ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネ提案の仏語版”傷だらけのローラ”

2009年08月28日 | ルネと西城秀樹
 1974年8月22日から9月20日まで、第3回東京音楽祭のグランプリ受賞後、ファン待望の2回目の来日をしたカナダのルネ・シマールは、西城秀樹の熱唱に感動し、「傷だらけのローラ」の仏語版をカナダで発売することを提案しました。



 西城秀樹の「傷だらけのローラ」のオリジナルは1974年8月25日発売。仏語版は、1975年1月17日にレコーディングし、2月15日にカナダ他、フランス、スイス、ベルギーで発売されました。しかし何故、カナダから来た少年歌手であるルネ・シマールの提案が取り上げられ、発売に至ったのでしょうか? その訳は、同曲が、ルネの「ミドリ色の屋根」の作詞者であるさいとう大三氏と、編曲者の馬飼野康二氏が作詞、作曲及び編曲を手掛けていたため、その関係で実現したようです。



 以前から仏語版「傷だらけのローラ」には興味をもっていたものの、インターネットで調べても、歌詞など出てくるはずもなく、すっかり諦めていました。ところが、ルネのレコードを出品されていた方の、その他のオークションを何気なく調べていたら有ったんです! 『デビュー五周年記念特別企画 西城秀樹』という3枚組で特別愛蔵家番号入りのアルバム(当時の5,400円はかなりの豪華版)に収録されていました。800円で即決だったので、即落札。ところが、4枚組と表示されていたのに、前出の3枚組の他、2枚組が2セット入っていたため、レコードは合計8枚! 予期せず一気に西城秀樹コレクターになった気分です(私のルネ・コレクションの雑誌には、必ずといっていいほど西城秀樹氏の記事が入っていますからね)。

 前回の記事をアップした翌日、レコードが届きました。歌詞カードを確認すると、オリジナルの日本語詞に続いて仏語詞が有りましたが、日本語訳がなかったため翻訳しました。そんなに難しい単語がなかったので、その日のうちに翻訳完了。仏語初心者でも歌いやすい歌詞かもしれません。しかし、私の拙い訳詞ではありますが、あまりにもストレートで情熱的すぎる内容にちょっとビックリ★ 当時の日本人の感覚では書かない歌詞かもしれません。オリジナルの方も、当時としてはかなり情熱的なものでしたが…。西城氏は仏語詞の内容も分かっていて歌ったのでしょうけれど、発売された国の反応はどうだったのでしょうか? 好きな男性から言われたら嬉しい言葉なのかしら? みなさんはどう思われますか?




♪傷だらけのローラ 西城秀樹(フランス語)
http://www.youtube.com/watch?v=rJiKJRBNcPg

♪傷だらけのローラ 西城秀樹 some (フランス語)
http://www.youtube.com/watch?v=0220AX6xstE&feature=related

♪YouTube映像「西城秀樹 - 傷だらけのローラ」
1974年(昭和49年)のNHK紅白歌合戦(初出場)の映像ですhttp://www.youtube.com/watch?v=YoVA2rsCDB8&feature=related

傷だらけのローラ(フランス語バージョン

J.Roval作詞 馬飼野康二作・編曲

ローラ ソレイユ ドゥ マ ヴィ
Lola, Soleil de ma vie
ローラ ジュ ヌ プー トゥーブリエ
Lola, je ne peux t'oublier
ローラ  モ ナムール モ ナミ
Lola, mon amour mon ami
ヴィヤン ザヴェック ムワ ジュ ヴ テメ
Viens avec moi je veux t'aimer

ローラ テュ エ マ ヴィ テュ エ マ ジュワ
Lola, tu es ma vie tu es ma joie
ローラ メーム ル ソレイユ  ナ パ デクラ
Lola meme le Soleil n'a pas d'eclat
トゥー テ ムワン ボン
Tout est moins bon
トゥー テ  ムワン ショー
Tout est moins chaud
サン トゥワ ローラ ムワ ジュヌ ヴィ プリュ
Sans toi Lola moi je ne vis plus

