「Condor c’est toi」~

2023年06月30日 | ルネの日本語の歌

今日は、ルネがグランプリを

   受賞した日だから『ルネ記念日

 

 そして何と! 今回でブログ記事1111記事達成しました!

 今回はサブタイトルのとおり、ルネの応援歌としてfacebookで私が管理しているルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simardにちなんで、私が作詞した「Condor c’est toi」を紹介いたします。

 過去ログでも紹介したとおり、この曲はルネが出演し、2007年に放送された「La Petite Séduction」というTV番組の中で、ルネが訪れたCasselmanカッセルマンという小さな町の人々が、ルネを歓迎するために作って全員で歌った「L’oiseau c’est toi(鳥、それはあなた)」が元になっています。「L’oiseau c’est toi」の歌詞は、グループのメンバーで副管理者のジョゼフ君に教えていただきました

 その曲に私が日本語の歌詞をつけ、フランス語に訳したところ、仏語詞もそのまま歌える歌詞にすることが出来ました(^^♪ こちらは日本のファンがルネに贈る歌になっています

 替え歌』としてとらえていただけたら幸いです。でも、原曲の作曲者と作詞者に連絡が取れたら、日本のファン・バージョンとして認めていただきたいと考えています。

 なお、「La Petite Séduction」は、「René à Casselman」としてFacebookPassion René Nathalie et Régis Simard で映像を公開しております。

 

 

コンドル それはあなた

小鳥が舞い降りて

今 コンドルになり

世界で 歌を歌う

素晴らしい愛の歌を

※コンドルは あなた

 空は 私

 カナダのあなたを

 いつも夢見てる

 コンドルは あなた※

※~※くりかえし(✕2)

あなた

 

<仏語歌詞>

コンドル セ トワ

Condor c'est toi

アン プティ トワゾー エ デサーンデュ

Un petit oiseau est descendu

マントナン ロワゾー エ ドィヴニュ アン コンドル

Maintenant l'oiseau est devenu un condor

イル シャントゥ デ シャンソン ダン ル モン ダンティエ 

Il chante des chansons dans le monde entier

レ メルヴェイユーズ シャンソン ダムール

Les merveilleuses chansons d'amour

 コンドル セ トワ

※Condor c'est toi

 ル シエル セ モワ

 Le ciel c'est moi

 ジュ パンス ア トワ オ カナダ

 Je pense à toi au canada

 ジュ レーヴ トゥジュール ドゥ トワ

 Je rêve toujours de toi

 コンドル セ トワ

 Condor c'est toi※

※~※Refrain (✕2)

 セ トワ

 C'est toi

 

コンドル それはあなた

小鳥が舞い降りて

今 鳥はコンドルになりました

世界中で歌を歌っています

素晴らしい愛の歌を

※コンドル  それはあなた

 空は 私

 カナダにいるあなたを想って

 いつもあなたを夢見ています

 コンドルは  あなたです※

※~※繰り返し(✕2)

それは あなたです

 

 

ロワゾウ セ トワ

L'oiseau c’est toi 

 

タ ヴォワ ヴォワイヤージュ スュル レ ゼイユ デュ タン

Ta voix voyage sur les ailes du temps

テュ トゥーシュ モン クール スィ デリカトゥマン

Tu touches mon coeur si délicatement

ジュ テ エメ ジュ テーム エ テムレ

Je t’ai aimé, je t’aime et t’aimerai

ト ヌール ドゥ グロワール フュ マントゥナン ルネ

Ton heure de gloire fut maintenant René

ロワゾー セ トワ

 L’oiseau c’est toi

 ル シエル セ モワ

 Le ciel c’est moi

 テュ ア ヴォレ ダン モ ニュニヴェール

 Tu as volé dans mon univers

 テュ マ フェ グテ ア ラ リュミエール

 Tu m’as fait goûter à la lumière

 ロワゾー セ トワ

 L’oiseau c’est toi ※

※~※refrain✕2

セ トワ

C’est toi

 

