ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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マリー=ジョゼとルネ④

2024年11月23日 | ルネの家族

 今日は勤労感謝の日です。土曜日のため振り替え休日にはならないのがちょっと残念?!(笑)

 今週に入ってから朝晩の冷え込みがさらに厳しくなりました。11月20日(火)は12月中旬から下旬の気温に・・・。さらに昨日は小雪 長く続いた残暑で遅れていた葉の色付きが一気に進み、12月を目前に紅葉が見ごろになった地域では、紅葉狩りを楽しむ観光客があふれています。インフルエンザが流行する季節にもなりますので、ルネ友のみなさまも、お風邪など召されませぬよう、お体ご自愛なさってくださいね。

 そして今回は、「ルネとマリー=ジョゼ」の第4回完結です

 

▲右ページ左:バンクス氏としての役割において、ルネは非常に成功しています。

 右ページ右:彼らのカンファレンスで、マリー=ジョゼとロザリーは、州中の何千もの家族の心を動かしました。

 

MARIE-JOSÉE ET RENÉ:

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マリー・ジョゼとルネ: それぞれの経験をどのように共有するか

 

 

<ロザリーは大いに私を助けてくれます。>

 今回のツアーは、彼にとってロザリーとステージを共有できる喜びを表していると言わざるを得ません。 YouTubeでの Fondation Groupe Forget とのインタビューで、父親は娘がとても助けになっていると述べています。「彼女は舞台裏で私を大いに助けてくれます。彼女は本当に魅力的だと思います。彼女は舞台の基本をますます理解しています。」 父と娘をショーに結び付けるというアイデアを思いついたのは、ルネの代理人であるClaudine Bachand クロディーヌ・バシャンでした。「オール・スター・ゲームでマリージョゼとロザリーを見た後、彼女はそれが良いアイデアだと私に言いました。ロザリーに質問すると、彼女は快く「はい」と答えました。

 しかし、ショーの一部であるのはロザリーだけではなく、マリー=ジョゼも舞台監督として非常に特殊な役割を果たしています。

まさに家族で楽しめる冒険です。オリヴィエも休暇中はショーを見に来てくれて、私はそれをステージで披露します。一緒に働けるのは嬉しいです。マリー=ジョゼはもう37年間私を追いかけています。」とルネはショー『Les echangistes』で宣言しました。ツアーは2017年、5月26日にナタリー・シマールが参加するケベックのアルベール・ルソー公会堂で終了します。

 その後、歌手はバンクス氏を具現化した『メリー・ポピンズ』の公演のために夏の一部をケベックで過ごすことになります。彼にとって、娘と離れて夏を過ごすのは特別なことでしょう。「彼女に頻繁に会わないのは確かに奇妙でしょう。しかし、私はそのアイデアを理解することから始めなければなりません。彼女はボーイフレンドとアパートに住むか家を買うかについて話し始めました…25歳ならそれが普通です。」と、彼はジュールナル・ド・モントリオールに語った。一つ確かなことは、ルネとマリー=ジョゼはロザリーとオリヴィエに会うためにケベックと実家の間を何度も往復することになるということです。

 

UN CHOIX DIFFICILE 難しい選択

 昨年3月、マリー=ジョゼとロザリーは、ラソンプション L’Assomption とムーラン Moulins の MRC部門であるケベック州デヴヌス・スール・アン・アンペアラント協会(ADSMQ)から招待を受け、カンファレンスで講演を行いました。マリー=ジョゼはムーランの L’Hebdo Rive Nord エブド・リヴ・ノルドに対し、このカンファレンスは彼らのストーリーを共有する機会でしたと語りました。「私たちの話を人々に伝える機会を得たのはこれが初めてですが、多くの要望が寄せられているので、これが最後ではありません。」 このディスカッション ワークショップで、ロザリーは聴覚の問題について証言しました。「はい、私たちは一生懸命働きましたが、この旅全体は個人を尊重し、そして何よりも両親からのたくさんの愛を持って実行されました。学校を変えるのは毎日簡単ではありませんでしたが、なんとか自分の居場所を見つけることができました。これまでに達成したことに本当に満足しています。