オー ローラ ル ソン ドゥ タ ヴワ
Oh Lola le son de ta voix
ローラ エ メ マン シュール タ ポー
Lola et mes mains sur ta peau
ローラ ラムール エ レ ジュワ
Lola L'amour et les joies
ヌー フォン モナテ トゥージュール プリュ オー
Nous font monter toujours plus haut

ローラ カン ジュ フェ ラムー ラヴェック トゥワ
Lola quand je fais l'amour avec toi
ローラ ジューブリ ル タン ジューブリ レ ジャン
Lola j'oublie le temps j'oublie les gens
 トゥー テ プリュ ボン
※Tout est plus bon
 トゥー テ  プリュ ショー
 Tout est plus chaud
 オー ローラ テュ エ トゥートゥ マ ヴィ
 Oh Lola tu es toute ma vie
 ローラ
 Lola※
※~※くりかえし

和訳

ローラ 我が人生の太陽
ローラ 僕は君が忘れられない
ローラ 我が愛 我が恋人
僕と一緒に来て 君を愛したい

ローラ 君は僕の人生 君は僕の喜び
ローラ 太陽の輝きなしでは
すべてはより悪くなり
すべてはより冷たくなる
君がいなかったら ローラ 僕は生きていけない

ああ、ローラ 君の声
ローラ そして君の肌に触れる僕の手
ローラ 愛と歓喜
僕たちを いつでもより高みに昇らせる

ローラ 僕は君と愛し合う時
ローラ 僕は時を忘れ 人々を忘れる
※すべてはもっと良くなり
 すべてはもっと熱くなる
 ああ、ローラ 君は僕の人生のすべて
 ローラ※
※~※くりかえし



傷だらけのローラ(日本語オリジナル)

さいとう大三作詞 馬飼野康二作・編曲

ローラ 君は 何故に
ローラ 心を とじて
ローラ 僕の前で
    そんなにふるえる
今 君を救うのは
目の前の僕だけさ
生命も 心も
この愛も 捧げる ローラ

ローラ 君を 誰が
ローラ そんなにしたの
ローラ 悪い夢は
    忘れてしまおう
この胸におすがりよ
今 僕は狂おしく
祈りも 誓いも
この愛も捧げる ローラ
祈りも 誓いも
この愛も捧げる ローラ
ローラ ローラ……
祈りも 誓いも
この愛も捧げる ローラ


 余談ですが、西城秀樹氏のアルバムは、ルネ一筋の私よりも、当時から西城氏を好きな人に持っていていただいた方が良いと思い、9月に会うことになっている西城秀樹ファンだった友人に声をかけました。ところが、「ヒデキは高校時代に卒業したから」とやんわり断られてしまいました★ そのことを主人に話したら、「お母さん(私のこと)が、未だにルネを卒業できていないだけ。いい加減に卒業したら?」と言われてしまいました(爆★)。それに対し、 「一番熱い時期にルネの来日が途絶えて、不完全燃焼期間が長かった分、再燃したら燃え上がって、そう容易くは消えないんだよ~っ!」と反論したシマ姉でした。 「ルネと西城秀樹」の記事については、またまたタイムリーにも、1974年9月20日に東京プリンスホテルで行われた取材の、別の雑誌の記事を入手したので、2~3回に分けて記事を書く予定でいます。


西城秀樹のアルバムを差し上げます

・下記の4つアルバムをまとめて(送料はシマ姉持ちです)
・ご希望の方は「ルネ・シマール日記」の「シマ姉BOX」にメッセージを入れてください。
 (連絡先のメール・アドレスと氏名を必ずお知らせください 無記入は無効 受付も「シマ姉BOX」のみ)
・先着1名様のみ
※ただし条件付き!
 「たのみこむ」の「『ミドリ色の屋根』のCD化」の発案に賛同してくれること!!
 (既に賛同済みのルネ友さんは即OK)

1 『デビュー五周年記念特別企画 西城秀樹』
  RVL-6001~3
  1977年発売 3枚組 40曲収録 特別愛蔵家番号入り
  写真集(カラー26頁)とレーベル型特別シール付き
  (3大プレゼントの等身大カラー・ポスターはありません)
  ※ヒデキと私を結ぶ愛のナンバープレート №-29888
2 『西城秀樹 GOLD30』JRX-9007~8 
  1974年6月25日発売 2枚組 全30曲収録
3 『ヒデキ・オン・ツアー』JRX-8017~18
  1975年9月25日発売 2枚組 全21曲収録
  全国縦断サマー・フェスティバル白熱のステージを再現!!
4 『若き獅子たち 西城秀樹』RVL-7011
  1976年11月25日発売