鳥 それはあなた

あなたの声は 時の翼に乗って旅をします

あなたは 私の心にとても優しく触れます

私はあなたを愛していました 私はあなたを愛しています そしてあなたを愛するでしょう

あなたの最高の時間は 今やルネでした

※鳥 それはあなた

 空は 私

 あなたは 私の宇宙を飛びました

 あなたは 私に光を楽しませました

 鳥は あなたです※

※~※繰り返し(2回)

それは あなたです

 

 日本語詞に合わせると、仏語詞は原曲のように上手く韻を踏むことは出来ませんでしたが、私のルネに対する想いは込めることが出来たと思っています。

 6月22日(木)からエクトル=シャルラン劇場 Théâtre Hector-Charlandで上演が再開された、ルネが出演する舞台劇『Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会』は、明日7月1日(土)からアルベール・ルソー公会堂 Salle Albert-Rousseauで上演されます また、来年1月からシーズン10が開始予定の人気TV番組「La Voix 」で、Marjoマージョの後任の最有力候補者としてルネが挙げられ、ルネ・ファンの間で期待が高まっています!! そのことをルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simardで報告したところ、メンバー840人に対し、1260人を超える閲覧とともに、メンバーからルネの就任を望むコメントや『いいね』をたくさんいただきました(^^♪ 

 そして、もしもルネにお会いする機会が有ったら、「Condor c’est toi」を日本のルネ友さんたちと一緒に歌いたいと、妄想を膨らませているシマ姉です(爆)。

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ALFAレコードで発売中止になったカナダのルネ・シマールとナタリー・シマールのレコ―ドについて

2022年10月01日 | ルネの日本語の歌
  今日から10月。衣替えで気分を一新して、令和4年度もいよいよ後半戦。TV番組も入れ替えで新番組が続々と始まります。
 
  ルネは舞台劇「LE DINER DE CONS 奇人たちの晩餐会の千秋楽を迎えてから、息子オリヴィエ一家の新居への移転等で忙しいのか、しばらくfacebookの公式ページの更新はありません。もしかすると計画していた旅行に行っていたかもしれませんし、ドゥニーズとのプロジェクトを進めているのかもしれませんが、 去る9月24日に、ルネは映画「J'ai mon voyage」で共演して以来の無二の親友Dominique Michelドミニク・ミシェル の90 歳のお誕生日をお祝いする特別番組「En Direct de l’Univers」で、歌と踊りを披露しました
 ルネは、フランク・シナトラの1960年のヒット曲でジャズのスタンダード・ナンバー「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン Fly Me to the Moon私を月に連れて行って)」(原題は「In Other Words)を英語詞で歌い、アレックス・フランクール氏の振り付けで踊っていますのでお楽しみくださいね(^^♪
 
 
 私はというと、facebookのルネ・ファン・グループCondor, c'est toi : pour René Simard」のメンバーが500人に迫る勢いで増え、「毎日1投稿」の目標も今のところ達成しながら、楽しく充実した日々を送っています。
 
 
 また、以前お伝えした「とちぎコープ 『わが家のグリーンカーテン大作戦』取り組み紹介(2022年度)」(申し込み期間:2022年8月1日(月)~8月28日(日))facebookで紹介され、私は111名の参加者の最初の投稿者だったためか、トップで紹介されていてビックリしました(笑)。

とちぎコープ 「わが家のグリーンカーテン大作戦」取り組み紹介(2022年度) | コープデリグループのサステナビリティサイト|コープデリ連合会 (coopdeli.coop)

 
 
  そして、タイトルの「ALFAレコードで発売中止になったカナダのルネ・シマールとナタリー・シマールのレコ―ドについて」を、SONYへ問い合わせメールとして、3連休前の22日(木)に送りました。
 