 マリー=ジョゼとルネは、オリヴィエとロザリーの聴覚障害を知ったとき、すぐに決断を下しました。人工内耳を選択する決断は簡単ではありませんでした: 「ルネと私にとって、それは簡単な選択ではありませんでした。悲痛な出来事だったとさえ言えますが、私たちは前に進むことを決めましたし、まったく後悔していません。」 ジュールナル・ド・モントリオール紙 Journal de Montreal とのインタビューで、マリー=ジョゼは、人々の証言が夫婦にとって大きな助けになったとさえ断言しました。「それがあなたに起こったら、それは難しいです。最初は、良いスターを失ったように感じました。幸いなことに、ルネと私は公の仕事をしており、大量の手紙や証言を受け取りました。人々が私たちを励ましに来てくれました。彼らは私たちに支援を示しに来ました。それは私たちに希望を与えてくれました。そのおかげで私たちは前を向くことができました。今こそ私たちが他の人を助けるチャンスです。それが私に大きな幸せをもたらしてくれるのです。

 

▲「Nouveau rêve 新しい夢」のステージで、ルネとロザリーの競演による「Smile スマイル」。

左:コンサートの楽屋で 中央:テレビ番組に2人で出演 右:コンサートに向けてダンスのレッスン中 

▲▼ミュージカル「メリー・ポピンズ」でバンクス氏役を熱演するルネ

 

▲▼先天性聴覚障碍というハンディキャップを乗り越え、様々な分野で活動するロザリー

初の個展会場で 中央:学校で講義中 右:TV番組「MISSION ACCESSIBLE」より

▲恋人ガブリエルと娘アデリーと一緒に(現在2人目の妊活中 2人目が生まれてから入籍予定)

 

 11月も後半に入り、街はクリスマスの装飾に彩られています。ミュージカル「 La famille Addams  アダムス・ファミリーは、12月12日(木)から始まるアルベール・ルソー公会堂 Salle Albert-Rousseau でのクリスマス公演に向けて、着々と準備が進んでいるようです

 

 Espace St-Denis サンドゥニ劇場のハロウィーン公演では、50,000枚のチケットが販売されたゴールドチケットを受け取り、Gala de l'Adisq 2024 にノミネートされた大人気の舞台だけに、アルベール・ルソー公会堂 Salle Albert-Rousseauでも、クリスマス公演への期待が高まっているようですね!!

 

 今後のルネ情報にも期待しましょう カナダに観には行けないけれど、来週30日(土)にプチ・オフ会(^^♪ 年明けには遅い初詣も兼ねて、新年オフ会を計画中です 

 

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マリー=ジョゼとルネ③

2024年11月16日 | ルネの家族

 昨日11月15日(金)は七五三でした。

 9月のオフ会で行った神社では、その頃すでに七五三の先取りで参拝している親子連れを複数見かけました。ルネの息子オリヴィエの長女クロエちゃんは今年3歳ですから、日本でなら3つのお祝いですね

 ルネの日本旅行については、特に情報は入っていません。プライベート旅行なので、ご夫婦水入らずで楽しんでいて欲しいです(^^♪ 

 今回紹介する記事では、1990年と1991年の年末番組「Bye Byeバイバイ」出演のために、予定していた秋休みが取れなくなったことが書かれていました。「Nouveau rêve 新しい夢」ツアーの時も、好評により最初の計画よりも日程が増えていました。ミュージカル「 La famille Addams  アダムス・ファミリーは、受賞こそ逃したもののADISQでノミネートされ、クリスマス公演は、2027年1月3日(金)、4日(土)、5日(日)の4公演が追加されていました。もしも、インタビューで日本旅行について語った時から予定が変わったのだとしたら、その方が良いのではとルネ友さんたちと話していました。もともと紅葉シーズンのため、有名な観光地は混雑する上に、円安の影響で外国人観光客が押し寄せ、オーバーツーリズムで混乱を極めていますからね★ 出来ればゆっくり日本旅行を満喫して、良い想い出を作って欲しいです!