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1974年8月22日

2009年08月22日 | 2回目の来日
 35年前の1974年8月22日は、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したカナダのスーパー・スタールネ・シマールの待望の2回目の来日の初日でした。

  午後7時10分に羽田空港に到着し、日本航空001便のタラップから降りたルネ・シマールは、熱烈なファンの歓声と拍手に迎えられました。混乱を防ぐために配置された空港づめのガードマンたちにガッチリまわりを固められていて、取材の記者にもなかなかルネの姿が見えなかったようです。


▲「中二時代」の記事より

 来日2日目の8月23日の様子は、カテゴリ「2回目の来日」の『ルネの忙しい1日』の中で紹介している「週刊セブンティーン」に掲載された24時間密着取材した記事にくわしく書かれていました。(カテゴリ「2回目の来日」をご覧ください。)
 22日の空港の様子については、今年になって入手した「女性セブン」でも紹介されていました。


▲ファンクラブ会誌より
 ルネの真後ろのガードマンさんとオレンジ色の格子柄のシャツの男性は「女性セブン」の記事にも写っています。


 熱烈な歓迎といっても、掲載された写真に写っているのは、パパと通訳の道上雄峯氏、日本側のスタッフの他、空港づめのガードマンたち。到着時間が遅かったためか、取材陣の待機場所の付近がそうだったのか、背景に写っているのも男性ばかり★ きっと、ファンが詰めかけている所でも、ルネのまわりはガッチリ固められていて、ルネの姿は見られない状態だったのでしょうね。
 ルネがグランプリを受賞してカナダの空港に到着した時も凄かったようですが、ルネの安全を第1に考えて、ルネのまわりは固められていても、ファンにルネの姿が見えるようになのか、体格のいいガードマン(?)がルネを肩車していました。…日本ではちょっと無理?!

※YouTube映像”Rene Simard - Million Dollar Baby Part2”
http://www.youtube.com/watch?v=V_VVZqGeGtw&NR=1

▲こちらはガードマンの肩に乗っているルネ




帰ってきたアイドル!
ーーー8月22日、カナダから再来日したルネ・シマール

かわいいアイドルの姿が見えると、空港ロビーはつめかけたファンの拍手と歓声に包まれた。8月22日、カナダから再来日したルネ・シマール。約1か月の滞在中は、3回のコンサートとテレビ出演と仕事が目白押し。愛嬌のあるかわいらしさと住んだ歌声で日本でも人気者になった13歳は、この夜の歓迎ぶりにビックリしながらもうれしそうだった。

風のいたずらは少年を一瞬少女のようにして。(左下の説明)


▲この日と同じモスグリーンのコスチュームのルネ(旺文社「中一時代」編集社前にて)


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 ルネの2回目の来日の頃も、私はまだ「ルネ・シマール」を知りませんでした。もし知っていたら、夏休みですから、『奥さま8時半です』や『ぎんざNOW!』等の昼間の番組も見ることが出来たのに★…と思うと残念でなりません。
 第3回東京音楽祭世界大会をリアルタイムで観て、ルネ・シマールのファンになっていたら、私のルネ・ファン人生はどんなだったのでしょう? いまと同じ様な道を辿っていたのでしょうか? それとも…。

 この所、またコレクションが増えました。 何とタイムリーにも、ルネの提案で実現したという『傷だらけのローラ』の仏語版が収録されているアルバムをヤフオクで落札し、届くのを待っているところです。実は、2回目の来日の最終日、9月20日に東京プリンスホテルで、ルネは西城秀樹と一緒に雑誌の取材を受けています。それに合わせて記事を準備していましたが、それとは別にもう1記事書けそうです。(自宅で静養中に何やってんだか★ ちゃっかりルネ・ファン活動しているシマ姉でした 爆)

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ルネと”ぎんざNOW!” 