 まずは担当さんが私からのメールを開いてくれるかが第1関門ですね! ジョゼフ君が以前に問い合わせた部署がまだ有るのか、当時の担当者がまだいらっしゃるのかも分かりません。そして、メールを開いてくれたからといって、親身になって探してくれるか、そして録音テープが保管されているかも分かりません。
 
 ちなみに、私のブログ記事や、音楽プロデューサーの宮住俊介氏とナタリー本人からの証言等もお伝えするようにしました。ルネの3曲のレコーディングに立ち会うためにカナダに行ったCBSソニーの金塚さんのことも書きました。多分彼女はすでにご退職されているとは思いますが・・・。

 今回は、問い合わせのメールの内容を紹介いたします。個人情報に当たるため、一部名前は伏せてありますのでご了承ください。

 

      ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

 突然のメールで失礼いたします。

 私はルネ・シマールのファン・ブログと、facebookでファン・グループを管理している〇〇と申します。

 早速ですが、件名のとおり、ALFAレコードで発売中止になったカナダのルネ・シマールとナタリー・シマールのレコ―ドについてお教えいただければ幸いと思い、メールを差し上げた次第です。

 また、以前、ナタリー・シマールのファンであるカナダ人男性から、「1983年にALFAレコードから発売される予定だった、ナタリー・シマールの日本のファースト・アルバムの録音テープが残されていないですか」という問い合わせが有ったことと存じます。彼は当ファン・グループのメンバーの1人であり、貴方様のこの連絡先を教えてくださった人物でもあります。

 彼は、貴方様にナタリーのことを問い合わせた際、日常会話がフランス語中心であるケベック人の彼は、英語で十分に説明できていたかどうかを不安に思い、貴方様へもう一度問い合わせることを、私に依頼してきました。

 ナタリー・シマール(Nathalie Simard)は、1974年に「ミドリ色の屋根」で日本デビューした、ルネ・シマールの妹です。

 ルネ・シマール(René Simard)は日本でデビューした当時、13歳だったカナダの歌手で、デビュー曲「ミドリ色の屋根」は、当時のCBSソニーが発売し、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したことを受けて大ヒットしました。ルネの全曲集CD「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」は、Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて2012年6月10日に発売(※1)されました。現在もiTunesとAmazon.co.jpでも販売されておりますので、ご存じのことと思います。私はこのCD集の発売決定までブログで紹介し続けていました。単なる偶然かもしれませんが、CD集の発売日は当ブログの開設日と同じ6月10日です。このことは、ルネの来日当時からのファンとして大変光栄に思っています。

 

 

 また、ルネは、1976年開催のモントリオール・オリンピックのテーマ曲「Welcome to Montrealを「モントリオール讃歌」(B面「この旗の下で」)としてリリースしました。しかしこの曲は日本語で歌われましたが、変声期を迎えたことにより日本語バージョンは未発表に終わりました(※4)。この曲は村井邦彦氏が関わり、CBSソニーの金塚さんという女性ディレクターがカナダで立ち会ってレコーディングしたそうです。(※4

 ナタリー・シマールにおいては1983年の日本デビュー曲「5月の手紙」がヒットに至らず、ファースト・アルバムは発売予定が同年12月に延期された後発売が中止になりました。この曲は、後にTVアニメ『光の伝説』の主題歌『ハートの季節』として伊藤つかさが歌いました。

 

 

 第12回東京音楽祭世界大会のプレゼンターとして兄ルネと来日した際、彼女はザ・タイカースの「銀河のロマンス」と「花の首飾りと「Ma mère chantait toujours」を日本語でレコーディングしています。この3曲のレコーディングについては、音楽プロデューサー宮住俊介から彼の音楽エッセイ(※4)で直接情報を得ています(※3)。彼女が作曲家都倉俊一氏に指導を受ける様子は、カナダのファン・クラブ会誌で公開されていました(下の写真参照)。また、このことをfacebookに投稿したところ、ナタリー・シマール本人から、『銀河のロマンス』と『花の首飾り』を歌ったことを覚えているというコメントが書き込まれました。