 

 そして今回は、「ルネとマリー=ジョゼ」の第3回です

 

 

▲右:マリージョゼとロザリーに囲まれて。

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マリー・ジョゼとルネ: それぞれの経験をどのように共有するか

 

 

<私は秋休みを取りたかった>

 1990年と1991年に、ルネ シマールは伝説的な年末番組「Bye Byeバイバイ」に出演しました。

 リドー・ヴェール劇場でも12年間、回顧展が舞台で上演されており、その年はルネ・シマールが監督を務めました。 56歳の男は、劇場のディレクターである Denise Filiatrault デゥニーズ・フィリアトローが定期的に連絡を取り、見直しと修正に参加していると断言していました。「彼女は数年間、私にこのショーを考慮に入れてほしいと願っていました。今年は秋休みを取りたかったのですが、彼女がこの提案を持って帰ってきました。私はその番組に参加してみたいと思いました。私は俳優たちに恋をしました。それに参加できることをとても誇りに思いました。

 時事評論の制作には目まぐるしい側面があるので、ルネは基礎を築くのを待ちたくありませんでした。「私はすでにショーの技術面に関する会議を開始しています。驚きを与えたくないからです。その後、8月からフルタイムで演奏活動を開始しました。

Bye Byeバイバイ』でのパフォーマーの模倣については素晴らしい思い出があるとしても、後者は『Revue et corrigeeレビューとコレクション』で演じたいという欲求を感じなかったと認めています。「必ずしもそうではありません。私は自分自身を監督としてもっと見ています。」 ショー「Les echangistes」の中で、ルネは、主題を扱うにはコミカルな角度を見つけなければならないと言いました。息子のオリヴィエがボンバルディア社で働いているときに、ボンバルディア社のスキャンダルをパロディ化することに不快感を感じたかという質問に、彼はただこう答えました。「角度を見つける必要があると思います。」もし 彼がすでにこの作品に取り組み始めているとしたら、それは彼が監督として細心の注意を払っているからです。: 「私の考えでは、ショーには平らな球体は存在しません。衣装、照明、ウィッグ、内容、すべてが重要です。私はもう仕事を始めています。

 

<何も当たり前のことは考えません>

 この歌手が10年以上のブランクを経て51枚目のアルバムを発表し、レコード界に大復活を果たしたのは2015年のことでした。数か月後、彼は新しいツアーを開始し、それは2016年12月に終了する予定でした。しかし、プロデューサーだけでなく一般の人々も絶えずそれ以上のことを求めていました:「私のツアーは2018年も続きます。Evenkoエヴァンコは来年の2月と3月そして4月にショーを提示したいと考えています。

 ケベックでの『メリー・ポピンズ』への帰還、『Revue et corrigeeレビューとコレクション』の上演、そして12月に発表される別のプロジェクトにも関わらず、ルネはためらうことなくツアーを再開しました。「平穏な一年になると思っていました。でも1月はお休みさせていただきます。

 この一連のショーに対する大衆の反応は、アーティストを完全に驚かせました。「私はシルバーチケットを手に入れましたが、30,000 人近くの人がショーを観ました。それは私にとってとても感動することですが、私は何も当たり前のことは考えません。」 彼は新しいアルバムを作るためにスタジオに戻る準備さえできていました: 「私はおそらくいつか 52枚目のアルバムをリリースするでしょう。

 

 

 

 カナダは既にクリスマスに向けて準備が始まっています。「 La famille Addams  アダムス・ファミリー」のクリスマス公演の追加公演と来年9月の再演決定で、出演者もスタッフもより一層準備に熱がこもっていることでしょう! 来年の再演に行けたらいいなぁ

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マリー=ジョゼとルネ②

2024年11月09日 | ルネの家族

 ルネが監督を務めるミュージカル『La famille Addamsアダムス・ファミリー』のハロウィーン公演は11月3日(日)に千秋楽を迎え、クリスマス公演は12月12日(木)から2027年1月5日(日)まで行われます。前回お知らせしていた公演予定に加え、下記のとおり新年の公演が追加されていましたのでお知らせいたします。

 1月3日(金)  - QUÉBEC ケベック シティ 20時00分

 1月4日(土) - QUÉBEC ケベック シティ 14後30分

         - QUÉBEC ケベック シティ 20時00分

 1月5日(日) - QUÉBEC ケベック シティ 14後30分 

※「今年の「アダムス・ファミリー」の公演開始♬ 」参照

 さらに、来年2025年9月にTrois-Rivières トロワ・リビエールでの再演が決定しました まだ詳しい日程は出ていませんが、La famille Addams - Site officielで確認してください。