2009年08月18日 | 1回目の来日
 第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを獲得したカナダのスーパースター、ルネ・シマールは、来日中、当時若者に大変人気のあった、TVのバラエティー番組「ぎんざNOW!」 に何度か出演していました。
 1974年の1回目の来日でも、7月1日(月)、3日(水)、10日(水)に出演しました(♪1)。10日の様子は、カナダで公開されたルネの日本での活動記録映画”Rene Simard au Japon”(♪2)やカナダ大使館所蔵の16㎜フィルム「小さな大使」にも収録されています。


ルネ憧れの山口百恵さんと「ぎんざNOW!」 で共演。
         (「スーパー・アイドル ルネ」掲載)
”Rene Simard au Japon”には、山口百恵がこの衣装で「ひと夏の経験」を歌う場面も収録されています。


       
出演者たちと「ナウ・コマーシャル」を言うルネ
            (「中一時代」1974年9月号掲載)
 ちなみに「ナウ、コマーシャル」は、CMに入る時、レギュラーやゲストがカメラに向かって親指、人差し指、中指の三本を立てて言うのだそうです。


♪1 過去ログ「1974年7月10日(水)」参照http://green.ap.teacup.com/rene_simard/228.html

♪2 過去ログ「Rene Simard au Japon」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/312.html


 1974年7月10日(水)は、午前10時にアルファ&アソシエイツ、スタジオAにて新曲「小さな生命」を録音。午後3時半に銀座テレサGに入り、午後5時からの「ぎんざNOW!」に出演。「小さな生命」の歌入れは、予定より30分も早く完了し、その後ホテル・オークラのプールで泳ぎました。


 ちなみにこの画像は、「スーパー・アイドル ルネ」の別の記事で紹介されていた「小さな生命」の録音の様子。着ているスヌーピーのTシャツは、「ぎんざNOW!」 のリハーサルでも着ていたようです。(それについては、また今度)。それから、ホテル・オークラだと思われるプールで撮影された、ルネと日本の少女2人の写真も存在します(カナダでの紹介のみで、日本では未公開のようです)。

 話は少々変わりますが、この所ますます記事がマニアックになっていく私。記事の内容もピンポイントに…。
 そして、記事の構想を練りながら資料を見直していると、今まで気付かなかったことを発見したりします。実は、今回の記事も、そのことがきっかけでできた記事なのでした。
 それというのは、今は無きケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネに掲載された、「完全スケジュール同行記」の7月9日(火)で紹介された銀座での写真は、どう見ても7月10日(水)の「ギンザNOW!」出演の時のもの。9日は銀座でのインター・ヴィデオ社の取材が有ったのですが、ルネも通訳さんも、「ぎんざNOW!」出演の時と衣装が全く同じ。2人揃って2日続けて同じ服ということはあり得ませんし、第一、おしゃれなルネがそんなことするわけがない! これは絶対に編集者の勘違いによるミスだ~!…と気付いたら、重箱のすみをつつくような記事構成の私がネタにしない訳は無いのでした(爆★)。


▲7月10日(水)に出演した「ぎんざNOW!」 の画像
          (「スーパー・アイドル ルネ」掲載)


▲「ぎんざNOW!」 で「ミドリ色の屋根」を歌うルネ
             (「中一時代」1974年9月号掲載)



これが問題(?)の銀座の写真
 ファンでいっぱいの中を男5人でガード(?!)。
 前列向かって左から、川添象郎氏、ルネ、通訳の道上雄峯氏。後列向かって左から、ルネ・アンジェリル氏、ギー・クルティエ氏、クリスチャン・ルフォール氏。(カナダ側の同行者については、過去ログ「1回目の来日の同行メンバー」参照)
 多分この写真は「ギンザNOW!」の生放送終了後、『銀座テレサ』から引き上げる時に撮影されたのものでしょう。

 


 「ぎんざNOW!」については過去ログでも書いているとおり、私はほとんど観たことがありません。学校まで徒歩20分の距離でも、部活動が有ったので、帰宅して観ることの出来る時間帯ではありませんでした。その上、この時間にTVを見せてくれる家庭ではありませんでしたから、たとえルネの出演を知っていたとしても観ることはできなかったでしょう(泣)。
 「ぎんざNOW!」は生中継番組であったことと、当時まだ家庭用のビデオが普及していなかったこともあって、YouTubeにも映像は少ししか有りません。音声のみのものや、ルネ友さんたちからの情報も再度紹介しておきますので、ご存じの方は懐かしんでください。また、ご存じない方のために、「ぎんざNOW!」について調べてみましたのでご覧ください。