 

 

 さらにルネにおきましては、1975年に放映されるはずだったTVアニメ『家なき子』の主題歌『旅するレミのテーマ』と『流れる水のようにをレコーディング(※2)していました。しかし『家なき子』は、別の制作会社(東京ムービー新社による新しい試みの3Dアニメ)とかぶったため、放映が中止され、レコードも発売されませんでした。この曲も前出の金塚さんがカナダでレコーディングに立ち会われていました(※2)。余談ですが、その後日本アニメーションによってアニメ化された『家なき子』の主題歌は、さだまさし氏が歌いました。

 

 大変お忙しいところ申し訳ございませんが、もしもこれらの曲が、ALFAレコードから貴社に移されるなどで、録音テープや記録が残されておりましたら、残されていたという事実だけでもご連絡いただければ幸いでございます。

 お調べいただきたい曲については次のとおりです。

〇ナタリー・シマール

・銀河のロマンス(1983年日本で録音 宮住俊介氏がプロデュース)

・花の首飾り(1983年日本で録音 宮住俊介氏がプロデュース)

・Ma mère chantait toujours(ジネット・ルノのヒット曲を日本語詞で1983年に録音)

 〇ルネ・シマール(1975年CBSソニーの金塚さんがカナダで立ち合って録音:未発表)

・モントリオール讃歌(「Welcome to Montreal」の日本語バージョン)

・旅するレミのテーマ(TVアニメ『家なき子』のテーマ曲として録音)

・流れる水のように(TVアニメ『家なき子』のテーマ曲として録音)

 

<参考資料>

Goo blog「ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~」より

※1ブログ開設7周年目とCD発売日! - ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~ (goo.ne.jp)

※2ルネが歌う主題歌 - ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~ (goo.ne.jp)

※3幻になったナタリーの日本のアルバム - ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~ (goo.ne.jp)

※4 宮住 俊介 音楽プロデューサー・Shun Miyazumi のエッセイ! / (株)シュン・コーポレーション

December 24, 2011宮住 俊介:ルネ・シマール その3(最終回) - livedoor Blog(ブログ)

 

 私のメールを最後までお読みいただきありがとうございました。貴方様から連絡をいただけることを、最後の望みとして、藁にもすがる思いでお待ちしております。

    Goo blog「ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~」並びに

    facebookルネ・ファン・グループ「Condor, c'est toi : pour René Simard」管理人

 

       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 

 

 レコードやCDをリリースするには、制作に関わる費用だけでなく、宣伝費など多額の費用がかかることですし、著作権とか、私たち一般人には分からないことがたくさん有りますから、販売元は慎重にならざるを得ないのでしょう。全曲集CDに収録されることが一番手っ取り早かったのですが、様々な事情で発表できなかったのかもしれませんね。

 今までにも、ルネ友さんたちがそれぞれ最善を尽くしても見つからなかったので、録音テープが見つかる確率はかなり低いです。でも、希望は捨てずに待ってみます。既に40年以上待っているのですから、ルネ友のみなさんも待つのには慣れていますよね~(笑)。連絡が来るのを祈ることしか出来ませんが、万が一(泣)にも返信が有ったらブログで報告いたします。

 たとえ返信が来なくても、録音テープが見つからなくても、今と何ら変わりません! そして、調べ尽くしたことのまとめ記事という視点から、問い合わせメールを記事にする、転んでもただでは起きないシマ姉なのでありました(爆★)。

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YouTube「ピアノの聴こえる道」

2020年09月26日 | ルネの日本語の歌
 9月も今日を入れて残りあと5日。

 9月の4連休(シルバー・ウィーク?)の後、10月は『体育の日』が7月の『スポーツの日』に替わってしまいましたので、11月まで祝祭日は無し★ 11月3日の文化の日も火曜日で、夏の暑さ疲れ解消のためには、ちょっと辛い10月になりそう・・・。