 

 そして11月3日(日)午後8時から開催されたGala de l'Adisq 2024 の授賞式は、Place des Arts芸術劇場のSalle Wilfrid-Pelletierで行われ、テレビとICMUSIKEでライブ配信されました。ルネ監督のミュージカル「 La famille Addams  アダムス・ファミリー」が高く評価され、今年の演出と舞台美術Mise en scène et scénographie de l’année (年間最優秀演出賞および舞台芸術賞)」「アダムス・ファミリー」は、「今年のショー  –  バラエティ/再解釈  Spectacle de l’année – Variétés/Réinterprétations にノミネートされていました。ルネ・ファンはみなルネのダブル受賞を心待ちにしていました 

 ルネの従姉であるミシェルさんがリアルタイムで報告してくださっていたのですが、残念ながらルネとアダムス・ファミリーの受賞はありませんでした その選考方法について詳しくは分かりません。たくさんの部門で複数のノミネートがあったのに、全ての部門から必ず受賞者が選ばれるわけではないようで、受賞結果は次の通りです。

 
ADISQ 優勝者の皆様、おめでとうございます。
・年間最優秀アルバム - 人気の成功と女性アーティスト: Alexandra Stréliski アレクサンドラ・ストレリスキ
・先住民アーティスト・オブ・ザ・イヤー: Elisapie エリサピー
・今年の作家または作曲家: ジャン=Jean-François Pauzé フランソワ・ポーゼ
・今年のショー: Salebarbes サレバーベス
・今年の啓示: Barnev バルネフ
・今年の男性アーティスト:Daniel Bélanger ダニエル・ベランジェ
・今年の歌、今年のグループ:Les Cowboys Fringants レ・カウボーイズ・フリンジャン
・今年のアーティスト - 国際的な影響力: Charlotte Cardin シャーロット・カルダン
 
 今回は受賞を逃しましたが、来年の公演も決定していますので、次回に期待したいと思います。
 

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

 今回は「ルネとマリー=ジョゼ」の第2回です

 そして、ルネとマリー=ジョゼは、「アダムス・ファミリー」の公演の合間に3週間、日本旅行を楽しむ予定です(^^♪ 妻マリージョゼが6日(水)に彼女が広告塔を務めているLobeローブの新設のテープカットに参加していたので、2人ともまだカナダかも?!

 

▲右上:ロザリーは長い間ダンスを続けてきましたが、彼女をますます魅了するのは俳優という職業です。

 右下:シマール家にとって音楽は家族の行事です。写真にはロザリーの兄であるオリヴィエの姿も見えます。

 

MARIE-JOSÉE ET RENÉ:

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マリー・ジョゼとルネ: それぞれの経験をどのように共有するか

 

 2017年はルネ・シマールとマリー=ジョゼ・タイユフェールにとって穏やかな年になるはずでしたが、ここ数週間でいくつかの課題が生じました。ルネが秋に休暇を取りたいと思ったら、一瞬も躊躇しませんでした。

 ルネの「Nouveau rêve 新しい夢」ツアーの休憩中、マリー・ジョゼは娘のロザリーとカンファレンスに出席するために旅に出ます。:「タイユフェと私の娘: 挑戦しますという名前のカンファレンスがあります。私たちが子どもたちと経験したこと、そして子どもたちの違いは、ある種の挑戦を表していました。しかし、これらの段階はあらゆる種類の人生の状況に見られます。私たちは母と娘で一緒にカンファレンスを経験していますが、とても楽しいです。」 

 これらのカンファレンスを確実に開催するのはマリー=ジョゼです。「実際、私たちの Facebookのページを通じて私たちと契約を結んでいるのは、協会、団体、企業です。人々が私たちに尋ねるので、私たちは人々から求められるままに動きます。また、立場や違いを受け入れながら生活することについて話し合うことが重要であるため、学校向けのカンファレンスも行う予定です。若者にはインスピレーションが必要です。ロザリーは素晴らしい自信とユーモアを醸し出していると思います。学校向けは簡易版となります。ビジネスにもバリエーションがあります。なぜなら、私たちは皆、職業上の課題や、自分の言葉で自分自身を認識する他の人々とともに生きているからです。私たちは人々に会いに行きます。私たちは始め、それはとても楽しいです。