「ぎんざNOW!」
 銀座のレストラン・スタジオ“銀座テレサ”から生中継された素人及び観客参加型番組「ぎんざNOW!」は、平日の夕方5時から5時30分に放送されていました。ルネが来日した1974年7月からは、10分拡大して5時40分までの放送だったようです。若者がみんなで、フォーク・ソングを歌ったり、コンテストに参加したり、伝言ゲームをしたりするホットな生放送情報バラエティー番組で、司会はせんだみつお。小堺一機、竹中直人など、後に著名となったお笑いタレントやミュージシャンが無名・素人時代に度々出演していたことでも知られています。当時流行に敏感な若者から圧倒的な支持を得て、1972年10月2日から1979年9月28日まで7年間続きました。番組開始当時は、平日夕方は高視聴率が望めない時間枠であるとされていましたが、中学生や高校生が帰宅後に見る番組としてヒットしました。

  
※くるみさんのルネの想い出
過去ログ「ルネの想い出♪ぎんざNOW!編」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/204.html

※ルネ友の夜型さんの「記憶に残るCMの記憶」より
「ぎんざNOW」 
http://blog1.yorugata.com/?eid=415551
「ぎんざNOW その2」
http://blog1.yorugata.com/?eid=416289

※Wikipedia「ぎんざNOW!」 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8E%E3%82%93%E3%81%96NOW!

※YouTube映像
"Ginza Now ! " & "Live Young ! "
(キャロル中心)
http://www.youtube.com/watch?v=PhB7V6Zj8yE&feature=related
TBS 「ぎんざNOW」(音声のみ)
http://www.youtube.com/watch?v=HOww47Ke79I&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=WJS8o45WjhQ&feature=related


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 この所、週末の記事アップが週明けにずれ込んでいます。…というのも、前回の記事で書いた12日の一泊入院は目の手術のため。昨日の退院後1回目の検診では、経過は良好ということでした(自宅での洗髪が解禁になったのが一番嬉しい 笑)。外出も自粛し、今週も無理しないように言われてきましたが、早速記事アップしている私★ まだ2、3週間は油断しないようにと言われているので、この後一休みします。でも、22日(土)は、ルネの2回目の来日第1日目なので、遅れないように記事アップしますよ~(大馬鹿★ でも、基本がヘタレなので、アップ日を決めないと転けるんです★)。
 …という訳で、8月後半は仕事を休んで静養中です。7月の忙しさからぶっ通しで、術後の静養のために8月前半までに仕事を終わしまくったので、日頃出来ないことをのんびりやるつもりでいます。しかし★息子の夏休みの宿題やら、日頃ブログのために疎かになっていることがいっぱい★ 一番目に悪いのは、「無理して疲れること」と「目に汗やゴミ、埃が入って細菌感染すること」のため、地球に優しくなくても、部屋をエアコンきかせて、保護メガネかけて、程々にやりますよ。

 残暑厳しき折、皆さまもお体ご自愛なさってくださいね。

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ルネの想い出

2009年08月12日 | ルネ依存症の日々
 去る8月8日はルネとマリージョゼの22年目の結婚記念日でした。

 1987年8月8日 ルネとマリー=ジョゼは、サン・ソーヴール教会で結婚式を挙げました。


 6000人の観客とTVカメラの前に、純白の結婚衣装に身を包み現れた幸せな2人は、神と教会に集まった人々に祝福されました。
 






▲”PASSION SIMARD”より 結婚式とハネムーンでのルネとマリー=ジョゼ

 その様子はYouTubeで公開されている結婚記念ビデオ映像で見ることが出来ます。全編を幾つかのパートに分けて紹介している方もいらっしゃいますが、今回は、カナダのコミュニティー”PASSION SIMARDのジゼルさんがYouTubeでアップしている、ルネとマリー=ジョゼの恋人時代から結婚式、現在に至るまでの画像をスライドショーにした映像を紹介いたします。