 それよりも、4連休中の人の移動が新型コロナの感染にどう影響するかが心配です。シマ姉家では、家族で出かけたのは、隣町の実家にお線香をあげに行ったのと、お墓参りに行っただけでした。途中立ち寄ろうとした、いつもお買い物に行っている道の駅は、他県ナンバーの車が押し寄せて駐車場はどこも満車★ あまりの混雑に立ち寄るのをあきらめたくらいです。マスク着用や手洗いは新しい生活習慣として定着していると思いますが、全国でコロナの感染が広がらないことを願っています(ちなみに実家のある町は、県内でもコロナ感染者が出ていない5市町村の中の1町)。

 そして、今年はブログ1000記事達成を目指してずっと頑張ってきたので、今回はちょっとひと息。 『三毛猫姐御だより』等もお休みです。


 全曲日本語のアルバム『君のすべてがほしい』に収録された『ピアノの聴こえる道の、私が制作したYouTube映像をお楽しみくださいsymbol1

※過去ログ「ピアノの聴こえる道」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/283.html



ピアノの聴こえる道

山上路夫(作詞) 村井邦彦(作曲) 松任谷正隆(編曲)

坂道の上の 小さな家から
いつでも聴こえる ピアノの音が
窓ごしに見える 少女の姿に
いつしか僕は 恋してた
垣根のそばに 立ちながら
あなたのピアノ 聴いている
この僕の恋ごころ
悲しいほどの 胸のうち
いつかとどいて あの人に

夕闇がせまり 小さな窓にも
明るくともるよ ランプが一つ
カーテンごしに ソナタがひびく
あなたは僕に 気づかない
あの部屋の中 二人だけ
あなたのピアノ 聴ける時
今日もまた 夢見てる
悲しいほどの 胸のうち
いつかとどいて あの人に



 秋の夜長に、ルネがしっとりと歌うこの曲で、夏の疲れを癒やしてくださいねsymbol1


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


flag11ケベックのcovid-19警戒レベル情報


 今回の記事は、自作のYouTube映像『ピアノの聴こえる道』の紹介だけにしようと思っていたのですが、去る9月23日にfacebookでモントリオール等における警戒レベル引き上げについて、以下のとおり投稿されましたので報告したいと思います。

1.9月20日(日)、デュペ保健大臣は記者会見において次のとおり発表しました。

●次の3地域において警戒レベルをオレンジ(4段階の上から2番目)に引き上げる。
 モントリオール
 ケベックシティ

 ショディエール=アパラシュ
●オレンジ地域において私邸で許される集まりは、最大6人かつ2家族までとする。
(※ 但し、2家族であれば6人を越すことも許される。)
●また、レストランやバーにおいて一つのテーブルでの最大人数を6名までとする。
●さらに、オレンジ地域において祭りや宗教行事等で許される最大人数を25人まで減らすとともに、ケベック州全体でも最大50人までに減らす。
(※ 但し、映画館や劇場等では引き続き対人距離2メートルを保てば250名まで可。)
●不要不急の移動を制限するために以下の措置を取る。
 可能な限り対人接触を減らす。
 会合への招待を避ける。
 家族間での夕食会を避ける。
 オレンジゾーンから黄色や緑ゾーンへの移動を極力避ける。


2.9月21日(月)、アルーダ・ケベック州保健局長はケベック州において第2波が始まったとの認識を明らかにしました。
 ※在モントリオール日本国総領事館 領事班
   Tel:1-514-866-3429
   メール:consul@mt.mofa.go.jp