 

<ロザリーは役割を求められています。>

 父親と一緒に『Nouveau rêve 新しい夢』ツアーを開始して以来、ロザリーはますます最前線に立っています。彼女の母親は、私たちに、彼女が一般向けのこの新しい側面を愛していることを認めました:「彼女は今、自分の職業においてさまざまな側面も持っています。彼女はダンス・スクールのセットなどを作成しています。後者は毎年大きなショーを企画しており、ロザリーもそれに参加しています。さらに、彼女はあらゆる種類のテレビ番組に参加しており、将来の役柄の可能性についてアプローチされています。」したがって、25歳の若い女性は演技を模索することを考えています: 「テレビはシリーズの多様性に対してもっと開放したいと考えています。そしてメロドラマ。そして、ロザリーは違いはあるものの、自分自身をうまく表現しています。つまり、それは彼女にとって興味深いことなのです。

 マリー=ジョゼは、ソロのショーで夫と一緒に仕事をするのが大好きですが、娘とのこの新しい一連のカンファレンスも大好きです。2014 年の『 Cap sur l'été 夏に向けて』の終了以来、テレビで見られていないこのプロジェクトには、現在テレビ向けのプロジェクトが他にありません。「私はまだ取り組んでいますが、メディア向けではありません。

 

左と中央:Nouveau rêve』の舞台でルネと『Smile』で共演するロザリーとその楽屋(マリー=ジョゼと3人で) 右:画材屋で作品制作の絵筆や絵の具を選ぶアーティストのロザリー

Nouveau rêve』ツアー中の様子 ▼スタッフと家族、仕事の合間に駆け付けた息子オリヴィエと共に

▲ステージの様子 ▼娘ロザリーとの共演で『Smile』を歌い踊るルネ

 

 11月7日(木)は立冬でした。長く続いた残暑から秋を一気に駆け抜け、富士山の初冠雪や観光地の紅葉狩りの様子がニュースを賑わわせています。今日はシマ姉家でもランチを食べに行った後、隣町の紅葉スポットに足を延ばしてみる予定です。

 今回のルネの来日はプライベート旅行。現在日本は円安に加え紅葉シーズンと重なり、オーバーツーリズムで外国人観光客が押し寄せています。ルネとしては、想い出深い東京、鎌倉、京都は外せない場所だと思いますが、ルネの来日があった1974年から1975年のような訳にはいきません。マリージョゼと楽しい想い出を作れることを願ってやみません。

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マリー=ジョゼとルネ①

2024年11月02日 | ルネの家族

▲ジョアンヌさんよりいただいた画像10月31日、アダムス・ファミリーのハロウィーン公演の仮装イベントに参加するルネとマリー=ジョゼ 中央はおばあちゃん役の女優 Claire Jacques クレール・ジャックご本人(ルネも11月2日に自身の公式ページに投稿)

 

 明日11月3日(日)は文化の日、翌4日(月)は振替休日で、今日から3連休という方も多いと思います。

 私はというと、人工股関節置換術の手術の経過は良好です。入院中の病院食に不満は全く無かったし、上げ膳据え膳の上にダイエットも出来てWinWinだったのですが、2週間入院の反動で、病院では出なかった食材や季節の食材を使った料理を作り放題しています(笑)。シマ姉家の定番料理に加え、普段はあまり作らない、剝くのに手間がかかる栗たっぷりの栗ご飯と甘煮、7時間煮込んだ牛筋カレー、タルトタタン風ホットケーキ、菊花酢、8種類のきのこを使ったきのこの混ぜご飯(3回分を一気に作って2回分は冷凍)に始まり、干しエビとクルミの佃煮、キュウリの佃煮、シマ姉家の庭の山椒で作った山椒味噌等のご飯のお供などなど・・・。私の入院中、冷凍食品やレトルト食品、出来合いのお惣菜で乗り切っていたシマ姉家の男共の胃袋を満たしております(笑)。ミイ姐御の甘ったれぶりはまだ続いておりますが・・・。