♪” Montage René Simard-Marie-Josée Taillefer”
http://www.youtube.com/watch?v=YIrvSNLFv_Q&feature=channel_page



 お2人の健康と幸せを心からお祈り申し上げます。



     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 当ブログも開設4年目を迎え、定期的に訪問してくださる「ルネ友」さんに加えて、ネット検索でたどり着かれる方が増えてきました。

 そのきっかけは、「ふと思い立って検索したら」というケースがほとんど。だって、第3回東京音楽祭世界大会から35年も経っているのですもの。まさか、ルネのYouTube映像やカナダの情報が、インターネット上にこんなに溢れているなんて、誰が想像できたでしょう。そして、誰もがパソコンを使ったり、インターネットが出来る環境にあるわけではありません。当時のファンは、仕事でも家庭でも責任有る立場にいる年齢です。だから、ルネについて検索するに至る方が限られてしまうのだと思います。

 でも、熱烈なルネ・シマール・ファンだった女の子たちは、多感な時期だったからこそ、ルネに夢中になっていたことを、大人になった今でも、大切な想い出として持ち続けているのです。また、ルネの来日が無くなってカナダの情報も得られず、歯痒い思いをしていた頃の、不完全燃焼で行き場を無くしたファン熱を、今も抱えたままでいるのです。
 そして私は、コメントをいただく度に、まだインターネットで検索されていないルネ・ファンの方が、日本にはまだたくさんいらっしゃるということが分かって、いつも嬉しくなってしまうのです。当時のルネ・シマール・ファンが、1人でも多く、インターネットでルネについて検索し、もう一度あの頃に戻って、ファン活動を再開していただけることを強く望んでいます。

 今回は、当ブログと私が管理している掲示板にたどり着かれ、コメントを入れてくださった方のルネの想い出を紹介したいと思います。


流音さん編

 「ルネさま」(←当時こう呼んでいたので)との出会いは第3回東京音楽祭世界大会です。
 “なんだ?これは!!”という衝撃で、グランプリが決まった後の歌唱をTVの前に置いたカセットで録音しました(今はもう無い)。高校一年の初夏の出来事です。
 2年後、新入生歓迎会で歌マネをしました(画像参照・・爆笑)。すると、合唱部の先生がなにを思ったのか、「ミドリ色の屋根」と「小さな生命」を合唱部の定期演奏会に使うというので女声3部合唱曲に編曲・・・「小さな生命」の“僕にとって たったひとりの 友だちだから・・・・・・”をソロで歌わされたことは忘れません。今もそのときの先生のもとでお母さんコーラスを楽しんでいます。

※掲示板「ルネ・シマール日記」より『検索で』参照
 私もイラストのペン・ネームに「流音」を使っていた上に、高校時代はコーラス部だったので、もう他人とは思えません。そして歌マネ画像ですが、服装と髪型もルネそっくりっ!! 当ブログでアップした福岡のスプリング・コンサートの写真とアングルも近いので、比較してご覧ください。


Miwaさん編

 私は中学の時にファンになりました。似ていると言われたのが、きっかけ。。それからルネ一色に、、、
 そして、福岡でのコンサートに行きました。その時の思い出なんですが、司会兼通訳の方が、会場の私に「ルネに似ています!!」と声をかけ、ステージに上がらせられ、そして、なんと、何か歌ってください、とまでなり、総オーケストラでフレーズを歌い、(本当にお恥ずかしいながら)最後にルネにチュッと頬にキスとしてもらいました~~~!♥
 今では、ほんとにいい思い出です。本当に天使の歌声、懐かしく拝見しました。そして、また、ルネの素晴らしさを発見できました。ずっとファンでいてくれて、ありがとうございます。
 私はロス在住、その内、本人にお会いしたいものです。

※掲示板「ルネ依存症診療室」より『ルネとの思い出』参照
 Miwaさんの体験談も凄いですっ!! ルネそっくりの当時のMiwaさん、是非見たい~っ!
 それから、今も年賀状のやり取りをしている、ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」で知り合った友人(ペンフレンド)も福岡のスプリング・コンサートに行きました。私が当ブログでアップしているスプリング・コンサートの写真は全て福岡でのものです。これも何かの縁ですね♪