 日本でも予断を許さない状況が続いている中、『GoToトラベルキャンペーン』は東京発着の旅行も10月から解禁となります。4連休中は秋の行楽に出かけた人々で観光地が混雑していましたが、covid-19の第2波が始まったとされるケベック州への旅行は、まだまだ無理そうです。
 ルネの52枚目のアルバム制作は進んでいるのでしょうか? 来年のルネのデビュー50周年に、イベントやコンサートは行えるのでしょうか? それよりもまず、ルネやルネのご家族、カナダのルネ友のみなさまのご健康をお祈りいたします。
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YouTube「内気なマリー」

2020年08月08日 | ルネの日本語の歌
Un joyeux anniversaire de mariage à René et et Marie-Joséesymbol1
Je vous souhaite beaucoup de heureux et plusieur autres années de bonheur.xxx

ルネとマリー=ジョゼ、結婚記念日おめでとうございます!


 今日はルネとマリージョゼの33年目の結婚記念日。

 そして今回紹介いたしますのは、全曲日本語のアルバム『君のすべてがほしい』に収録された『内気なマリーです。

 マリー=ジョゼも、ルネの来日当時、TVコマーシャルでケベックの芸能界でデビューしていました。この歌の中の女の子を『マリー』としたのは、フランス語圏で多い名前だからなのか、ルネがインタビューでマリー=ジョゼを好きと答えたことを知っていてそうしたのかはわかりません。少なくとも、CMで見る限り、子どもの頃のマリー=ジョゼはとってもおしゃまさんで、内気な女の子には見えません。

 マリージョゼの経歴とともに、ルネとマリー=ジョゼの出会いや子供たちのことを紹介した特別番組のYouTube映像を紹介いたしますので、『内気なマリー』とあわせてお楽しみください。

   ▲▼PassionSimardより



Marie-Josée Taillefer
      マリー=ジョゼ・テイユフェ

・1963年7月22日、ロングイユ生まれ 3人兄妹

・幼い頃からテレビのキャリアを始め、10歳の時にはすでにいくつかのコマーシャルに主演している。1970年にデジャルダングループによって人気の広告で取り上げられた。

・10代後半、ギャラリー・ダンジューの広告シリーズの撮影中にルネ・シマールと出会った(ルネのデビュー25周年記念CD集の小冊子では、1978年ルネが16歳の時に出会ったとありますが)

・20代前半、TVAネットワークで土曜日の雑誌番組を主催。その後、彼女と彼女の母クローデットは約10年間”Bon appétit(どうぞ召し上がれ)” と”Taillefer et fille(テイユフェと娘)”を主催した。

1987年8月8日にサン・ソヴール教会で結婚。2人の子供に恵まれるが、聴覚障害であることが判明。夫婦でこの障害に対する意識を高めるために様々なことに取り組んだ。

・2002年から2007年まで、彼女はデニス・ガニェ Denis Gagnéと共にショー L'epicerieを共催した。

・2012年、フランシス・レディFrancis Reddyと1週間交代で、ブーカル・ディウフBoucar Dioufと”Des kiwis et des hommes(キウィと男性)”というショーで共催した。

・2013年、彼女はマルク・エルヴューMarc Hervieuxとキャップ・シュル・レテCap sur l'étéを主催した。







※過去ログ「内気なマリー」(2007.4.7)参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/108.html

           内気なマリー

  山上路夫/作詞 村井邦彦/作曲 松任谷正隆/編曲

僕と踊ろう 早くおいでよ
いつも君は 内気なマリー
だれもみんな 街に急ぐよ
僕とゆこう 内気なマリー
ひとりで花 見ているよりは
たまに僕と陽気になろうよ
君のことが とても気がかり
僕とおいで 内気なマリー

さびしそうな 君の姿に
恋をしたよ 内気なマリー
僕があげる 君に幸せ
だからゆこう 内気なマリー
扉あけて 明るい光り
きれいな空 ながめにおいでよ
※君のことが とても気がかり
 僕とおいで 内気なマリー※