 そして明日11月3日(日)は、ルネは監督したミュージカル「 La famille Addams  アダムス・ファミリー」のハロウィーン公演の千秋楽 さらに午後8時から、Gala de l'Adisq 2024 の授賞式がPlace des Arts芸術劇場のSalle Wilfrid-Pelletierで開催されます。ルネはこの作品の監督として高く評価され、Mise en scène et scénographie de l’année 今年の演出と舞台美術(年間最優秀演出賞および舞台芸術賞)、「アダムス・ファミリー」は、Spectacle de l’année – Variétés/Réinterprétations(今年のショー – バラエティ/再解釈)にノミネートされています! ルネ・ファンはみなルネと作品のダブル受賞を心待ちにしています

La famille Addams  アダムス・ファミリー」のハロウィーン公演のチケットが50,000枚が売り切れたことについては、先週の記事で報告いたしましたね 公演初日の10月24日(木)にEspace St-Denis サンドゥニ劇場のステージに戻った時50,000枚のチケットが販売されたゴールドチケットを受け取ったことを、ルネも自身の公式ページに投稿していました(^^♪ Facebook(※ルネの公式ページ)では、その時の様子がアップされましたので、Facebook(※ストーリーズの映像)をクリックして映像をご覧ください♬(※下画像参照)このことがルネの受賞の追い風になってくれることを祈っています!!!

 授賞式は日本時間の11月4日(月)の朝7時頃からになりますので、カナダのルネ友さんからの速報や、facebookweb記事を待ちたいと思います♪ 受賞結果についてはこの記事に追記し、詳しくは次回の記事で詳しく報告いたします。

 

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 今回から『ルネとマリー=ジョゼ』というタイトルで4回に分け、『MARIE-JOSÉE ET RENÉ: COMMENT ILS PARTAGENT LEUR EXPÉRIENCE マリー・ジョゼとルネ: それぞれの経験をどのように共有するか』という記事を紹介いたします。

 

 この記事も入院前に計画し、近況以外を予約投稿しておいたものです。2025年元日までの予定を組んでしまった後、今回の分は『序文』のみであっさりした記事になってしまうことは予想できたのですが、La famille Addams アダムス・ファミリー情報が入ることを想定して、そのまま計画を進めました。本文の内容は次週からになりますので、次回までお待ちください。

 

>Avant-propos 序文

 私たちのお気に入りのカップルの 1 つであるマリー・ジョゼ・タイユフェールとルネ・シマールは、新しいプロジェクトに事欠きません。彼らの娘のロザリーも素晴らしいアーティストであり、女優になりたいと考えています。 『ボン・コップ、バッド・コップ 2』のプレミア上映中に、私たちは最近 40 歳の誕生日を迎えたマリアナ・マッツァとアニク・ジーンに会いました。偉大な謙虚さと回復力を示すグレゴリー・チャールズは、父親の病気と闘うという困難な試練に再び直面しなければなりません。困難な時期を経て、エティエンヌ・ブーレーが幸福の定義について語ります。マーティン・ラロック氏が、彼の新しい自宅組織プロジェクトについて語ります。二人とも第一子を妊娠中であるイングリッド・ファレーズさんとヴェロニク・クラヴォーさんが妊娠について語ってくださいました。現在 3 人の子供の母親となったマヒー・ペイメントは、新たな多忙な生活について語った。海の反対側では、フランスの新大統領が多くの話題を呼んでいる。ほとんど知られていないブリジット・トロニューとの美しいラブストーリーは一般的だ。そしてセリーヌでは新しいマネージャーが計画されているが、彼は彼女の才能と野心に応えてくれるだろうか? Artis Gala に特化した 4 ページもお見逃しなく。楽しく読んでください!

編集スタッフ一同      

 

MARIE-JOSÉE ET RENÉ:

COMMENT ILS PARTAGENT

LEUR EXPÉRIENCE

マリー・ジョゼとルネ: それぞれの経験をどのように共有するか

 

▲今回の記事と同じ取材で撮影された写真 

左と中央:Nouveau rêve』の舞台でルネと『Smile』で共演するロザリーとその楽屋(マリー=ジョゼと3人で) 右:画材屋で作品制作の絵筆や絵の具を選ぶアーティストのロザリー

 

 次回から記事本文の紹介になりますよ~ 明日ルネが年間最優秀演出賞および舞台芸術賞受賞することを祈りましょう!!!

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