マヤさん編

 小学1年生前後に〝ミドリ色の屋根〟を購入したはずですが、いつの間にか紛失。どうしても忘れない歌なので購入を試みましたが、誰に尋ねても分からず仕舞い。近頃では幻か勘違いかと・・・。
 ところが今回ケベックに滞在していて、何気なく夜中にホテルで〝ルネ〟を検索したらヒット!!しかも、フランス人かと思っていたらカナダ人ではありませんか。善は急げということで、今朝ホテルのエレベーター前にいたカナダ人に彼の事を質問。皆さんよく存知でした。『ベストアルバムならその歌が入ってるかもしれないわよ。』と親切に教えてくれました。これからCD屋を探しに行きます。20年くらいずっと気になっていたことがケベックで解決。シマ姉さん感謝!!

※掲示板「ルネ依存症診療室」より『ありがとう』参照
 カナダ旅行中、それもケベック滞在中にネット検索で当ブログにたどり着かれ、「ミドリ色の屋根」が収録されているをCD探しに出かけられるなんて、ラッキーでしたね! デビュー25周年記念CD集の”Les Dimanches Apres-midi(日曜日の午後)”とヒット曲集に収録されていますので、私もお世話になったミュージック・ショップのチェーン店で購入されることを陰ながらお祈りいたします♪


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 「ミドリ色の屋根」といえば、スプリング・コンサートでコーラスを担当された「チャープス」情報をお寄せいただいたクーコさんが、mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマール」の「カラオケでルネ・シマールの『ミドリ色の屋根』を歌ったら書き込むトピック」に、娘さんとお二人でそれぞれ歌った同曲の音源をアップしてくださいました♪ 母娘で歌えるなんて素晴らしい!! 管理人として、私もカラオケDAMで音源を録音して公開すべき?!

 また、現在ヤフオクに、初回プレス盤の「ミドリ色の屋根」が1000円で出品されています。先日は20円で出ていたのですが、この値段設定の違いって何なんでしょう?
他のレコードも、高い値段設定の方は「激レア」とか書かれていたりします。ルネのことを高く評価しての高値と考えれば、ファンとしては嬉しいのですが、購入する側からすると安値の方が良いかも…と考えると複雑です。


 今日はお盆の入りの前日というのに、これから訳ありで一泊入院してきます。病院でルネの曲をゆっくり聴き放題するための準備も万端♪ 帰ってきたらルネ記事にじっくり取り組めると、密かに楽しみにしているシマ姉です。では、行って参ります。



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ついに歌ってきました「ミドリ色の屋根」

2009年08月01日 | ルネ依存症の日々
 本日ついにカラオケDAMルネ・シマールの「ミドリ色の屋根」を歌ってまいりましたっ!!

 今回の第1の目的は、友人のやんばるQさんと会うこと。カラオケでの目的は、覚えたての平原綾香の”Jupiter”(恥ずかしながら、かなり遅れてますね★)と茉奈佳奈の「いのちの歌」にトライすることでした。そのため、前回「ミドリ色の屋根」が配信されていなかったカラオケ本舗まねきcatに行ったのですが、目的の2曲を初っぱなに歌い切って満足したところで、何気なく再確認のため「ミドリ色の屋根」を検索してみてビックリ! しっかり配信されているじゃありませんかっ!! 中国語の歌を熱唱中のQさんに大喜びで伝え、早速歌いました。まずは日本語バージョンで♪ テンション最高潮の私は、続いて「美しい星」(赤い鳥バージョン)を一部仏語詞を交えて歌い、さらにルネがファースト・コンサートで歌ったザ・タイガースの「廃墟の鳩」。その後「ミドリ色の屋根」を仏語歌詞”Non ne pleure pas”で歌い、2番の歌詞をミスったため、Qさんが飲み物を取りに行っているスキに(笑)もう一度仏語詞で歌って、完全燃焼できましたっ! その上、飼野康二編曲によるTVアニメ「ベルサイユのばら」の主題歌「薔薇は美しく散る」まで歌っていまいましたよ(爆)