※~※くりかえし




 今日の結婚記念日に、ルネとマリー=ジョゼはどのように過ごしているのでしょう。穏やかで愛に満ちた幸せな一日になるように、心よりお祈りいたします。


    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


    cloverシマ姉のグリーン・ライフclover


 暦の上では、今日は立秋。まだまだ暑い日が続きます。

 今年のグリーンカーテンは、最初ダンゴムシの大量発生で食害に遭ったものの、梅雨の間、十分な水を吸い上げて元気に育ちました。

▲グリーンカーテン:7月20日(左)と8月1日(右)
▲8月3日のグリーンカーテン(左)と出窓の屋根に咲く『白花夕顔』(右)

 オオカモメヅルとこぼれ種のアサガオの弦と葉が出窓全体を覆い、西日対策は万全♪ 道路からの目隠し効果もバッチリで、網戸にしていても安心です。しかし、昨年はチビムカデに侵入されてかまれたので、虫には用心しないといけませんが・・・★

▲濡れ縁の、朝から夕方まで咲く『曜白朝顔』 朝は淡い青紫(左)で夕方には淡い赤紫(中央) ちょっと濃いめの薄青紫(右)
朝から10時頃まで咲く『垣根朝顔』 同じ種類でも色が全く違います

 琉球オモチャウリが去年の実から発芽して弦を伸ばし、生協の『朝から夜まで緑のカーテン』の『曜白朝顔』と『垣根朝顔』が毎日何輪かずつ咲くようになりました。柔らかな香りを放ちながら、夕方から早朝まで咲くという『白花夕顔』が、やっと1輪咲いたと思ったら、出窓の屋根の上なので香りを確認できていません(泣)。その後こぼれ種のアサガオは、今まで咲いた中の薄ピンクの花を咲かせました。それ以外の色も咲くのか楽しみにしています。でも、前出の白花夕顔だと思ったのはこぼれ種のアサガオだったかもしれない??? 出窓では弦が絡まり合ってよく分からないので、濡れ縁の白花夕顔が咲いたら確認できると思います。

▲8月5日 南側から見たグリーンカーテン(左) こぼれ種のアサガオ(中央) 昨年の実から育った琉球オモチャウリ(右)

 それから、梅雨が明けて急激に暑くなったと思ったら、ついに出ました★ グリーンカーテンの天敵・カメムシ軍団!! 先週水曜日の早朝、水やりに行って気づいた時には、左端の数本の弦にびっしり、100匹を超える大集団でアサガオに襲いかかって、もとい、茎や葉にたかって養分を吸っていました★ グリーンカーテンの内側は出窓ということもあり、こちらはまず『やさお酢』で応戦! しかし、うどん粉病と、アブラムシやコナジラミなどの小さな害虫用のため、時間をおいて、カメムシを含む害虫を寄せ付けないという薬剤を散布したところ、ほとんど居なくなりました。それでもまだ残っていたしつこい数匹には、キンチョールでとどめの一撃! カメムシは放っておくとますます増えるし、植物を弱らせるだけでなく、病気を発生させて枯らしてしまいます。今まで何度も、薬剤散布をためらったために植物を枯らされているので、油断せずに駆除していきたいと思います。、

 何はともあれ、今年は西日対策バッチリの華やかなグリーンカーテンになりそうですsymbol1 カメムシは招かれざる客ですが、涼しい葉影は小鳥や昆虫の格好の休憩所になります。そして、花いっぱいの写真を撮って、co-opの『わが家のグリーンカーテン』に応募しますよーっ!!
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ルネ記念日2020

2020年06月30日 | ルネの日本語の歌

今日は、ルネがグランプリを
受賞した日だから『ルネ記念日


 今から46年前の1974年6月30日(日)、東京の帝国劇場で第3回東京音楽祭世界大会最終決勝大会が開催されました。

 もしこの時、ルネがグランプリを獲得せず、日本でルネ・ブームが起こらなかったら、リアルタイムで見ていなかった私は、ずっとルネを知らなかったかもしれません。このブログはもちろん開設していないし、ルネ友さんたちとも出会えなかったでしょう。それどころか、インターネットとも疎遠だったかもしれません。

 当時のルネ・ファンの方々も、パソコンは使わなくとも、現在はスマホで手軽にネット検索ができますから、ふとしたことでルネのことを思い出してくだされば、きっとルネについての情報をたくさん見つけられると思います。インターネットのサイトで知り合った人と会ってみたら、全く別人のなりすましだったり、事件に巻き込まれたりしたというニュースを見ると、どこまで信じていいのか不安になるでしょう。もし、shimazaki runeを信じていただけるなら、ルネ友さんたちとつながって、よい関係をつくれると思います。

 週末1記事+αでいくと、来年2021年の『ルネ記念日』は1001記事になります! ちなみに、今回の記事で946記事です。すでに記事の計画を立てて書き貯めているので、有言実行で目標は達成できると思います。もし達成せずにブログが停止した時は、ブログ自体が終わる時であり、私自身がこの世にいないか、重篤な状態にある時だと思ってください。・・・と言い切れるくらい、予約投稿をため込んでいるシマ姉です(笑)。

 当時、友だちと地元の八雲神社の茅の輪くぐりに行っていて、第3回東京音楽祭世界大会を見ていなかったと何度もブログ記事に書いていますが、もしかすると、たとえ行っていなくても、音楽祭の存在自体を知らなかった私は、その時間帯、実家ではNHKのニュース等が優先だったため、音楽祭を見ていなかったかもしれません。
 第3回東京音楽祭世界大会については、当ブログの過去ログをお読みいただきながら、当時の気持ちに戻って、みなさまの大切なルネ・シマールの想い出に浸っていただけたら幸いです。


「第3回東京音楽祭世界大会のちらし」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/359.html
「ルネ記念日2016」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/827.html
「シナトラの祝福をうけて」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/828.html
「第3回東京音楽祭のプログラム①」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/829.html
「第3回東京音楽祭のプログラムより②」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/831.html
「ルネ記念日2017」
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/893.html
「ルネ記念日2019」
https://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/201906/archive

 そして、1975年7月1日はシングル『去年の夏』の発売日でした。今回は、シマ姉制作によるYouTube映像を紹介いたします。



※過去ログ「去年の夏」(2007.4.21)参
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/113.html

        去年の夏

 作詞/さいとう大三 作曲/村井邦彦 編曲/有馬 行

あの日突然に 僕のこの胸は
君を愛し始めたよ
何も気づかずに君は駆けてくる
白い夏の日の中を
 それは去年の夏の午後
 何のためらいもおこらず
 軽くおでこにキスをした
 君と過ごした夏さ オ・・・・・・・・
それがいつからか
君を見るだけで
胸がいたくなる僕さ

 君と一緒の夏休み
 白い貝がらを飾った
 砂のお城に戻れない
 君を愛したせいさ オ・・・・・・・
※いつの間にか僕
 君を愛してる
 とても好きなんだ君が

 
※くりかえし



 私にとって『去年の夏』は、ルネの変声期がついに来てしまったという現実を突き付けられた曲でした。ファンよりも、ルネの方がずっと、思ったような声が出せなくなってつらい思いをし、その時期を持ち前の辛抱強さで乗り越えたのです。
 少年時代の天使の声は、神様からの贈り物。成長とともにそれを失った時、大人の歌手として成功できるのはほんの一握りです。素敵に成長した現在のルネをずっと応援できる、当時からのルネ・ファンの方々の出会いの場になれるように頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!! そして、ルネの53枚目のアルバムデビュー50周年を楽しみに待ちましょうsymbol1 

 今日は夏越の大祓。明日7日1日はカナダ建国記念日。2020年、新型コロナウィルスで始まった令和2年も折り返しです。まずは『withコロナ』の暑い夏、そして残りの半年を乗り越え、良い意味で想い出深い年になるように努めたいですね!
コメント (2)
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