 ついにうちの県も都会の仲間入り?!…と喜びながら、アンケートの要望欄に「ルネの『ミドリ色の屋根』をずっと配信して欲しい。」と書いて、ポテトのサービス券をゲットしてきたシマ姉だったのでした★


 今回カラオケで盛り上がってしまったので、後はちょっとしたルネ情報の紹介です。


 ♪インターネットのルネ記事について

 MirlosoftとYahoo!の合併交渉の報道がありました。インターネット事業で急成長するGoogleに共同で対抗するのが狙いとのこと。アメリカでは、Googleがネット検索サービスの約6割のシェアを占めると知り、久々にネット・サーフィンをしてみました。
 「ルネ・シマール」で検索してみましたところ、Yahoo!では引っかからなかったルネ記事をいくつか発見♪ 記事に共通していることは、ルネのYouTube映像を紹介していることでした。ルネ・シマール・ファンでなくとも、ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、ルネ・ブームが巻き起こった1974年当時のことを記憶している方は少なくないようです。 東京音楽祭映像と、ルネ26才の映像をセットで紹介するのが定番になっている気がします。


 ♪うちの看板息子をもう一人ゲット!



 …と書かれてもわかりませんよね☆ 実は、アラートをかけているのに引っかかってこなかったYahoo!オークションのルネ・グッズを、Googleでの検索でみつけました。すでに持っているのですが、ライバルもいなかったので落札してしまいしました。そう、当ブログのトップページにアップしてあるルネと同じプロマイドです。
 最近はKizasi.jpに頼ってネット・サーフィンをしていなかったのですが、やっぱり定期的にサーフィンするのも良いですね。


 ♪YouTube最新ルネ映像

  先週見つけたYouTube映像です。久しぶりの新作、ルネの画像スライド・ショーをお楽しみください。

 カナダの”MUSEE SIMARD”のシャンタルさんがアップしてくださった最新作。
On ne vit jamais pour rien...
にのせて、十代前半から現在までのルネがスライドショーでご覧いただけます。
♪On ne vit jamais pour rien... Rene Simardhttp://www.youtube.com/watch?v=rigbWQ8d_x8&feature=channel_page

 カナダの”skfanincan”ことローラさんがアップしてくださった最新作。” Les dimanches apres-midi の曲にのせた、ルネのデビュー当時から15歳位までの画像のスライドショーです。当ブログでアップした、2回目の来日での京都の休日で、グライダーで遊ぶショートパンツ姿のルネ画像も出てきますよ。
♪Rene Simard: Les dimanches apres-midi (1974)
http://www.youtube.com/watch?v=il0g-I7XLP4&NR=1


 そしてこちらは、Googleで見つけてきたYouTube映像です。

 ♪ミドリ色の屋根 豊川誕 (ルネ・シマールの名曲カバー)以前トップ・ページで紹介していた豊川誕の歌う「ミドリ色の屋根」です。
http://www.youtube.com/watch?v=lWtM5eJ9jzA

♪「あの人に逢いたい'91②」
 あの人は今 あの人に逢いたいというテーマの番組で、第3回東京音楽祭世界大会の時のルネがちょっとだけ出てきます。司会者は高島忠夫氏。紹介されているのは、エマニエル坊や、マギー・ミネンコ、ベッツィ&クリス、ミッキー・マッケンジー、ジャネット・リン、チャダ、藤正樹、段田男、伊丹幸雄、豊川誕、乃生佳之、三善英史。
http://www.youtube.com/watch?v=NHEvURuw1w8


♪”blogram.jp”のこと

 ”Kizasi.jp”の関係で入ってみました。Googleで検索したら、「shimazaki runeさんのみどころ」まで出てきてしまう始末。他にも、これって個人情報でしょう?”…って内容も出てるんですが★良いんですか?Googleさん★クレームが来たら削除するんでしょうか?
 それにしても、”blogram.jp”のブログ・ランキングは、最近は全く記事にしていないものなのに、何故か順位が動くんですね。確かにルネの関係で出てくるのですが、西城秀樹と山口百恵で常にベスト3入り。時々1位になっているのが理解不能です。順位を意識して用意したわけではありませんが、「ルネと西城秀樹」というタイトルで、近々記事をアップする予定です。


コメント
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